東オホーツクシーニックバイウェイ!
北海道 東オホーツクの6市町村をシーニックバイウェイというツーリズムスタイルでご紹介。こちらの情報は、100%現地調達ですからとってもフレッシュです。旅人の皆様は、旅行プラン作りに、近隣の皆様は再発見にお役立て下さい。
http://www.scenic-okhotsk.com/
2015-04-22T18:46:00+09:00
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「清里町コスモスロード」の「シーニックデッキ」が設置されました。
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/581.html
雪も解け、大型連休がスタートしますが、清里町のコスモスロードの駐車帯に4月20日(月)、「シーニックデッキ」がオープンしました。<br
/> <br /> <div class="separator"
style="clear: both; text-align: center"> <a
href="http://3.bp.blogspot.com/-9P6wWdoJPMI/VTdrTEArPpI/AAAAAAAAGkI/P_lcWMbG97E/s1600/DSC09685.JPG"><img
src="http://3.bp.blogspot.com/-9P6wWdoJPMI/VTdrTEArPpI/AAAAAAAAGkI/P_lcWMbG97E/s1600/DSC09685.JPG"
border="0" alt="" width="400"
height="300" /></a></div> <br /> <br />
この日は気温5度と肌寒い朝でしたが、建設会社の方や役場職員、近所の農家の方など、ボランティアの方達10名ほどで設置作業を行いました。<br
/> この場所は、斜里岳をバックに、写真撮影される方や、ドライブの休憩に沢山の方に利用されます。<br />
灰皿もありますので、喫煙タイムとしてもご利用ください。<br />
また毎年秋には「とうもろこし」や「メロン」の直売も行われます。<br /> 知床と阿寒を結ぶ道道「摩周湖・斜里線」を走る際は是非お立ち寄りください。
hosbw
2015-04-22T18:46:00+09:00
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「シーニックマルシェ」が開催されました。
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/580.html
<p>9月27日(土)斜里町ウトロの道の駅「うとろシリエトク」にて開催されました。天候もよく、地元の方の他観光客等、来場者が多く大変な賑わいでした。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_utoro.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center">〈ウトロマルシェ〉</p><p>9月28日(日)は、清里町札弦の道の駅「パパスランドさっつる」で開催されましたが、強風注意報が発令され、一日中強風が止まないためテント設営もできず、道の駅の入口横のスペースをお借りし実施しました。<br
/><br /><img
src="/userImages/scenic_post_satsuru.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><div
align="center">〈マルシェさっつる〉</div><div
align="center"> </div>今年の東オホーツクシーニックバイウェイ主催のシーニックマルシェは先に開催の網走を含め3回開催しました。
<br /><br />
春まき小麦「春よ恋」
2014-10-02T09:00:00+09:00
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「シーニックバイウェイ北海道・全道フォーラム開催」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/579.html
<p>10月12日~13日に札幌市で「シーニックバイウェイ全道フォーラム」が開催されました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20131017_1.jpg" alt="
" title="全道フォーラム" width="450"
height="338" /> <br /> < 全道フォーラム
></p><p>12日(土)午後3時半からは、代表者会議等が開催され、今後のシーニックバイウェイの活動等について活発な意見交換が行われました。</p><p>また12日(土)~13日(日)には、札幌地下歩行空間においてイベントが開催されました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20131017_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> <br
/> < 東オホ-ツクのPR
></p>会場では、各ルートの紹介や風景パネル展、ステージイベント、シーニックデッキカフェ、特産品販売等が行われ、沢山の方が来場下さいました。<p> <img
src="/userImages/scenic_post_20131017_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> <br
/> < 東オホ-ツクのPR ></p><p>尚、このイベントを含め、シーニックバイウェイについての報道が、昨日午後6時15分からHTBテレビで放映されました。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2013-10-14T18:00:00+09:00
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「シーニックマルシェ」がスタートしました。
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/578.html
<p>東オホーツクシーニックバイウェイ主催の「シーニックマルシェ」が9月14日(土)網走市、9月15日(日)斜里町で開催されました。<br
/><br
/>東オホーツクの北見・網走・訓子府・斜里・清里・大空から15店が参加下さいました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20130917_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><br /><img
src="/userImages/scenic_post_20130917_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>又、会場では電動アシスト自転車の無料体験も行われ、皆さん楽しそうに試乗されていました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20130917_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p>この後、9月28日(土)清里町の道の駅「パパスさっつる」で開催されますので、是非おいで下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2013-09-17T18:30:00+09:00
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「コスモスロード」の「シーニックデッキ」でメロン等野菜の直売
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/577.html
<p>今年も「シーニックデッキ」でメロン等の直売会が開催されます。</p><p>日時は8月31日午前10時から。場所は清里町上斜里の道道摩周湖斜里線の「コスモスロード」駐車帯横です。<br
/><br /><img
src="/userImages/scenic_post_k20130827_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br />清里産「青肉メロン」を特別価格で販売します。<br /><br
/>その他ニンニクなど野菜の直売も行われます。<br /><br
/>来場者へ、ジャガイモ(ちょっと小粒のメ―クイーン)の無料サービスも行われます。<br /><br
/>是非お立ち寄りください。<br /><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20130827_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20130827_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> <br /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2013-08-27T16:09:00+09:00
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「清里町のシーニックデッキ」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/575.html
<p>清里町には東オホーツクシーニックバイウェイの「シーニックデッキ」が上斜里フラワーロードの駐車帯、斜里岳山小屋「清岳荘」、清里町コミュニティセンター、の3か所設置されています。</p><p>清里町コミュニティセンターは清里町の中心市街地にあり、テーブル・ベンチ・案内板などが設置され、清里町の「花と緑と交流のまちづくり」に連携し、きれいな花が咲いています。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20130710_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /> シーニックデッキ「看板」</p><img
src="/userImages/scenic_post_20130710_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><p> シーニックデッキ</p><p> コミュニティセンターのホールには「ミニギャラリー」があり、この日は近隣町村のイベント等の写真が展示されていました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20130710_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /> コミット「ミニギャラリー」</p>
春まき小麦「春よ恋」
2013-07-10T10:16:00+09:00
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「シーニックデッキの紹介」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/574.html
昨日、大空町「めまんべつメルヘンの丘」に設置の「シーニックデッキ」に立ち寄りました。<br
/>このメルヘンの丘は、駐車帯も広く、景観の大変素晴らしいところで、写真撮影の方も多く見受けられます。<br /><br
/><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20130613_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center">
シーニックデッキ女満別</p><p>また、市街地にあり、景観より観光案内と休憩に利用が多い、清里町コミット前の「シーニックデッキ」も一緒に紹介します。</p>
<br /><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20130613_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center">
シーニックデッキ清里</p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20130613_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center">シーニックデッキ清里 <br /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2013-06-13T09:44:00+09:00
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「シーニックバイウェイ道路清掃」が行われました。
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/573.html
<p>5月11日(土)清里町の道道摩周湖斜里線の道路清掃が実施され、約160名が参加されました。<br
/><br />清里町上斜里の斜里町との境界から、札弦の道の駅「パパスランドさっつる」間、約11㎞で行われました。<br
/><br
/>午前8時30分、清里町コミュニティセンターで開始式が行われた後、各担当場所へ移動し作業を開始しました。<br
/><br
/>ショベルカーとダンプカーも出動し、スコップ等で車道脇の土砂等を取り除きました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_sk20130513_3.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></div><div style="text-align:
center"> <道路清掃></div><p>この事業は「東オホーツクシーニックバイウェイ」が清里町内の団体に呼びかけ、平成18年から毎年開催されており、現在は、清里町建設業協会、清里町職員、清里ロータリークラブ、シーニック活動団体等が主催者となり開催されています。
<br /><br
/>今年は天候不順で、前日まで雪や雨が続いていましたが、この日に限り時々青空も見えた絶好の作業日和でした。<br
/><br />参加頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。 <br /></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_sk20130513_1.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></div><div style="text-align:
center"> <清里町上斜里></div>
<br /><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_sk20130513_2.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></div><div style="text-align: center"><清里町札弦> </div>
春まき小麦「春よ恋」
2013-05-13T10:31:00+09:00
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シーニックデッキの設置
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/572.html
例年4月末に設置をしていた「シーニックデッキ」を本日設置しました。<br /><br
/><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_s20130509_1.jpg" alt="
" width="400" height="300"
/></div><p>ゴールデンウイーク前から、低温が続いていたため延期していましたが、明後日の11日に恒例の「シーニック道路清掃」が行われるため本日設置作業を行いました。</p><p>今朝7時半の気温はプラス1度。近所にお住いのTさん、役場職員、N建設会社の方にお手伝い頂きました。</p><p>「シーニックデッキ」は景観の良い場所に、デッキ(台)・テーブル・ベンチを置き、旅行者などに利用して頂く目的で8年前から東オホーツク地域に設置しています。</p><p>案内看板には、地図等が貼ってあり、旅行者等に利用されています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_s20130509_2.jpg" alt="
" width="400" height="300"
/></div><p>今日は曇りのため、斜里岳は見えませんでしたので、昨年の晴天時の写真を見ていただきます。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_s20130509_3.jpg" alt="
" width="400" height="300" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2013-05-09T18:09:00+09:00
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「シーニックバイウェイ全道フォーラム」に出席しました。
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/571.html
<p>12月1日~2日、札幌コンベンションセンター等で開催されました「シーニックバイウェイ全道フォーラム2012」に出席しました。<br
/><br /><img
src="/userImages/scenic_post_k20121204_1.JPG" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br />このフォーラムは毎年開催されています。<br
/>道内各ルートからの活動報告が行われ、大変参考になりました。<br
/>「東オホーツクシーニックバイウェイ」は、高谷代表が活動報告を行いました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20121204_3.JPG.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/> </p><p><br /><img
src="/userImages/scenic_post_k20121204_2.JPG" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>今後の活動に活かすよう決意を新たにしました。<br />各団体の積極的な活動をお願い致します。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2012-12-07T09:36:00+09:00
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新千歳空港で開催の「北海道魅力発見博」に東オホツクシーニックバイウェイが出展
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/570.html
北海道のシーニックバイウェイ各ルート5エリアによるイベントが7月14日から行われていますが、東オホーツクルートは7月30日から8月5日の期間中、地域のPRと特産品の試食・販売を行いました。<br
/><br
/>この日は道東エリアの最終日でしたが、夏休み中でもあり、会場の国内線旅客ターミナル2階は沢山のお客様がいらっしゃいました。<br
/><br /> <シーニック産直マルシェ><br /><br
/><img src="/userImages/scenic_post_k20120807_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /><br /><img
src="/userImages/scenic_post_k20120807_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br
/>会場では、各地の特産品各ルートのクイズ大会やシーニックのボランティスタッフによるアンケート調査も行われていました。 <p
align="left"> <シーニック></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20120807_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /><img
src="/userImages/scenic_post_k20120807_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br />この催しは現在開催中の十勝エリアに続き20日から道南エリアが担当し、8月26日まで開催されます。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2012-08-07T11:29:00+09:00
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5月の雪でシーニック道路清掃は中止
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/569.html
<p>昨夜からの降雪で、道路はシャーベット状態のため、本日予定していた道路清掃は中止となりました。<br
/></p><p> <img
src="http://1.bp.blogspot.com/-ErOE93I_IA4/T63COAtuqJI/AAAAAAAADtM/NDIn08A3pvQ/s400/11.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>東
オホーツクシーニックバイウェイ連携会議の清里町の活動団体と、清里町建設業協会、清里ロータリークラブ、清里町職員の皆様等が参加され、今年で8年目と
なるこの事業は、道々摩周湖斜里線の斜里町との境界から札弦市街までの車道と歩道の清掃を行っていますが、例年約200人が参加されています。今年は残念ながら8年目で初めて中止になりました。<br
/>参加予定の皆様には、清里町まちづくり運動推進協議会が主催し本日午後予定されていた「春のごみゼロ運動」が26日(土)午前10時からに延期になりましたので、そちらへの参加をお願い致します。<br
/><br /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2012-05-12T11:24:51+09:00
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コスモスロードのシーニックデッキで休憩
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/567.html
<p>昨夜の雷雨も上がり、清里町上斜里のコスモスロードにある「シーニックデッキへ行ってきました。</p><p
align="center"><シーニックデッキから斜里岳を望む></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k120508_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><コスモスロードのシーニックデッキ></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k120508_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>連休も終わり、交通量も少なく感じました。</p>畑は秋蒔き小麦が緑色で綺麗ですが、ビートの苗は植えつけたばかりで、土の茶色に負けています。
<p>コスモスの種蒔きはこの後行われ、初秋に綺麗な花を咲かせます。</p><p>このシーニックデッキは、ドライブされる方の休憩場所としての利用が多く、斜里岳及びコスモスロードの看板をバックに写真を撮る方も多く見受けられます。</p><p
align="center"><コスモスロードからのビューポイント></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k120508_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p>また、秋にはこの場所で近所の農家の方の野菜市が開催されます。</p><p>知床と阿寒を結ぶ道々1115号摩周湖斜里線を通過の際は是非休憩下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2012-05-08T13:28:00+09:00
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「春の古梅ダムウオーキング」実施要項
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/566.html
<p>美幌町には、網走川・美幌川をはじめ、水量の豊富な多くの清流があります。<br
/>美幌川上流には、昭和63年に造成された古梅(ふるうめ)ダムがあり、周辺には美しい自然があふれています。<br
/>古梅の地名の由来はアイヌ語の「フレメム」(意味=赤い沼)が転訛されたものとされています。<br
/>雪解けあとのせせらぎの音・野鳥のさえずりを聴きながら林道を歩き、春の古梅ダムの爽やかな景観を紹介することで、美幌地域の観光振興に資することを目的に開催します。</p><p
align="center">記</p><ol><li><strong>と き</strong> 平成24年5月19日(土)</li><li><strong>集合場所</strong> 役場前(午前9:00に無料送迎バス出発、12:30頃役場前到着予定)<br
/> </li><li><strong>コース等</strong> 10:00出発~古梅ダム(休憩)折返し~出発地点へ <予定><br
/>(約6.5㎞)</li><li><strong>対 象
者</strong> 小学生以上(小学生は保護者同伴)</li><li><strong>定 員</strong> 40名(定員になり次第締め切り)</li><li><strong>参加料</strong> 300円(傷害保険料等)</li><li><strong>持ち物</strong> 飲み物、タオル、雨具、帽子、手袋等は各自でご用意ください。</li><li><strong>申込方法</strong> <u>5月15日(火)までに</u>、電話・FAXで美幌観光物産協会(73-2211)に申し込みください。<br
/> </li></ol><p>< 主 催 > 美幌観光物産協会 <br
/>< 協 賛 > 東オホーツク美幌あるこう会 / 北見歩こう会<br
/>< 後 援 > 美幌町 / 東オホーツクシーニックバイウエイ連携会議<br
/> オホーツク観光連盟</p><p><br />お問い合せ先:美幌町新町3丁目 電話0152-73-2211 FAX0152-77-3005</p>
春まき小麦「春よ恋」
2012-04-16T13:45:00+09:00
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幻の根北線と越川橋梁(根北峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/351.html
<p>斜里から標津方面に向かって国道244号線を走っていると、やがて道はゆるやかに根北峠へと上り始め、道路を横切る形で建っている巨大なコンクリートの固まりが目に入っている。</p><p>越川橋梁(正式名称は「第一幾品川橋梁」)と呼ばれるコンクリートの建造物は、一度もその上を列車が通ることのなかった鉄道橋だ。</p><p>越川橋梁は1937年(昭和12)に斜里と標津を結ぶ予定で着工された根北線の一部である。</p><p>しかし、根北線の工事は太平洋戦争によって中断。1957年になって、ようやく斜里と越川の間12.8キロを結ぶ越川線が開通したが、過疎地を通る短距離路線のため採算が取れず、開業からわずか13年後の1970年に廃線となった。 </p><p>幻の根北線のために建設された越川橋梁は1939年に完成。長さ147メートル、高さが21.7メートルもある巨大な十連アーチ型のコンクリート橋である。</p><p>1973年に国道244号線の拡幅工事によって橋脚の2本が撤去されたが、70年近く前に作られたコンクリートの建造物は、今も道路脇で幾重にも連なる美しいアーチを見せている。 </p><p>この橋脚の構造上の大きな特徴は、鉄筋を使用せず、コンクリートのみで建造されたこと。</p><p>戦時中の物資不足の時代ゆえに鉄筋を使いたくても使えなかったので、このような工法を選んだといわれているが、その代わりに竹を使ったのではないかとする説もある。 </p><p>越川橋脚は北海道の開拓時代の暗い記憶も背負っている。</p><p>この橋脚は「タコ」と呼ばれた労働者が非人道的な過酷な労働環境の中で完成させた建造物で、記録によるとこの工事による死者は10名以上。</p><p>橋脚のコンクリートの中には労働者が人柱として埋められているという悲話もある。 </p><p>1998年に越川橋梁は国の登録有形文化財に指定された。戦時中の建築技術の高さを伝える北海道最大のコンクリート鉄道橋は、同時に過酷な労働の中でこの橋脚を完成させた人々の労苦を伝える歴史な遺産として、今後も保存されていくことが決まったのである。(く)</p>
東オホーツク百の話
2012-03-05T22:57:00+09:00
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コミュニティホールに変身する議場
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/564.html
<p>大空町町議会の議場は、全国から関係者の見学が絶えないユニークな構造である。<br
/><br />なんと議場が、ある時にはコミュニティホールに変身するという仕掛けなのだ。<br /><br
/>議場のある役場庁舎は1985年(昭和60)に建てられたものだが、助役を中心にしたスタッフのあいだで「1年のうち議会が開かれるのは2週間程度、それ以外の期間、何の利用もしないのはもったいない」という発想から生まれた。<br
/><br
/>議場はかつては自治会長の会議や町職員の婚礼にも使われたことがある。そういうコミュニティ施設として活用された。<br
/><br
/>町長にその話をすると、北欧に視察に行ったときに、自治体の庁舎がそういう機能を持っている町を見た、とすぐさま賛同した。<br
/><br
/>町民が議場を多目的に活用することによって、これまで近寄りがたい場所だったところに親しみを感じてくれるのではないか。<br
/><br
/>出来上がった議場は、一見どこの自治体にもある風景であるが、ボタン操作で30分ほどで小ホールに変身する。議長席の床が油圧装置で地下に沈み床全体が横にスライドする。<br
/><br
/>その後、ステーシ用の床がせり上がってくる。18ある議員席も同じように床とともに地下へ。理事者席も床パネルに乗せて地下へ移動する。この段階で座席なしのフラットな自由度の高いホールになる。<br
/><br
/>さて、次に座席ありの小ホールにするには、議場後部の壁を開いて5段の固定席を中央に出す。ロールバックチェアスタンドと呼ばれるもので、もちろん電動式で背もたれが起きあがる。<br
/><br
/>これが85席、ほかに同じような移動席が76席、もともとある傍聴席が34席、合計195席のホールに変身する。すべてが全自動というわけにはいかないが、数人の係員で十分対応ができる。<br
/><br
/>ここではコンサート、講演会などこれまで住民主催の催しが何度も行われている。1988年には「北海道まちづくり百選」に入選したこの施設を「議事堂文化ホール」と名付けている。(ひ)</p><p><img
src="/userImages/100story_100story_02_04_11.jpg"
alt=" " width="450" height="300"
/></p><p
align="center"> <町議会議場></p><p><img
src="/userImages/100story_100story_02_04_22.jpg"
alt=" " width="450" height="300"
/></p><p
align="center"> <コミュニティホールで開かれたコンサート></p><p><img
src="/userImages/100story_100story_02_04_33.gif"
alt=" " width="450" height="331"
/></p><p align="center"><議事堂文化ホールの構造図> <br /></p>
東オホーツク百の話
2012-02-27T22:22:00+09:00
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マコイの牧場に義経が陣地を作った・・・話
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/317.html
<p>国道334号が知床半島の海岸線を走りだしてしばらくたったところ、少し開けた地形の場所に小さな牧場がある。</p><p>ホルスタインを放牧している風景は、知床とは違った北海動的な風景。</p><p>しかし、春先などは放牧しているはずのホルスタインの姿よりも、褐色のエゾシカの数の方が多いこともある。</p><p>時々、エゾシカの放牧場と思う人がいるのも頷ける。</p><p>このあたりをマコイ(真鯉)(アイヌ語でマクオイ・奥 深い所)と言い、昭和44年まで学校もあった地域です。</p><p>学校のあったところが、ちょうど牧場を経営しているあたり。現在のような道路はもちろんなく、高台の方で農業をしていた家の子供たちは急峻な坂を下りて、学校に通っていたと言う。</p><p>さて、このマコイ地区からオシンコシン(オシュンクウシ・そこにエゾマツの群生するところ)までの間には、源義経の話が残っている。</p><p>義経といえば、全国各地にその足跡にまつわる話が残っていて、大きな話では彼は蒙古に渡りジンギスカンだったとか。</p><p>北海道各地にもその話は至る所にあるが、この知床にもその話が残っていることに驚く。</p><p>オシンコシンの近くに義経が上陸した話。</p><p>義経が野宿をした場所。</p><p>義経の船が帆を乾かした場所、など、アイヌ語の地名とともに、随所にそのような話が多い。</p><p>マコイ地区の現在は牧場になっている場所では、義経は合戦をした際に幕を張ったところ、との話が残っている。</p><p>誰と合戦をしたのだろうか?幕、すなわちここマコイに義経は陣地を作ったという。</p><p>その話の真意はさておき、アイヌの人たちの話の中に登場する義経の伝説。</p><p>知床半島のアイヌの暮らしの中にも和人との軋轢や争いが生じてきた時期。</p><p>都を追われた義経の話が当時のアイヌの人たちにどのように広まったのか、「奥、深い所」と言われる知床半島のマコイ地区での話に、義経伝説の深さと、アイヌの人たちが受けてきたであろう理不尽な扱いの歴史を感じる。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2012-02-22T21:47:00+09:00
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住所地名のアイヌ語とその意味と誇り
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/336.html
<p>知床へ向かって走るドライブ道路。その道路沿いにはいくつかの町や集落が点在する。</p><p>最近は市町村合併で新しい町の名前や市の名前が生まれている昨今、いろいろな思いをこめて付けられる新しい名前の住所が誕生している。</p><p>知床、斜里町では現在はまだ合併の予定はないが、今回の合併で、地域の名前について考える機会が多かった。 </p><p>知床の地名は、自然景観とその環境、そして音が魅力だ。</p><p>なぜなら、その地名、住所のほとんどがアイヌの人たちが付けた名前に由来するからだ。</p><p>斜里から知床まで、住所として登録されているいくつかの地名を紹介しよう。</p><p>住所と区切ったのは、地名や河川名を入れるとここではとても紹介しきれないから。</p><p>それほど、知床半島にはたくさんのアイヌ語の地名が残っている。</p><ul><li>斜里(シャリ)サル 葦原 この意味からも斜里平野、斜里川の河口付近には葦が茂っていたことが分かる。</li><li>以久科(イクシナ)エクシナペッ そこを突き抜けている川現在も残る幾品川沿いに広がった集落</li><li> 朱円(シュエン)シュマトカリ 石(浜)の手前、円は斜里の開拓でも歴史が古く、道路沿いの樹木防風林や学校敷地内の桜は名所になっている</li><li> 真鯉(マコイ)マクオイ 奥深いところ、現在は酪農を行っている牧場であるが、別ページにも掲載されているように義経の伝説もあるところ</li><li> ウトロ(宇登呂)ウトルチクシ その間を我々が通る、以前は漢字が使われていましたが、現在は学校名も含めてカタカナ表記になりました</li><li> 岩尾別(イワオベツ)イワゥペッ 硫黄川、戦前は「岩宇別」と書かれていた</li></ul><p>最近ではあまりアイヌ語の地名は使われなくなったが、ここ知床ではまだまだ、地元の人たちもアイヌ語の地名を使っている。</p><p>もう、わざわざ和名にする必要もここにはない。</p><p>そんな地名がたくさん残っていることが知床の誇りでもある。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2012-02-14T21:45:00+09:00
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練習機「白菊」不時着の歴史
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/341.html
<p>1945年(昭和20)7月20日午前10頃、美幌海軍航空隊女満別飛行場を離陸した「15試機練」という単発機が、エトロフ、クナシリに向かって原生花園から止別海岸上空をすぎていた。</p><p>これは女満別基地の練習機で「白菊」という機名であった。</p><p>機長は山本海軍少佐、操縦員は佐藤欣郎海軍中尉、偵察員が海軍2等兵曹大津昭だった。 </p><p>機は知床連峰を越える態勢で上昇を始めたとき、エンジンが不調になったため、旋回して基地に戻る態勢をとった。</p><p>しかし、高度は下がりヨシ原の湿地に不時着した。機体は沼に機首をつっこみ、逆立ちになって腹を見せていた。</p><p>大津兵曹は機体を抜け出し泥の中を土手の上にはい出た。そこは現在の斜里町大栄(大栄小学校付近)の国道から海岸方向への場所だった。 </p><p>大津兵曹は通りかかった女性の自転車の後ろに乗せてもらい国道に出て、そこから農家の馬車で斜里の警察へたどり着いたという。</p><p>結局、山本、佐藤の上官二人は現地で死亡、大津兵曹だけが生きのびたのである。<br /></p><p>そのため、この不時着事故の経過だけが、後に学徒兵の佐藤中尉を書いた記録として残っている。</p><p>美幌海軍航空隊の美幌、女満別飛行場から飛び立った飛行機の事故は、当時目撃した住民から伝えられている。 </p><p>大栄の湿地には、アルコール実験の飛行機も不時着した。</p><p>美幌美禽の山に戦闘機墜落。美幌報徳の畑に爆撃機が不時着。</p><p>呼人の畑地に試験飛行中の機が不時着。</p><p>斜里日の出の海岸に練習機墜落。網走湖に練習機墜落。</p><p>このほか5件の事故が伝えられているが、いずれも風聞である。</p><p>誰々が死亡したのか。どれだけの兵士が命を失ったのか、当時の軍事機密、戦後の資料紛失などで今なお闇のなかである。 </p><p>「白菊」の搭乗員だった大津昭さんは、昭和60年頃に本州からやってきて、ひっそりと大栄地区を訪れた。</p><p>整然としたビート畑に変わった現地で、ひとり立ちつくしていたという。</p><p>太平洋戦争敗戦近い頃、劣悪な条件下で戦い、死んでいかなければならなかった若者たちが、東オホーツクにもいたのである。(き)</p>
東オホーツク百の話
2012-02-06T21:40:00+09:00
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知床の名所・もう一つの名前と時代
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/339.html
<p>知床の名所として人気の高い場所の一つに「フレペの滝」がある。</p><p>切り立った岩から水が海へ流れ落ちる。岩肌に幾筋も流れる様子をたとえて「乙女の涙」とも呼ばれている。</p><p>地元、ウトロではこちらの名前で呼ばれる方が多いかも知れない。</p><p>さて、この名前、いつからこのように呼ばれることになったのだろうか?</p><p>地元の人に聞いてみると昭和50年代の知床ブームにカニ族と呼ばれる人たちが地元のユースホステルを利用して、たくさんの名所を訪れ、あるいは名所を作ってきた歴史がある。 </p><p>昭和38年にオープンした知床ユースホステルなど、知床には3カ所のユースホステルがあった。(現在は岩尾別ユースホステルのみ)そこを訪れていた宿泊客(ホステラー)がフレペの滝を「乙女の涙」と呼び始めたらしい。 </p><p>乙女の涙の滝の近くには、もう一つ彼らの名付けた滝がある。</p><p>危険だからと今はオープンにはされていないが、「男の涙」と呼ばれる滝である。</p><p>地元の人は、この滝のことを「カドワキの沢」と呼ばれていたことを知っている人が多い。</p><p>昔、この土地に入植していた人の名前が沢の名前になっている。カドワキさんはこの沢で水くみをしていたという。</p><p>近所の人も水くみに行っていたという。 </p><p>隣のフレペの滝を「乙女の涙」と呼び、この沢を「男の涙」と呼んだ当時のホステラー。</p><p>他にも、たくさんの場所に、様々な名前が付けられて、そこを訪れることを楽しんでいたのだろう。 </p><p>現在では「フレペの滝(乙女の涙)」と呼ばれるまでに至った、この名前の時代の背景が面白い。<br /></p><p>新しい取り組みとしての呼び名になっているエコツーリズムも、実はこの時代の旅の形が、まさしくエコツーリズムだったのではないかと思う。</p><p>現在のように大勢が列を作って歩くのではない旅の原点が、こうした名前を付けながら、仲間と歩きまわった人々の時代に残されている。</p><p>知床が大好きで、ユースホステルに集った人たちが付けた知床の名所。</p><p>世界自然遺産に登録された知床を見ながら彼らは今頃、ほろ苦くもくすぐったい思いをしているかも知れない。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2012-01-30T23:06:00+09:00
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我が町に「君の名は」がやってきた
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/291.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_03_04_1.jpg" alt=" "
width="148" height="197" /></div><p
align="center"><「君の名は」の映画ポスターまだテレビがない時代に映画は国民的娯楽であった></p><p>サンフランシスコ条約が調印され、日本がGHQの占領下から独立国として本格的に戦後復興へと歩み始めた1951年、あるラジオドラマが爆発的な人気を得ていた。</p><p>この年の4月から毎週木曜日に放送が始まったNHKの連続ラジオドラマ「君の名は」である。
</p><p>「忘却とは忘れ去ることなり、忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」というナレーションで始まる、せつない悲恋の世界を描いた「君の名は」は、放送中に銭湯の女湯から人がいなかったという逸話を残すほどの視聴率を上げた。
</p><p>二年間の放送が終了すると、松竹は「この熱が冷めぬうちに」と「君の名を」をすかさず映画化。</p><p>ヒロインの氏家真知子役に岸恵子、恋人の後宮春樹役に佐田啓二を抜擢し、第一部が全国で大ヒットする中、続編である第二部のロケが美幌町で敢行された。
</p><p>1953年9月27日、主演の岸恵子、佐田啓二を含むロケ隊総勢40名が最終列車で美幌駅に到着した。</p><p>一行を待ち受けていたのは、夜の美幌駅前を埋め尽くす歓迎の人並みだった。</p><p>ロケ隊がホームに降り立つと、待ちかねた群集は半ばパニック状態になり、岸恵子と佐田啓二は駅の裏口から脱出。</p><p>宿舎である旅館に向かうと、そこにも千人を越える群集が押し寄せていた。</p><p>行き場を失くした2人は町長公宅に一時退避し、この難から逃れた。
</p><p>いきなり美幌町民の手荒い歓迎を受けた「君の名は」のロケ隊だが、翌日から始まった約一週間にわたる美幌ロケは天候にも恵まれ、紅葉に包まれた美幌峠、美幌高校のポプラ並木などをバックにして順調に撮影が進んだ。 </p><p>映画「君の名は」は1954年に公開された第三部で完結し、その後に総集編も製作されるほどの大ヒットになった。</p><p>美幌峠も「君の名は」によって日本全国知れ渡る景勝地となり、映画公開の翌年の美幌町への観光客の入れ込み数は前年比の三倍近くにまで急増したという。(く)</p>
東オホーツク百の話
2012-01-25T21:02:00+09:00
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斜里平野に残る防風林は原生林
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/335.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-23-01.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p align="center"><山と畑と防風林が斜里の特徴></p><p>斜里平野を一望できる「深呼吸の丘」から見渡すと斜里岳のすそ野の広さ、オホーツク海、そして防風林によって区分けされた幾何学模様がこの景色の大きな魅力となっている。</p><p>北海道の北海道らしい風景を想像したとき、この防風林は欠かせないポイントである。</p><p>農家の人たちが畑を風から守るために、あるいは境界のためにカラマツやポプラ、シラカバを植えて育ててきた。</p><p>しかし、斜里平野ではかつて、農地開拓の人たちが入植する前に、この斜里平野を覆っていた原生林を帯状に残して防風林として利用している部分が多い。</p><p>当然、幅は広い。所々は道路で切断されている。</p><p>この防風林は、個人の農地ではなく管理するのは林野庁。つまり国有林なのである。</p><p>その防風林には、季節になるとオオバナノエンレイソウやオオウバユリと言った広い畑作地帯では見ることの少なくなった植物も健全に残っている。</p><p>もちろん、樹木の種類も豊富で美しい。小さな動物にとっても貴重な空間である。</p><p>斜里町の農業施設でもある「みどり工房しゃり」はこの防風林を活かしてキャンプ場を設置している。広い芝生と、様々な樹木の防風林の組み合わせがすばらしく、さらにはその防風林の中を散策できる木道も設置されている。</p><p>この防風林には湿地もあり、一歩中へはいるとかつての「森」が広がるのだ。とても短い散策道路ではあるけれど多様な樹木の木漏れ日と葉っぱの音が心地よい。</p><p>北海道には「里山」の歴史は少ない。残念ながら、農地開拓の事業の中で切り開かれて森は消えていった。</p><p>人の営みと隣接する森が少ないが、斜里の防風林はまさに、里山の役割を果たしていると思う。住んでいる人にとっては当たり前の環境なのだ。</p><p>もう一度、斜里平野を俯瞰してほしい。</p><p>パッチワークのように広がる平野の中にあって、層の厚い緑の帯をたどれば、斜里岳のすそ野からオホーツク海をつないでいる。</p><p>こんなに立派な防風林がここにはあることをあらためて自慢したい。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2012-01-17T20:45:00+09:00
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藻琴山の名水、二ヶ所の銀嶺水(小清水峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/355.html
<p>阿寒国立公園内にそびえ立つ標高千メートルの藻琴山は、なだらかの山容を持ち、登山の対象としても親しまれている山である。</p><p>さらに、この山からの湧水は麓へと豊富に湧き出し、網走市や大空町の水道水の水源としても利用されている。</p><p>そんな藻琴山の八合目あたりで、ひっそりと湧き出す名水が銀嶺水である。</p><p>大空町(東藻琴村市街)から道道102号線を小清水峠、川湯方面に向かうと、やがて上り坂の峠道が始まる。</p><p>しばらく走ると左手に斜里岳の美しい姿が見渡せるパーキングエリアが現れ、その向かいに「藻琴山林道」と書かれた標識がある。</p><p>ここが銀嶺水へと続く林道の入り口だ。</p><p>林道に入るとすぐにエゾシカの侵入を防ぐゲートがあるが、鍵はかかっていない。</p><p>この手でゲートを開け、銀嶺水の湧き出る八合目を目指す。だたし、通過した後は必ずゲートを閉めるのを忘れないようにしてほしい。</p><p>林道を約3キロ走ると、若干の駐車スペースのある藻琴山八合目に着く。</p><p>ここから頂上までは徒歩で約20分。実はこの林道、藻琴山登山の最短ルートになるが、あまりにも登山道が短すぎるために利用する人が少ない。</p><p>駐車スペースの奥にある階段を下ると、山小屋「銀嶺山荘」があり、その手前の水飲み場が銀嶺水だ。</p><p>重ねられた岩の間からあふれ出る水は冷涼にして美味。山奥で湧き出る銀嶺水だが、一度は訪ねる価値のある東オホーツクの名水スポットだ。</p><p>実はこの名水をもっと手軽に味わえる場所がある。芝桜で有名な藻琴山温泉芝桜公園の中を散策すると、銀嶺水と書かれた水飲み場が見つかる。</p><p>こちらの水源はどうやら水道水らしいが、最初に書いたように大空町の水源地は藻琴山の湧水地。つまり、水源はどちらの銀嶺水も同じだ。</p><p>口に含んでみると、塩素臭さもなく、銀嶺水が手軽に楽しめる場所としておすすめできる。</p>
東オホーツク百の話
2012-01-11T20:04:00+09:00
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濤沸湖で南極越冬訓練が行われた
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/253.html
<p>原生花園と白鳥飛来地として有名な濤沸湖が、南極ブームに沸いたのは、50年も前の1956年(昭和31)の冬のことだった。</p><p>氷結した濤沸湖の氷上で、南極観測隊20人が3週間耐寒訓練を行ったのを、見物に出かけた人が7万人もいたというのだ。</p><p>当時網走市の人口が3万人だから、他町村からの見物人も多かったのだろう。</p><p>日本が初めて南極観測に参加したのは、昭和31年秋だが、これを控えて濤沸湖を南極のプリンス・ハラルドに見立てて、機材の運搬、設営、雪上車、飛行機のテスト、観測訓練、スキー訓練などを行っていた。</p><p>観測隊の強化合宿だった。耐寒だけなら道内の内陸地の方が適地だが、広い氷上と流氷のオホーツク海がそばにあることから選ばれたのだ。 </p><p>1月25日から始まった訓練に当たって、網走市では訓練後援会をつくり、歓迎アーチ、歓迎幕「歓迎・南極探検隊総合訓練」のポスターづくりをするやら、出迎え、物品の買い入れ、馬橇の雇い入れなどの世話をし、現地北浜では協力会を作るなどして、網走市上げての協力態勢をとった。</p><p>濤沸湖上に宿舎、観測所、発電所、トイレ、無線アンテナなどが見る間にたち並ぶ。</p><p>湖上をトラック、ハイヤー、馬橇などが走り回る。見物人が群れをなすというにぎわいだった。</p><p>当時濤沸湖対岸の農村では冬は馬橇で湖上を行き来していたのだが、その馬橇までもが寄り道して見学する一大観光地に変わってしまった。</p><p>ところが、南極の条件や気象にいちばん近いとして選ばれた濤沸湖だったが、この年なんと暖冬だったのだ。</p><p>流氷の到来も遅れ、毎日おだやかな日が続き、天気が良すぎて観測器械の耐寒テストはできず、防寒服の試作も汗をかくばかりの有様だった。</p><p>2月10日に訓練終了。観測隊は15日には網走を離れた。</p><p>この間網走市内では永田観測隊長らの後援会を開催したり、市長主催のお別れパーティをするなど、期間中はにぎわった。</p><p>観測隊にとっては訓練結果はほどほどだったらしい。</p><p>だいたい、南極探検なのか、南極観測なのか新聞報道でも違いがあったほどで、最初の南極行きということで日本中が沸いたという時代だった。</p><p>網走市民にとっても大事件で、当時の有末市長は「観光都市として発展するために、大きな宣伝になり網走に新生面を開く糸口になった」と感謝を述べている。</p><p>網走市で最初で最大の文化的行事と報道された耐寒訓練が、すでに市民に忘れられて久しい。</p><p>冬の気象もおだやかで、温暖化はますます進んでいる。(き)</p>
東オホーツク百の話
2012-01-06T09:12:00+09:00
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カメ岩と呼ばれるチャシコツはウトロの砦
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/315.html
<p>長く、快適な海岸線の道路が知床半島をなぞるように走って来ると、やがて前方にはユニークな形の大きな岩が現れる。
</p><p>横を向いたその姿は、まるで「カメ」なので、地元ではみんなが「カメ岩」と呼んでいる。</p><p>このカメ岩のお尻の部分に潜り込むようにカーブを抜けると、目の前には知床連山が広がり、大きな湾に沿うようなウトロの街が現れる。</p><p><img
src="/userImages/100story_07-04-01.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/></p><div
align="center"><流氷の季節のカメ岩(チャシコツ岬)></div><p>はじめてこの街を訪れた人は、隠れ里のようだと表現した。
</p><p>この大きな岩に守られた集落。数年前に地元の人に、ウトロを感じる場所はどこですか?という問いかけをしたことがある。</p><p>その答えに多くの人が「カメ岩を抜けて来た時」と答えていた。</p><p>このカメ岩のお尻の部分にはゲートが設置されている。異常気象や災害時にはこのゲートが閉められる。まさに、このカメ岩がウトロの街を守る自然の城壁のゲートといえる。</p><p>カメ岩の本名は「チャシコツ」アイヌ語で「砦の跡のある岬」。昔は砦があり、この岩の上部にはオホーツク文化期の縦穴住居跡群がある。</p><p>オホーツク文化以降も先住民族のアイヌの人たちにとっても、この場所は砦だったことが地名からわかる。</p><p>ウトロのゲートとしての存在ばかりでなく、このチャシコツは地元ではみんなが知る「磯遊び」のポイントでもある。</p><p>毎年、初夏の大潮の頃には広い磯が姿を現し、至る所にタイドプール(磯だまり)が現れ、磯の生物の観察にはもってこいの場所になる。</p><p>水温が低く、海水浴には適さないウトロの夏には休日になると子供たちの声がカメの顔の下に響き渡る。</p><p>ときどき、知床沿岸で繁殖しているオジロワシも姿を見せ、潮が満ちてくるまでの時間を楽しむことができる。</p><p>チャシコツという地名の通り、知床のなくしてはいけないものを守る象徴としての砦。</p><p>春も夏も、そして冬もその姿はいつ見ても「カメ岩」 ユーモラスなカメ岩はいつも変わらず知床を守るようにそこにある。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-12-26T09:25:00+09:00
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カラマツ防風林の効果は
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/346.html
<p>小清水町の大部分は開拓期の頃は止別原野と呼ばれていた。</p><p>藻琴山のすそ野からオホーツク海まで広がる波状傾斜地は広大であるだけでなく、南北に伸びる幾筋かの丘陵が微妙に風向きに変化をもたらすと言われている。</p><p>この止別原野の航空写真を見ると、この地方が区画整理が行き届いていること、まさにパッチワークの絵柄を見るような感じを受ける人は多い。</p><p>そして、もう少しじっくり見てみると、ある程度の幅を持つ長大な森が何カ所もあることに気が付く。これが国有防風保安林である。</p><p>小清水町には南北に伸びるものが4本、東西に伸びるものが5本、その他に2本の保安林がある。</p><p>その総面積はなんと490ヘクタールになる。これは1899年(明治32)に当時の政府が植民地の区画測量をした際に、この地方には非常に風の強い季節があると判断したものらしい。</p><p>実はこの地方の南北に吹く風は今でも農業者には悩みの種であることに変わりはない。</p><p>春先の藻琴山から吹き下ろす南風は、馬糞風ともいって、ビートを直蒔きしていた頃など、何度種を蒔いても風に飛ばされたり、ジャガイモを蒔いても表土が飛ばされて、種イモがごろごろ転がった、などという古老の話が残っているほどだ。</p><p>原生林の開拓が進み次々に農地化される頃になって風害に悩まされるようになったという皮肉な現象である。</p><p>防風林の重要性が認識されだしたのは大正末期から昭和初期で、とくに1927年(昭和2)に深刻な風害に遭遇して、防風林設置の機運が高まった。</p><p>そして、これまで何度も地場の苗木を使って失敗した経緯を改め、この年は長野県から成長の早いカラマツの苗木を移入して、植林を開始した。</p><p>これ以来耕地防風林の造成は町が積極的に奨励、補助をするようになった。現在の航空写真を見ると、畑作地帯の区切り線がくっきりと防風林によって仕切られているのがよくわかる。</p><p>防風林の効果のほどは、というと岐阜大学津田教授の研究が有名で、耕地の四囲に防風林を設置した場合、風害はもちろんのこと、耕地の中央部を中心に耕地全体の地温が上昇し、防風林の日陰部を差し引いたとしても、全体の収量は明かに増加するという結果が発表されている。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2011-12-19T19:25:00+09:00
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夏と冬、藻琴山登山
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/352.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_12_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p align="center"><真冬の藻琴山の山容は神々しいまでの姿である></p><p>標高がちょうど千メートル、展望台であるハイランド小清水の横にある登山口から頂上までの標高差280メートルの藻琴山は、登山道も分かりやすく初心者でも気軽に登れる山である。</p><p>アイヌ名は「トエトクシペ」といい、湖の奥になる山という意味である。</p><p>登山口で登山届けに名前を記入して歩き出すと、いきなりハイマツとクマザサの急な登り。しかし、眺望はすぐ開け始め、左手に屈斜路湖のパノラマが見え隠れし始める。</p><p>屈斜路湖は直径約24キロの巨大なカルデラ湖。湖の周囲を取り囲む外輪山の一番高い場所が藻琴山の頂上である。</p><p>眺望が開けたところで振り返ると、斜里岳の神々しい山容とオホーツクの大地の広がりが見渡せる。</p><p>しばらく稜線を上り下りしながら歩くと、やがて頂上直下に見えてくるのが屏風岩。ささくれ立った岩で大きな岩盤越しに見える屈斜路湖は藻琴山の絶景のひとつ。</p><p>さらに夏には屏風岩の周辺はお花畑になる。岩場に張り付くようにして咲くコケモモ、ケゾキリンソウのけなげな可憐さには目を奪われる。</p><p>他にもチシマセンブリ、エゾオヤマノリンドウ、ハクサンイチゲなどの高山植物が見られる。</p><p>尾根沿いの急な登山道を登りつめると、やがて広い平坦地に着く。頂上はこの少し先の急坂を登った場所。</p><p>しかし、石碑のある頂上はあまり広さがなく、五人も座れば一杯になるので、休憩や食事をするのは直下の平坦地を利用するほうがいいかもしれない。</p><p>頂上からの眺めは、まさに360度のパノラマ風景。眼下に広がる屈斜路湖、同じ外輪山の一部である美幌峠、斜里岳と麓の原野、オホーツクの大地の広がりの向こうに見えるオホーツク海。</p><p>まだ、藻琴山に残雪の残る五月に登山をすれば、色の無い大地にピンクの線を引く芝桜公園が鮮やかだ。</p><p>手軽に登れる山にも関わらず、素晴らしい眺望が見られる藻琴山は冬も登山者が絶えない。山スキーやスノーシューを履いて、雪の斜面を登る人の姿が見られる。</p><p>夏の登山では邪魔になるハイマツが雪の下に埋もれるので、むしろ登りやすくなるのだ。登り始めに見られる樹氷も美しい。</p><p>頂上付近にある斜面は山スキーやバックカントリースノーボーダーにとっては絶好のパウダースノーを味わえる斜面で人気が高い。</p><p>さらに夏以上の眺望が見られるのも魅力。オホーツク海には二月になると流氷が押し寄せる。</p><p>この時期、藻琴山に登ると大地の向こうに広がる流氷原が見渡せる。</p><p>海と地面の境目が分からない風景を見ると、厳冬期には北海道とシベリアが地続きになることが分かる。</p><p>きっと、幻の先住民族といわれるオホーツク人は冬に大陸から流氷の上を歩いて、この地に辿り着いたのだと安易に想像できるのだ。</p><p>藻琴山の冬の登山のベストシーズンは流氷の来る二月から三月。日照時間も長くなり、雪も程よくしまって歩きやすくなる。</p><p>冬でもそれほど難易度は高い山ではないが、雪山に対する経験と装備は必要。春先は雪崩にも気をつけたい。初心者は登山ガイドが案内するツアーに参加するほうがいいだろう。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-12-12T09:25:00+09:00
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釣り人天国網走港はチカからアキアジまで
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/247.html
<p>友人の釣り師サブロウさんから時折携帯電話がかかってくる。</p><p>サケが釣れているぞ。チカが釣れてるぞ。すぐに眼下の網走港へ駆けつけるのだが、岸壁は釣り人で埋まっている。</p><p>餌まで付けてくれる竿を下ろすと大チカがどんどん釣れる。ダブルどころではない。4匹も5匹もつながって来る。</p><p>素人の釣果に周りの釣り人が目をむくが、釣りというのは釣り糸と針の微妙な加減にコツがある。</p><p>この技が釣り師サブロウさんの面目躍如なのだ。 </p><p>網走港と波打ち際だけでも年間釣れる魚は、サケ、マス、ワカサギ、チカ、キュウリ、コマイ、ボラ、ニシン、カジカ、ホッケ、マメイカ、サンマ、カレイ、コサバ、イワシ、アブラコ、ソイ、ハゴトコ。とにかく年中何かかにかが釣れている。 </p><p>岸壁で女釣り師と評判のAさんに出会った。</p><p>60代のAさんは釣り仲間では有名な釣りキチで、降っても照っても1人軽自動車でやってくる。ことにサケ釣りが得意で、砂浜から投げる「ぶっこみ」も、岸壁から投げる浮きルアーもうまい。</p><p>なかでも二連のルアーでサケをダブルで上げるという妙技を持つ。今年の秋は250匹、昨年はなんと500匹のサケを上げたという。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-15-1.jpg" alt=" "
width="450" height="294" /></div><p
align="center"> <女釣師、1シーズに2,300尾を釣る></p><p
class="MsoNormal">信じられない数だが、サケ釣りはひとシーズン百尾単位で釣る人はかなり多いのである。</p><p
class="MsoNormal">それほどに網走港近辺は豊饒の海である。港付近だけではない。</p><p
class="MsoNormal">沖釣りのタラ、ホッケ、ソイ、オヒョウ。湖のキュウリ、チカ、コマイなど、どこを向いても釣果は多い。</p><p
class="MsoNormal">他方からやってくる釣り人にとって、網走は垂涎の釣り場なのである。</p><p
class="MsoNormal">それだけに釣りマナーが問われるし、海水温上昇でサンマが寄らなくなった現象などに釣り人自身が関心を持って欲しい。</p><p
class="MsoNormal">奪うだけの海ではなく畜養の海という思想が今問われている。(き)
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-15-2.jpg" alt=" "
width="248" height="360" /></div><p align="center"> <岸壁の釣り人></p>
東オホーツク百の話
2011-12-05T10:48:00+09:00
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網走支庁管内でいちばん高いところにある温泉
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/285.html
<p>道々網走川湯線で小清水峠へ向かう途中にあるのが、藻琴山山荘である。網走支庁管内でいちばん標高の高いところにある温泉施設でもある。</p><p>だから眺望はバツグンにいい。</p><p>シーニックバイフェイの展望デッキも設置されているほどだから、この眺めの見事さに異論を唱える人はいない。</p><p>対面するように間近に立つ斜里岳とその向こうに続く知床連山、そしてオホーツク海まで見渡すことができる。網走市で行われる夏祭りの花火大会も見えるのだという。</p><p>
<img src="/userImages/100story_02_12_1.jpg"
alt=" " width="450" height="299"
/></p><p
align="center"><藻琴山山荘></p><p>この景色を露天風呂で楽しむこともできる。ちょっとワイルドだが、開放感はさすがだ。</p><p>藻琴山山荘に出る温泉はナトリウム炭酸水素塩でアルカリ性伸張性温泉。無色透明でかすかに硫黄の匂いがする。風呂はもちろんかけ流しで、湯量は豊富である。</p><p>この場所は藻琴山登山道の東藻琴村の入り口になっていて、登山客の利用が多いのが特徴である。</p><p>この登山口から藻琴山頂上まで約3時間。なだらかな稜線をたどるコースは年輩者や登山初心者にも気楽に楽しめる山として知られている。</p><p>頂上に登ると眼下には屈斜路湖があり、雌阿寒岳、雄阿寒岳、摩周岳などのパノラマが開ける。また冬山登山もでき、本格的な樹氷も見ることができる反面、標高の高さの割に侮れない山だと、地元の登山者は言う。
</p><p>山荘の中には、ところ狭しとばかりに山や流氷などの写真が並んでいる。ほとんどが地元の写真家から贈られたものだが、これらの迫力ある写真を眺めているだけでも楽しい。(ひ)
</p><p> <img
src="/userImages/100story_02_12_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><div
align="center"><藻琴山山荘の露天風呂></div><p><strong>藻琴山山荘</strong>宿泊料金/6,300円より(1泊2食付き)<br
/>大空町東藻琴山園685-5<br />TEL 0152-66-3622</p>
東オホーツク百の話
2011-11-28T09:37:00+09:00
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19kmの直線道路を見下ろす場所から
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/324.html
<p>北海道には長い直線道路が多い。</p><p>日本一長い直線道路は札幌と旭川を結ぶ国道12号線の29.2キロの道路がある。</p><p>時速60キロで走っても30分もかかる距離。</p><p>この道路の横には日本一であることを示す看板が両方の起点に立っている。</p><p>ここオホーツク管内では斜里町の大栄から峰浜までの19キロの直線道路がある。</p><p>この長い道路、他とちょっと違うところは19キロを自分の目で確認できること。</p><p>知床から網走方面に向かう人はこれから走っていく道を、網走から知床へ向かう人は自分が走ってきた19キロの道を一望できる場所がある。</p><p>その場所、看板もなければ標識もない。畑の真ん中に直角に曲がったところから19キロが始まる。</p><p>だれもが車を降りて、感嘆の声を上げる。</p><p>次にオホーツク海の海岸線を目でたどる。そして、大きな深呼吸をする。そんな場所。</p><p>いつからだろうか、この気持ちの良い場所の存在に気がついた人たちが増えてきている。</p><p>地平線に吸い込まれていくようなまっすぐな道路とそこに広がる斜里平野。</p><p>そしてパッチワークのような畑。斜里岳のすそ野から延びる防風林。</p><p><img
src="/userImages/100story_07-12-01.jpg" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p
align="center"><季節によって変化する景色の中を走る道路></p><p>ここに立つと余計な説明はいらない気がする。</p><p>2005年の夏には手作り風のデッキが出来た。上に登ってみると自分がどれほど天に近い位置にいるのかが実感できる。</p><p>ガイドブックにも載っていない「気持ちのいい場所」。</p><p>ここを気に入っている人たちがそれぞれに「天に続く道」とか「深呼吸の丘」、「道路のてっぺん」と呼んでいる場所。</p><p>ここに書くことはちょっとためらいがあったが、でもやはり教えてあげたくなる場所。</p><p>でも、一つ約束してほしい。この場所の周りは農家の方の大切な畑。くれぐれも、ゴミを残したり畑に立ち入ることはご遠慮いただきたい。</p><p>さて、お手元の道路地図を開いて、走っている道路を探してください。そこに見つかるはず。長い道路と気持ちの良い場所が。(さ)</p><p><img
src="/userImages/100story_07-12-02.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><地平線まで見える道路></p>
東オホーツク百の話
2011-11-21T09:20:00+09:00
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196柱が眠る英霊墓地
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/276.html
<p>女満別市街から道々福住女満別線に入ってすぐ、左手に生垣に囲まれた一角がある。</p><p>車で走ると見過ごしてしまいそうなところだが、実はここに全国でも珍しい戦没者を慰霊する英霊墓地がある。</p><p>女満別小学校の裏手の丘陵に当たるが、遠くに網走湖も見渡すことができる。</p><p>1940年(昭和15)、当時在郷軍人会の分会長だった吉田礼文さんが村役場や国防婦人会などに呼びかけて、満州事変以来の戦死者たちの墓碑を建設することを決めた。</p><p>場所は当時の中央墓地の一角で(旧女満別空港の近く)、総御影石造りの墓碑15基が村民の寄付によって建てられた。</p><p>その後、中央墓地全体が軍によって接収されることになり、1944年(昭和19)に現在地に移転することになった。</p><p>実は当時の英霊墓地の中央には功績をたたえた『芳名無窮巧烈輝萬古』という畑俊六陸軍大臣の揮毫による戦没者慰霊碑が建っていたが、敗戦後、進駐軍が町に入って来る前に町民が密かに土中に埋めた。</p><p>それを1998年(平成10)に有志たちが掘り起こして、今の場所に再度建立したものである。</p><p>現在並ぶ墓碑は196柱。毎年8月15日には女満別のお寺の住職たちが集まり慰霊祭が行われる。(ひ)</p><p><img
src="/userImages/100story_02_05_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><div
align="center"><英霊墓地の入口></div><p><img
src="/userImages/100story_02_05_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><div align="center"><196の墓碑が並ぶ></div>
東オホーツク百の話
2011-11-14T09:30:00+09:00
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エゾキスゲ・エゾカンゾウ・エゾノゼンテイカどれがどれ?
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/325.html
<p>「北海道の花も鳥も名前に蝦夷(エゾ)を付けて呼ぶと当たりですよね~」とよく言われる。</p><p>おっしゃるとおり北海道にはエゾで始まる固有名詞が多い。 </p><p>植物の名前には特にエゾが多いと思う。 </p><p>オホーツクの海岸線には自然のお花畑である原生花園が多く、小清水原生花園のように立派な駐車場や案内所の設置されたものもあれば、小さな遊歩道が設置されたもの、あるいは道路沿いと、人工物のない海岸線に沿って様々な花が咲きそろう。</p><p>しかし、かつては日本各地そのような光景が広がっていたのだろう。<br /></p><p>そんな自然のお花畑を代表する花は、ハマナス、エゾスカシユリ、エゾカワラナデシコ、ヒオウギアヤメ、そしてエゾキスゲ、エゾカンゾウ、エゾゼンテイカがあげられる。</p><p>そこで問題。エゾキスゲとエゾゼンテイカ、エゾカンゾウの呼び名がどうもはっきりしてこない。</p><p>キスゲで有名なのはニッコウキスゲ。だったらエゾキスゲはニッコウキスゲの北海道名なのだろうか?と思い調べてみるとエゾキスゲはエゾキスゲ。 </p><p>だったら?エゾカンゾウとエゾゼンテイカは?と調べてみるとどうもこの2種類は同じ植物の違う呼び名だということが分かり、さらにはこのエゾカンゾウとエゾゼンテイカはニッコウキスゲとどうやら同じ種類。</p><p>なんとも紛らわしいけれども、ニッコウキスゲとエゾキスゲを「同じキスゲです」と言う人が多いけれども、これは間違いで「エゾゼンテイカとエゾカンゾウは呼び方の違いでニッコウキスゲのことですよ」というのがまずは本筋らしい。</p><p>らしい、というのはエゾゼンテイカ、エゾカンゾウとニッコウキスゲが同種ということについては植物の専門家の中では諸説があるらしく定かではない。</p><p>いずれにしてもこの2種類の花は、学名が意味するように「一日だけの花」。</p><p>初夏のオホーツクの特に夕暮れに近い時間は透明感のある黄色が際だって美しい。</p><p>群生する美しさとともに、道路に沿ってポッポッと咲く姿は花言葉にあるように「憂いを忘れる」という言葉がよく似合っていると思う。</p><p>蝦夷貴菅・蝦夷甘草・蝦夷禅庭花(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-11-07T09:22:00+09:00
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ワタリガラスの神秘性
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/330.html
<p>ワシやタカの仲間はとても視力が良いというのはみなさんご存じのことだと思う。</p><p>では、カラス、今回紹介するワタリガラスも,おそらく視力が抜群なのだと思う。そして、彼らは言葉を持っていると思う。</p><p>そもそもワタリガラスって?どこにでも居るようなカラスではない。</p><p>知床にはハシボソガラスとハシブトガラスの2種類が一年中生息しているが、ワタリガラスは冬に渡ってくる。カラスの仲間では最大で北海道よりも北の方からやってくる。</p><p>きっと、北海道内でもワタリガラスが見られる地域は限られているのではないかと思う。</p><p>その限られた地域に知床がある。</p><p>さて、どうしてワタリガラスの視力が良いのか、と言うと。</p><p>流氷のやってきた知床の沿岸の海岸線に車を止めると、野生動物はこちらの気配をいち早く察知する。</p><p>夢中で食事をするエゾシカは顔を上げるだろうし、ハシボソガラスやハシブトガラスはぎゃーぎゃと騒ぐ。</p><p>なのに、いち早くこちらを見つけ飛んできてじっと観察を始めるのがワタリガラス。それから、その観察結果の報告を仲間に伝えるらしい。</p><p>これは、私の想像だけれども、かれらはいくつかの言葉を使い分け、侵入者の様子を伝える。</p><p>このワタリガラスは、北方圏の先住民族、あるいはヨーロッパでも多くの神話に登場し、天地創造の神として崇められている。</p><p>日本ではあまり馴染みのないカラスだけれど、実は同じように天地創造の神として存在する日本のヤタガラスが、このワタリガラスではないかという説もある。</p><p>いずれにしても、このワタリガラスを見ることができるのは冬の知床。流氷の海を乱舞するワシたちに混じって、思わず誰かが呼んでいるような声を出しながら優雅に飛ぶ姿。</p><p>じっくりと観察されるだけではなく、この鳥が天地創造の神と言われる確証を見極めてみてはいかがだろうか?</p><p>できれば知床の冬、双眼鏡を持っていると楽しさは倍になるはず。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-10-31T18:36:00+09:00
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美空ひばりと美幌峠
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/357.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_51.jpg" alt=" "
width="450" height="313" /> </p><p align="center"><ひばりの在りし日の姿を偲ぶ歌碑は、美幌峠の絶景の中に建てられた></p><p>1986年9月1日、美空ひばりが志賀貢の作詞、岡千秋の作曲による「美幌峠」をシングル盤(カップリング曲は「恋港」)としてリリースした。</p><p>国民的歌手によるご当地ソングを大ヒットさせようと、美幌町ではレコードの発売を記念して、絵はがきの発行、カラオケ大会などを催し、街をあげてキャンペーンに協力した。</p><p>さらに、美空ひばり本人を呼んでコンサートを開催して、美幌町で「美幌峠」を歌ってもらうというプランも具体化しつつあった。</p><p>しかし、翌年の4月に美空ひばりが福岡の病院に緊急入院し、美幌町でのコンサートの話は白紙に戻ってしまった。</p><p>1988年4月11日、両側大腿骨骨頭懐死、慢性肝炎という難病を乗り越えて、美空ひばりは5万人の大観衆が見守る東京ドームのステージに立った。</p><p>「終わりなき旅」から「人生一路」まで全39曲を熱唱したが、奇跡のカムバックといわれたステージで「美幌峠」は披露されなかった。</p><p>その後、全国ツアーを行うなど歌手活動を再開した美空ひばりだが、1989年に入ると再び体調を崩し、6月24日に息を引き取った。</p><p>最後まで歌うことにこだわった生き様は「歌謡界の女王」の名にふさわしく、死の直後には女性初の国民栄誉賞を受賞し、美空ひばりの歌声は人々の心に末永くに記憶されることになった。</p><p>結局、美空ひばりは美幌で「美幌峠」を熱唱できなかったが、1990年に美幌峠の展望台に全国からの篤志によって、歌碑が設立された。</p><p>本物の歌声はもう聴けないが「美幌峠」の歌詞を刻み込んだ歌碑によって、美幌町と美空ひばりの関係も永遠のものとなったのである。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-10-24T09:42:00+09:00
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降水量70ミリで閉ざされる知床へのゲート
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/320.html
<p>北海道東部の地図を思い浮かべてほしい。</p><p>オホーツク海の東に突き出た知床半島が北海道本体からクッと曲がっている箇所、どこからが半島ですか?と言う問いかけがあるならば、誰もがその場所から線を引くであろう場所が、日の出地区。</p><p>チップドマリという地名をそのまま店の名前にした喫茶店のある場所。小さな駐車スペースと、公衆電話。すばらしい夕陽が自慢できるこの場所がここから、知床半島が始まるのだと言う区切りの場所でもある。</p><p>半島へ向けて走る車、半島を走ってきて一息つく車が止まっていることが多い。</p><p>この場所をウトロ側に少し移動した場所に、大きくて頑丈なゲートがある。この場所からウトロの街の入り口にあるゲートまでの17,7kmは、国道の通行規制区間に指定されている。</p><p>異常気象時に被害の発生する地域に指定され事前に降雨量の基準が決められている区間になる。</p><p>その基準となる降雨量が、70ミリ。</p><p>この70ミリという数字は、雨が降り始めてから70ミリを超えると通行止めにする基準であり、もしも、12時間降り続いて70ミリに達したり、あるいは短時間に集中豪雨のように70ミリの降雨量になった場合は、この17,7kmの区間は通行止めになるのである。</p><p>では、もしも雨が降り続き、60ミリになり、その後4時間雨が止んでいたとしよう。4時間以上雨が止んでいたら、今までの60ミリの降雨量はリセットされる。</p><p>つまり、0からのスタートになるのである。</p><p>地図をごらんいただくとわかるが、知床へ向かう道路はこの国道だけであり、半島の向こう側、羅臼町へ通じる道路は10月から翌年5月までは冬期間の通行止めになる。つまり、この道路だけしかないのである。</p><p>年に多いときで数回の通行止めがある。</p><p>一度、閉鎖になると数時間から状況によっては数十時間の通行止めになる。観光できた人も、生活する人も安全のために通行は禁止されゲートが閉まる。</p><p>知床で大雨が降ったときは、こんな情報にも耳をすまさなくてはならない。それもまた、知床の魅力か。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-10-17T09:26:00+09:00
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道なき峠を越えて網走監獄へ(野上峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/353.html
<p>1891年(明治21)に「釧路近くにある標茶集治監を廃止し、網走分監を開設する。よって囚人を網走に移送せよ」という命令が明治政府から発せられた。</p><p>オホーツク海に面した小さな漁村であった網走が、新たな刑務所建設の地に選ばれた主な理由は、網走と札幌を結ぶ中央道路の建設、政情不安で本州の刑務所では収まりきらなくなった政治犯と凶悪犯の収容、刑務所付近の肥沃な土地と豊かな山林を利用した自給自足できる農業刑務所作りだったとされている。 </p><p>まもなく、囚人の移送が始まったが、当時の標茶集治監は1600人の囚人、200名の刑務職員とその家族600名の合計約2400名の人口を抱える大所帯であった。</p><p>さらに網走と標茶の間には立派な道路などはなく、道脇の草を刈った程度の踏み分け道があっただけである。そんな状況下での囚人の移送は困難を極めた。 </p><p>移送は囚人50人を一組として、標茶から網走までの約百キロをわずか2日間で移動するというハードスケジュールで行われた。</p><p>当時から硫黄の採取が盛んに行われていた標茶から硫黄山までは道路が整備されていたが、道はやがて細くなり、クマザサと鬱蒼とした原生林に覆われた野上峠にさしかかる。</p><p>「お前たちの中には、この機会に乗じて脱走を企てている奴らもいるだろう。しかし、この峠の周辺には凶暴なヒグマや狼が数多く潜んでいる。</p><p>たとえ我々から逃げ延びることができても、下界に降りる前にきっと食い殺されてしまうだろう。</p><p>脱走という愚かなことを考えるよりも、網走で刑期を終えるほうが命のためだぞ」 看守長は野上峠越えを前に休憩する囚人たちに、このように声をかけたという。</p><p>当時の野上峠周辺は凶悪犯を震え上がらせるほど原始の自然に覆われた場所で、この話に恐れをなしたのか何度かに分けて行われた囚人の移送中、脱走者はついに出なかったという。</p><p>今では網走-標茶間は車だと2時間程度で移動できるが、わずか百年前には想像を絶するような過酷な自然の中で、徒歩による刑務所の大移動が行われていた。</p><p>そして、北海道の主要道路の多くは明治時代に囚人たちが作った道路が基となっている。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-10-11T09:33:00+09:00
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美幌の銘菓-甘納豆
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/290.html
<p><img
src="/userImages/100story_03_03_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /><br
/></p><div align="center"><大谷甘納豆店の三種類の甘納豆、どれも上品で素朴な味わいがする></div><p>美幌グランドホテルの道路向かいにある路地を少し入った場所に、大谷甘納豆店はあった。</p><p>昔の町工場を思わせる場所で、知る人ぞ知る美幌名産の甘納豆が作られているのだ。</p><p>原料には美幌特産の白花豆、大正金時、大粒の小豆を使い、同じく町内の製糖工場でビート(砂糖大根)から作られたグラニュー糖で、どこか懐かしさのある甘さに味付けされる。</p><p>保存料などの添加物は一切使わず、昔ながらの製法で作られた甘納豆は、口に入れると上品な甘さが口に広がり、その味は銘菓と呼ぶにふさわしいものだ。</p><p>大谷甘納豆店の金時、白花、小豆の三種類の甘納豆は美幌駅構内の「ぽっぽ屋」などでも購入可能だが、製造元を訪ねれば100グラム単位で計り売りをしてくれる。</p><p>派手なパッケージもなければ、手作りや地元産、無添加などといった宣伝文句も掲げない。</p><p>「食べてみれば分かる」と静かに主張する大谷甘納豆店の甘納豆は、過剰な宣伝に溢れた現代において、ある種の清々しささえ感じるお菓子である。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-10-03T09:13:00+09:00
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知床半島のヒグマとそこに暮らす人々のルール
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/334.html
<p>知床を紹介する映像には必ず登場するヒグマ。映像用に特別な場所で撮影されたのだろうと思われる方が多い。</p><p>たしかにカメラの前で悠々と鮭を捕まえていたりするヒグマは、知床半島の奥の方に居るヒグマが多い。</p><p>しかし、ウトロの街の中にも、あるいは知床へ向かう道路を走る車も、学校帰りの子供も、ヒグマを見るし、ヒグマと出会う。知床半島は日本で一番、ヒグマの数が多い場所。</p><p>最近、ニュースによく登場するツキノワグマよりもずっと大きい。</p><p>知床では、彼らが人間の暮らす領域に姿を現したからと言ってすぐに駆除(殺す)はしない。ヒグマ対策員が調査し、その対応を検討し多くは追い払われる。</p><p>ヒグマの行動、あるいはそのヒグマと接触するであろう人間の行動から判断する方法で、知床ではヒグマ遭遇の事故はまだない。</p><p>しかし、そこには大切なルールが存在する。</p><p>学校では(小中学校が1校)全員が、ヒグマに出会わないためにどうするか。また、ヒグマに出会ってしまったらどうするのか。と言うことを毎年学校で学ぶ。</p><p>ウトロで生活する人たちは生ゴミの管理を厳しく行う。畑の肥料にするためのコンポストは設置しない。なぜなら匂いで彼らを誘引するから。</p><p>そして、野生動物との距離を保つ。それは、餌付けや餌やりをしないこと。これはヒグマに限ったことではなくエゾシカにもキタキツネにも同じ。</p><p>ウトロという地形から分かるように、周りは森に囲まれた地域では、どこでもヒグマの住処であり、野生動物の生息するエリア。それを、ここで暮らす人たちは理解しているし、そのために自分たちがルールを守らなければならないことも知っている。</p><p>「事故はまだない」けれど、野生動物と人の問題はたくさんあるし、これからもやらなくてはならないことはたくさんあるだろう。</p><p>安全を確保すること、そして野生動物を含めた自然との距離を守ることについては今の状態で満足ではないはず。</p><p>これだけ多くのヒグマが生息する知床で「事故はまだない」だけかもしれないし、いつ起こってもおかしくない状態かもしれない。</p><p>でも、一つだけ確実なこと。それは人間がルールを守ろうよ、ということだ。ここを訪れたみなさんも野生動物に餌はあげない、ことを守ってほしい。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-09-26T10:39:00+09:00
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東藻琴の2つのユニークなイベント
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/283.html
<p>東藻琴には2つのこの村ならではのユニークなイベントがある。そのひとつが「ロール転がしどってん酷」だ。</p><p>8月下旬に行われる「ノンキーランドふるさとまつり」のメーンイベントといってもいいロール転がしは、500Kgの牧草ロールを男性は4人、女性は5人で転がしてタイムを競うという力の入るゲームである。</p><p>東藻琴には酪農家用として牧草畑を作っているところが多い。これをふるさとまつりに利用できないか、という話が農家の青年たちのなかから持ち上がったのがきっかけだ。</p><p>片道50mのコースには高さ1mほどの小山があり、これをクリアできるかが勝敗の分かれ目になる。競技の参加料は男性1万円、女性5千円だが、毎年参加チームは多い。</p><p>もちろん村外からのエントリーも多く、優勝はここ数年は村外チームにさらわれている。</p><p>ちなみに2005年度の優勝チームは男性が「怪力アニマルズ」(滝川市)、女性が「琥珀」(佐呂間町)である。</p><p>どうもメンバー構成にポイントがあるようで、力自慢の人をそろえることも必要だが、小山を登る時に下から支える力が重要なのだと関係者は語る。</p><p>だから、チーム内での身長の差が案外勝敗のカギを握っているかもしれない。</p><p>優勝賞金は男性が20万円、女性が10万円というから、ロールを転がす側も、見る側も力が入るイベントである。</p><p>ふるさとまつりではこの他に村長とのジャンケン大会、もちまき、歌謡ステージ、バーベキューなどもあり、1日のんびりと楽しむことができる。</p><p><img
src="/userImages/100story_100story_02_10_11.jpg"
alt=" " width="442" height="337" />
</p><p
align="center"><ロール転がしどってん酷></p><p>ユニークなイベントの2つ目は毎年10月最終日曜日に行われる「もこと山ふきおろしマラソン」である。</p><p>当初は東藻琴村陸上協会が主催していたが現在は教育委員会が主催する。10月下旬といえば平野部でも初雪が降ってもおかしくない時期である。</p><p>そんな時期に、藻琴山725mのところのハイランド725からスタートして、一気に駆け下りてくる、というレースである。</p><p>そんな競技に毎年500人以上の人が参加している。そのうち、村民は10%、あとの90%は村外からの参加者である。なかには20年以上連続で走っているという人もいる。</p><p>秋が深まると藻琴山から吹きおろす風は肌をさすほど冷たい。</p><p>このマラソンの名の由来はそこにあるのだが、この時期、北海道で催されるマラソンはほとんどなく、このふきおろしマラソンが北海道内での締めくくり、という意味が強い。</p><p>その年によっては、雪やみぞれが降るなかでのレースになったりして、紅葉と雪という景色も走る人には魅力なのかもしれない、と大会関係者は語っている。</p><p>競技は21.0975Kmのハーフマラソンから3Kmまでの中距離と男性・女性、それに年齢差で全部で14のコース細かく設定されていて、それぞれの体調や力量に合わせて選ぶこともできる。(ひ)</p><p>
<img src="/userImages/100story_02_10_2.JPG"
alt=" " width="450" height="299"
/></p><div align="center"><ふきおろしマラソン></div>
東オホーツク百の話
2011-09-21T15:30:00+09:00
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幻の鮭とよばれるケイジ(鮭児)は実は迷子?
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/333.html
<p>2005年(平成17)秋の知床の鮭漁は史上最高の水揚げを記録した。ウトロの街も活気があふれ、連日水揚げされた鮭を運ぶトラックの往来が激しかった。</p><p>お盆の観光客が大勢やってくる道路は、9月に入って魚の運搬トラックが走る道路になった。大豊量でうれしい反面、鮭を積んだトラックから水が落ちる。その水はもちろん魚の匂いがする。 斜里町へ続く道路はこの季節、魚ロードになる。</p><p>それも、ここ知床の風物なのかもしれない。車が汚れることと、魚臭いことは我慢していただかなくてはならないが。(トラックの後ろを走るときは窓を開けてはいけない。まして、オープンカーなどは要注意である)</p><p>そんな鮭の中に、幻と呼ばれる最高級の鮭が居る。最近ではテレビでも取り上げられてすっかり有名なケイジと呼ばれている鮭である。</p><p>知床で水揚げされる鮭はシロザケと言われる種類で、ケイジもシロザケなのであるが、さて、どうしてこんなに味の違いが出るのだろう?突然変異?さて、どうしてだろう。</p><p>そもそも、知床で水揚げされる鮭は孵化事業によって放流された鮭がほとんどであり、彼らは知床の河川(自分が育った河川)に戻ってくるのである。4年間の回遊を経てふるさとの川へ戻る。この習性が現在の孵化事業を確実なものとして、さらに大量の水揚げにつながっている。だから、知床の鮭は正真正銘の知床産なのである。</p><p>しかし、どうやらケイジはちょっと違うのではないかというのが最近の説だという。</p><p>定置網漁の漁師に聞いたところ、ケイジは知床生まれではなく、なんとアムール川をふるさとにするシロザケではないかという。</p><p>本来ならば回遊コースが違っているはずなのに、たまたま迷ってこちらの鮭たちのコースに来てしまう、いわば迷子の鮭ではないだろうか、という説が有力らしい。</p><p>アムール川産のシロザケだから美味しいのか、あるいはこちらまで迷ってきてしまうから美味しいのか分からない。だとすると、知床産の鮭が他の地域や国で水揚げされるとやはり味は違うのだろうか?</p><p>いずれにしても大量に水揚げされていても非常に数も少なく貴重なケイジ。たくさんの迷子も知床の漁師が迷子センター設置で引き受けます!(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-09-12T09:33:00+09:00
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9月に知床産のウニ丼?ちょっと待って!
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/319.html
<p>知床半島を目指して走る快適なドライブ。青いオホーツクは豊かな海。</p><p>冬は一面、白い流氷に覆われ、その流氷が豊かな植物プランクトンを連れてくる。</p><p>そのプランクトンに集まる生き物たち。その食物のつながりが豊富な海の幸を提供してくれる。</p><p>ウトロは海産物の水揚げの多い港である。 当然、その水揚げされた海産物はおいしく、豊かな食を提供してくれる。</p><p>しかし、ここで知ってもらいたいことがある。たとえば・・知床で水揚げされた毛ガニを食べたいのならば8月までに来なければいけない。</p><p>水揚げされたばかりのアキアジ(シャケ)を食べたいのなら、3月に来てはいけない。</p><p>旬という言葉がある。</p><p>知床の海産物は、まさにこの旬に厳しい。</p><p>海がそこにあるからと言って、いつでも好きなときに好きなものを採ることはできない。「漁期」が決まっているのだ。</p><p>たとえば、ホタテは4月~9月。毛ガニは4月~8月。タコは6月~12月となっている。マス漁が7月~8月。その後はサケ漁が11月までと。</p><p>最近人気のウニ丼のウニは、4月~8月までが漁期。生ウニはホタテや毛ガニと違い冷凍保存はできないので、「知床産ウニ丼!」と9月や10月にメニューに書いてあったなら、ちょっと待って!と要注意。</p><p>どこか、ほかの産地から運ばれてきた可能性が高いはず。</p><p>知床でおいしく、新鮮な海の幸を楽しみたいのならば、ぜひ、この「漁期」を確認すること。</p><p>ただし、冷凍技術が進んだ現在、干物や、その加工品が最高に美味しいものもたくさんあるので、是非、その辺もリサーチしながらお腹をみたしていただきたい。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-09-05T09:27:00+09:00
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どう変わる道東の稲作地帯
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/272.html
<p>米づくりの北限はどこかというと、道北では遠別町、道東では大空町女満別であるらしい。</p><p>女満別で最初に米作を手がけたのは1898年(明治31)に吉田甚松という人が本郷に来て始めたのが最初である。</p><p>彼は釧路集治監網走分監看守をやめて、4年ほど網走の嘉多山で農業をしていたが女満別の網走川流域の土地が肥沃だったために移住したとされている。</p><p>旧女満別町では吉田甚松を開拓の創始としている。</p><p>この頃の網走川流域は今よりも、もっと蛇行してゆっくりと流れる川だったが、春の雪どけや大雨が降った時にはたびたび大氾濫を引き起こした。</p><p>実際、女満別の農業は洪水との戦いの歴史だった。</p><p>今も本郷で水田農業を続ける1920年(大正9)生まれの江口一男さんも1935年(昭和10)の水害をよく覚えているという一人である。</p><p>美幌方面の築堤が次々に破壊されて、家族も高台に避難したが、どこが川なのかわからなくなった濁流のなかで、たくさんの大木と収穫して積み上げた無数の豆の山が流されていくのを見ていたという。</p><p>江口さんも代々の水田農家で現在は14町歩の水田と4町歩余りの野菜を作っている。</p><p>昔は温床づくりから田植え、稲刈り、すべて手作業だった。だから出面さん(今でいえばパート従業員というところか)の人数も必要だった。</p><p>美幌方面まで毎日送り迎えをした。昭和30年頃で1日の出面賃は米3升だったと記憶している。</p><p>冷害にも何度も見まわれた。田植えを終えた数日後に雪が降ったこともある。苗を作る温床にタンクにお湯を沸かしてまいたこともある。収量は1反当たり5~6俵だった。</p><p>今は機械化が進み、手作業は少なくなった。出面さんも必要がなくなった。水田1枚の面積もだんだん広くなった。</p><p>江口さんのところでは、とうとう2町5反もある1枚の田圃ができた。これはひょっとすると日本でいちばん広い田圃かもしれないという。それでも多収穫を望むと食味が落ちる、と現代稲作の難しさを語る。</p><p><br
/><img src="/userImages/100story_02_02_1.jpg"
alt=" " width="450" height="297"
/><br /></p><div
align="center"><三輪トラックに乗った出面さんたち(昭和34年)></div><p>女満別の農家は1965年には910世帯だったのが、2004年(平成16)には381世帯に減少した。</p><p>水田の面積は昔は1,500ヘクタールもあった
のだが、減反政策で現在では260ヘクタールまでに減った。なんとこの数年で85%の水田がなくなったことになる。</p><p>かつては道東の稲作地帯といわれていた
女満別の水田は危機的な状況にある。(ひ) </p><p> <img
src="/userImages/100story_02_02_2.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /><br
/></p><div align="center"><小学校の体験学習での田植え風景></div>
東オホーツク百の話
2011-08-29T10:18:00+09:00
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ポンモイ石切場の強制労働の証言
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/235.html
<p>網走市街から鱒浦に向かう海岸をポンモイ(アイヌ語の小さな入り江)という。</p><p>ここに、かつてポンモイ石切場と呼ばれた柱状節理の採石場があった。現在は汚水処理場の施設がある。
</p><p><img
src="/userImages/100story_01-07-1.jpg" alt=" "
width="450" height="316" /></p><p
align="center"> <ポンモイ石切り跡></p><p>1942年(昭和17)頃からポンモイ石切場ではタコ労働(強制労働)による採石作業が急ピッチで進められていた。</p><p>太平洋戦争たけなわの頃、海軍航空隊美幌第二航空隊第二基地(現在の女満別空港の近く)の滑走路に敷くための採石が人力で行われていた。<br
/><br />日本人だけでなく、強制連行された朝鮮人、中国人が虐待を受けながら苛酷な労働を強いられていた。<br
/><br
/>しかし、当時の記録もなく実態は不明であった。手かがりとして網走市「正法寺」で扱った殉職者43人の名が過去帳にあるが、正式の名や出身地もなく遺族を知ることもできない。<br
/><br />昭和57年、37年ぶりに当時の内容が元労働者によって証言された。<br /><br
/>長谷川金吾さんは、13歳のときから石工になった。<br /><br
/>ポンモイ石切場に徴用で動員されたのは、1944年(昭和19)1月、20歳の時であった。<br /><br
/>札幌から30人ほどの石工と共に汽車でやってきたという。<br /><br
/>長谷川さんは徴兵検査で体格は甲種だったが、障害者(聾唖)であったため丙種合格となっていた。<br /><br
/>若者たちが次々と召集されていく中で、障害者は非国民のレッテルを張られる時代だったから、徴用には喜び勇んで網走にやってきたという。<br
/><br
/>この夏に(2005年)札幌で長谷川金吾さんに会った。本人から直接聞いた(手話通訳で)当時の話の一部は次のようなものであった。<br
/><br />『朝4時に起こされ5時半には仕事に出た。日暮れまでびっしり働きずくめ。<br /><br
/>食事は大豆入りのご飯にみそ汁一杯、漬け物一切れ、ゆっくり食べているとムチで叩かれた。自分の仕事場によろよろ戻った。栄養失調で見る見るやせた。<br
/><br
/>厳寒の中で、わらで作った手袋と靴で仕事をし、仕事の途中一分間くらいだけ、たき火に被さるようにして身体を暖めるので、服に火がついて大騒ぎをすることがたびたびあった。<br
/><br />タコ部屋は入り口にムシロを下げただけ、同じ棟の中に寝床は違ったが朝鮮人たちがいた。<br
/><br
/>朝鮮人はトロッコで石をはこび、貨車積みをさせられ、全く牛馬以下の扱いだった。幹部の棒が頭や身体にところかまわず飛んだ。<br
/><br
/>日本人より何倍もひどい扱いで、けがや病気でも働かされ惨めだった。</p><p>生きているままか死んでいるのかはっきりしないが、押し寄せた流氷の海に何人も投げ捨てられるのを見た。<br
/><br
/>見ているのを見つかって殴られたこともあった』 </p><p>札幌市在住の長谷川金吾さんは82歳になっていたが、お元気だった。</p><p>手話での語りは年齢を感じさせない迫力のあるもので、ポンモイ石切場の証言者として貴重な人物である。(き)
</p><p><img
src="/userImages/100story_01-07-2.jpg" alt=" "
width="450" height="304"
align="left"
/></p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p
align="center"><ポンモイ石山を語る長谷川さん> <br /></p>
東オホーツク百の話
2011-08-22T09:58:00+09:00
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10月8日(土)は知床紅葉ウォーク!みんなで歩いて貴重な体験をしませんか。
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/563.html
<p>「知床紅葉ウォーク」は知床半島が世界自然遺産に推薦された2004年にスタートし、今年で8年目を迎えます。</p><p>知床羅臼スタートで知床峠を横断し、ウトロまで歩くコースと、知床峠がゴールでバスで羅臼に戻るコースの2つがあり、体力に応じて選べます。</p><p><strong>【参加資格】</strong>
</p><p>性別、年齢不問。健康な人なら誰でも参加できます。
<br /><span style="color:
#ff0000">(但し、小学生以下は保護者同伴)</span><br
/></p><p><strong>【募集人員】</strong>
</p><p>両コース計500人。定員になり次第締め切ります。
<br /><span style="color:
#ff0000">※締め切り日は、9月30日(金)</span><br
/></p><p><strong>【参加費】 </strong>
</p><p>大人1、500円
小人500円(小学生以下) <br /><span
style="color:
#ff0000">※バス・携帯食・海鮮汁・傷害保険料などを含みます。</span><br
/></p><p><strong>【申し込み・宿泊のお問い合せ】
</strong>
</p><p>知床紅葉ウォーク実行委員会事務局(知床羅臼町観光協会)
<br />Tel:0153-87-3360
Fax:0153-87-4910 <br /><span
style="color:
#ff0000">※土・日・祝日を除く9:00〜17:00</span></p><p><img
src="/userImages/fuji_s20110817.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /> </p>
デリシャス・サーモン
2011-08-17T09:23:00+09:00
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競馬場の空に飛行機が飛んだ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/279.html
<p>女満別では昔、競馬がたいへん盛んだった。草競馬である。昔の農家には2,3頭の農耕馬を必ずといっていいほど飼っていた。</p><p>その馬を持ち寄って、部落対抗の競馬をやっていた。毎年、春と秋の年2回、5,60頭の馬が走り、大勢の家族連れで賑わった。</p><p>娯楽の少ない当時の若者たちにとっては何よりの楽しみのひとつで、青年たちは何日も前から競馬場の草を刈ったりして準備を進めた。大正から昭和初期の頃である。</p><p>その競馬場が1928年(昭和3年)に支庁管内唯一の公認競馬場に指定された。北海道畜産組合の運営で春と秋にそれぞれ3日間ずつ公式競馬が開催された。</p><p>しかし、この公認競馬もファンが増え始めると、より立地条件のいい北見(当時は野付牛)に移ることになった。</p><p>それから6年後、意外なところで、この競馬場を利用しようという動きが生まれる。昭和初期は冷害が何年も続いた頃である。</p><p>農事試験場場長の安東広太郎農学博士は、オホーツク海の流氷の勢力が冷害に大きな影響をもたらす、という学説を発表していたが、同時に飛行機による流氷観測を提案していた一人だった。</p><p>農林省は1934年(昭和9年)に博士の意見を取り入れ、実際に流氷観測の実施を決定した。安東博士に協力要請を受けた気象台では根岸錦蔵飛行士と関口鯉吉技師を道東地区に派遣し、オホーツク海に近く滑走路が取れる土地を探した。</p><p>このとき、飛行場の最適地として、競馬場として使われていた跡地30ヘクタールの平地が選ばれたのだった。女満別村議会はこの申し入れを受け、10年間の無償貸与を満場一致で採択した。</p>
<p><img src="/userImages/100story_02_06_1.jpg"
alt=" " width="450" height="279"
/><br /></p><div
align="center"><競馬場の空に飛び上がった10式艦上偵察機></div><p>翌1935年(昭和10年)春、根岸と関口が滑走路として使う予定のコースを点検すると、あちこちに大木の切り株があって、危険だということがわかった。</p><p>そこで、村では各戸から一人ずつ、延べ1,300人が切り株除去の労働奉仕に出て一週間の突貫工事で滑走路を整備した。</p><p>かくして3月23日、轟音のなかで村の青年たちが飛行機を後ろから押して走り、その力も限界に達した瞬間、機体がふわりと浮いた。最初の流氷観測の飛行機が競馬場の空に舞い上がった。</p><p>これまで飛行機など見たこともない村人たちは、競馬場を使うのだから、コースをぐるぐる回りながら飛んでいくのだろう、くらいにしか考えていなかったようである。</p><p>この時の飛行機は複葉単発の10式艦上偵察機で、海軍から払い下げを受け、分解して女満別まで貨車で運び組立てた。駐機場は厩舎を改造して利用した。</p><p>観測の方法は3つのゴム風船に赤いインクを入れ、流氷上に投下し、それを3日後に探して流氷の動きを記録し続けるという地味なものだったが、飛行士の根岸にとっては流氷原の上空を飛行することは決死の仕事だったようで、いつも操縦席には日本酒を一本携えていたという逸話が残されている。</p><p>この流氷観測は昭和17年まで8年間続けられた。 競馬場跡地に造った滑走路は、その後1942年(昭和17年)に軍に接収され「海軍航空隊美幌航空隊第二基地」として大規模に整備された。</p><p>また戦後、1956年(昭和31年)には町営の女満別空港として、初めて北日本航空の旅客機ダグラスDC3型機が飛び、不定期便ながら札幌丘珠空港と結ばれた。(ひ)</p><p> <img
src="/userImages/100story_02_06_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /><br
/></p><div align="center"><吉田礼文元町長に寄贈された10式艦の模型></div>
東オホーツク百の話
2011-08-16T09:31:00+09:00
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知床森の写真コンテスト~僕も私も森のカメラマン~
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/561.html
<p>知床国有林を中心に、緑化思想の普及啓発や森林の公益的機能の発揮に関する情報提供等を行っている、「<a
href="http://www.shiretoko.or.jp/"
target="_blank">知床自然センター</a>
」からのお知らせです!</p><p><br
/>世界自然遺産知床の森林がもつ魅力を多くの人に伝えましょう!<br
/>知床での感動的な森との出会いや旅の途中で撮影した美しい木々などの写真を募集します。</p><p><br
/>この機会に森のカメラマンとなってみなさんの写真を知床森林センターに飾りませんか?<br
/>応募者にはもれなく、オリジナルコースターを差し上げます。<br
/>後日審査を行い、受賞者には知床森林センター特製の楯と副賞を差し上げます。<br /><br
/><strong>募集期間:</strong>平成23年7月22日(金曜日)~8月30日(火曜日)</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110809.jpg" alt=" "
width="270" height="360" /></div> <br
/><p><a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/event/h23/yotei/photo/photo.html"
target="_blank">詳しくは知床森林センター イベントページを!</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-08-10T13:00:00+09:00
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東オホーツクシーニックバイウェイパネル展が行われています
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/560.html
<p>オホーツクの玄関口「女満別空港」の到着ロビーで、「東オホーツクシーニックバイウェイのパネル展」が行われています。</p><p
align="center"><空港ロビー></p><p><img
src="/scenic_post/" alt=" " /><img
src="/userImages/scenic_post_k20110809_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"> <シーニックパネル展></p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_k20110809_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>また「わが村は美しくー北海道」で入賞したオホーツク地域の団体のパネル展も行われており、第3回の景観部門「銀賞」の清里町商工会のパネルが展示されていました。</p><p
align="center"> <我が村銀賞></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110809_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p>東オホーツク地域の豊かな資源を活かした「景観形成・観光振興・地域づくり」を3本の柱として、平成16年に結成された「東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議」は現在26団体で活動しています。</p><p>今年も各団体による地域活動が行なわれていますが、今年は新たな事業として9月に「シーニック・マルシェ」の開催を計画しています。</p><p>オホーツクの新鮮な農産品・水産品と加工品を集めて開催の予定ですのでご期待下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-08-09T21:33:00+09:00
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秋まき小麦の収穫が行われています
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/559.html
<p>6日の土曜日、車で移動中に麦刈りを見つけ、写真を撮りました。清里町を含むオホーツク東部の畑作地帯では、8月に入り秋まき小麦の収穫が行われています。</p><p>斜里岳をバックに、大型コンバインによる収穫風景は「絵」になりますので撮影しましたが、雲が出ていて斜里岳は一部しか見えません。</p><p
align="center"><麦刈り></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110808_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110808_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110808_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>春まき小麦の収穫は、もう終了のようですが、春まき小麦「春よ恋」はこの後、収穫に入ります。</p><p><br
/>清里町では「春よ恋」を使った特産品づくりが行われており、特に石臼挽きの小麦粉を使用した「焼きたてパン」「清里冷麺」「神の子池らーめん」などが好評です。</p><p
align="center"> <神の子らーめん></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110808_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"> <清里冷麺></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110808_5.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-08-08T21:26:00+09:00
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原生花園の空襲で死んだ女の児
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/301.html
<p><img
src="/userImages/100story_05-50.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /> <br
/></p><div align="center"><紀子さんも祀られている慰霊碑><br
/></div><p>原生花園にも戦争があって、一歳の女児泉井紀子(わくいのりこ)ちゃんが犠牲になったという歴史を伝えていきたい。<br
/>朔北のオホーツク、ハマナスの咲く砂嘴砂丘にも60年前に戦争があったのはなぜか。</p><p>太平洋戦争の末期、1945年(昭和20)7月14日と15日、北海道全域に空襲があった。<br
/>太平洋上のアメリカ航空母艦から発進した艦載機延べ300機が。北海道78市町村に襲来攻撃をかけた。<br
/>根室、釧路、室蘭などを主として1925人の犠牲者が出たのが、北海道空襲と呼ばれている。</p><p>このときの7月15日、艦載機グラマン4機が知床半島を越えて網走地方に襲来し、網走、斜里、常呂方面を攻撃し、犠牲者は15人となった。<br
/>その中の一人が泉井紀子ちゃんであった。</p><p>北見から斜里に向かう三両の列車が北浜駅を出て古樋(浜小清水)駅に向かう途中、現在の原生花園駅付近で突然グラマン機の攻撃を受けた。<br
/>乗客は7、80人、最後尾の車両に乗っていた泉井タオさんは、1歳7ヵ月の長女・紀子ちゃんをつれて、列車のトイレに入っていた。<br
/>紀子ちゃんに用を足させようとしたとき、バリバリッという音と共に青い火花が背の方から足下を走った。<br
/>瞬間紀子ちゃんは機関銃弾で下腹部を貫通されていた。</p><p>車掌が「列車が的になっているので外に出て待避せよ」と言う。<br
/>列車から飛び降りたタオさんは、飛び降りると夢中で生い茂るハマナスの下にもぐり込んだ。<br
/>しかし、紀子ちゃんの顔は見る見る白くなっていった。</p><p>敵機が去った頃、軍のトラックがやってきて負傷者を乗せて斜里へ向かった。<br
/>タオさんは斜里の病院へ行って、注射を受ければ息を吹き返すのだと思いこんでいた。<br
/>斜里の医院では注射もしてくれなかった。<br />息絶えていたのだ。<br /><br
/>タオさんは死んだ子どもを抱いて、斜里駅からの列車に乗って札弦駅に降りた。<br
/>タオさんの家は、清里町神威南(当時上札弦)の農家だったが、夫は出征中だった。</p><p>こうして網走空襲の犠牲者は紀子ちゃんをふくめて、漁船員、鉄道員、少年兵など15人になったのである。</p><p>太平洋戦争はその一ヵ月後敗戦を迎える。<br
/>太平洋戦争では空襲、原爆など、一般市民の死者は60万人以上という。<br />日本の戦争犠牲者300万人、アジアの諸国の犠牲者2,000万人の中の一人として、紀子ちゃんの死を歴史にとどめなければならない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-08-08T09:23:00+09:00
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斜里岳原生林ウォーキングに参加しませんか
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/558.html
<p>8月28日(日)に斜里岳山麓の原生林を歩く「森林ウォーキング」が開催されます。<br />
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_1.jpg" alt="
" width="450" height="253"
/></div><p>集合場所は午前9時、清里町コミュニティセンターです。</p><p>スタート地点の斜里岳山小屋清岳荘までは、全員バスで移動します。</p><p>参加料は保険料等で500円で、参加賞もあります。</p><p>主催はオホーツク圏観光連盟とNPO法人きよさと観光協会です。</p><p>昼食持参で是非参加下さい。<br
/></p><div align="center"><ウォーキングコースからの眺望>
</div><p> <img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><div style="text-align: center"><div
align="left">【お問い合わせは】<strong><br
/>オホーツク圏観光連盟</strong><br
/>(電話:0152-45-1885、FAX:0152-43-4848 担当-伊藤又は佐々木まで)<br
/>又は、<strong><br />NPO法人きよさと観光協会</strong><br
/>(電話:0152-25-4111、FAX:0152-25-4111 担当-奥山まで) </div></div><p><a
href="https://sites.google.com/a/r-stone.net/river-stone-resource/resource-2/k%E6%A3%AE%E6%9E%97%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AFin%E6%96%9C%E9%87%8C%E5%B2%B3%E5%8E%9F%E7%94%9F%E6%9E%97%EF%BC%88%E8%A6%81%E9%A0%98%EF%BC%89%EF%BC%91.pdf?attredirects=0&d=1"
target="_blank">「森林ウォークin斜里岳原生林」開催要項詳細</a></p><p>【関連記事】<br
/><a href="/scenic_post/archives/2011-06-28.html"
target="_blank">斜里岳原生林ウォーキングコースが延長されました</a> <br
/><a href="/scenic_post/archives/2011-06-13.html"
target="_blank">斜里岳原生林ウォーキングコース延長 </a> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-08-05T09:57:00+09:00
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「オホーツク・マルシェ2011in網走」が開催されました。
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/557.html
<p>7月24日(日)網走市の道の駅「流氷街道網走」駐車場において「オホーツク・マルシェ2011in網走」が開催されました。</p><p
align="center"><オホーツク・マルシェ2011in網走 看板></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110804_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>会場は夕方行われている「夕市まつり」の会場の昼間の時間帯に開催しました。</p><p> 会場には、オホーツク地方9市町から17業者が出店し、各地の特産品等の販売を行いました。</p><p>また、会場では地元東京農業大学の学生さん達が東日本大震災被害者支援として、岩手県の「はがき商品券」による支援について、来場者に説明していました。</p><p
align="center"><オホーツク・マルシェ2011in網走 会場風景></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110804_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110804_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110804_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-08-03T10:11:00+09:00
-
移住体験住宅の菜園だより 4
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/556.html
<p>久しぶりに移住体験住宅の菜園に行くと大変な事になっていました。</p><p>先ず「からし菜」「赤カブ」は育ち過ぎで食べるにはちょっと問題がありました。</p><p>「じゃがいも」は花盛りですので、月末には小さくても食べることが出来そうですが、収穫祭は9月中旬以降になりそうです。</p><p>この「じゃがいも」は今年の移住体験の方に何とか送りたいとおもっています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110803_jagaimo.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><br /><div
align="center"><じゃがいもの花></div><p>「なす」と「ミニトマト」「ピーマン」は収穫時期に入ってきていますので、移住体験中の方に新鮮な<もぎたて>を食べて頂いています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110802_nasu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><div align="center"><br /><ナス><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110803_tomato.jpg.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><div align="center"><br /><トマト><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110803_piman.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><div align="center"><br /><ピーマン></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-08-02T09:57:00+09:00
-
STVどさんこワイド生中継
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/555.html
<p>8月4日(木曜日)午後14時55分~道の駅うとろ・シリエトクから生中継!</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20110803.JPG" alt=" "
width="450" height="335" /></p><p>星澤先生の「奥様ここでもう一品」</p><p>「奥さん!お絵かきですよ」もウトロから生中継予定です。</p><p>「奥さん!お絵かきですよ」出場希望の方は午後16時30分までに道の駅うとろ・シリエトクに集合してください。</p><p>ちなみに先日職場で「部長!お絵かきですよ」ってことでチャレンジしました。</p><p>出されたお題は「斜里ねぷた祭り」金魚ねぷたを書きました。</p><p>職員は一発KO・撃沈です。</p><p>「なにこれ?新種の深海魚ですか?」</p><p>「なんで魚にくっきりまゆげがあるんですか?」</p><p>「絵心ゼロ!センスなし!ましてブログにのせるなんて絶対だめ!」</p><p>どのような絵を描いたかはご想像にお任せします。</p>
デリシャス・サーモン
2011-08-02T09:34:00+09:00
-
スカイスポーツの街、美幌
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/289.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_03_02_01.gif" alt="
" width="108" height="148"
/></div><div align="center"><br
/><美幌町のカントリーサインの図案はパラグライダーである><br /><br
/></div><div style="text-align: center"> <img
src="/userImages/100story_03_02_1.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div><p align="center"><美幌峠から飛び立つパラグライダー></p><p>現在、美幌町は道路の市町村境界に設置するカントリーサインに、パラグライダーをデザインしたものを使用し「スカイスポーツの街=美幌」を広くアピールしている。</p><p>「美幌町をスカイスポーツの拠点にして、町おこしをしてみよう」という話が持ち上がったのは平成元年のことである。</p><p>そこで「よし、やってみようか」と立ち上がったのが、美幌スカイスポーツクラブの会長を務める横山正造さんをはじめとする地元の有志だ。</p><p>早速、スカイダイビングの大会の誘致をしたが、整備が始まったばかりの航空公園には、まだ舗装された滑走路がない。</p><p>「急に大会が決まったので、大急ぎで滑走路を舗装して、何とかスカイダイビング大会を開催しました」と横山さんは当時を振り返るが、この大会の成功によって、美幌はスカイスポーツの街として歩み始めることになった。</p><p>スカイスポーツと美幌の組み合わせは偶発的に生まれたものではない。</p><p>かつて美幌町には海軍の航空隊が配備され、太平洋戦争開戦直後のマレー沖海戦では、美幌航空隊(乙空襲隊)の33機の戦闘機を含む日本海軍航空隊とイギリス艦隊が戦闘。「女王陛下の不沈艦」とまでいわれた戦艦「プリンス・オブ・ウェールズルズ」を撃沈し、それまでの戦争のセオリーであった「大艦巨砲主義」が終わり、航空機の時代が来たことを世界に知らしめた。</p><p>美幌に航空隊が配備された理由は、全国でも有数の日照率と空域資源の豊富さにあった。</p><p>つまり晴天の日が多く、飛行のために使える空が広かったのである。</p><p>現在もスカイスポーツに有利な環境は変わらず、美幌の空はウルトラ・ライトプレーンやグライダー、パラグライダー、ラジコン飛行機などを楽しむのには最適の場所だ。</p><p>「パラグライダーで飛んだ時の美幌峠の景観の素晴らしさはもちろんのこと、ウルトラライトプレーンやラジコン飛行機の愛好家たちも『こんなに自由にのびのびと飛べる場所はない』と大喜びしてくれます。</p><p>これからも、スカイスポーツの街として美幌を積極的にアピールしていきたいですが、今の課題は若い世代へのバトンタッチです。</p><p>美幌の若者たちに、もっと空の楽しさを伝えたい」 こう語りながら、横山さんが見上げた空は、今日もきれいに晴れ渡っていた。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-08-01T09:55:00+09:00
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10月23日(日)はグルメイベント「知床S-1ググルメバトル」開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/554.html
<p>昨年まで実施の「知床番屋祭」が、新たなイベントに生まれ変わります!</p><p>その名も「知床S-1グルメバトル」!
知床の極上食材を使ったグルメを各店が提供し、食べた人の投票でグランプリを決める、対決イベントです!</p><p>使用する食材は知床牛、知床鶏、鮭、サチク赤豚、エゾシカ肉の5つから選びます。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110731_1.jpg" alt=" "
width="254" height="360"
/></div><p>バトル以外の特別ゲストグルメとして、全国のB級グルメが集結する「B-1グランプリ」2010年開催で10位入賞、「新・ご当地グルメグランプリ北海道2011」3位に輝いた、「オホーツク北見塩やきそば」も出店します!</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110731_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299"
/></div><p>ステージイベントも現在実行委員会が練りに練っております。</p><p>すでに決定しているのは、STVどさんこワイド「奥様ここでもう一品」でおなじみの星沢幸子先生の出演!</p><p>どんなトークやお料理パフォーマンスが飛び出すかこうご期待!</p><p>詳細が決まりましたらブログでアップしますので、マメにチェックをお願い致します! </p>
デリシャス・サーモン
2011-07-31T09:24:00+09:00
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東藻琴がチーズの街になるまで
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/281.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_02_09_1.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div><br
/><div
align="center"><乳酪館></div><p>1979年(昭和55)北海道だけではなく全国の酪農家が生産調整という苦しい事態に直面していた。</p><p>牛乳の生産過剰が続き、東藻琴村でも全村で1日に1トンの牛乳を赤い食紅を入れて捨てていた。</p><p>この当時、村の農家の約40%が酪農を経営していた。</p><p>当然だが、役場は強い危機感を抱いていた。
</p><p>そこで、1980年(昭和56)余った牛乳をなんとか活用する道を考えるプロジェクトチームを組織した。</p><p>東藻琴版プロジェクトXの始まりである。</p><p>チームには役場職員のほかに道の農業改良普及員などが名を連ねたが、東藻琴農業高校(当時)の鈴木、大塚、山本の3人の教諭が加わった。</p><p>結果的にこの3人の知識と情報網が成功のカギになる。</p><p>牛乳を加工して何を作るか、で議論は何日も続いた。</p><p>牛乳豆腐、牛乳クッキーなど様々なアイデアが出たなかで、チーズを作ろう、という案がメンバーの気持ちを動かした。</p><p>その日から開いている公営住宅の1棟をチーズ研究のための工房に改造した。</p><p>予算がないので器材も他で使っていた古道具を調達してくるという有様で、連日仕事が終わってからチーズづくりを続けた。</p><p>余市町でやっていたチーズ工房へ出かけて研究もしたが、いちばんの難関はチーズとして発酵させる白カビ菌の選定だった。</p><p>最終的に酪農学園大学の助言で菌を決めた。チーズづくりは味噌づくりと同じで、ちょっとした環境の違いで影響がでるのだという。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_02_09_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></div><br
/><div
align="center"><乳酪館でのチーズ製造の様子></div><p>こうして1982年(昭和57)にカマンベールチーズの試作品が完成。</p><p>翌1983年にはパッケージも決まって販売を開始した。</p><p>当初は知名度も低く、なかなか売れ行きが伸びなかったが、村では乳酪館という新たな施設を作り、ここでPRを兼ねたチーズ工房を開設した。</p><p>現在ではカマンベールのほか、ゴーダーチーズ、チェダーチーズ、スモークチーズなどを製造している。</p><p>この施設ではチーズ酵母以外の雑菌には神経を使っていて、内部に入るには厳重な殺菌が必要。朝食に納豆を食べた人は原則ダメである。</p><p>それくらい菌にはうるさい。
</p><p>乳酪館ではチーズのほか、アイスクリーム、ソフトクリームも販売している。</p><p>なかでも、63度の低温殺菌牛乳が瓶入りで売られていて、これが濃厚な牛乳本来の味だというので静かな人気を呼んでいる。</p><p>また、この牛乳を使ったカマンベール・ソフトクリーム(300円)が5~10月の期間限定商品だが絶対おすすめの味だ。</p><p>もちろんビン入りの牛乳は格別の味だ。(ひ)
</p><div align="center"><img
src="/userImages/100story_02_09_3.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /><div><br /><チーズ製品></div></div>
東オホーツク百の話
2011-07-25T09:19:00+09:00
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400年を生き抜く岬のヤチダモ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/245.html
<p>岬のヤチダモとして名高い巨樹は、能取半島の国有林の、道端から100メートルほど入った沢の中に立っている。</p><p>樹齢が400年というのは、あくまで外見からの推定だ。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01_13_1.JPG" alt=" "
width="240" height="360" /></div><p align="center"><樹齢400年のヤチダモ></p>そのヤチダモは道東随一の長寿と言われているが、400年近くも生き延びた理由が三つある。<p>一つは1896年(明治29)の岬付近の山火事の難を危うく逃れたのだ。</p><p>ヤチダモの葉は霜に弱いので、六月中旬にならないと芽を吹かない。芽吹く前の火事だったため、火勢をうまく避けることができたのだ。</p><p>二つ目は、どうやら幹の中に空洞があるためらしい。</p><p>開拓期、能取半島の森から船や橋の建材として樹木が伐り出されたが、この樹は伐採からはねられて命拾いをしたのだ。</p><p>空洞は「打音判定」で調べる。</p><p>マサカリで幹の樹皮を削りとり、マサカリの背でどんと叩き、音の響きに耳を澄ます。</p><p>この方法は現在でも行なわれているという。</p><p>三つ目はフクロウのお守りだ。</p><p>アイヌ伝説には、森の中で一ばんの背高ノッポのヤチダモの木の上で、フクロウが人間界に悪魔が近づくのを見張っているという話がある。</p><p>フクロウがこの木のさまざまの災難を避けてくれたのだ。</p><p>この三つの話は私の推定だが、見事な樹相は不思議な運命と神秘の力を感ぜずにはいられない。</p><p>樹高30メートル、幹回り460センチの樹肌にふれると、生命の鼓動と歴史の語りが聞こえてくる思いがして、ただ、頭を垂れた。</p><p>正確に測定することはできませんかと問うと、森林センターの岩井孝司さんは「ドリルで穴を開け標本を採り出す方法はありますが、高齢の樹にとって身体に負担がかかりますから」と言った。</p><p>その優しさがうれしかった。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-07-19T09:41:00+09:00
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空中庭園のオロンコ岩
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/313.html
<div align="center"> <img
src="/userImages/100story_07-02-03.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/></div><p
align="center"><オロンコ岩の上からは知床の眺めも最高><br
/></p><p>大きな岩。アイヌ語で「サマッケワタラ」(横になっている岩)また、「オロクシュマ」(そこに座っている岩)という意味がある。</p><p>岩というより山に近いオロンコ岩の階段を、足下に気をつけながら登ってみる。</p><p>途中、落石防止のネットが張られ、手すりも設置されているが、急峻な階段。休みながら足下をのぞくと、青い海が真下に広がる。</p><p>高さ58メートル。 登りつめるとウトロの街と、知床連山が広がり最高の景色が楽しめる。</p><p>雪の季節は滑落の危険があるのでおすすめはできない。</p><p>できれば、花の季節に登ってほしい。</p><p>
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-02-01.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br
/>小さな遊歩道がついている。夏の季節には草花に覆われて散策道路も見分けがつかなくなるほど植物の多い岩の上。<p>実は、ここに知床のほかの地域でもなかなか見ることのできなくなった貴重な植物が残っている。</p><p>残っている・・そう。この岩の上だったから「残っている」かつては知床の崖の上に繁茂していた植物がたくさんある。</p><p>たとえば、タンポポ。今は外来種のセイヨウタンポポしか目にしなくなってしまったが、ここには昔からここにあったエゾタンポポが残っている。</p><p>さらに薄紫の花を咲かせるモイワシャジンや、日本の香草であるイブキジャコウソウなど、かつてはこのウトロ周辺にも繁茂していたであろう植物が、ここにはたくさん残っている。</p><p>一方で、今のオロンコ岩の状態からは信じられない話もある。30年ほど前にはこの岩の上には樹木もあったという。</p><p>「シンパク」(ミヤマビャクシン)ヒノキ科・という針葉樹があり、当時は園芸に珍重されたのだという。</p><p>そこでこのオロンコ岩でも盗掘が行われた。</p><p>しかし、この高さから引き下ろすことができず、海側に船をつけてロープで下ろして持ち去っていた・・という話が残っている。</p><p>現在残っているシンパクは、本当に急峻な箇所だけ。</p><p>今のオロンコ岩の状態からシンパクの森の想像はできない。</p><p>しかし、故意に持ち去らなくとも植物の植生変化はデリケートである。</p><p>いつまでもこのオロンコ岩の上の庭園が消えないことを願っている。(さ)
<br /><br /></p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/100story_07-02-02.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center"> < 遠景のオロンコ岩、右が三角岩 ></p>
東オホーツク百の話
2011-07-11T09:29:00+09:00
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ウトロ温泉無料巡回バス運行中!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/553.html
<p><strong>*平成23年7月1日~9月30日の期間*</strong></p><p> ウトロの町の中を巡回する無料バスが運行しています。</p><p>お車のない方に便利で、どなたでもご利用可能です。</p><p>〈乗り場〉<br
/>各大型ホテル→道の駅うとろ・シリエトク→観光船乗り場→バスターミナル</p><p>バス時刻表は <a
href="http://www.shiretoko.asia/files/h23utoro_bus.pdf"
target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-07-07T09:37:00+09:00
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NHKが取材にやってきた
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/552.html
<p>NHKテレビ「クイズでGo!ローカル線の旅」の収録のため、7月5日(火)夕方、JR釧網線、清里町駅に有名人2人プラス1組がやってきました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110707_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center">〈JR清里駅〉</p><p>駅のホームで地元から清里町に関するクイズを出し、町の中でその答えを聞いて歩くというシナリオでした。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110707_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center">〈清里町商店街〉</p><p>その後、答えを求めて「さくらの滝」へ行き、サクラマスの「ジャンプ」を見て、収録終了となりました。
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110707_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center"> 〈サクラの滝〉</p><div
align="left">この企画はクイズに答えながらJR釧網線を旅する番組で、2日間で数箇所の駅に降り収録したもので、放送は8月5日(金)午後7時30分からの予定となっています。是非ご覧下さい。<br
/><br /><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110707_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div></div><div align="center"><br />〈出演者〉</div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-07-06T09:38:00+09:00
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SLが隣の町を走った
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/551.html
<p>7月2日(土)小清水原生花園を車で走ると、小高い所にカメラマンが見えたので車を止め、SLの撮影に参加。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
<br /><p>プロのカメラマンとは、機材も腕も違うので、撮影はしましたがこんな程度です。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>時間待ちの間にきた「ディーゼルカー」は上手く撮れましたが、「SL」はこんな程度です。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_5.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>足元のゆりが綺麗でしたので付録です。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110704_6.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-07-05T18:34:00+09:00
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北海道の森の特徴-針広混交林と倒木更新(峠全般)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/348.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_08_08_01.JPG" alt="
" width="450" height="300" /></div>
<p align="center"><藻琴山中腹から望む原生林> </p><p>北海道の紅葉の特徴は赤や黄色に色づいた山肌に、針葉樹の常緑が混じることである。</p><p>三色の葉のグラデーションとスケールの大きな森林の広がりが、道内各地にある峠の紅葉の美しさを際立たせる。</p><p>温帯から亜寒帯への移行地帯である北海道の森林の特徴は針広混交林であるということ。</p><p>針広混交林の中では、亜寒帯性の針葉樹と温帯性の広葉樹が共生することで、変化にあふれた豊かな森が形成される。</p><p>種の多様性が特徴でもある針広混交林の中では様々な生命が生まれ、北海道の豊かな自然を作ってきたのである。</p><p>そんな針広混交林の中を歩いていると、直径1メートルほどの針葉樹の大木が、まるで植林でもされたかのように一直線に並んでいる風景に出会うことがある。</p><p>これは倒木更新によって、木が世代交代をした様子を示している。</p><p>倒木更新とは倒木の上で種子を発芽させ、幼木を成長させていくこと。</p><p>北海道で主にトドマツ、エゾマツ、アカエゾマツなどの針葉樹が倒木更新によって、木の世代交代をしている。</p><p>自然条件の厳しい北海道では、種子を地面で発芽させて成長させていくのが難しく、発芽しても地中菌によって暗色雪腐れ病になってほとんどの幼木が枯れたり、クマザサが生い茂った林床では、太陽光が届かずに光合成ができなかったりする場合が多い。</p><p>その点、倒木の上は地中菌からの距離もあり、クマザサよりも高い位置で幼木が生長できるので、地面よりもはるかに環境が良く、微生物などによって分解の始まった倒木は養分と水分を適度にふくみ、木の生長を助けていく。</p><p>北海道の森の中では、倒れた老木が芽を出したばかりの幼木を守り育てることで木の世代交代がひっそりと長い時間をかけて進められている。</p><p>木が根付いた倒木は、やがて土に返っていくが、その姿のなごりを直線に並んだ樹木の列に残すのだ。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-07-04T10:36:00+09:00
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移住体験住宅の家庭菜園便り 3
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/550.html
<p>今朝、移住体験を終え、出発されるHさんを見送りに行きました際、家庭菜園に行った所、じゃがいもの葉が大きくなっていてびっくりしました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110630_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"><じゃがいも></p><p>この調子では、もう少しで花が咲き、8月には新じゃがの収穫が出来そうです。</p><p>丸々と大きくなるのは9月かと思いますが、管理をお願いしているOさんに聞いてみます。</p><p>イチゴは赤くなっており、毎日数個は収穫できそうですが、2週間ほどは住人がいないので私の口に入りそうです。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110630_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"><いちご></p><p>トマトとナスも間も無く収穫時期を迎えます。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110630_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center"><トマト></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110630_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center"><なす></p><p>7月15日から滞在される方には丁度良いようです。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-30T16:50:00+09:00
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斜里岳原生林ウォーキングコースが延長されました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/549.html
<p>かねてから申請中のコース延長が関係機関の許可を戴きまして、6月25日(土)オープン致しました。</p><p>従来は20分程度のコースでしたが、この度40分~50分のコースとなりました。</p><p
align="center"><原生林看板></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_1.jpg" alt="
" width="450" height="253"
/></div><p> </p> 折り返し地点は見晴らしも良く、オホーツク海・清里町・斜里町が展望できました。<p
align="center"><原生林展望></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>急な登りもあり、登山のつもりでゆっくり時間をかけて原生林を楽しまれてはいかがでしょうか。</p><p>この日は、斜里岳登山の団体客の中で登山を中止した方が2名歩いていました。</p><p>新コースの中の木には、熊の爪跡もありますので、山小屋で販売中の鈴をお求めの上散策下さい。</p><p
align="center"><原生林熊の爪跡></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110628_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-28T20:15:00+09:00
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斜里岳山開き
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/548.html
<p>平成23年斜里岳山開きが6月26日(日)開催されました。</p><p>午前6時30分、山小屋清岳荘において安全祈願祭が行われました。</p><p
align="center"><山開き></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110627_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110627_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>神官による神事の後、主催者のNPO法人きよさと観光協会・川筋会長の挨拶を行い、引き続き、清里町・櫛引町長、清里町議会代表・村島産業福祉委員長、木谷網走南部森林管理署長から祝辞を戴きました。</p><p>東オホーツクガイド協会山下会長から安全登山に関する注意事項の説明が行われた後、参加者は頂上を目指し出発しました。</p><div
align="center"><いざ山頂><p> <img
src="/userImages/scenic_post_k20110627_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p></div>天候は久しぶりに晴れており、頂上では、オホーツク海・知床半島・摩周湖など360度に広がる大パノラマを楽しまれました。<p>私は登山をしませんでしたので、山小屋からオホーツク海を眺めてきました。</p><p
align="center"><展望></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110627_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> </div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-27T19:21:00+09:00
-
畑の中のおそば屋さん
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/310.html
<div align="center"
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_06_06_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /><div
align="center">< 畑のど真ん中に建つ「秀峰庵」><br /><br
/></div><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_06_06_02.JPG" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div
align="center">< 店の正面には斜里岳がそびえ立っている ></div><p
align="left">清里町郊外の畑の中、道東のマッターフォルンともいわれる斜里岳を望む絶好のロケーションの中に「秀峰庵」はある。</p><p
align="left">ここは清里で親子代々畑作を営んできた専業農家の勝又武司さんが営むお店だ。</p><p
align="left">本業が農家である「秀峰庵」の特徴は、手打ちそばの原料となるそば粉が自家製、そばに添えるダイコン、長いも、卵も町内産のものを使うという地産地消へのこだわりである。</p><p
align="left">近頃、流行の言葉で表現すると「スローフード的なそば屋」になるだろう。</p><p
align="left">「本日のお品書き」に書かれたメニューは、冷たいそばとあたたかいそばがそれぞれ数種類と決して豊富ではないが、しっかりとした風味のあるコシが強い目のそばはのど越しもよく、生産者の顔が見える農家のそばの味は格別である。</p><p
align="left">清里町のこだわりの手打ちそばは「一度は食べてみたい味」として、道外からの旅行者の間でも口コミやインターネットでも話題になっている。</p><p
align="left">「秀峰庵」の営業日は週に3日間(月、水、金)のみ、営業時間も午前11時から午後2時までと短いが、時間をやりくりしてでも訪れてみたいお店である。</p><p align="left">例年9月に入ると、とれたてのそば粉で打たれた新そばを味わうことができる。</p></div>
東オホーツク百の話
2011-06-27T11:29:00+09:00
-
「きよさとにぎわいまつり」が開催されました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/547.html
<p>6月19日(日)清里焼酎工場ふれあい広場を会場として、清里町商工会主催の「きよさとにぎわいまつり」が開催されました。<br
/><br /></p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110621_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><マルシェ></div><p>前日の夜まで降り続いた雨も止み、昼頃からは青空も出る絶好のイベント日和となり、約5千人が来場されました。<br
/><br /></p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110621_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div align="center">
<マルシェ></div><p>町内の小中高生の器楽演奏や、抽選会なども行われました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110621_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"> <マルシェ></p><p>また、「オホーツク・マルシェ
2011 in
清里」が開催され、地元産原料にこだわった、「まるごときよさとバーガー」が試作販売されました。</p><p>
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110621_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align: center"><きよさとバーガー> </div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-21T15:14:00+09:00
-
今年も各地にシーニックデッキが設置されました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/546.html
<p>東オホーツクシーニックバイウェイの「シーニックデッキ」が今年も5月から東オホーツク地域の景観の良い場所に設置されています。</p><p>全部で10箇所の予定ですが2~3箇所はちょっと遅れています。</p><p>今年は、デッキ・ベンチ・テーブルなどに補修やペンキ塗りを行いましたので、綺麗になりました。</p><p>また、利用者にこのベンチやテーブルなどの設置者が不明でしたので、看板に「シーニックデッキ」「東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議」のプレートをつけました。<br
/><br /></p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110620_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
<p><br />この写真は、清里町の「コミット」ですが、設置場所10箇所の看板には順に取付けいたします。<br
/><br /></p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110620_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-20T14:56:00+09:00
-
8月28日は「知床しゃり楽市・楽座」!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/545.html
<p>グルメ屋台の「楽市」と音楽&パフォーマンスステージ「楽座」からなるイベントです。</p><p>ウトロ宿泊の行き帰りに、ちょっと寄ってみて、地元食材を使った逸品をお楽しみください!<br
/></p><ul><li>ご当地食材にこだわったグルメ屋台が勢ぞろい!</li></ul><ul><li>中にはお宝が?オープニング餅まき</li></ul><ul><li>縁日(金魚すくい、型抜き)</li></ul><p>ほか(内容は変更になることがあります)</p><p>上記以外はまだ未定ですが、昨年のイベントは・・・・</p><ul><li>ツンツンキンキン!早食い大会(斜里ビート糖シロップのかき氷部門と山わさび部門)</li><li>力自慢!アームレスリング大会</li><li>エコバックの作成講座・木工作体験コーナー<br
/></li></ul><p>そしてクライマックスに、斜里町民が子供の頃から慣れ親しんだ郷土のファーストフード<span
style="color:
#ff0000">「でんぷんだんご」</span>の直径1mビッグサイズ(100人分)を実行委員会と斜里町農協女性部の皆さんが協力し、見事完成させました!</p><p>違うビッググルメにチャレンジするのか!?現在も実行委員会が喧々諤々企画中!
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110617_1.jpg" alt=" "
width="400" height="300" /><br /><br />
</div><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110617_2.jpg" alt=" "
width="400" height="300" /></div><p
align="center"> <昨年の様子></p><ul><li>会 場 斜里町 道の駅しゃり・しゃり工房しれとこ屋</li><li>時間 11:00~18:00 雨天決行</li><li>お問い合わせ先 斜里町商工会 0152-23-2185</li></ul>
デリシャス・サーモン
2011-06-17T10:16:00+09:00
-
「きよさとにぎわいまつり」&「オホーツク・マルシェ 2011 in 清里」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/544.html
<p>6月19日(日)清里焼酎工場ふれあい広場において、「きよさとにぎわいまつり」が開催されます。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110616.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
<p>会場では、地元小・中高校生による「器楽演奏」や「豪華賞品の当たる抽選会」や「ピザの早食い」等が行われます。</p><p>また地場産にこだわった「オホーツク・マルシェ
2011 in 清里」が開催されます。</p><p>オホーツク産のチーズなど乳製品の他に、清里産の牛肉・清里産小麦のパン・清里産のザワークラウド・レタスなどで作った「きよさとまるごとバーガー」が新発売されます。</p><p>是非ご来場下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-16T09:11:00+09:00
-
移住体験住宅の菜園だより 2
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/543.html
<p>種まき、苗植えから2週間がたちました。</p><p>「じゃがいも」は3種類(メークイン・きたあかり・レッドムーン)植えましたが、種類により成長度合いが違うようです。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div
align="center"><じゃがいもメークイン></div><p>イチゴ、トマト、ナスは花が咲いていました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align: center"><div
align="center"> <いちご></div><div
align="center"> </div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div align="center"><トマト><br /><br
/></div><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div align="center"><なす></div><p
align="left">その他の大根等は葉が出たばかりです。</p><div
align="center" style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_5.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div align="center"><赤丸はつか大根><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110615_6.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><時なし大根><p
align="left">7月~9月までの移住体験される方に、適当に食べていただけそうです。</p><p align="left">じゃがいもは沢山収穫できそうですので、この菜園の「いしい・のむら」は勿論「さっつる1・2」に滞在の方にも「芋掘り体験」をしていただく予定です。</p></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-15T14:23:00+09:00
-
斜里岳山小屋・清岳荘オープン
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/542.html
<p>6月13日(月)斜里岳の5合目にある山小屋「清岳荘(せいがくそう)」がオープンしました。</p><p>朝から関係者数人で作業を行いましたが、先週中に発電機、上下水道関係の点検整備は終了しており、この日は山小屋周辺の整備及び清掃、看板、休憩用シーニックデッキの設置、飲料自販機の点検などが行われました。</p><p
align="center"><清岳荘></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110621_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110621_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br
/></div><p>斜里岳の「山開き」は6月26日(日)午前6時30分から「清岳荘」で行われ今年のシーズンがスタートします。</p><p>登山道は例年より積雪が少ないようですが、斜里岳は沢コースが多く、スノーブリッジや水量に注意が必要です。</p><p>また山開きまでに、東オホーツクガイド協会による登山道の点検整備が行われます。</p><p>山開き前に登山される方は、お気をつけてお出かけ下さい。</p><p
align="center"><清岳荘よりオホーツク海></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110621_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-14T16:48:00+09:00
-
斜里岳原生林ウォーキングコース延長
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/541.html
<p>斜里岳の5合目にある山小屋「清岳荘」をスタートし、原生林を歩き戻ってくるウォーキングコースは、5年前にオープンしていますが、この度、南部森林管理署及び北海道のご協力を得てコースの延長が認められ、6月10日に南部森林管理署の方と、現地確認に行きました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110613_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"><遊歩道調査></p><p>私の身長より高い熊笹の中を、予定のコースを確認しながら登っていきました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110613_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"><笹藪の中></p><p>途中に熊の爪痕を発見。余り古い傷ではないようです。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110613_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p
align="center"><羆の爪痕></p><p>一番高い地点では、オホーツク海が展望できました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110613_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p align="center"><オホーツク海展望></p><p>コースも従来の全長約1キロメートルから約2キロメートルになりましたので、1時間強の散策となり、人気が出そうです。</p><p>6月26日(日)斜里岳の山開きにあわせて、オープンの予定です。是非、登山初心者のトレーニングコースとしてもご活用下さい。</p><p>斜里岳山小屋「清岳荘」は近代的な建物であり、水洗トイレも完備しています。</p><p>飲料の自販機もありますので是非一度おいで下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-13T14:02:00+09:00
-
第29回「しれとこ斜里ねぷた」は7月22日(金)、23日(土)開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/540.html
<p>第27回「<span style="font-size:
medium"><strong><span style="color:
#006600">しれとこ</span><span style="color:
#ff0000">斜里</span></strong><strong><span
style="color:
#ff0000">ねぷた</span></strong></span>」開催のお知らせです!</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s110609.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div><div
style="text-align:
center"> </div><p>江戸幕府の北方警備の拠点として、津軽藩士が
我が斜里地方の警備にあたったという歴史から、 昭和58年、青森市弘前市と斜里町は友好都市と なりました。</p><p>
これを記念して、「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、 「斜里ねぷた」が始まりました。
今年は大小10基余りのねぷたが運行します。</p><p>一般の人が参加して隊列に加わることもできます!</p><p>ぜひご参加を!</p><p><strong><span
style="font-size: small; color:
#ff0000">◆役場前広場よりねぷた出陣◆</span></strong></p><p><strong>7月22日(金)・23日(土)
午後7時</strong></p><p><strong><span
style="font-size: small; color:
#ff0000">◆第37回 津軽藩士殉難慰霊祭◆</span></strong></p><p><strong>7月22日(金)午前10時</strong></p><p><span
style="color: #ff0000"><strong><span
style="font-size:
small">◆第10回 ねぷたフェスティバル◆</span></strong></span></p><p><strong>7月23(土)
午後2時</strong> </p><p>道の駅しゃり更に期間中、<span
style="font-size:
x-small"><strong>弘前物産展7月23日(木)~25日(土)</strong></span>も開催されます!!</p><p><strong>会場:</strong>道の駅しゃり
交流広場 </p>
デリシャス・サーモン
2011-06-09T11:37:00+09:00
-
知床峠の時間規制が変わりました!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/539.html
<p><img
src="/userImages/fuji_s20110427_1.jpg" alt=" "
width="447" height="360" /> <br
/></p><p>国道334号線知床横断道路(目梨郡羅臼町湯ノ沢~斜里郡斜里町字岩尾別間)</p><p>6月
9日より、終日通行可能となります。</p><p>※道路情報確認は、網走開発建設部ホームページに掲載されています。</p><p><a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/siretoko/index.html
" target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-06-08T09:05:00+09:00
-
ミニコミ誌「シリエトクノート」絶賛発売中!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/538.html
<p>知床斜里町にミニコミ誌誕生!</p><p>町民も知らない穴場や知床のスローライフについての情報が満載です!</p><p>創刊したのは一般町民の女性数名。</p><p>女性ならではのかわいいイラストなどの誌面が人気で町内のイベントで順調に売れているようです。</p><p>もちろん、観光で来られる皆様にもぜひ読んでいただきたい情報も多数掲載!</p><p>詳しくは <a
href="http://sir-etok-note.jugem.jp/"
target="_blank">≫こちら</a></p><p> </p><div
style="text-align: center"><a
href="/fuji/entry/" target="_blank"><img
src="/userImages/fuji_s20110606.jpg" alt=" "
width="212" height="300" /></a> </div> <p> </p>
デリシャス・サーモン
2011-06-05T10:29:00+09:00
-
花と緑と交流のまち清里・2011年スタート
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/536.html
<p>「清里町花と緑と交流のまちづくり委員会」では、6月2日午後、大型プランターの花植え作業を行いました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110603_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" />
</div><div align="center"><花植え作業></div><div
align="center"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110603_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><植え込み完了><br /><br />
</div><p>先日、コスモスロードの植え付けも終了しており、今週末には、街路の植樹ますや、自治会の花壇などの植え込みもスタートし、清里町は綺麗な花でいっぱいになります。</p><p>植え込み後は、トラックに積み込み商店街等に設置しました。<br
/><br /></p><div align="center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110603_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><設置作業></div><div
align="center"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110603_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><小プランター></div><div align="center"> </div><p>フラワーマスターの皆さんはじめ、ご協力くださいました皆さん、ご苦労様でした。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-03T18:00:00+09:00
-
知床峠の時間規制が変わりました!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/537.html
<p><img
src="/userImages/fuji_s20110427_1.jpg" alt=" "
width="447" height="360" />
</p><p>国道334号線知床横断道路(目梨郡羅臼町湯ノ沢~斜里郡斜里町字岩尾別間)</p><p>6月
3日より、8時~17時までの通行で、夜間は通行止めとなります。</p><p>尚、悪天候・路面凍結の場合は、時間に関係なく閉鎖となりますので、確認をした上でお越し下さい。</p><p>※道路情報確認は、網走開発建設部ホームページに掲載されています。</p><p><a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/siretoko/index.html"
target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-06-03T09:32:00+09:00
-
オシンコシンは双美の滝・・・・あれれ?3本だ!
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/321.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-09-01.jpg" alt="
" width="450" height="299"
/></div><p align="center"><夏は大勢の観光客でにぎわう滝は・・三つに分かれています></p><p>知床の代表的な観光スポットであるオシンコシンの滝。</p><p>滝の側まで階段を登り迫力のある滝の姿を見ることができる。</p><p>アイヌ語の地名によると、オシンコシン(オシュンクシエト・ そこにエゾマツの群生する所)は滝の周りの地形を指し、滝そのものの名前は「チャラッセナイ・すべり落ちる川」と言う。</p><p>しかし、今は「オシンコシンの滝」が一般的な呼び名となっている。</p><p>観光名所になり、大型バスが停まり、大勢の人が訪れるようになってからは、この滝が川から落ちてすべり落ちる所の地形の影響で流れが2本になるために「双美の滝」と呼ばれたことがあった。</p><p>しかし、現在はその流れが三本、もしくは一枚の滝のようにも見える。</p><p>実は、流れを二本に分けていた滝の上部の岩が、数年前の釧路沖地震の時に、崩れ落ちてしまったのである。</p><p>地震の後、しばらくの間、バスの観光ガイドさんが「双美の滝」と言えなくなってしまったと嘆いていたことがあった。 </p><p>自然は様々な条件で姿を変える。</p><p>今は、オシンコシンの滝のことをだれも「双美の滝」とは呼ばなくなった。</p><p>しかし、古いガイドブックにはまだ、この呼び名と写真が掲載されている。</p><p>さらに、この滝の変化をもう一つ。</p><p>30年ほど前に知床を訪れた人は首を傾げる。</p><p>「たしか、滝は足下に見下ろしていたはずだが」と。</p><p>そう、現在の道路は新しいルートで、以前はこの滝の上を走っていたのである。</p><p>現在も旧道は残っているので上から滝を見下ろすことができる。</p><p>滝も見下ろすが、同時に大勢の観光客の姿も足下にある。</p><p>道路のルート変更によって観覧位置が変わり、地震によって呼び名にも変化があった。</p><p>それでも、このオシンコシンの滝は、四季の変化の中にあって人気が高いスポットの一つである。</p>
東オホーツク百の話
2011-06-01T16:36:00+09:00
-
移住体験住宅の家庭菜園便り 第1号
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/533.html
<p align="center"><移住体験住宅></p><div
align="center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> <br
/><br
/></div><p>昨年8月、新築の移住体験住宅「木沢山の家のむら」裏に家庭菜園をつくりましたが、蒔きつけの時期が遅く、中途半端で終わりました。</p><p
align="center"><住宅裏の家庭菜園> <br
/></p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p> <br
/>素人の私たちでは問題が多いので、今年は知り合いの農協OBの方に、管理をお願いしましたところ、快く引き受けて戴きました。</p><p>昨日、雑草を取り除き耕運機で耕したとの事で、今日は朝から「じゃがいも」の植え付けをしていました。</p><p>現在移住体験中の「奈良県のTさん」にもお手伝い戴き、作業は順調に進んでいました。</p><div
align="center"><じゃがいも植付け></div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"> <じゃがいも植付け></div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_5.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>この菜園には、昨年近所の役場職員が植えて下さった「苺」も順調に育っていました。</p><p>また昨年植えたハーブ類も多少枯れていましたが、元気の良いものを1箇所にまとめて移植して戴きました。</p><p
align="center"> <ハーブの移植></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
<br
/><p>この後、トマトや葉物も植えて戴き、来月以降(8月は確実)の移住体験の皆さんに、自由に食べて戴きます。</p><p>本日、じゃがいもの植え付けに協力くださっている「奈良県のTさん」には、忘れずに「新じゃが」を送付しなくてはなりません。</p><p>耕運機を運んできた軽トラックと3種類の種いもを切っているお嬢さんです。</p><p
align="center"><種いも切り></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110601_6.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p><br />現在清里町は4棟の住宅を移住体験に使用していますが、この家庭菜園のある住宅は勿論、離れた住宅に滞在される方にも利用して戴きます。</p><p>時々、「家庭菜園便り」をブログに載せますので、是非ご覧下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-06-01T10:14:00+09:00
-
カムイワッカ湯の滝 6月1日11:00~通行可能!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/535.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110602.JPG" alt=" "
width="450" height="338"
/></div><p>冬期通行止めとなっていた知床五湖~カムイワッカ湯の滝ですが、月1日午前11:00より通行可能となります。</p><p>昨年まではシャトルバスでしか行けませんでしたが、今年からは期間限定でマイカーでも行けるようになります!</p><p>6月1日~7月31日 <strong>普通自動車、自動二輪車〇</strong> シャトルバス☓<br
/>8月1日~8月25日 <strong>シャトルバス〇</strong> 普通自動車、自動二輪車☓<br
/>8月26日~9月14日 <strong>普通自動車、自動二輪車〇</strong> シャトルバス☓<br
/><br
/>9月15日~9月24日 <strong>シャトルバス〇</strong> 普通自動車、自動二輪車☓<br
/>9月25日~冬期閉鎖日 <strong>普通自動車、自動二輪車〇</strong> シャトルバス</p><p>期間によってシャトルバス運行がありますので、お出かけの際は事前にご確認の上お越し下さい。</p><p>また、<span
style="color: #ff0000">カムイワッカ湯の滝は前年同様、登れるのは1の滝までとなっています。</span></p>
デリシャス・サーモン
2011-06-01T09:05:00+09:00
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雨の神の子池
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/532.html
<p>29日(日)降り続く小雨の中、「神の子池」を見に行きました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110531_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>雨にもかかわらず、駐車場には3台駐車していました。</p><p>雨の日の水面は、いつもと違う雰囲気でしたが、観光客の方は感激していました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110531_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110531_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div> <p>これから夏にかけて、沢山の観光客がおいでになりますが、真夏は虫が沢山飛んでいますので、虫刺されにご注意下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-31T14:16:00+09:00
-
国設知床野営場6月1日オープン
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/534.html
<p>いよいよキャンプシーズン突入です。</p><p>今年度は6月1日~9月30日までの営業です。</p><p>観光、レジャーの拠点として、利用される方も多いようです。</p><p>併設する林野庁北海道森林管理局知床森林センターでは、ロングランイベントを開催中!</p><p>詳しくは知床森林センターホームページへ <a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/"
target="_blank">≫こちら</a> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110601_1.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div><div
align="center"><キャンプ場入口。受付で利用許可を受けて入場して下さい。><br
/><br /><br /> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20110601_2.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div><div
align="center"><フリーサイトです。><br /><br /><br
/></div><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110601_3.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div><div
align="center"><バンガロー。5棟あります。><br
/></div><p><span style="color: #330000">【
利用料金】</span><br
/> <strong>フリーサイト:</strong>大人400円 小中学生200円 未就学児 無料 <br
/>(夏休み時期は混み合いますので、お早めにご来場下さい)<br /> <br
/><strong>バンガロー1棟(4人定員):</strong> 3,200円 (予約制です)<br
/><br />今時のオートキャンプ場ではありませんが、昔ながらのキャンプ場です。</p><p>お問い合わせは0152-24-2722(管理棟)までお願いします。</p>
デリシャス・サーモン
2011-05-31T10:21:00+09:00
-
みどりのフェスティバルが開催されました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/531.html
<p>5月29日(日)清里町の緑駅前で「みどりのフェスティバル」が開催されました。</p><p>あいにく、朝から小雨でお客さんの出足も良くありませんでした。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110530_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br
/></div><p>開会式で櫛引清里町長の挨拶が行われ、引き続き緑小学校の「クマゲラ太鼓」の演奏が行われました。</p><p>緑小学校は全児童数で約20名ですが山村留学で都会から来ている児童が10名ほど在学しています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110530_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br
/></div><p>また地域の方による昔懐かしい「でんぷんだんご」や「手打ち蕎麦」のコーナーもありました。</p><p>清里町特産の「じゃがいも焼酎」も格安で販売されていました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110530_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>また会場では、丸太を2人で転がしタイムを競う「丸太ころがし選手権」も行われました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110530_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-30T13:58:00+09:00
-
斜里岳山開き
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/530.html
<p>日本百名山・斜里岳は、相変わらずの低温続きで、まだ雪が沢山残っています。</p><p>この写真は昨日(5月24日)商工会の屋上から撮影したものです。</p><p
align="center"><屋上から眺めた斜里岳></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110525_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110525_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110525_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br />
</div> 山小屋周辺は雪がまだ残っていますが、山開きが行われる6月26日(日)には例年並みの積雪になると思います。<br
/><br /><div align="center"><山小屋 「清岳荘><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110525_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /><br
/><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110525_5.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div><p> 「斜里岳山開き」は午前6時30分から「安全祈願祭」が行われ、引き続き「記念登山会」が行われます。</p><p>参加の方には「山開き記念タオル」を差し上げますので、是非参加下さい。</p><p>山開きの当日は例年約200名が頂上を目指しますが、東オホーツクガイド協会の山岳ガイドも安全登山に協力戴く予定です。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-25T16:55:00+09:00
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ガーデニングバザール
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/529.html
<p>清里町は行政と住民が協働の精神で平成13年から「花と緑と交流のまちづくり」事業を実施しています。</p><p>今年も今月末から商店街、公共施設、住宅街、農家など町内一斉に花植えが始まります。</p><p>22日(日)コミット前で「ガーデニングバザール」が行われました。</p><p>朝から小雨がぱらつき昨年ほどの人出はありませんでしたが、黒土・堆肥の特売は開店前からお客さんが並んでいました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110524_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>花苗や木製プランターのほか、何故か石窯が設置され、ピザやサツマイモ等が焼かれていました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110524_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110524_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-24T17:41:00+09:00
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ちょっと撮り方を変えた神の子池
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/526.html
<p>今朝5時に神の子池に行き「早朝の神の子池」を撮影しました。</p><p>いつもと違うアングルで撮影しましたのでご覧下さい。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110520_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110520_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110520_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110520_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110520_5.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> </p><p>素人写真ですのでカメラと技術は問題ですが、久しぶりに綺麗な神の子池でした。</p><p>神の子池はパワースポットとして年々観光客が増えていますが、立ち入り禁止場所に入る観光客が気になります。</p><p>何時までも神秘の池として大切に守りたいと思いますので、皆様のご協力をお願い致します。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-20T09:07:00+09:00
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7月2日(土)、3日(日)北見~知床斜里間にSLが運行します!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/528.html
<p>7月2日(土)、3日(日)北見~知床斜里間にSLが運行します!</p><p>知床斜里駅には折り返しのため12:10~13:24の間の停車。</p><p>乗客、見学の皆さんの歓迎イベントとして、地元特産品の販売や郷土芸能などを企画しています。</p><p>イベント内容が決まり次第、こちらのブログにてアップしますのでそれまでお待ちください!</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110519train_b.jpg" alt="
" width="436" height="360" /></div>
<p> </p><p> 運行について、<a
href="http://www.jrasahi.co.jp/contents/topics/11sl/index.html"
target="_blank">詳しくはこちら!</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-05-19T14:36:00+09:00
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さくらの滝では間も無くサクラマスがジャンプ
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/527.html
<p>今朝早起きして「さくらの滝」に行って来ました。</p><p>既にサクラマスは滝の下に着ていますが、早朝で気温も5度程度のため、水温も低くジャンプはしていませんでした。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110519_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110519_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110519_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div><p>例年、サクラマスのジャンプは今月末頃ですが、気温が上がり早めに見られる事を期待しています。</p><p>尚、サクラマスは禁漁ですので、釣りは出来ませんのでご注意下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-19T10:00:00+09:00
-
カムイワッカ湯の滝~硫黄山登山口の歩行利用についてのご案内
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/525.html
<img src="/userImages/fuji_59.jpg"
alt=" " width="240" height="360" />
<p>昨年まで通行規制の為に硫黄山登山口は利用できませんでしたが、平成23年度より、徒歩での利用が可能になりました!!(カムイワッカ湯の滝から硫黄山登山口までの600m)</p><p><strong>平成23年度6月25日(土)~平成23年度8月25日(木)までの62日間です。</strong></p><p>通行を希望される方は、「道路特例使用承認申請書」の提出が必要となります。</p><p>詳しい内容や提出先等は下記リンク先よりご確認ください。</p><p>オホーツク総合振興局網走建設管理部のホームページ<br
/><a
href="http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/kk/akk/index.htm"
target="_blank">≫こちら</a>
</p><p>「道道知床公園線(カムイワッカ~硫黄山登山口)の歩行利用の取り扱い」 <br /><a
href="http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/kk/akk/shiretoko_riyou.htm"
target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-05-19T09:18:00+09:00
-
知床峠の時間規制が変わりました!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/524.html
<img src="/userImages/fuji_s110518.jpg"
alt=" " width="447" height="360" />
<p>国道334号線知床横断道路(目梨郡羅臼町湯ノ沢~斜里郡斜里町字岩尾別間)は、5月17日より、9時~16時30分までの通行で、夜間は通行止めとなります。</p><p>尚、悪天候・路面凍結の場合は、時間に関係なく閉鎖となりますので、確認をした上でお越し下さい。</p><p>※道路情報確認は、網走開発建設部ホームページに掲載されています。<br
/> <a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/siretoko/index.html"
target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-05-18T13:57:00+09:00
-
「神の子池」OKです
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/522.html
<p>「神の子池」への林道が開通しました。</p><p>道々摩周湖斜里線から神の子池までの林道が、冬の通行止めが解除され通れるようになりました。</p><p>5月14日(土)役場担当者と観光協会関係者が調査のために行きました。</p><p>コバルトブルーの湖面が私たちを迎えてくれました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110516_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110516_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div> <p>まだ観光客はまばらでしたが、シーズンには沢山の方が訪れる事と思います。</p><p>余り沢山の方がおいでになると、自然破壊が心配ですが仕方ありません。</p><p>おいでの方はマナーを守って、「パワースポット・神の子池」の保全にご協力下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-16T17:09:00+09:00
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やっと咲いた桜と斜里岳
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/521.html
<p>5月15日(日)久しぶりに天候が回復し、斜里岳が綺麗に見えました。</p><p>今年の春は気温が低く、斜里岳はまだ雪が沢山残っています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110515_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110515_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>公園の桜もやっと開花しましたが、例年より10日位遅いようです。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110515_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110515_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div><p>今年の「斜里岳山開き」は6月26日(日)に行われますが、沢には雪が残りそうです。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-15T16:37:00+09:00
-
シーニック道路清掃
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/520.html
<p>東オホーツクシーニックバイウェイの清里町の活動団体は、平成17年から清里町の建設業協会、役場職員、清里ロータリークラブなどに呼びかけ道々摩周湖斜里線の道路清掃を行っており、今年は5月14日(土)に実施しました。</p><p>午前8時半コミット前に約150人が集合、大西商工会長、櫛引町長の挨拶の後、斜里町との境界から札弦地域まで約20㎞を8班に分け、一斉に清掃を開始しました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110514_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p>朝方まで雨が降り心配していましたが、作業中には太陽も顔を出し、参加者は快い汗をかいていました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110514_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110514_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110514_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110514_5.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div> <p>シーニックの道路清掃は午前中で終了しましたが、この日は午後から自治会主催の全町ゴミ拾いも行われており、午後も参加された皆さんには大変ご苦労様でした。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-14T17:55:00+09:00
-
知床森林センターイベント開催中
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/523.html
<p>知床森林センターで、ロングランイベント開催中! </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s110514.jpg" alt=" "
width="441" height="360" /></div><p
align="center"> <作品例></p><p
align="left">詳しくは森林センターホームページへ <a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/event/h23/yotei/kami/kami.html"
target="_blank">≫こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-05-14T17:52:00+09:00
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【速報!】知床が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」 三ツ星観光地に!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/519.html
<img
src="/userImages/fuji_110511_shiretoko.jpg" alt="
" width="447" height="360" />
<p>なんと、知床が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」
三ツ星観光地になりました!</p><p>すでに二ツ星を獲得していたのですが、グレードアップして世界のベスト観光地の仲間入りです!</p><p>下記にプレスリリース原文を掲載します。</p><p><strong>日本に関する旅行ガイド 「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」
<br />掲載地をさらに充実させて、改訂第 2 版を発行
</strong></p><p>ミシュランは、日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第
2版の掲載地を 5 月 13
日のフランスでの発売に先駆けて発表しました。</p><p>このたび新たに、熊野古道(熊野三山、那智の滝、熊野本宮大社)、知床国立公園、摩周湖、阿寒湖が、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星(★★★)となりました。</p><p>今回の改訂増補にあたり、「ミシュラン・グリーンガイド」の編集者とライターたちは、日本政府観光局と連携し、2009
年 11 月から 2010 年 9 月にかけて再び日本を訪れ、100
箇所近い観光地を新たに掲載して内容の充実を図るとともに、掲載地の実用情報を見直して更新しました。</p><p>日本ミシュランタイヤ株式会社
代表取締役社長のベルナール・デルマスは、ミシュラングループにとって日本と日本人の皆さんへの友情と励ましのシンボルである『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』が
5 月 13
日にフランスで発売されることを大変嬉しく思います。</p><p>世界の人々は東日本大震災の悲惨な映像を見て心を痛めていますが、日本の人々は勇気を持ち復興に向かって着実に歩み始めています。</p><p>世界地図で見る日本は小さな国に見えますが、実際に訪れてみると美しい自然と豊かな歴史に彩られた見所の多い国です。</p><p>この本で紹介している観光地の多く震災前と変わらない魅力と平穏さを保っていますが、外国人観光客の姿が減っていると聞きました。</p><p>この改訂第
2
版の発行によって、日いずる国を訪れる人々が増えることを心から願っています」と語りました。</p><p>日本政府観光局(JNTO)理事長の間宮忠敏は、「今回のミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの発行を大変喜ばしく思います。</p><p>この度の震災から2ヶ月が経過しましたが、この間、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも三つ星で紹介されている松島・瑞巌寺が、復興のシンボルとしていち早く
4 月 11 日から拝観を再開したほか、4 月 29
日には東北新幹線が全面復旧を果たすなど、関係者の大変なご努力により、着実に復興への足取りが刻まれています。</p><p>また、同じくガイドで紹介されている東北地方の平泉・中尊寺、弘前・弘前城をはじめ、日本の多くの地域は震災の影響がなく、これまで通りのおもてなしで観光客の皆様をお迎えしています。</p><p>震災からの復興にご協力いただく意味も込めて、より多くの外国人の皆様に日本を訪れていただけますよう、日本政府観光局では、引き続き日本の最新情報を正確に発信しつつ、順次積極的なプロモーション活動を展開する努力を致して参ります」と述べました。</p><p>
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」掲載の三つ星、二つ星、一つ星の観光地は、日本シュランタイヤの<a
href="http://www.michelin.co.jp"
target="_blank">ウェブサイト</a>
に掲載しています。</p><p>また、同書の掲載地のうち新規・評価アップした地点については、<a
href="http://www.michelin.co.jp/content/download/5269/186794/version/1/file/appendix_gvj_JP_v2.pdf"
target="_blank">別表</a> をご参照下さい。</p><p>*****************************</p><p>自然や景観だけでなく、おもてなしをする我々の意識も三ツ星でなくてはなりません。</p><p>ますます身の引き締まる思いですが、関係者一同努力して参ります。</p><p>ぜひ今年も知床へ!</p>
デリシャス・サーモン
2011-05-11T09:09:00+09:00
-
大学構内にある一周五キロのトレール
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/266.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01_50_01.JPG" alt="
" width="270" height="360"
/></div><br /><div align="center"> <網走湖を眼下に見下ろすことのできるビューポイント></div><p>網走市にある東京農業大学オホーツクキャンパスの中には、一周すると5キロにも及ぶ「オホーツク・ファイン・トレール」が設置されている。</p><p>トレールとは踏み分け道、人が歩ける程度の道を意味する言葉で、アメリカには全長が3000キロもあるロングトレールが整備されている。</p><p>カラマツの多い広大な人工林の一部を使用して建設されたキャンパスは、今も校舎のすぐそばに森が迫る、自然環境の豊かな場所にある。</p><p>「オホーツク・ファイン・トレール」は大学に隣接した森を学生たちの実習や自然の生態観察に活用し、市民にも広く開放して、森の中をゆっくりと歩く面白さを知ってもらうという目的で作られた。 </p><p>下草が刈り取られ、要所要所に案内板が設置された「オホーツク・ファイン・トレール」の造成は、学生のボランティアや大学の教職員の手によってすすめられた。</p><p>簡易な散歩道のある大学は珍しくないが、日本全国を探してもキャンパス内に全長5キロにも及ぶトレールがある大学は、東京農業大学オホーツクキャンパスしかない。 </p><p>実際に「オホーツク・ファイン・トレール」を歩いてみると、トレールの周辺には豊かな自然が残っていることに気がつく。</p><p>木々の植生が刻々と変化するので飽きることがないのだ。ここを根城にしている鳥たちもたくさんいるのでバードウオッチングにも最適で、エゾシカの姿を見かけることもよくあるそうだ。</p><p>網走湖やオホーツク海、知床半島を見渡せるポイントも各所にある。 </p><p>現在、トレール周辺の人工林では「どのようにして木を扱い、植樹などを進めていけば、単純な人工林を多様な生態系を持つ豊かな森に誘導できるか」という課題が様々な角度から研究されている。 </p><p>森林には二酸化炭素を吸収して酸素を作り出す役割があるが、全国で放置された人工林の荒廃が問題なっている。</p><p>これらをできるだけに効率よく豊かな森に変える技術を確立することは、1997年に議決された京都議定書の目標を達成するためにも必要不可欠なことである。</p><p>森の機能を研究すると同時に学生や市民に癒しの場を提供する「オホーツク・ファイン・トレール」の存在意義は、これからますます大きくなるだろう。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-05-10T10:00:00+09:00
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札幌散策
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/517.html
<p>久しぶりに、連休を利用して札幌市内を散策しました。</p><p>気になっっていたところを数ヶ所歩きましたが、写真撮影が出来ない場所が多く、撮れる程度の写真で紹介します。</p><p>・今年3月に「札幌駅前通地下歩行空間整備事業」により完成した地下道を散歩。</p><p>札幌駅から大通りまで全長520メートル、幅も12メートルとの事で大変落ち着いた地下道でした。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_sappro2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p>シーニックバイウェイのコーナーがありましたので、無断で撮影しました。</p><p>私も東オホーツクシーニックバイウェイの関係者ですのでPR活動としてご理解下さい。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_sappro4.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p>・最近オープンの「円山インディゴ」に行ってきました。</p><p>オーガニックを売りとした集合店舗で、おしゃれでしたが、私のイメージより狭く感じました。</p><p>店内の写真は写していませんので店舗前の写真です。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_sappro1.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></div>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-10T09:55:00+09:00
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裏摩周展望台オープン
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/518.html
<p>摩周湖の清里町側にある「裏摩周展望台」への冬の道路封鎖が連休前に、解除となり、観光シーズンがスタートしています。</p><p>水洗トイレも完備し、売店も営業していますが、平日の午前中でもあり、観光客は少なかったです。</p><p>展望台ではカメラマンが数人、摩周湖を撮影していました。</p><p>この展望台は、近年摩周湖に面しての樹木が大きくなり、展望の妨げになっていましたが、昨年のシーズン終了後、国の関係機関が枝払いをして下さいました。</p><p>今日はその結果を見るために行ってきました。</p><p>記録程度の写真を撮ってきましたのでご覧下さい。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_1mashu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_2mashu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_03mashu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><br /><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110509_3mashu.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></div><p>この展望台の売店では、「特別美味しい」清里特産「じゃがいも焼酎」を販売しています。</p><p>お立ち寄りの際は、是非お買い求め下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-05-09T19:35:00+09:00
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シーニックデッキを設置しました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/515.html
<p>平地の雪が解け、清里町の「コスモスロード」の駐車帯の横に今年も「東オホーツクシーニックバイウェイ」の「シーニックデッキ」を設置しました。</p>
<p>本日朝8時より、関係者10名ほどでデッキ(台)テーブル・ベンチ・看板を設置し、斜里岳をバックに写真を撮りました。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110427_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align:
center"> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110427_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align:
center"> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110427_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align:
center"> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110427_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div><p>東オホーツクシーニックバイウェイのシーニックデッキは、東オホーツク地域に7箇所設置していますが、景観の良い場所にありますので、今年もドライブ中の休憩等に利用される事と思います。</p><p>この場所の看板には、「東オホーツクの道路地図」や清里町の観光パンフレット」「移住紹介のパンフレッ」ト「清里じゃがいも焼酎のパンフレット」などを貼ってありますので、是非ご覧下さい。</p><p>またご希望の方は清里町コミュニティセンターへお出で下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-04-27T09:18:00+09:00
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知床峠、あすOPEN!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/514.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20110427_1.jpg" alt=" "
width="447" height="360"
/></div><p>国道334号線知床横断道路(目梨郡羅臼町湯ノ沢~斜里郡斜里町字岩尾別間)が、
明日の4月28日(木)10時より開通予定!!</p><p>当面は、10時~15時30分までの通行で、夜間は通行止めとなります。</p><p>尚、悪天候・路面凍結の場合は、時間に関係なく閉鎖となりますので、確認をした
上でお越し下さい。</p><p>※道路情報確認は、網走開発建設部ホームページに掲載されています。</p><p><a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/siretoko/index.html">http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/siretoko/index.html</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-04-27T09:00:00+09:00
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さくらんぼ狩りのメッカ、天都山
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/268.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01_52_01.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><br /><div align="center"><大人から子供まで丸一日楽しめる、さくらんぼ狩り></div><p>網走市内の標高約200メートルの天都山周辺は、360度のパノラマ風景が楽しめる展望台の他に、オホーツク流氷館や道立北方民族博物館、博物館網走監獄などの博物館が点在するエリアとしても有名だ。</p><p>そして、天都山周辺は知る人ぞ知るさくらんぼ狩りのメッカとして、遠くは釧路や旭川、札幌など道内各地から毎年のように訪れる人がいる場所でもある。</p><p>かつて、網走はりんごの産地として有名だったが、その果実栽培の伝統が今も受け継がれているのだ。 </p><p>「網走さくらんぼネットワーク」として連携をとりながら、観光客向けのさくらんぼ狩りを行っている農園は天都山周辺を中心に中園や音根内まで点在しながら10戸以上。</p><p>入園料500円程度、時間無制限の食べ放題という料金設定をしている農園がほとんどで「安くて、おいしくって、1日楽しめる」と訪れる人に好評である。</p><p>さくらんぼを持ち帰る場合は別途料金になるが、こちらも100グラム80~100円と市販価格からするとずいぶんと安い。 </p><p>栽培されているさくらんぼの品種は佐藤錦と水門が多いが、南陽、夕紅錦、紅さやか、山形美人、ジャイアントキング・サミット、高砂など多様な品種を栽培している農園もあり、さくらんぼの味比べが楽しめる。 </p><p>さくらんぼ狩りが楽しめるのは例年7月中旬から8月中旬。</p><p>但し、気候条件によって結実の時期が年毎に変動するので、事前にJAオホーツク網走(0152-45-5521)に確認するのがいいだろう。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-04-26T21:21:00+09:00
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知床五湖 いよいよOPEN!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/513.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s110422.jpg" alt=" "
width="450" height="358" /></div>
<p>知床五湖へ向かう、道道93号(知床公園線)が、本日4月22日11時より開通になります。</p><p>
同時に、知床五湖の1湖まで行ける高架木道と、1~2湖までの地上遊歩道が 散策可能です。(5月9日までは地上遊歩道も無料)
</p><p>地上遊歩道はまだ雪がありますので、長靴等が必要となります。暖かい服装で お越し下さい。 </p>
デリシャス・サーモン
2011-04-22T09:08:00+09:00
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網走刑務所を代表する三眺山
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/240.html
<p>網走番外地として、天下に名高い網走刑務所の位置する場所は、「網走市字三眺官有無番地」というのが正式である。</p><p>刑務所の所在地がなぜ三眺なのかというと、刑務所用地の中に標高121メートルの三眺山という山があって、その頂上から、網走湖、能取湖、オホーツク海の三つが眺められるからである。 </p><p>刑務所敷地内には今も三眺神社があって三眺神社祭が行われている。</p><p>かつては敷地内に三眺幼稚園という施設もあった。網走市民も三眺という地名にはなじみがあるが、由緒の場所、三眺山に出かけたことのある人は少ない。</p><p>なぜなら、刑務所敷地内は立ち入り禁止で、山とはいえ自由に入ることはできないからだ。 </p><p>2005年(平成17)秋、網走歴史の会は、刑務所からの特別許可を得て、「網走歴史探訪――紅葉の三眺山を歩く」という会を開いた。主催者は2、30人の参加者を予定していたが、申し込みが殺到し、140人が参加する大きな集まりになった。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-08-1.jpg" alt=" "
width="450" height="349" /></div><p
align="center">
<三眺山頂上で></p><p>三眺山は大曲橋を渡って国道沿いの自動車販売会社の向かいにある。林道を登って約1時間で頂上に立つ。三つの景観は樹木が茂り、網走湖だけしか見えないが、広大な景観と紅葉と湖水の美しさは網走を代表するに十分であった。</p><p>三眺山には1914年(大正3)に建てられた大きな石碑があり、三眺山と刻まれている。</p><p>明治の末からお偉い方の刑務所視察があると、必ず三眺山に案内したといわれ、刑務所職員の運動会、相撲大会、花見などが山頂で開かれていたという記録がある。</p><p>網走市民も昭和30年代には、小学校の遠足や花見などで自由に訪れていたという。</p><p>今回の参加者にはかつての職員、遠足に来た人などもいて、当時の思い出が語られ、刑務所と網走市民のつながりが懐かしく語られた。</p><p>囚人道路と呼ばれる中央道路の開削が、三眺山のふもとをめぐるようにして内陸へ向かってのびて行ったことからも、ここは網走にとって歴史的な場所である。(き)</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-08-2.jpg" alt=" "
width="450" height="322" /></div><p align="center"> <昭和25年当時の三眺山への遠足></p>
東オホーツク百の話
2011-03-14T22:15:00+09:00
-
地震に伴う観光客の皆様への影響は現在ありません
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/512.html
<p>こちら知床ウトロでは地震に伴う目立った被害はなく、各観光施設とも通常通り営業しております。</p><p>3/21まで実施のオーロラファンタジーにつきましても、津波注意報解除以来、悪天候による中止以外は毎日実施しております。安心してお越しください。</p><p>知床への主要国道も現在のところ地震関連の通行止めなどは発生ておりませんが、念のため下記WEB「北の道ナビ」などで情報収集をおすすめいたします。</p><p>北の道ナビは<a
href="http://info-road.hdb.hkd.mlit.go.jp/kisei_cyu04.htm"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2011-03-12T19:03:00+09:00
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拓殖軌道が内陸に走った時代
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/344.html
<img
src="/userImages/100story_08_03_24.jpg" alt="
" width="0" height="0" /><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_08_03_1.jpg" alt=" "
width="450" height="260" /></div><div
align="center"> <北見鉄道の小清水駅><br /><br
/></div><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_08_03_24.jpg" alt="
" width="450" height="280"
/></div><div align="center"><東藻琴駅><br /><br /></div><p>1925年(大正14)に国鉄釧網線の網走-斜里間が開通した後、住民の願いは内陸部への鉄道の延長だった。</p><p>とくに小清水町では鉄道のルートが町の本町を通らずに海岸線ルートになったため、その思いは強かった。</p><p>そこで1930年(昭和5年)に開業したのが「北見鉄道」である。</p><p>株式会社で止別-小清水間、約9キロを走る軽便鉄道だった。</p><p>これがこの地方の拓殖軌道の始まりだったが、残念ながら、3つの駅しかないこの鉄道は利用客が少なく1939年(昭和14)に廃止になった。</p><p>これに代わって、1942年(昭和17)に十勝軌道を経営する北海道精糖が古樋(現在の浜小清水)-小清水-水上間に「小清水軌道」を走らせた。</p><p>乗客のほか、木材、農産物、肥料などを輸送して住民の足として活躍した。</p><p>戦後になって物資の輸送がトラックに代わるにつれて経営が悪化。1952年に廃止となった。</p><p>東藻琴では1935年(昭和10)に藻琴までの15キロが北海道の直営事業として開通、ガソリンエンジンの軌道車が走った。</p><p>後に山内網走町長を組合長にして軌道運行組合を組織して運営した。</p><p>当初の目的は物資の輸送が重点で、乗客用にマッチ箱のような客車が後尾につながっていた。</p><p>乗客用のキップには「事故が起きても組合では責任をもちません」と書かれていた。</p><p>実際、満足に立っていることもできないほど天井が低かったという。 </p><p>この軌道はその後、支線を延ばし、東藻琴-東洋、さらに山園へと延長された。</p><p>特に奥地からのパルプ用の木材運搬に重要な役割をはたした。</p><p>域の子どもたちは学校の帰りなどに、空になった貨車に無断で飛び乗るなどして、住民に親しまれた軌道だが、その後、経営が悪化し、結局1964年(昭和39)に全線がなくなった。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2011-03-08T03:19:00+09:00
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神の子池森林ウォーキングが行われました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/511.html
<p>オホーツク圏観光連盟が主催した森林ウォーキングが開催され、約100名が参加されました。</p><p>午前10時、清里町の道の駅「パパスランドさっつる」をバスで出発し、神の子池入口から「かんじき」で神の子池を往復しました。</p><div
style="text-align: center"><br /></div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110307_2_kami.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /><br /></div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110307_3_kami.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p>片道2kmですが、森林インストラクターに案内されながら約50分で神の子池に到着しました。天気も良く、神の子池はコバルトブルーで参加者を迎えてくれました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20110307_4_kami.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></div><p> バスに戻り、道の駅「パパスランドさっつる」に移動後は、ケーナ奏者の笠谷さんのミニコンサートが開かれ、参加者の皆さんは満足されてお帰りになりました。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-03-07T18:01:00+09:00
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オホーツク人の謎とグルメな食生活
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/258.html
<p>北の邪馬台国がいつか出現する。</p><p>いや、すでに出現しているのかも知れない。</p><p>オホーツク文化人、あるいはモヨロ人と呼ばれている古代の民族であるが、現在ではオホーツク人と呼ばれることが多い。</p><p>今から1500~1600年ほど前、オホーツク沿岸には氷海の狩猟者であるオホーツク人が定住していた。</p><p>この民族の遺跡は礼文、利尻島から稚内、枝幸、常呂、網走、知床半島、根室半島に至るまで、広い範囲に分布している。</p><p>しかし、代表的なのは網走市のモヨロ貝塚である。</p><p>モヨロ遺跡からは半地下式の住居跡をはじめ、モヨロ人の遺骨、オホーツク式土器など多くのものが発掘されていて、今なお発掘作業が続けられている。</p><p>この結果によっては、北の邪馬台国の全貌が浮かび上がってくるのではないかと、期待と夢が広がっている。</p><p>オホーツク人の最大の興味は、この民族はどこから来てどこへ行ったのかという謎である。</p><p>遺跡や土器の分析から見て、オホーツク文化はアムール川流域か、あるいはサハリンから南下して来た人々と推定される。</p><p>では、五、六百年という歴史的期間の後、まるで突然のように消滅したように見える謎がある。</p><p>内陸民族との交流で単独民族の特徴を失ってしまったのか。</p><p>あるいは気候変動などで弱体化していったのか。</p><p>オオホーツク人は流氷の民で、民族抗争で大陸から南下して来た人々であり、流氷原を渡来して北海道にたどり着き、また流氷原を大陸に向って北帰行をしていったのだという俗説を、私は(菊地)早くから唱えている。
</p><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-28-1.jpg" alt=" "
width="450" height="322" /></div><p
align="center"><オホーツク式土器></p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-28-2.jpg" alt=" "
width="450" height="314" /></div><p align="center"><オホーツク人の捕鯨図></p><p>オホーツク人の食生活は興味深い。</p><p>海獣猟を得意としていた人々は、海の王者クジラを追いかけていた証拠の道具まで出土しているから、クジラ、イルカ、アザラシ、オットセイ、アシカ、シャチまでの海獣を食べていた。</p><p>貝塚からこれらの骨が出ている。</p><p>当然、これら海獣の油を採っていたと思われ、油炒め、唐揚げ、天ぷらまでも食していたのではないか。</p><p>多くの貝類、魚類の骨も多く、豊かな海からの恵みを十分受けていた食生活だった。</p><p>陸の動物であるクマ、シカ、イノシシ類、キツネ、ウサギ、鳥類なども狩猟していただけでなく、イヌ、ブタの飼育をしていたと思われる遺跡も発掘されている。</p><p>また、オオムギ、アワ、キビなどの穀物を食べていたらしい。</p><p>しかも、その穀物は栽培されていたという説も出ている。 </p><p>とすると、オホーツク人は豊富な海山の食物を手に入れた、グルメな食生活を満喫していたのかも知れない。</p><p>千五百年以上も前というと、想像できないような時代に見えるが、人間の歴史から見ると、ほんのちょっと前のことである。</p><p>現在の私たちの生活と結びつけて、オホーツク人の歴史を見てみよう。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-03-01T12:46:00+09:00
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知床ウトロの観光案内所募集!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/510.html
<p>知床で働きませんか!?<br />ウトロの観光案内所でスタッフを募集いたします。<br
/><br
/>給与は高くはありませんが、休日に知床を楽しみたければ観光船・カヤックや自然ガイドなど、無料で利用できるチャンスがたくさんあります。</p><p>また移住者も多く、スキー・釣り・カメラ撮影などのエキスパートの人脈も作れます。</p><p>地元の漁師や農家と仲良くなり魚や野菜をもらうなど
田舎らしい近所付き合いも楽しめます。</p><p>知床の暮らしは最高ですよ。</p><p>単身物件は28000円ぐらいが相場ですが、本人負担が1万円以下に収まるよう家賃補助を検討中です。</p><p><strong><募集要項></strong></p><p><strong>採用予定人員:</strong>1
名</p><p><strong>雇用形態:</strong>臨時職員</p><p><strong>勤務地:</strong>斜里町ウトロ 道の駅うとろ・シリエトク内観光案内所</p><p><strong>職務内容
:</strong>対面・電話・インターネットによる知床の観光案内業務、グッズ販売・観光客向けのサービス企画運営、TV・ラジオの取材対応 各種事務業務ほか<br
/>主にはカウンターでの観光地・交通の案内や観光船・宿泊の手配など接客業務ですが、それらはマニュアルが整備されているのですぐに覚えられます。</p><p>冬の道の駅玄関の除雪など単純作業もこなしますが、ブログなどを使った効果的な魅力発信など、工夫が必要な業務もチャレンジできる方を求めています。</p><p><strong>契約期間:</strong>1年間(勤務内容が優秀であれば更新します。)</p><p><strong>月給:</strong>15
万円(社会保険、雇用保険含む)</p><p><strong>勤務時間:</strong>道の駅営業時間に順じ、<br
/>1日実働7~8時間(現在道の駅営業は夏季8:30~18:30、冬季9:00~17:00。)その中で交替制です。</p><p><strong>休日:</strong>月8日</p><p>応募資格:以下のとおりインターネット検索・メール・ワードエクセルの基本的な操作ができる普通運転免許保有英語・中国語できる方特に歓迎(カタコト程度でも積極的に話そうという意欲があればOK)<br
/>
<br
/><strong><応募方法></strong></p><p>履歴書程度の内容をメールにてお送り下さい。</p><p>またご不明な点もメール又は観光協会(TEL: 0152-22-2125)までご連絡下さい。</p><p><strong>アドレス:</strong>siretoko.aoki@true.ocn.ne.jp(担当:青木)
<br /></p>
デリシャス・サーモン
2011-02-28T12:52:00+09:00
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ウトロにはいつ頃から人が住んでいたのだろう
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/323.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-11-01.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></div>
<p align="center"><冬は流氷に埋め尽くされる知床だが住みやすかったのだろうか?></p><p>世界自然遺産指定地に隣接するウトロには、現在は約1,400名の、世帯数で500世帯ほどの人が暮らし、学校は小中併置校なので同じ校舎で小学生と中学生が学んでいる。</p><p>産業は漁業、観光、農業。図書館のある斜里までは約40キロの距離があり、幹線道路は一本だけ。</p><p>知床半島の真ん中に位置して、平らな土地が少なく、街の中には大きな岩が点在(のこって)している。</p><p>知床という場所がクローズアップされてから、毎年大勢の観光を楽しむ人が訪れるようになりその数は年間170万人と言われている。</p><p>大きなホテルや民宿。そして温泉。</p><p>そんなウトロにはいったいいつ頃から人が住むようになったのだろう?</p><p>原始の自然とか秘境知床と言われてきたこの土地で人が住んだのはいつからなのだろうか。 </p><p>そんな疑問は、博物館で行われた発掘調査で解決される。</p><p>驚くことにウトロの街の中、あるいはカメ岩と呼ばれているチャシコツ岬に、あるいは川沿いに、街の真ん中にある神社山でも縄文時代の遺跡が見つかってる。</p><p>中には縄文早期の土器が発掘されている。</p><p>今から6~8000年も前にもうすでにウトロには人が住んでいたことになる。</p><p>その後、北から南下してきたと思われるオホーツク海沿岸の北方民族、そして近世でアイヌ民族。</p><p>ウトロには大昔から人が住める環境があったということだろう。</p><p>ウトロに住むアイヌのもっとも古い記録は松前藩の「津軽一統志」に、1669年のアイヌと和人の戦い(シャクシャインの戦い)にウトロから約80人のアイヌの応援が駆けつけたという記録が残っている。</p><p>その後、和人がウトロにやってきたのは1810年。アイヌと魚の交易を始めたとされている。</p><p>農業の開拓が始まったのは大正元年、福島からの入植。この入植を期にウトロは本格的に開拓が始まった。</p><p>こうしてみると記録に残る、和人の開拓はごく最近のこと。そのもっと前から、様々な人たちがこの地で暮らしてきたことが分かる。</p><p>街の中に残っている岩や川、毎日見ている風景が、かつて縄文時代の人たちも同じ風景を見ていたのだと思うと不思議な気がしてくる。</p><p>変わらない風景、変わらない自然は今も昔も貴重なものに違いない。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-02-22T01:07:00+09:00
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ブラキストンが踏破したポンモイの台地
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/256.html
<p>トーマス・ライト・ブラキストン(1832~
1891)と言っても、最近では忘れられがちだが、津軽海峡を境にして動物の分布が南北で違うというブラキストラインを発見した人物である。</p><p>この人イギリスで生まれ。軍人となったが、余暇に鳥や植物を採集して標本づくりをした。</p><p>軍人を止めてから函館に来て海運・製材業を起こしたが、その後なんと23年間も函館に住んだというから、半分は日本人みたいな動物学者であったのだろう。</p><p>函館では事業を行いながら鳥類の採取と研究、気象観測などを続けた。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-25.jpg" alt=" "
width="450" height="310" /></div><div align="center"><台町の丘></div><p>この人が1869年(明治2)10月、網走を訪れた初めてのイギリス人であった。</p><p>しかも、ポンモイの柱状節理を見た人なのである。</p><p>それは「えぞ地の中の日本」という著書に書かれている。</p><p>『この辺りの海岸は実に美しい。岬が北の方角に遠くまで突き出ていて、網走湾沖の岩の小島、小島とよぶにふさわしいような島が岬の少し外側にほっそり立っている。</p><p>湾内に網走に着くすぐ手前の所に灰色の石から成る非常に変わった断崖がある。</p><p>それは裂け目によって方形の切り石状なので、遠くからだと玄武岩にあまりよく似ているため近くへ寄って見なければわからぬほどである。</p><p>高熱で焼かれたのであのような割れ方になったのだと思われる。</p><p>ピンク色を帯びた部分もあるかと思えば、ほかの色をしている部分もあり、なお緑色を帯びた黄色い部分から見れば硫黄が含まれていることがわかる。</p><p>この断崖は、鵜やそのほかの海鳥たちの憩いの場所であり、その糞が崖の方々を染めている』 これがポンモイの柱状節理あることは、その後台地に立って知床の山々を見たことが記されているから間違いない。</p><p>「眼下に整然と広がる海岸線とともに、秋の澄んだ空気を通してうっそうと樹木に覆われた地域がその間に見えて、美しい風景を形づくっていた」とも書いている。</p><p>それから140年近い。柱状節理は同じだが、美しい自然は同じとは言えないだろう。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-02-17T21:41:00+09:00
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デジイチレンタルステーション(延長!!)
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/509.html
<p>お試しキャンペーンが好評だったため、<span style="color:
#ff0000">価格はそのまま</span>でレンタルステーションを延長します!!
</p><p>この機会にぜひご利用ください。 </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_20110216_1.jpg" alt=" "
width="257" height="360"
/></div><p>初めての人でもこんなに素晴らしい写真が撮れちゃいました!! </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_20110216_2.jpg" alt=" "
width="450" height="300"
/></div><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_20110216_3.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /></div><div
style="text-align:
center"><p> </p><p><img
src="/userImages/fuji_20110216_4.jpg" alt=" "
width="450" height="337"
/></p></div><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_20110216_5.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /></div><p> </p><p>ご予約、お問い合わせは知床斜里町観光協会まで…0152-22-2125 </p>
デリシャス・サーモン
2011-02-16T22:47:00+09:00
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雪壁ウォーク2011のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/508.html
<p align="center"><span
style="font-size: small"><strong>・・・・・ 雪 壁 ウ ォ ー ク 2
0 1
1 ・・・・・</strong></span></p><p>残雪の世界自然遺産をみんなで歩こう!</p><p>この場所でこの時にしか味わうことのできない感動があなたを待っています!!</p><p> <img
src="/userImages/fuji_20110215_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><div
align="center"><雪壁ウォークの様子></div><p>人を寄せつけない断崖や手つかずの自然が残る「知床半島」。</p><p>その豊かな環境と貴重な生態系は2005年「世界自然遺産」に登録されました。</p><p>その半島中央部を貫き雄大なパノラマがひろがる知床横断道路が「雪壁ウォーク」の舞台です。</p><p> </p><p><span
style="color:
#330000"><strong>参加資格</strong></span><br /><br
/><strong>開催日:</strong>2011/4/17(日)<strong><br
/></strong></p><p><strong>参加資格:</strong>所定の距離を歩ける人。但し小学生以下は保護者同伴。</p><p><strong>募集人員:</strong>両コースは各500人。定員になり次第締め切ります。</p><p><strong>締切:</strong>2011/4/8まで</p><p> </p><p><span
style="color:
#330000"><strong>申し込み方法</strong></span><br
/><br />参加希望の方は、Tel又はFaxで下記宛へお申込み下さい。振込取扱票をお送りいたします。<br
/><br /><strong>ウトロコースお申込み:</strong>Tel 0152-22-2125 Fax
0152-23-6226<br /><br /><strong>羅臼コースお申込み:</strong>Tel
0153-87-3360 Fax 0153-87-4910<br /><br
/>※土・日、祝日を除く。9:00〜17:00まで<br /><br /></p><p><span
style="color:
#330000"><strong>参加料</strong></span><br /><br
/><strong>大人:</strong>1,500円 <br /><br
/><strong>こども(中学生以下):</strong>500円<br /><br
/>※参加料にはバス、海鮮汁、傷害保険など含みます。</p><p>※昼食は各自でご用意ください。参加料は、お送りする振込取扱票でお振込下さい。<br
/>取り消し、不参加、荒天中止の場合でも参加料はお返し出来ませんのでご了承下さい。</p><p><span
style="color: #330000"><strong><br
/>案内通知</strong></span><br /><br
/>大会実施日の5日前までに実行委員会事務局から受付ハガキを郵送します。当日はこのハガキを必ずご持参下さい。</p><div
class="post-body entry-content"
align="left"><img
src="/userImages/fuji_20110215_2.jpg" alt=" "
width="450" height="318" /></div><div
class="post-body entry-content"
align="left"><img
src="/userImages/fuji_20110215_3.jpg" alt=" "
width="450" height="318" /></div>
デリシャス・サーモン
2011-02-15T20:09:00+09:00
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街の中にアザラシのいる網走
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/260.html
<p>毎年冬になって流氷到来が近くなると、季節の風物詩のように話題になるのがアザラシである。</p><p>これはオホーツク沿岸でもあちこちで見られるのだが、街の中にアザラシがいるというのは網走だけである。</p><p>正確には街の中を流れる網走川で見られるのだが。 </p><p>市内に架かる網走橋、中央橋、新橋の欄干にもたれて、じっと川面を眺めている人影がある。</p><p>流氷の先発隊としてアザラシがやってきたのだ。</p><p>2、3頭のこともあれば、5、6頭のこともあるが近年は頭数が少なくなっている。</p><p>アザラシは獲物のカレイやチカ、ウグイなどの魚を求めて網走川に入り込む。</p><p>流氷の到来と川の結氷によって滞在の期間は違うが、次第に川を遡上して網走湖に入り込む。</p><p>網走湖口に近い所が獲物が多いらしい。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-30.jpg" alt=" "
width="450" height="292" /></p><p align="center"><06年の網走湖のアザラシ></p><p>司馬遼太郎の街道を行く「オホーツク街道」には「町中のアザラシ」として次のように書かれている。</p><p>『「アザラシがきています」 とホテルできいた。</p><p>それもオホーツク海から網走川に入りこみ、なんと市街地を通って、ホテルのそばの網走湖に入っているのである。</p>――――――<p>ホテルの丘を降りると、国道三十九号になる。</p><p>なるほど、二頭のアザラシが寝そべっている。 </p><p>湖は、凍っている。国道三十九号に沿って網走川が流れ、湖水が川になって流れてゆくあたりだけが、水が動いているためか、凍っていない。 </p><p>アザラシはひろびろとした氷の原にいるのではなく、流れている水際にいる。</p><p>背後からキツネに襲われそうになると川にとびこむ。そのために水際にいる』。</p><p>アザラシはオホーツク海に流氷が到来すると氷上に戻り、子を産み育てる。</p><p>3月、海明けとともに北の海に帰っていくのだ。町なかのアザラシは時に、陸に上がりこみ道路をよちよち這っていたこともある。</p><p>雪原の林の中にいたのを保護して、村の駐在所に運ばれたこともある。</p><p>お巡りさんが頭を痛めて水槽に入れて保護して、水族館からの引き取りを待っている。などという新聞記事が伝えられたこともあった。 </p><p>アザラシが街なかの川にいて、その上空を白鳥の群れが飛んでいく光景が出現する街。</p><p>これほど自然豊かな所は、日本でもザラにはない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-02-08T21:35:00+09:00
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神の子池かんじきウォーク、準備完了
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/507.html
<p>今週末13日(日)、「神の子池かんじきウォーキング」が開催されますが、本日、下見とトイレ前の除雪に行って来ました。</p><p>私は「歩くスキー」、もう一人は長靴で林道を歩いて行きましたが、聞こえるのは「小川のせせらぎ」だけでした。</p><p>休憩無しで歩きましたが、登りのため50分ほどかかりました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"> <我々が通過した後></p><p
align="center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
align="left" /> <br
/></p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p
align="center"> </p><p
align="center"> </p><p
align="center"> </p><p
align="center"> </p><p
align="center"> </p><p
align="center"><我々が通過する前></p><p>到着後、トイレ前を除雪し、シャッターを開け、中を確認しました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><神の子池 トイレ></p><p>折角ですので、神の子池の写真を数枚撮りましたのでご覧下さい。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_5.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110208_6.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p>天気予報では13日は雪で荒れそうですが、天気予報は外れるものと期待しています</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-02-08T21:18:00+09:00
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冬の斜里岳とオホーツクの流氷
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/506.html
<p>2月2日、網走への途中、畑の後ろの斜里岳が綺麗でしたので、車を止めてパチリ。</p><p>所要時間2分。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110204_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110204_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p>網走の鱒浦海岸で、灯台をバックに2箇所でパチリ。所要時間3分。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110204_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_k20110204_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p>今日の写真は、私のカメラですので、余り良く映っていません。</p><p>2月3日と4日は最高気温がプラスでしたので、流氷は南風に乗って沖に移動し、流氷観光船に乗っても流氷は見えない?</p><p>でも、湾内には残っています。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-02-04T10:08:00+09:00
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オホーツク海、網走に流氷が接岸しました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/505.html
<p>先日来、清里町も寒い日が続いていますが、オホーツク海に待望の流氷が接岸しました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110201_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p> </p><p>網走・知床・紋別の流氷観光がいよいよ本番を迎えました。流氷は気まぐれですので、お早めにオホーツクへお出で下さい。</p><p>清里町の移住体験事業も、今年は「冬のオホーツク」を体験しようと、昨日まで1組が滞在し、2月9日から1組が滞在予定です。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110201_2.jpg" alt="
" width="270" height="360"
/></div><p> </p><p>私たち観光関係者は、冬のオホーツク観光は「流氷」が目玉であり、流氷の滞在が1日でも長い事を願っています。</p><p>網走市観光協会の高谷専務理事からの情報によりますと、網走市の流氷観光砕氷船「おーろら」が就航以来、1月としては初の1月30日に運行となったそうです。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_k20110201_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><p> </p><p>この日は流氷の厚さが50㎝~1mあったそうで、危険回避のため港内運行との事でした。</p><p>尚、写真は高谷専務理事のデータをお借りしました。</p><p>また、網走市観光協会では、色々な冬のイベントを実施しています。</p><p>ホームページは ≫<a
href="http://www.abakanko.jp/"
target="_blank">こちら</a> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-02-01T12:40:00+09:00
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流氷と遊ぶ、流氷を遊ぶ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/322.html
<p>海が氷で埋め尽くされる。波のないオホーツク海をはじめて見たときの驚きは、今も忘れられない。</p><p>想像を遙かに超えて、どこまでも白い雪原が、前日の荒れ狂う波しぶきをあげた海と同じだとは思えなかった。</p><p>流氷が押し寄せる海は、ここに生活するものにとっては「やっかいなもの」だった。</p><p>漁師は、海がなくなりやむなく船を陸に引き上げ、人気の観光船すら春まで休業であった。</p>流氷が来ると、寒さもひときわ強まり、知床の街は、波の音が消えるのと同時に街の営みも停止してしまったように静けさに包まれた。<p>20年前の知床は、冬は休業だった。</p><p>長い間、それはここ知床にとって当たり前の流氷の訪れだった。</p>そんな流氷の季節を、楽しんでみようか?と誰かが声を上げた。楽しむ?この寒い冬をか?<p>しかし、人はその流氷の美しさに気づき、冬の寒さをも楽しむことを始めた。</p><p><img
src="/userImages/100story_07-10-01.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><オホーツク海を埋め尽くす流氷></p><p>どこまでも続く白い大地をこの目で見たい、そして冬の寒さを楽しもうと「オーロラファンタジー」が開催され、知床でもっとも寒い季節に、しかも、夜に、外でイベントを楽しむことを始めた。</p><p>流氷は厄介者から、美しい、知床の冬の象徴へと変化した。 </p><p>流氷の上に乗るなんて、危険だ。そういわれる。 </p><p>しかし、乗ってみたい。危険だという流氷の上を歩いてみたい。</p><p>本当は、誰だって歩いてみたいさ。でも、危険なんだ。</p><p>だったら、危険ではない状態を作り、流氷で遊んでみないか?</p><p>厄介者だった流氷が、美しい知床の象徴になり、そして実際にふれて、体をゆだねて遊ぶ存在に変化してきた。</p><p><img
src="/userImages/100story_100story_07-10-02.jpg"
alt=" " width="450" height="304"
/></p><p align="center"><その流氷で遊ぶ、そして体験する楽しさ></p><p>流氷の上を歩き、割れた隙間の海に体を沈め、浮かび、遊ぶ。</p><p>今知床では、こうした流氷に関わる人の変化がある。 </p><p>「流氷ウォーク」は新しい知床の、流氷の季節だけの遊び。 </p><p>危険で、だけど魅力的な流氷との遊びを体験したいという人が増えている。</p><p>単なる遊びという枠から、体験した人は自然の厳しさと怖さも知る。</p><p>温暖化で流氷の到来が危惧される中で、いかにこの自然条件がすばらしいことかを知る人が増えるのはうれしいことだと思っている。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2011-01-31T22:50:00+09:00
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知床森林センターからのお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/504.html
<p>夕陽台展望について<br /><br
/>知床八景に数えられる夕陽台展望は、冬期通行止めでしたが、林野庁知床森林センターの好意により、歩く部分だけ除雪してもらえるようになり、通行可能になりました。<br
/><br />夕陽台展望からの流氷も絶景ですので、是非お越しください。</p><p><img
src="/userImages/fuji_110131_shinrin_1.JPG" alt="
" width="450" height="300" /></p><p
align="center"><夕陽台遊歩道></p><p>※
簡易な除雪なので歩行には充分気をつけてください。</p><p><img
src="/userImages/fuji_110131_shinrin_2.JPG" alt="
" width="450" height="300" /></p><p
align="center"><夕陽台からウトロ港を望む></p><p>詳しくは、<a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/event/h22/yetei/104osinkosin/104osinkosin.html"
target="_blank">知床森林センターHP</a> </p><p> </p>
fuji
2011-01-31T22:25:00+09:00
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斜里岳雪合戦が行われました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/502.html
<p><strong>【小学生の部】</strong></p><p>1月29日(日)午前9時より清里焼酎工場前の「ふれあい広場」で開催されました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>午前6時で気温がマイナス18度と、今年の冬としても1・2番の寒さでした。</p><p>9時頃には太陽が顔を出し、体感気温は少し上がりましたが、役員、審判員など大会関係者の皆さんは、寒い中大変ご苦労様でした。</p><p>選手は皆さん平気で走り回り、冬の1日を楽しんでいました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>勝敗はセット数、ポイント数の多いほうが勝ちとなりますが、2セット終了後同点の試合があり、「ビクトリースロー」(雪だるまに雪玉を当て落とす)で勝敗を決定しました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>大会には、地元の他、斜里町と美幌町からも参加されましたが、地元の少年野球チームで編成された「清里ジャガーズA」が優勝されました。</p><p> </p><p><strong>【一般の部】</strong></p><p>昨日の小学生の部に引き続き、30日(日)午前9時より「斜里岳雪合戦2011」一般の部が開催されました。</p><p>斜里岳雪合戦にふさわしく、コートのバックには斜里岳も顔を出しました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_5.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>この大会には、地元清里町のほか北見市、網走市、美幌町などから12チーム参加され熱戦が展開されました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_6.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_7.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>なお、優勝は「日本都市設計きたみ」準優勝は「清里町役場走友会」でした。</p><p> </p><p>また、今日も「ビクトリースロー」(雪だるま落とし)がありましたが、全然当らない状態が続き、7回目の対戦でやっと決着しました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_110131_battle_8.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>今年も無事に斜里岳雪合戦が終了しました。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-01-31T21:54:00+09:00
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斜里岳雪合戦の準備
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/501.html
<p>1月29日(土)30日(日)開催される「斜里岳雪合戦」の会場作りを行いました。</p><p>昨日は午前中に会場となる清里焼酎工場前の「ふれあい広場」の除雪を行いました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yuki_battle_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yuki_battle_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>今日も清里町ウインターフェスティバル実行委員の皆さんで朝から作業を行い、「シャトー」と呼ばれる雪の壁を作りました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yuki_battle_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yuki_battle_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></p><p> </p><p>今年から、シャトーの2基のサイズが小さくなりましたが、間違わずに作りました。</p><p>開催日まで間、大雪が降らない事と、気温がプラスになって、雪がとけ無い事をを祈っています。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-01-26T21:43:00+09:00
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二ツ岩で三浦綾子は燃える流氷を見た
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/242.html
<p>流氷はさまざまな色合いを持つ。一日の時刻や日差しによって微妙な色合いと光を放つのが魅力のひとつだ。</p><p>作家三浦綾子(故人)は赤い流氷を小説の中で描写している。三浦綾子のデビュー作長編「氷点」に続いて書かれた「続氷点」のラストの場面だ。</p><p>「氷点」は人間が持って生まれた罪、原罪を問う小説である。</p><p>「続氷点」は、物語の終末を網走に設定し、流氷原にヒロイン陽子を立たせている。</p><p>左手に帽子岩が見え、宿のすぐ前が流氷の海と書かれているから、そこはオホーツク水族館の前の海岸であろう。</p><img
src="/userImages/100story_two.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /><p align="center"> <ニツ岩></p><p>三浦綾子が「続氷点」の執筆に先だって網走を訪れ、実際の流氷を眼にしたのは、1970年(昭和45)4月9日であった。</p><p>このことは三浦綾子没後、夫の三浦光世さんが書かれた『三浦綾子創作秘話』でようやく明らかになった。 </p><p>光世さんはその年の3月末、網走市の観光課に電話で聞くと、流氷はすべて沖に去ったという。</p><p>9日朝の電話で「流氷がまた戻りました」というので、すぐに夫妻は旭川発の汽車に乗り込み、夕刻網走に到着したと説明されている。 </p><p>小説の場面、『突如、ぽとりと地を滴らせたような真紅に流氷の一点が滲んだ。</p><p><あるいは、氷原の底から、真紅の血が滲み出たといってよかった。</p><p>それは、あまりにも思いがけない情景だった。</p><p>――――やがて、その紅の色は、ぼとりと、サモンピンクに染められた氷原の上に、右から左へと同じ間隔を置いてふえて行く。とその血にも似た紅が、火炎のようにめらめらと燃えはじめた。</p><p>(流氷が!流氷が燃える!)』 陽子は血の滴るように流氷が滲んで行くのを見て、天からの血と思い、キリストが十字架に流した血潮を見ているような感動を覚える。</p><p>三浦文学の底に流れる信仰が、陽子に「なんと人間は小さな存在であろう」と思わせ、神の存在を肯定する場面は象徴的である。</p><p>流氷が紅く燃える現象は、三浦夫妻がホテルの窓から二時間も流氷原を見続けていたときに、間違いなく起こったと光世さんは書いている。</p><p>『――ラストの流氷が血の滴りのようになったり、焔のようにゆらめく情景を、全く架空のこと、単なる想像の所産と断定した女性がいた。何に書いていたかは忘れたが、極めて独断的な批評である。</p><p>たしかに容易に信じがたい事象ではあったが、私たち二人でまちがいなく目撃した事実である。</p><p>大体綾子は、自然現象を自分の想像によって、無理に変えて書いたことはない。</p><p>これだけは彼女の名誉のためにも、あえて力説しておきたい』</p><p>このことは三浦光世さんにお会いしたときに直接聞いた。</p><p>ところで私は燃える流氷に遭遇したことはない。</p><p>三浦夫妻の信仰が想像を絶する千載一遇の場面に立ち会わせたのかも知れない。</p><p>流氷という自然はそれほどにふしぎなもので、信仰という言葉でなければ解明できない神秘なものである。 (き)</p>
東オホーツク百の話
2011-01-24T18:15:00+09:00
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神の子池かんじきウォーキング
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/500.html
<p>今年も「かんじきウォーキング」が開催されます。</p><p> 雪深い森林の中を、自然ガイドの案内で片道約2キロの雪道を、ゆっくり歩いてみませんか。</p><p>集合場所から、林道入口間はバスで移動します。終了後は食事を楽しみ、「パパスランド温泉」で疲れた体を癒して下さい。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_kami_1.JPG" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_kami_2.JPG" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p> </p><p><strong>開催日時</strong> 2月13日(日)午前9時集合</p><p><br
/><strong>集合場所</strong> 道の駅「パパスランドさっつる」(清里町札弦)</p><p><br
/><strong>参加負担金</strong> 2千円(昼食・温泉入浴券・保険料・等)かんじきは主催者で用意します。</p><p><br
/><strong>その他</strong> 申込締切は2月4日(金) 清里町商工会 電話 0152-25-2628番</p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-01-22T21:36:00+09:00
-
斜里岳雪合戦が行われます
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/499.html
<p><strong>1月29日(土)午前9時より</strong></p><p>清里焼酎工場「ふれあい広場」において「斜里岳雪合戦・小学生の部」が行われます。</p><p><br
/>清里町を中心に近隣の町から少年野球チームや、陸上少年団チームが参加します。</p><p><br
/>参加は8チームで、熱戦が期待されます。お近くの方は是非おいで下さい。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_snow_battle_1.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_snow_battle_2.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img src="/scenic_post/" alt="
" /> <img
src="/userImages/scenic_post_snow_battle_3.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>また、翌<strong>1月30日(日)午前9時より</strong>、「斜里岳雪合戦・一般の部」が開催されます。</p><p>参加申し込みは会場等の関係で12チームで本日締め切りました。</p><p>北見市の有力チームも参加し、白熱した試合が展開されます。</p><p>尚、優勝チームには、壮瞥町で開催される「昭和新山国際雪合戦」の代表権が与えられます。</p><p>会場では商工会女性部の皆さんが、暖かい飲物のサービスをしてくださいます。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2011-01-21T21:22:00+09:00
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温暖化を示す流氷原でスケートのり
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/262.html
<p>1枚の写真がある。いや2枚だ。 </p><p>はるかの海別岳を背景にオホーツク海でスケートを乗る人がいる。</p><p>もう一枚はリンク状になっている流氷塊の合間でスケートを乗っている。そこは現在の商港付近で、ポンモイ海岸と思われる。 </p><p>海でスケートに乗るとはすごい人だと、写真を手に入れてから長い間「勇敢なスケーターやーい」と探していた。</p><p>氷原のリンクの向こうには流氷帯が見えている。流氷が到来して接岸しないうちに、海が海岸から凍って完全結氷したと思われる。</p><p>こうなると流氷が近寄ることができずに、リンク状態がしばらく続いたものだろう。</p><p>シャーベット状態になった海面が風にながされた姿でそのままの文様で凍りついているのが美しい。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-34.jpg" alt=" "
width="450" height="307" /></div><p
align="center"> <氷原でスケート></p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_sk.jpg" alt=" "
width="244" height="360"
/></div><p> </p><div align="center"><氷原でスケート></div><p>かつての網走はスケートが盛んであった。</p><p>昭和30年代には、知られた国体選手も出したほどの土地である。</p><p>氷上のスケーターは子どもでない。素人の遊びとは思われないフォームで滑っているではないか。これは練習風景に近い。</p><p>現在でも沿岸結氷は始まるし、一度接岸した流氷が離れて凍ることがある。だがとてもスケートを乗るほどの凍結は見られない。 </p><p>新聞などで探し続けた結果、このスケーターが突然判明した。すべっているのは遠藤さん兄弟で、この朝、海面が凍っているのを発見して滑りに出かけたという。</p><p>ポンモイ浜に近いところに家があった。予想通りスケート愛好の大人であった。表面は凹凸もなく快適に一時間ほど練習したという。 </p><p>スケート練習ができるほどの、リンクが海上に出現するほどシバレがきつかったのだろう。</p><p>とすると、この写真は昔懐かしいだけでなく、ポンモイ湾の変貌と温暖化をも示している貴重な写真といえる。(き)</p>
東オホーツク百の話
2011-01-21T21:21:00+09:00
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見えた!知床の流氷初日到来!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/503.html
<p>やっと、やっと知床から肉眼で流氷が観測できました!</p><p>はるかアムール川より長い旅お疲れさん!</p><p>詳しくはガイドさんのブログをご覧あれ!</p><p>≫<a
href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/shiretoko/archives/2011/01/post_144.html"
target="_blank">こちら</a> </p><p><img
src="/userImages/fuji_110106_ryuhyo.jpg" alt="
" width="450" height="300" /> </p>
デリシャス・サーモン
2011-01-16T22:21:00+09:00
-
冬の知床満喫スペシャル企画いろいろ!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/498.html
冬の知床を満喫する、新しいプログラムをいろいろ企画中です!<br /><br /><span
style="color:
#660000"><strong>その1、知床ウトロ温泉2泊3日、女性限定モニターツアー</strong></span><br
/><br />3/3(木)~3/5(金)のツアー、羽田発着のツアーです。<br
/>※北海道内の方などで、2日目のみウトロ温泉現地集合での参加も可能です。詳しくはお問い合わせください。<ul><li>垂直な断崖の凍った滝。アイスブルーの美しさに魅了される。</li><li>たどり着く道路がない知床岬をはるか遠くに望む。</li><li>知床では至るところにいるエゾシカ。キョトンとした表情の親子シカと目が合う。</li><li>森林ウォークではキツツキが開けた穴も見つかります。</li><li>自然素材を生かしたアロマクラフトを自分で作っちゃう体験メニュー!</li><li>女性ガイドが企画・引率する、成人女性限定のツアーです。(母娘での参加は歓迎)<br
/></li></ul><strong>≪企画担当ガイドプロフィール≫</strong><br
/>馬上 千恵さん<br />知床のガイド歴8年。通訳案内士、森林インストラクターでもある。<br /><br
/><strong>コメント:</strong><br
/>「山歩きを始めたばかり」「体力に自信がない」という女性が気軽に参加できるツアーを企画しました。<br
/>私たち女性ガイドが冬の森を楽しみ、学び、感じるお手伝いをします。<br
/>じっくり樹木や動物の痕跡を観察したり、素敵な風景を写真に収めたり、暖かいハーブティーでのんびり一服したり。知床の大きな自然は皆さんの心も体もゆっくりほぐしてくれるはず。<br
/>アロマクラフトや万華鏡づくりなどもお楽しみに!<br />お会いできることを楽しみにしています。<br
/><br /><strong>≪ツアー内容≫</strong><br /><br
/><strong>1日目:3/3(木)</strong><br
/>7:55 羽田発JAL便にて女満別空港へ。貸切バスで知床へ。<br
/>13:00 知床ウトロ温泉で女性ガイドさんとご対面。<br /><br /><span
style="color:
#006600">○知床オリジナルデザインの万華鏡づくり体験</span><span
style="color: #006600"><br /><br
/>○スノーシューで冬のツリーウオッチング入門</span><br
/>樹木観察のポイントや冬の森の楽しみ方をお伝えします。<br
/>眺めのいい場所でまったりとハーブティーのお茶タイム♪<br
/>万華鏡を通してみる冬の森は・・?じっくり冬の森と樹木とふれあいましょう。<br
/>流氷が海に見えるかはタイミング次第。<br /><br
/><strong>2日目:3/4(金)</strong><br /><span
style="color:
#006600">○エメラルドブルーの秘湖、パワースポットとして近年話題の「神の子池」へスノーシューで。</span><br
/>池のほとりでお茶+お菓子タイム♪<br /><br /><span style="color:
#006600">○ランチは北海道小麦にこだわった、地元で人気のパン屋さんのスペシャルサンド。</span><br
/><br /><span style="color:
#006600">○アロマクラフトづくり体験北海道モミのエッセンシャルオイルと好きな香りをブレンドして</span><br
/><ul><li>エアーフレッシュナー(またはスキンローション)</li><li>簡単石けん</li><li>シアバターのしっとりハンドクリーム</li><li>ハンドマッサージ用オイル&ハンドマッサージ</li></ul><p>などを作ります。<br
/>(以上の中から2~3つを実施予定)<br /><br
/><strong>3日目:3/5(土)</strong><br /><span
style="color:
#006600">網走湖でワカサギ釣り(釣った魚は天ぷらで食べよう!)</span><br /><br
/>15:20 女満別発JAL便にて羽田帰着<strong>備考:</strong><br
/>※女性ガイドのご案内は1日目午後~2日目終日です。<br />それ以外は添乗員のご案内となります。<br
/><br />※<strong>ツアーに含まれるもの:</strong><br
/></p><ul><li>往復飛行機・バス・ホテル2泊(夕食2、朝食2)</li><li>2日目の昼食各種体験料</li><li>スノーシューレンタル、オーロラファンタジー観覧券(1日目か2日目にご利用下さい。)</li></ul><p>※<strong>含まれないもの(各自持参)</strong><strong>:</strong></p><ul><li>防寒具(スキー用などの手袋、足首までの靴やスノーブーツ)</li><li>2日目以外の昼食など※モニター価格のため、ツアー感想などアンケート記入のご協力が必要になります。<br
/></li></ul><p>※<strong>申込締切:</strong>羽田発は2月16日(水)、ウトロ温泉現地集合3月4日(金)のみ参加の方は3月1日(火)
<br
/></p><p>※<strong>参加料金:</strong>モニター特別価格1名49,800円円(2~6名1室)、11名1室の場合は52,800円ウトロ温泉現地集合参加は2日目のみ5,500円<br
/></p><p>※<strong>詳しいお問い合わせ</strong>:NPO法人知床斜里町観光協会 TEL0152-22-2125 担当/青木 090-9618-7685<br
/><br
/>※<strong>旅行企画・実施・申込</strong>: JR知床斜里駅</p><p> </p><p><span
style="color:
#660000"><strong>その2、「デジイチ(一眼レフ)レンタルステーション」</strong></span></p><p><span
style="color:
#660000">~デジタル一眼レフを触ったことないあなたでも、カメラマン気分が味わえる体験レンタル!~</span></p><p>現地カメラマンの無料レッスンもあります!</p><p><strong>期間:</strong>2月5(土)~13(日)の9日間</p><p><strong>場所:</strong>道の駅うとろ・シリエトク案内所又は知床自然センター(その日によって変わります。要事前連絡)</p><p><strong>時間:</strong>レンタルのみは受付、貸出返却とも9:00~17:00<br
/><br /><strong>料金:<br
/></strong>1時間1,000円のところ、お試し料金500円<br
/>1日4,500円のところ、お試し2,000円<br />1泊2日7500円のところ、お試し3000円<br
/>(それぞれが保証金2,000円が必要です。返却時に返金致します。)</p><p>※モニター価格のため返却後のアンケート記入が必要です。<br
/><br />※利用後のオプションサービス:ベストショットを3枚プリント無料、それ以上は1枚50円です。<br
/><br
/>※CDコピーは1枚100円、メモリーを持っている方はコピー無料です。</p><p>※9:10~9:50または15:10~15:50(使用説明時間を含む)は、地元カメラマンなどが流氷や動物撮影を無料レッスン(不在の日もあるので2日前までに事前予約をいただければレッスン可能日をお知らせします。)上記時間を含んだ1時間以上のカメラレンタルを申し込んでください。<br
/><br /><strong>詳しいお問い合わせは</strong><br
/>NPO法人知床斜里町観光協会<br />TEL0152-22-2125 担当/青木 090-9618-7685<br
/><br /><br /><strong><span style="color:
#660000">その3、「冬の知床周遊バス」</span></strong><br /><br
/>連泊予定の方にうれしいお知らせ!冬道を運転することなくバスで1日楽しめます!<br /><br
/><strong>日程:</strong><br
/>2月5日(土)、2月6日(日)、2月12日(土)、2月13日(日)、2月19日(土)、2月20日(日)、2月26日(土)、2月27日(日)、3月5日(土)、3月6日(日)の合計10回<br
/><br /><strong>コース:</strong><br
/>8:30 ウトロ各ホテルを巡回して出発 → <br
/>10:15 標津サーモン科学館着(9:30開館、水曜日休館、料金610円)→<br
/>11:15 標津サーモン科学館発→<br
/>12:00 道の駅「知床・らうす」着 →<br />(各自で昼食)→<br
/>13:00~14:30流氷バードウォッチング観光船(乗船料は各自となります)→<br
/>13:30 道の駅「知床・らうす」発→<br
/>13:40 羅臼ビジターセンター着(無料)→<br
/>14:40 羅臼ビジターセンター発→<br
/>15:00 道の駅「知床・らうす」発→<br />17:30ウトロ各ホテルを巡回して到着<br
/><br /><strong>詳しいお問い合わせは</strong><br
/>NPO法人知床斜里町観光協会<br />TEL0152-22-2125 担当/青木 090-9618-7685<br
/><br />これからさらに新しい企画をアップ致します。<br
/>携帯でも見られますので、「斜里観光協会」で検索の上「知床観光トピックス」をこのブログを見ていただくか、下記メルマガにご登録を!<br
/><br />登録は<a
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デリシャス・サーモン
2011-01-14T10:46:00+09:00
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流氷におびえた開拓者
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/265.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-37.jpg" alt=" "
width="450" height="313" /></div><p
align="center"><知床の流氷の海></p><p>かつてオホーツク沿岸の住民にとって、流氷は到来でなく襲来であった。</p><p>これは戦後も知床開拓の農民にとっては、恐怖の対象であった。</p><p>知床五湖に近い幌別、岩尾別に地区に入植していた開拓民にとって、冬の間は、急病人やけが人が出ても、医者に診せることはできなかった。</p><p>冬期間は完全に交通が途絶され、開拓地は孤島に閉じこめられたと同じであった。 </p><p>当時の開拓者は語っている。</p><p>「流氷の去った岩尾別の浜から出る春一番の船に乗って、網走の病院に行った人は、生きて再び岩尾別の土を踏めなかった」。</p><p>それは冬の間は病人を運べない。</p><p>やっと病人を運ぶ春になったときには、病状が進み手遅れの状態だったからである。 </p><p>ある年の3月、老人が腹痛を起こした。</p><p>村人はウトロまで病人を船で運ぶことにした。</p><p>船にスキー、カンジキ、ロープを積みこみ病人を乗せて船をこぎ出した。</p><p>人々が流木を集めて浜にたき火をして病人を案じていたとき、なんと船が戻ってきた。</p><p>船は流氷にさえぎられて進むことができず、氷上に船を引っぱり上げて引いて進む。流氷が切れているところでは、また船を海に下ろす。 </p><p>途中若者のひとりが海に落ちた。</p><p>救いあげてふるえる若者を病人と一緒に寝かせ、石を焼いて水をかけたものをぼろ布につつんで湯たんぽ代わりに抱かせた。</p><p>しかし、ウトロの沖はまだ流氷が詰まっていた。ついに流氷はばまれて引き返してきたのだという。</p><p>その老人は結局医者に診てもらえず命を落としたという。</p><p>開拓地に死者が出ても、冬は荼毘(だび)にする墓地まで運ぶことができない。</p><p>家の前の雪をかき、巻きを積み上げて焼くという時代だった。</p><p>流氷を美しいもの、ロマンあふれるものと見ている現代が、恐怖の対象だったという時代も忘れまい。(き) </p>
東オホーツク百の話
2011-01-13T10:49:00+09:00
-
ウナベツスキー場オープンしました!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/497.html
<p align="center"> <img
src="/userImages/fuji_s20110105.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></p><p
align="center"><圧雪車購入を記念してもちまきもおこなわれました!></p><p>まだ積雪がないためカラマツコースのみのオープンです。</p>
<p><strong>営業時間は午前9時30分~午後4時までです。</strong></p><p>ナイター営業はゲレンデ状況が整い次第開始予定です。</p><p>今シーズンもウナベツスキー場をよろしくお願いします。 </p>
デリシャス・サーモン
2011-01-04T12:08:00+09:00
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地元の人々が守る秘湯・越川温泉(根北峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/350.html
<p align="center"> <img
src="/userImages/100story_08_10_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><簡素な施設の温泉だが、文句なしの名湯である></p><p>越川温泉は斜里と標津を結ぶ国道244号線沿いにあるが、ガイドブックなどにはあまり掲載されたことない小さな温泉だ。 </p><p>斜里町から約15キロ、根北峠の上り口の脇にある古びた民家のような建物が越川温泉だが、国道から少し奥まった場所にあり、なおかつ入口には温泉を示す看板などはない。 </p><p>ここは地元の人々によって運営され、周辺の温泉好きの方々が静かにお湯を楽しむ場所のようだ。そんな理由もあって、あえて目立つ看板を立てたりしないのだと思う。</p><p>入口の戸を開けると広い休憩場がある。ソファーやテーブルが置いてあって、くつろげる空間だ。床下には温泉のお湯が通っているらしくポカポカと暖かい。</p><p>ここは地元の方が湯上りにゆっくりとお喋りをするコミュニケーションの場所になっているようで、地元のお年寄りから、開拓時代の北海道の話を聞けることもある。</p><p>休憩所の奥に小さな脱衣所があり、そこで服を脱ぎ、温泉に入る。浴槽はコンクリートの打ちっぱなしで、お世辞にも立派とは言いがたいが、独特の味がある。</p><p>以前は浴室の仕切り壁があってないような半混浴という大らかな状態だったが、最近になって男女の浴槽の間に立派な壁が作られ、女性も利用しやすくなった。</p><p>泉温は約54度、かけ流しのお湯は文句なしに名湯。少し白濁したお湯に浸かると体の芯から暖まり、ひなびた手作りの温泉は秘湯と呼ぶのにふさわしい。</p><p>越川温泉の入浴料は200円。しかし、料金を徴収する管理人などはいないので、入浴の際に入口横の壷の中に200円を入れることになっている。</p><p>越川温泉は地元の方の善意によって運営されている。ゴミは置いていかないなど、マナーを守って入浴してほしい。(く)</p>
東オホーツク百の話
2011-01-04T10:25:00+09:00
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ウナベツスキー場からのお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/496.html
<p>斜里町ウナベツスキー場は、1月4日(火曜日)にオープンします。</p><p>積雪が若干足りないので、カラマツコースのみ滑走可能です。十分注意して滑走してください。</p><p>当日朝9時30分から餅まきを行います。皆様のお越しをお待ちしています。</p><p>尚ナイター営業は、ゲレンデ状況が整いしだい開始します</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_20110104.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div>
デリシャス・サーモン
2011-01-02T10:33:00+09:00
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氷岬58の灯台紀行
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/264.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01-36.jpg" alt=" "
width="450" height="302" /></div> <br
/><div align="center"><ウトロ灯台の下がフレペの滝></div><p> 稚内の宗谷岬から根室の納沙布岬までの、オホーツク海沿岸には58の灯台がある。</p><p>これは流氷圏に位置する灯台だから、当然のように流氷の海に真向かう。</p><p>かつては、58の灯台どこからでも、流氷が見えていたというほど、オホーツク海全体に流氷の見える時期もあった。</p><p>氷岬とは、(こおりみさき)か、(ひょうこう)か、(ひょうきょう)か、いずれの読み方でもいいのだが、私はひびきの良さから(ひょうきょう)と読でいる。</p><p>この58の灯台を流氷期に訪ね歩いた。東オホーツクの網走から知床岬までの間にはつぎのような灯台がある。 </p><p>能取岬灯台、網走港北防波堤灯台、網走港東防波堤灯台、網走港南防波堤灯台、網走港島防波堤灯台、鱒浦港北防波堤灯台、宇登呂港北防波堤灯台、宇登呂港東防波堤灯台、宇登呂灯台、知床灯台の10灯台である。</p><p>このほかに斜里港灯台などがあるが海上保安庁管理のものでなく、町村や漁業組合で設置している灯台や標識である。 </p><p>ここでは、宇登呂灯台の場合を取り上げてみよう。宇登呂灯台はフレペの滝の真上にある。フレペの滝は川から落ちていない。垂直に切り立つ断崖の上部の岩間から吹き出し、したたり落ちているのだ。硫黄や鉄分を含んでいるという。 </p><p>真冬の宇登呂灯台に出かけた。網走航路標識事務所の定期巡回に同行して、歩くスキーを履いて到着し、らせん階段と垂直のはしごで屋上まで上った。</p><p>灯台は高さ20メートルだが、海から突き立っているので、そこは海抜142メートルの位置なる。 </p><p>眼下に流氷の海が見えた。光景は初めて流氷の海を見る人なら、海と感じることが難しいほどの氷原で、どこまでも広がるのは、一点の海面も見えない白い砂漠だった。 </p><p>灯台は1969年(昭和44)にできた、まだ新しいと言っていいもので、能取灯台と知床岬をむすぶ三角形の一点にあたる。</p><p>緑色の光が29キロ沖までとどく。停電などの場合は発電機が備えられていて自動的に動き、自動的に停まる。</p><p>すべてが自動運転されているのだが器械は人間の目で点検制御される。そのため冬でも毎月巡回が行われている。 </p><p>フレペの滝には別名がある。乙女の滝という。なんでもある人が恋をとげぬままの傷心をかかえて滝を訪れ、ほとばしる細い水の流れを乙女の滝と思いついたという。いつかそれが広まり、乙女の滝として定着した。</p><p>真偽は不明だが、恋の涙たけでなく知床開拓者の涙など、知床に生きて来た人々の口惜し涙の歴史があることも忘れたくない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-12-27T09:23:00+09:00
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網走川の魚釣り
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/495.html
<p>出張の途中、トイレタイムで網走の「道の駅」に立ち寄りました。</p><p>この道の駅は流氷が来ると「流氷観光船」の発着場となりますが、の日は作業船が網走川を上っていました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_1abashri.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p> </p><p>岸壁には魚釣りの方が数十人、釣竿をたらしていました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_2abashri.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p> </p><p><br
/>近くにいたおじさんにバケツの中の魚を撮らせて戴きましたが、魚の名前は「チカ」か「ワカサギ」らしいと言ってました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_3abashri.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></div><p> </p><p>私は全然解かりませんが、ワカサギの佃煮は好物です。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-12-22T10:00:00+09:00
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クリスマスイベント ~知床森林センターにて~
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/493.html
<p>林野庁知床森林センターでは、12月24日までつると木の実を利用したリース作りを行っています。マツボックリや木の実等をふんだんに付けてオリジナルリースを作ってみませんか?</p><p>飾り付けをかえるだけでクリスマスだけではなく、様々なシーンに対応できるリースです。</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20101221.jpg" alt=" "
width="450" height="338"
/></p><p><strong>日時:</strong>12月24日(金)17:00まで</p><p><strong>場所:</strong>知床森林センター(国設知床野営場内)</p><p><strong>申込方法:</strong>直接知床森林センターまでお越しください。</p><p><strong>体験料:</strong>500円</p><p>詳しくは、知床森林センターホームページまで ≫ <a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/event/h22/yetei/83risu/risu.html#101206"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-12-21T09:34:00+09:00
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流氷の無いオホーツク海と濤沸湖の白鳥
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/492.html
<p>先週網走へ向かい、オホーツク海に面した駐車帯「流氷街道・鱒浦」で休憩し、流氷がいないオホーツク海を撮影しました。</p><p>看板が2種類ありますが、風雪の影響を受け、少し色があせていました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_1sea.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_2sea.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>また、濤沸湖では白鳥が沢山居ましたが、鴨も沢山いました。</p><p>他に観光客もいない時間でしたので、鳥たちが餌を求めて寄って来ました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_3sea.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101220_4sea.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-12-21T09:09:00+09:00
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濤沸湖で越冬する白鳥たちの物語
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/261.html
<p>1972年(昭和47)の冬、私(菊地慶一)は、濤沸湖に居残り白鳥が2、3羽いるという話を新聞記事で見た。</p><p>居残り白鳥というのはシベリアから飛来した鳥が、不凍湖のある南へ行かずに、休憩地の濤沸湖で越冬をするものを言っていた。</p><p>その居残り白鳥は、内陸部の凍らない小川の側にいて、時折濤沸湖に飛来するのだろうとされていた。</p><p>白鳥が越冬するということが、話題になるほど珍しかったのだ。 </p><p>私は何度か、居残り白鳥を探して濤沸湖に出かけたが、そのうち首の曲がった一羽の白鳥を発見した。けがか、奇形か何らかの理由で障害をもったのだろうと推定された。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-31-1.jpg" alt=" "
width="450" height="283" /></p><p
align="center"><濤沸湖の白鳥></p><p><img
src="/userImages/100story_01-31-.jpg" alt=" "
width="450" height="320" /></p><p align="center"><白い点が白鳥></p><p>私は越冬と障害の二つを結びつけて、一編の童話を書いた。これは2年後に本となった。</p><p>偏見を配慮して首のまがったとせず「ふたりの白鳥クラブ」(金の星社)という題名で出版された。小学生のふたりが、白鳥クラブを作って、この鳥を観察し、春になっての北帰行を見送るまでの物語であった。</p><p>個人的なことを書いて恐縮だが、濤沸湖で越冬する白鳥がいるということが、話題になるほどの自然環境、生態だったことを説明したのである。</p><p>現在はどうか。かつては4,000羽以上の飛来があったが、近年では秋に約2,000羽の白鳥が飛来し、やがて東北地方へ向かい翌年3月には舞い戻り、5月になるとシベリアへ飛び立っていく。そのうち数百羽の白鳥が越冬している。</p><p>白鳥公園近くの水面が完全結氷することが少なくなり、餌となるアマモをとることができるためと思われる。 </p><p>汽水湖の濤沸湖は、周囲28キロメートル、平均水深1.1メートルと浅く、生息する魚類も多く湖岸の植生も豊かで、鳥類は235種も見られる。アイヌ語のチカンプトウ(鳥がいつもいる湖)そのものである。 </p><p>そのため、2005(平成17)11月に濤沸湖はラムサール条約に登録された。水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として認められたのだ。</p><p>だが、登録と重なって、温暖化の影響を受けて濤沸湖の自然環境、鳥類の生態に変化が現れる杞憂をかかえているというのは、皮肉である。 </p><p>網走を代表する大きな財産として、濤沸湖の将来を見守って行かなければならない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-12-20T11:06:00+09:00
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商工会のクリスマスとポケットパークのイルミネーション
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/490.html
<p
align="left">毎年12月には商工会の「清里町コミュニティセンター」の1階に、クリスマスツリーを飾り、お買物に訪れる方に12月を意識して戴きます。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_101217_1_Christmas.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p> </p> また、商店街の中心あるポケットパークには、イルミネーションが取り付けられています。<p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_101217_2_pocket.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p> </p><br /><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_101217_3_pocket.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></div><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_101217_4_pocket.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></div><p> </p><p>このポケットパークは、春から秋までの間、清里町の「花と緑と交流のまちづくり」事業に地元自治会が協力下さり、花の公園となっています。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-12-17T10:29:00+09:00
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全国の湖で元気に泳ぐ網走湖のワカサギ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/267.html
<p>冬になるとバラエティ番組でよく見かける、結氷した湖の上でのワカサギの穴釣り。</p><p>タレントが得意げにカメラの前に差し出すワカサギが、たとえ本州の湖で釣り上げられたものであっても、元をたどれば網走湖産のワカサギである可能性が高いことをご存知だろうか。</p><p>網走湖のワカサギの水揚げ量は、毎年全国の5位以内に入るほどの多さだが、ワカサギの種苗卵の出荷量は全国一である。</p><p>網走湖のワカサギの氷下漁は3月下旬まで続けられ、4月になると産卵のために川に遡上してきたワカサギの捕獲作業が始まる。</p><p>人口採卵されたワカサギの卵は網走湖近くのふ化施設に移送された後、稚魚として再び放流されるが、一部は人工種苗卵として全国の湖へと出荷されていく。</p><p>出荷先は長野県の青木湖や木崎湖、関東地方の相模湖や河口湖から滋賀県にある余呉湖にまで及んでいる。</p><p>網走湖で生まれた小さな小さな生命が、日本全国の湖でワカサギとして成長し、元気に泳ぎまわっているのだ。(く) </p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_01_51_01.JPG" alt="
" width="270" height="360"
/></div><div
align="center"> </div><div align="center"><ワカサギの穴釣りは網走湖の冬の風物詩></div>
東オホーツク百の話
2010-12-13T09:24:00+09:00
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道の駅うとろ・シリエトクの休館のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/420.html
<p>館内清掃の為、休館にする日をお知らせ致します。</p><p>12月9日(木)(トイレは通常通り使用可能)<br
/>※ 12月10日より通常営業 9:00~17:00まで </p><p>●年末年始の休館のお知らせ● </p><p>12月29日(水)~翌年1月3日(月)まで<br
/>※ 平成23年1月4日(火)より通常営業 9:00~17:00まで</p><p><a
href="http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/99/each.htm"
target="_blank"><img
src="/userImages/fuji_s20101202.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2010-12-07T17:10:00+09:00
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喜びも悲しみも90年の能取岬灯台
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/251.html
<p>能取岬灯台は1917年(大正6)10月に初めて灯がともった。</p><p>それまでは根室のノサップ岬灯台から、稚内の宗谷岬灯台までの間には他に灯台がなかった。</p><p>それから90年間ひたすら灯をともし、オホーツク海の道しるべの役目を果たしてきたのが能取岬灯台である。 </p><p>八角形の白黒しま模様の灯台は地上から21メートルあり、海面から57メートルある。光度110,000カンテラで、36キロ沖まで届くという。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_0001.jpg" alt=" "
width="450" height="312" /></div><p align="center"><能取岬灯台></p><p>かつては滞在勤務といって看守と呼ばれた灯台職員は、家族共々現地の官舎に暮らしたが、1980年(昭和55)に滞在勤務が廃止され、無線制御となり、1996年から灯台電源は自然エネルギーの太陽電池に変わった。</p><p>そのため灯台の明かりは冬期間の流氷期は消灯されていたが、現在は四季を通して点灯されている。</p><p>昔は網走市内から15キロも離れていたため、冬は馬そりを使い一カ月に一回しか外出できなかったから、冬の間の食糧を確保しての冬ごもりだった。 </p><p>1923年(大正12)の「職員傷病記録」という書類には、「心臓衰弱、大山看守妻は38歳出産後健康優れず心臓衰弱にて死亡す」とある。</p><p>また「大正12年6月脳神経衰弱A看守、精神に異常を来し断崖より投身自殺せり」と記入されている。 </p><p>まさに灯台を守るというのは喜びも悲しみも幾年月という困難な時代だったのである。</p><p>世の中の超スピードの変化に合わせて、灯台も変化してきたが、人間が生きる日々の悲喜は変わっていない。</p><p>それをいちばん良く知っているのが、ひとり立ちつくす灯台自身なのではないのか。 </p><p>厳冬期雪に覆われた能取灯台の付近に立って、眼下のオホーツク海一面を埋める流氷原を眺めて欲しい。冬のオホーツクの原点はこの風景がいちばんである。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-12-07T15:55:00+09:00
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ウトロの足湯!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/421.html
<p>「足湯シリエトク」が今年の夏よりオープン!!</p><p>知床第一ホテルへ向かう入口手前の道路横に完成しております。 </p><p>地元の人達や観光客のみなさんにご利用して頂けます。 </p><p>夜はライトが付きますので、安心してご利用できます。 </p><p>これからの季節は寒く感じますが、足からぽかぽかと温まりますので、是非お立ち寄りください。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20101130_1.JPG" alt=" "
width="450" height="338"
/></div><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20101130_2.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div>
デリシャス・サーモン
2010-12-02T17:24:00+09:00
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プロ写真家による撮影レッスンツアー開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/418.html
<h3 class="post-title entry-title">
第4回撮影レッスンツアー </h3> <div class="post-header">
</div> <div class="MsoNormal" style="margin:
0px"><span style="font-family: 'MS
明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span style="font-size:
large" class="Apple-style-span"><strong><span
style="color: #000099"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">知床の大自然を撮り放題の3日間!</span></span></strong></span></span></div><div
class="MsoNormal" style="margin: 0px"><span
style="font-family: 'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span style="font-size:
large" class="Apple-style-span"><strong><span
style="color: #000099"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">プロ写真家による撮影レッスンツアー開催!参加者募集中!</span></span></strong></span></span></div><div
class="MsoNormal" style="margin: 0px"><span
style="font-family: 'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span"><br />
</span></span></div><div class="MsoNormal"
style="margin: 0px"><span style="font-family:
'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">知床の自然を撮り続けるプロの写真家山本純一氏が2泊3日のツアーに同行、コンパクトデジカメの初心者からプロを目指す一眼レフの上級者まで丁寧に指導する技術指導つきのスペシャルツアーです!ツアーは、</span></span><span
style="font-family: 'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">2011年2月25日(金)~27日(日)の日程です。</span></span></div><div
class="MsoNormal" style="margin:
0px"> </div><div class="MsoNormal"
style="margin: 0px"><strong>【講師
山本純一氏 紹介】</strong></div><div class="MsoNormal"
style="margin: 0px"><div class="MsoNormal"
style="margin: 0px"><span style="font-family:
'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">2008年キヤノン株式会社海外向け企業カレンダー作家、主要カメラ雑誌などへの表紙や特集写真提供など精力的に活動されています。</span></span></div><div
class="MsoNormal" style="margin: 0px"><span
style="font-family: 'MS 明朝',serif"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">今年の2月に初開催し、特に「長くカメラを続けているが独学で・・」という方は、</span><span
style="color: red"
class="Apple-style-span"><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">「たった一言のアドバイスで今までとまったく違うレベルの写真が撮れた!目からウロコです!」</span></span><span
style="font-family: 'courier new'"
class="Apple-style-span">と驚くほど、参加者からレッスンのわかりやすさ、道中のトークの楽しさなど、「ぜひ山本先生で次回開催を!」との大好評により実現しました。</span></span></div> </div><div
class="MsoNormal" style="margin: 0px"><img
src="/userImages/fuji_yamamoto.jpg" alt=" "
width="400" height="280" /> </div><div
class="MsoNormal" style="margin:
0px"> </div><div class="MsoNormal"
style="margin: 0px">本ツアー詳細については、<a
href="http://blog.shiretoko.asia/2010/12/4.html"
target="_blank">コチラ</a> よりご覧下さい。<br /> </div>
デリシャス・サーモン
2010-12-02T15:59:47+09:00
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清里町商店街のイルミネーション
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/419.html
<p>清里町の中央商店街では10年以上前から12月1日~2月末まで商店街の街路樹にイルミネーションを取り付けて冬の商店街を演出していました。</p><p>この間毎年、商店街の皆さんが総出で木にはしごをかけたり、電気工事車で取り付け及び取り外し作業を行ってきましたが、危険性もあり3年前から木製プランターにツリー設置型のイルミネーションに変更しました。勿論LED電球を使用しています。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101202_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align:
center"> </div><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101202_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div><div style="text-align:
center"> </div><div
align="left">テレビでは、表参道・札幌大通公園などの豪華イルミネーションが映し出されています。</div><div
align="left"> </div><div
align="left">比較になりませんが清里町も11月末から点灯していますので、お近くにおいでの際はご覧下さい。尚、このプランターは夏の間は「花のプランター」として活躍しています。
</div><div align="left"> </div><div
align="left">近くの住宅の車庫に「豪華なイルミネーション」が取り付けられていましたので紹介します。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/scenic_post_20101202_3.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></div></div>
春まき小麦「春よ恋」
2010-12-02T15:33:00+09:00
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濤沸湖の白鳥
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/417.html
<p>先日、朝7時頃、濤沸湖に立ち寄りました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101201_1tohutsu.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p>車の温度計で外気温度は2度でした。</p><p>寒さか、早朝のためか、餌やりの観光客がいない為か解かりませんが、白鳥は岸辺からかなり遠くにいた為、私のカメラの望遠ではこの程度です。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101201_2tohutsu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>近くに寄ってきたのは鴎と鴨でした。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101201_3tohutsu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101201_4tohutsu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>餌売りの店も、まだ開店していませんでしたので、鴨も近くによってきませんでした。</p><p> まだ白鳥の数も少ない様ですが、間も無く沢山渡ってくると思います。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-12-01T10:20:00+09:00
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シーニックバイウェイ北海道・全道フォーラム2010
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/416.html
<p>11月27日・28日に札幌で開催された「シーニックバイウェイ北海道・全道フォーラム」に参加してきました。</p><p>会場は廃校になった学校の体育館で、広くて良い会場でした。</p><p>北海道各地から各ルートの関係者が集まり大変盛況でした。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101130_1_forama.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101130_2_forama.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101130_3_forama.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101130_4_forama.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>第1日目は私達の「東オホーツクシーニックバイウェイ」の活動紹介や、テーブルセッションに参加し、北海道の活動団体はもとより、九州地方や中国地方からおみえの方たちとも、交流を深めました。</p><p>私たちの「東オホーツクルート」は指定ルートとして6年を経過していますが、新しく指定ルートとなった地域の熱意が大変刺激となりました。</p><p>今日からは頭を軽くして再スタートして行きたいと思います。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-11-30T13:13:00+09:00
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教えてもらうことの多い、アイヌの人たちの生活
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/337.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-25-01.jpg" alt="
" width="314" height="360"
/></div><p
align="center"><春に大きな葉を広げるオオウバユリ></p><p>知床で暮らしていたアイヌの人たちは、なにを食料にして暮らしていたのだろう?今は米がなくても、全国産地の米が手に入る。 </p><p>アイヌの人たちには文字がなかったので、残念ながらどのようなものを食べていたのかと言うたしかな記録は残っていない。 </p><p>しかし、代々、伝えられてきた食べものや、なによりもその土地の自然に沿った食料を利用していた。</p><p>開拓時代の栽培作物とアイヌの人たちの食料が一緒になり、聞き取りによる記録が残っているものが多い。</p><p>それは、大正時代に開拓に入った人たちも利用してきた食べ物になった。そして、現代では知床に住む人たちも自然からの恩恵として利用している。</p><p>今、私たちが「山菜」として利用している多くのものは、もちろん、他にも様々なものを工夫しながら利用している。</p><p>反対に、山菜として珍重されているものを、利用することはなかったという話もある。</p><p>調理方法に寄るところが多いのだが、しかし、自然界からの恵みを手間暇かけて利用しているスタイルには感心する。</p><p>普段私たちが目にする植物の利用を少し、紹介しておこう。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-25-02.jpg" alt="
" width="119" height="360"
/></div><p
align="center"><夏に白い花を咲かせるオオウバユリ></p><p>「オオウバユリ」夏に林内で花を咲かせるユリは、私たちがユリ根を食べるように、やはり球根を利用していた。</p><p>戦時中は「救済食」として栽培を奨励したと言う記録も北海道には残っている。球根から澱粉をとり、それをお粥や団子で食べる。</p><p>アイヌ語で「トゥレプ」 「ギョウジャニンニク」知床の春はこのギョウジャニンニクの香りで始まるほどみんなが夢中になる山菜。</p><p>しかし、アイヌの人たちは乾燥させてから料理に使うことが多かった。そのころはたくさんあったのだろうと思う。</p><p>最近は数が減ってきて山へはいる人は自分の場所を容易に人には教えない。アイヌ語で「プクサ」。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-25-03.jpg" alt="
" width="288" height="351"
/></div><p align="center"><この球根から澱粉を作り食料にする></p><p>木の実は何でもよく利用していた。私たちも大好きなコクワやヤマブドウ、ミカンの香りのするキハダ、ドングリ、食料以外にも生活必需品のほとんどは樹木を利用していた。 </p><p>逆に、今、山菜の王様と言われている「タラノキ」は、希に薬として囓っていた他は食料としての利用はなかったという。</p><p>知床で暮らす私たちは改めてアイヌの人たちの自然との関わり方を、食べ物からも学ばなければいけないときかも知れない。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2010-11-29T09:25:00+09:00
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クリスマスイベント~~知床森林センターにて
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/422.html
<p>クリスマスイベント~知床森林センターにてクリスマスイベントとして知床森林センターで、トドマツなどの天然素材を活かした『森とのふれあい「森の恵みでクリスマスリースを作ろう」』を企画しています。</p><p>トドマツでリースを作り、マツボックリやリボンなどで華麗に飾り付けをします。</p><p>今年のクリスマスはハンドメイドのクリスマスリースで豪華に彩ってみてはいかがですか?</p><p><strong>日時</strong>:12月4日(土) 13:00~15:00<br
/><strong>場所:</strong>知床森林センター(国設知床野営場内)<br
/><strong>募集人員:</strong>先着20名<br
/><strong>申込方法:</strong>電話にて(0152-24-3466)<br
/><strong>体験料:</strong>500円<br /><br />詳しくは、<a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/"
target="_blank">知床森林センター</a> まで</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20101128.JPG" alt=" "
width="450" height="300" /> </p>
デリシャス・サーモン
2010-11-28T17:33:00+09:00
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斜里岳登山ガイド開設
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/415.html
<p><span style="color:
#000000"></span>今年の登山シーズンは終了してしまいましたが、安全登山を願って斜里岳専用のページを作成しました。</p><p>斜里岳登山の基本情報としてご覧下さい。</p><p>»<a
href="http://www.kiyosatokankou.com/sharidake/"
target="_blank">斜里岳登山ガイドへ</a>
</p><p> </p><div style="text-align:
center"><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/sharidake/"
target="_blank"><img
src="/userImages/scenic_post_20101126_guide.jpg"
alt=" " width="430" height="360"
/></a> </div> <p> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-11-26T09:20:00+09:00
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「少年倶楽部」に捕鯨の詩を載せた少年
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/244.html
<p>網走港で捕鯨が盛んに行われていた昭和16年、「少年倶楽部」という雑誌に網走町の伊藤博國さんという少年の詩が掲載された。</p><p>1941年(昭和16)の「少年倶楽部」(大日本雄弁會講談社発行)十月号に網走の少年が投稿した詩は次の作品である。 </p><div
align="left">捕 鯨 船<br /><div
align="right">北海道網走中學校二年
伊藤 博國</div></div><p>北の北のオホーツクの海</p><p>港には捕鯨の船がやってきた、<br
/>荒波狂う北海も、<br />北樺太の沖までも、<br />小さな船で遠征し、<br
/>今日も鯨を獲ってきた。<br />港の中へどっしりと、黒い煙をユラユラユラとなびかせる。<br
/>小さく書いた白い字は<br />『さゞなみ丸』と讀まれる。<br /><br
/>今日の鯨を料理して、<br />まだまだ北のまだ北の、<br />オホーツク海のまん中で、<br
/>たゝかふ時は早くても<br />明日の午後か、明後日だ。<br />汽笛を三度ならしつゝ<br
/>帰って来るのはいつ頃か。<br />夕闇せまり霧流れ、<br />能取の霧笛もなりだした。<br
/>さゞなみ丸よ明日も又、<br />大きな鯨を獲ってくれ。</p><p>松野 一夫 畫
『評』
</p><p>北海の荒波にたゝかふ捕鯨船『さゞなみ丸』の勇姿に胸をとゞろかせながら、明日への期待を強く描いてゐていゝ。<br
/>すこし弱い言葉がありますが、まづ少年らしい力のこもった海の詩といへませう。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-12.jpg" alt=" "
width="450" height="319" /></p><p align="center"><捕鯨船></p><p>昭和16年と言えば、太平洋戦争勃発の年である。当時唯一と言ってもいい少年雑誌「少年倶楽部」十月号にその詩は載った。</p><p>すでに昭和12年7月に日中戦争が始まり戦時体制の色濃い時代であった。10月といえば、太平洋戦争開戦の12月8日まで、わずか一カ月余りという緊迫した時期でもあった。</p><p>手元に十月号の「少年倶楽部」がないので、雑誌の全体像を知ることはできないが、定価五十銭の雑誌は全国の少年たちに多くの読者を持ち、支持されていた。</p><p>捕鯨船の詩は、八月号で募集した「読者文芸入賞者発表」であった。少年詩は優等五名、秀逸五名、佳作七名が入選しており、優等五編のなかに伊藤博國さんが選ばれている。</p><p>網走中学(現南ケ丘高校)二年というのは旧制中学のことで、小学校を卒業した後、尋常高等科へ進む者と中学へ進む者とに分かれた。家庭の経済的能力と入学試験に合格する学力を持つ者だけが中学生になった。</p><p>伊藤博國さんは当時14歳であった。 </p><p>漣(さざなみ)丸は、日本水産の捕鯨船で凡そ百トンのキャッチャーボートである。</p><p>築港の澗の沖合帽子岩付近に停泊して、獲物の鯨は小舟が曳いてきてウインチで鯨浜の解体場に巻き上げた。三度クジラのポーが鳴ったというのも、この頃からのものだったことが判る。黒煙をなびかせる捕鯨船のいる夕刻の風景が描かれている。 </p><p>戦時中にもかかわらず、戦時色や愛国精神をうたわず純粋に捕鯨船を謳っている所が、この詩のすぐれた所である。網走捕鯨史の一頁を飾る貴重な作品と言っていい。 </p><p>この詩が掲載されている少年倶楽部のコピーは、台町の大松齢子さんからお借りした。「街にクジラがいた風景」(菊地慶一著)の出版によって大松さんが届けてくれたのである。大松齢子さんは伊藤博國さんの妹に当たる人である。 </p><p>伊藤博國さんは網走中学を卒業した後、早稲田大学国文学科に学び、後に福祉関係の仕事をされた後、現在東京都で健在である。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-11-22T09:44:00+09:00
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知床八景 「夕陽台」
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/423.html
<p>知床八景のひとつに数えられる「夕陽台」からの写真です。<br /><br
/>夕陽台は、国設知床野営場脇に位置し、11月下旬頃までオホーツク海に沈む夕日を望むことができます。</p><p>今日の日の入り時刻は15時54分<br
/></p><p><strong>お知らせ</strong><br
/></p><p>知床八景のひとつ「知床五湖」は、11月24日11時から冬期通行止めに入ります。<br
/>閉鎖前にもう一回行かなければ・・・</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20101121.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div> <p> </p>
デリシャス・サーモン
2010-11-21T17:41:00+09:00
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今日の斜里岳
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/413.html
<p>天気が良いので、夕方「斜里岳」の麓を車で走ってきました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101118_1.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><斜里岳></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101119_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><斜里岳></p><p>頂上は真っ白で、もう根雪でしょう。<br
/>平地はまだ積雪になっていません。したがって名門コース54ホールの江南パークゴルフ場も白くなっていません。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101119_3sharidake.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p align="center"><江南パークゴルフ場></p><p> 今年の入場者はまずまずの様でしたが、こんな良いコースが1日500円ですので、来年は是非おいで下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-11-18T20:00:00+09:00
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北海道暮らしフェア in 東京2010
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/414.html
<p>11月13日(土) 東京ファッションタウンビルで開催された移住関係のイベントに出展し、清里町のPRをしてきました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_20101117_1ijyu.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p align="center"><東京ファッションタウンビル> </p><p
align="left">北海道から39の市町村とその他の関係団体等が出展しましたが、千人以上の来場があり、各ブースとも賑わっていました。<br
/>清里町の移住体験「ちょっと暮らし」は3年目を迎えましたが、今年の夏は沢山の方がお見えになりました。 </p><p
align="left"><img
src="/userImages/scenic_post_20101117_2ijyu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p align="center"><清里町ブース></p><p
align="left"><img
src="/userImages/scenic_post_20101117_3ijyu.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p
align="center"><清里町ブースにはたくさんのポスターが貼られています。></p><p
align="left">これからの冬季間は、予約も空いています。<br />
また、今年11月~来年3月の期間限定で、新築物件2棟に滞在されます方に「2万円のプリペイドカードプレゼント」の特典もありますので是非おいで下さい。<br
/> お待ちしています。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-11-17T09:25:00+09:00
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料理の達人が作ったモヨロ鍋
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/249.html
<p>東オホーツクには料理の達人は数々あれど、この人をおいては郷土料理を語ることはできない。網走市の安達浩子さんは、従来の料理ではなく新しい創作料理に挑戦し、各コンテストで毎回入賞の栄誉を手にしている人である。 </p><p>ここでは網走を代表する「きんき丸ごとモヨロ鍋」を紹介する。</p><p>モヨロとは、千五百年前、独特のオホーツク文化を作り上げていた古代人が、集落を形成していたモヨロ(網走市)にちなむ。オホーツク人と呼ばれる海洋民族をモヨロ人とも呼ぶ。 </p><p>この地元網走を代表する食材を使ったモヨロ鍋は、市内の旅館組合で宿泊客に提供して好評である。土鍋はホテルを営む宮本芳一さんがデザインしたもので、古代オホーツク人のグルメな暮らしがしのばれる。</p><p>網走ホテル旅館組合が募集したモヨロ鍋のレシピで、準優勝したものだが、安達さんは北海道の我が家発北海道料理コンテストにも入賞するなど、すでに10回ほどのコンテスト入賞記録を持つ。</p><img
src="/userImages/100story_01_17.jpg" alt=" "
width="450" height="289" /><p
align="center"><モヨロ鍋の審査発表 右端が安達さん></p><p>きんき丸ごとモヨロ鍋 レシピ </p><ul><li>材料(4~5人分)直径30cmくらいの土鍋・網走釣りきんき1尾 ・あさり20個 ・すりみ(ホッケかタラ)150g ・生しいたけ8個 ・しめじ1パック ・いんげん100g ・にんじん1本 ・みつば1把 ・いも団子200g(じゃがイモ中2~3個、でん粉適量大さじ3分の2)・焼き豆腐1丁 薬味大根下ろし、 ゆずの皮の細切り</li></ul><ul><li>鍋の出し汁・昆布20cm ・花かつお30g
・しょうゆ大さじ3 ・塩小さじ2 ・酒大さじ4・みりん大さじ4 ・水適量(土鍋の8分目くらい)</li></ul><ul><li>つけ汁・網走の魚醤油大さじ2 ・めんつゆ大さじ2 ・酒大さじ3・みりん大さじ3 ・ゆず酢大さじ3 ・鍋の出し汁150㏄</li></ul><ul><li>作り方</li></ul><ol><li>きんきはウロコを取り、つぼ抜きをし塩を軽くふり1時間くらいおく。</li><li>しいたけは石づきを取り除き、カサに切り目を入れる。シメジはほぐす。</li><li>いんげんは斜めに2つ切り、にんじんは厚さ3mm~4mmの花型にしておく。</li><li>いも団子状にこねたものを小さいモヨロツボの形にし、フライパンでさっと焼いておく。</li><li>焼き豆腐は2cm角に切る。</li><li>三つ葉はざく切りにする。</li><li>どなべに水と昆布を入れ加熱し、沸騰寸前に昆布を取り出し火を止め、花かつおを入れ、ふたをして4~5分おき汁こす。</li><li>7を加熱し沸騰してきたらきんきを入れ20分~25分煮る。</li><li>8に一口大にしたすり身と2.3.4をいれ5~6分煮て、そこへあさりと5を入れ2~3分煮た後に調味料をすべて入れる。(3~4分加熱する。)</li><li>9に6を散らす。</li><li>つけ汁を全部合わせ鍋で火を通しておく。(き)</li></ol><p><img
src="/userImages/100story_01_17_2.jpg" alt=" "
width="450" height="341" /></p><p align="center"><安達さんが作った「きんき丸ごとモヨロ鍋」></p>
東オホーツク百の話
2010-11-15T09:29:00+09:00
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~知床で草木染め!!体験レポート~
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/425.html
<p>先日、子ども達をつれて知床森林センターで草木染め体験をしてきました。</p><p>知床の森林の恵みの落ち葉や木の実を使い、ハンカチを染める体験です。</p><p><br
/>出来上がりを考えながら割り箸や輪ゴムをつかって模様をつけ、染液に浸します。</p><p>子ども達は自分達が付けた模様がどんな形になるか興味津々です。</p><p><br
/>行程は模様を付ける、染液に浸す、媒染液に浸す、水洗い、アイロンがけで、約1時間半で完成です。</p><p><br
/>出来上がった幾何学的な模様を見て、ちょっと感激と感心をします。</p><p><br
/>みなさんも、ホテルのチェックイン前orアウト後の時間や観光の合間にでも体験してみてはいかがでしょうか?!知床旅行の記念になります。<br
/><br />11月21日まで毎日開催(休館日を除く)しています。</p><p><br
/><strong>場所:</strong>知床森林センター(夕陽台展望、国設知床野営場に隣接)<br
/><br /><strong>体験料:</strong>500円(傷害保険料、材料代)<br
/><br
/><strong>受付時間:</strong>9:00~16:00 (事前予約・当日空きがあれば可)<br
/><br /><strong>休館日:</strong>水曜日<br /><br
/>詳しくは、<a
href="http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/siretoko/"
target="_blank">林野庁知床森林センター</a>
まで</p><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20101109.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div> <br /><p> </p>
デリシャス・サーモン
2010-11-09T17:54:00+09:00
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ポンモイは内陸開拓の起点であった
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/248.html
<p>ポンモイ(アイヌ語・小さい入り江)という名に、郷愁を覚える人は多い。美しい海岸線とアサリ、フノリ、コンブなどの潮干がりなどで、網走市民には懐かしい思い出にあふれている場所だ。</p><p>1897年(明治30)6月、北見地方に入植した屯田兵が、初めてこの地方に上陸したのがポンモイであった。</p><p>東都丸でやってきた開拓民は、時化のため網走前浜に上陸できず「九月一日午後雨高波ノ為屯田家族百七十余名ホンムイ(ポンモイ)上陸ス」(高田源蔵日記)と記録がある。</p><p>ここからポーロの坂を荷物を担いで登り網走市街の光輪寺に宿泊した後、網走川を小舟で遡り網走湖の越歳に上陸、端野、北見の入植地を目指した。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-16.jpg" alt=" "
width="450" height="298" /></p><p
align="center"><港湾整備前のポンモイ></p><p>1992年(平成4)に屯田兵の子孫等によって「屯田兵上陸の地」の記念碑が現地に建てられた。</p>作家中野重治に「北見の海岸」という詩がある。
<p>沖合はガスにうもれている渚はびっしょりにぬれている<br />その濡れた渚に黒い人かげが動いている<br
/>黒い人かげは手網を提げている<br />黒い人かげは手網をあげて乏しい獲物をたずねている<br
/>黒い人かげは誰だろう<br />黒い人かげはどこから来ただろう<br /></p><p>重治は1922年(大正11)に来網しているが、その時、原生花園かサロマ湖の方に足をのばしたのでは、と木原直彦さんは言うが、モヨロ海岸ではないかという説(定道明さん)もある。印象的にはポンモイ海岸という見方も成り立つ。</p><p>場所はともかく、黒い人かげはアイヌ人だと定さんは推論している。当時網走町には31戸88人のアイヌ人がいて、大正末期に急激に減少していると述べている。 </p><p>ポンモイは、かつての先住者アイヌの人たちが、海の幸を採集する場所であり、風波をさけて小舟を寄せる安息の場所だったのは間違いない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-11-08T15:22:00+09:00
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冬支度
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/424.html
<p>知床連山は雪の帽子をかぶり、知床横断道路も11月7日から冬期期間全面通行止めになりました。</p><p>先日、ウトロ市街地にも雪が降り、あちらこちらで除雪車の準備をするなど、いよいよ冬仕度にはいりました。</p><p>世界自然遺産の入り口に位置するウトロ地区には、ホテルや旅館など様々な観光施設があります。</p><p>ライブカメラを設置しているホテルもあり、知床の”今”を配信しています。<br
/><br
/>観光協会のホームページにリンクを張っているところもありますが、まだまだ絶景がみれるライブカメラもあるかもしれません。</p><p>みなさんも知床観光の気分で探してみてはいかがですか?</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20101118.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div>
デリシャス・サーモン
2010-11-07T18:48:00+09:00
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知床横断道路 冬期通行止め
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/426.html
<p>11月7日(日)15:00から 知床横断道路は冬期全面通行止めとなりました。</p><p>翌年4月下旬が開通予定です。</p><p>ついに知床峠も閉まってしまい、羅臼町が遠くなりました。</p><p>斜里町ウトロから羅臼町へは、国道334を通って斜里町へ、斜里町から根北峠を通って標津町へ、そこから羅臼町へ北上します。</p><p>約2時間オーバーの行程となります。</p><p>知床へいらっしゃる際は、道路情報、日の入り時刻、移動距離等を確認して、無理のない行程を組んでくださいね。</p>
デリシャス・サーモン
2010-11-07T18:02:00+09:00
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あばしりネイチャークルーズ
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/411.html
<p>今年の夏から始まった「あばしりネイチャークルーズ イルカ・クジラ・ウミドリ
ウオッチング」を取材しました。 <br />内容については<a
href="http://www.youtube.com/watch?v=maFzqkMTM2M"
target="_blank">ムービー</a>
をご覧いただくとして、ムービーでは触れていない情報を掲載したいと思います。</p><p>前田キャンプテンのプロフィールを紹介します。下記の画像はクルーズ中イルカ・クジラを探索している様子です。
</p><p> </p><p><img
src="/userImages/r-stone_123.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /> <br
/></p><ul><li>昭和20年(1945年)7月生まれ</li><li>九州の五島列島、有川町(捕鯨の町)で生まれ、父(捕鯨の砲手)とともに8才のときに網走に移り、20才の時から捕鯨漁師としてオホーツク海(網走沖~知床沖)での捕鯨歴40年を超えるベテランです。</li><li>6マイル(約10960メートル)先のクジラやイルカを発見でき、追跡するための船の操縦能力、動物たちを追跡する感を併せ持ちます。</li></ul><p>前田キャンプテンの経歴に符号する事実についてこのサイトで以前に触れたことがあります。<a
href="/100story/90.html">捕鯨基地網走には捕鯨税があった</a>
をご覧下さい。</p><p><img
src="/userImages/r-stone_4.jpg" alt=" "
width="450" height="299"
/></p><p><img src="/r-stone/entry/" alt="
" /><img src="/userImages/r-stone_5.jpg"
alt=" " width="450" height="299" />
</p><p>ムービーの最後にもありましたが、今年の出航では100%の確率でイルカ又はクジラを見る事が出来たそうです。それから、4月〜8月までの出航率は約81%ということです。</p><p>機会がありましたら、オホーツク海を自由に泳ぐイルカ・クジラを是非ご覧下さい。詳細は<a
href="http://www.abakanko.jp/"
target="_blank">こちら</a> 。</p>
シーニックマン1号
2010-11-05T20:29:00+09:00
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横浜は台風のためイベントが中止
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/412.html
<p>全国商工会連合会の「全国ふるさとフェア2010」に出展のため、10月29日から横浜に行ってきました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101101_yokohama_1.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>しかし台風の直撃を受けテントが飛ばされる恐れがあるため、イベントは中止となりました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101101_yokohama3.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>「観光」と「移住体験」をPRしようと清里と知床観光圏の「クイズ」をつくり、景品も用意して張り切って行ったのに残念です。</p><p>翌日桜木町の駅前で写真を撮っていると、おまわりさんに職務質問を受けました。自分では怪しいとは思いませんが、こんな写真を撮っていたら怪しいおじさんに見えたのでしょう。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101101_yokohama2.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101101_yokohama4.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>2週間後にAPECがあるため、全国からおまわりさんが来ており、町中におまわりさんが溢れていました。<br />検問も数箇所で実施されていましたし、駅にはホームも含め数人が常にパトロールをしていました。</p><p>そう言えば、前日イベント会場への道を聞いたおまわりさん(背中に大阪府警)は、地図を見て訳の解からない説明をして下さいました。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-11-02T19:28:00+09:00
-
赤イモほど花が白いジャガイモ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/342.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_01_13.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><北浜のでんぷん工場></p><p>国道244号線を斜里から網走方面に走ると、濤沸湖の対岸の丘ににょっきりと白亜のビルらしきものが見える。実はこれはオホーツク網走農業協同組合のでんぷん工場である。遠くからでも見える塔は2つのでんぷんの貯蔵サイロ、地上55メートルもある巨大施設である。 </p><p>この工場は昭和44年に現在の北浜に移転されて以来、37年間馬鈴薯でんぷん工場として操業を続けている。機械化もどんどん進み、今では原料イモから製品化までの行程はほとんどオートメーションになっている。</p><p>秋の収穫時期ともなると、近隣の農業家から毎日トラックでジャガイモが運ばれてくる。工場の原料処理能力は一日に約1,300トン、でんぷん製造量は1日250トン。1袋25Kg入りのでんぷんが1万袋も製造が可能である。 </p><p>運ばれてきたジャガイモは土砂や小石などを洗い落とし、すぐにウルトララスプという機械で細かく砕かれる。それをでんぷんを含んだ液とイモのカスに分ける。</p><p>この段階ではまだ水分が38%もあるドロドロの液体である。それを真空脱水機という回転する巨大なドラムにかけると水分17%の粉状のでんぷんになる。それをさらに製粉機にかけて最終的な製品となる。原料の搬入から最後の製粉まで3~4時間の短時間の行程である。</p><p>工場の機械は9月1日から11月23日まで稼働するが、実際オートメ化された工場内では集中監視室で係員が大きな計器パネルを注視している姿しか見られない。最終工程を終えたでんぷんは、前述の巨大サイロに運ばれて袋詰め作業の日まで貯蔵される。</p><p>でんぷんの用途だが、利用は広範囲でさらに意外なところで使われている。食品ではソーセージ、かまぼこ、チクワ、さつま揚げ、中華そば、うどん類、シューマイの皮、菓子類にはビスケット、焼きパン、アイスクリーム、ケーキ、羊かん、チューイングガム、キャラメル、ベーキングパウダー、医薬品、切手用のり、粘着テープ、印刷インキなどさまざまである。最近では異性化糖としてジュースなどの清涼飲料にも使用されている。</p><p>最後に原料となるジャガイモだが、これは種類が比較的しぼられる。でんぷん質の多いコナフブキ(18~20%)と紅丸(15~18%)の2種類が圧倒的に多い。男爵やメークイン、キタアカリなどのいわゆる食用イモはでんぷん質が低くて加工には適さない。</p><p>なお、赤い紅丸や花標津という品種は花が白く、逆にメークインやコナフブキなどのいわゆる白イモほど花がピンク色をしているのがジャガイモの不思議でもある。(ひ)</p><p> <img
src="/userImages/100story_08_01_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p align="center"><原生花園方向からは工場の貯蔵塔が白く見える></p>
東オホーツク百の話
2010-11-01T09:18:00+09:00
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来る前に必ずチェック!ウトロ地区観光に関する最新情報(秋~冬)
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/427.html
<p><2010年10月28日時点の情報です。></p><p><strong>◆国道334号知床横断道路</strong></p><p><a
href="/fuji/archives/2010-11-07.html"
target="_blank">こちら</a>
をご覧ください。</p><p><strong>◆カムイワッカ湯の滝について</strong></p><p>今年のシャトルバス運行が終了し、マイカー、徒歩などあらゆる方法で立ち入り禁止です。来年の規制・利用情報は未定です。<br
/><br
/><strong>◆ウトロでの情報収集は</strong></p><p>道の駅「ウトロ・シリエトク」館内の観光案内所が便利です。ぜひお立ち寄り下さい。<br
/></p><ul><li>各観光地の規制情報混雑情報</li><li>観光船の運航情報・宿泊情報、予約</li><li>観光船欠航時の代替立ち寄りスポット情報など</li></ul>また道の駅隣の「世界遺産センター」では、ヒグマ遭遇時の対処法、知らないうちに動植物などの生態系に悪影響を及ぼさない、国立公園内でのマナーなどを無料でレクチャーしております。散策の前に立ち寄ることをおすすめ致します。<p><br
/><strong>◆海上観光について</strong><br /><br
/>今年の大型船「おーろら」運行は終了しました。</p><p>クルーザータイプの小型船も知床岬コースから順次営業終了していき、11月中にはすべての会社が営業終了となります。各社にお問い合わせください。</p><p>晴れていても風向きにより欠航することがあります。滞在予定の前半に乗船しておくか、風速などを天気予報や船会社に問い合わせるなどのご準備をお願いいたします。</p><p>来年はゴールデンウィーク頃の運行を予定しています。</p><p><br
/><strong>◆天候の悪い時は</strong><br /><br
/>雨天などの時は下記の施設がおすすめです。</p><p><br />施設一覧は<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/uten.pdf"
target="_blank">こちら</a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2010-10-28T18:10:00+09:00
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斜里岳の初冠雪
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/410.html
<p>26日、清里の市街は強い風雨でしたが、斜里岳は雪が降り、<strong>ごま塩</strong>状態だった斜里岳も、やっと白くなりました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101029_shariyuhi.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>市街から見る斜里岳の頂上は朝から雲に覆われ、夕方やっと姿を現しました。
先ほどの気温が4度でしたので、今夜の最低気温はマイナスになりそうです。</p><p>10月30日・31日の2日間、横浜赤レンガ倉庫で<a
href="http://www.invitation-yokohama.jp/event/e0123.php">「全国ふるさとフェア2010」</a>が開催されます。</p><p>北海道からは清里町商工会のほか数ケ所の商工会が出展し、観光PRを行います。</p><p>簡単なクイズに答えて頂くと、抽選で記念品が当ります。関東圏の方は是非おいで下さい。</p><p>北海道とは気温がかなり違いますが、テントでの「観光PR」は寒いと思いますので、防寒対策をと考えています。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-28T09:55:00+09:00
-
澤田牧場の取材
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/409.html
<p>今日「オホーツク・マルシェ」などの活動をしている、清里町の取り組みを取材に「K」社の美人ライターがおみえになりました。</p><p>商工会・観光協会を取材の後、活躍中の若手を代表して澤田氏の取材に農場へ行きました。</p><p>牛舎には生後間もない子牛から、今年中に肉になる牛までいましたが全部で100頭位肥育中とのことでした。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101029_shuzai1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101029_shuzai2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>澤田農場は畜産と畑作の両方を経営しており、大変忙しいようです。取材へご協力下さり有難うございました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101029_shuzai3.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></p><p>数カ月後、良い記事に出来上がるのが楽しみです。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-27T09:17:00+09:00
-
幸運を招く清水、来運の水(根北峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/349.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_09_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><豊富に湧き出る水は気軽にコップにすくって飲める></p><p>斜里市街から約10キロ、来運地区に湧き出る名水が来運の水である。</p><p>来運の水は1899年(明治32)に来運地区の開拓が始まって以来、地域住民の貴重な水源として親しまれてきた。</p><p>地下水ゆえに確証はないが、来運の水の源は斜里岳に降り積もった雪だといわれ、何十年もかけて地中に浸透し、伏流水として来運地区に湧き出ているとされている。 </p><p>湧出量が毎分約5トンと豊かに湧き出る水で、水温も年間を通じて6℃前後と安定しているため、夏は冷たく、冬は凍らない名水として、今では斜里町内の人のみならず、周辺の住民や観光客にも愛されている。</p><p>名水ブームが始まってからは、水が湧き出る来運公園にはいつでもペットボトルやポリタンクで水を汲みに来る人が絶えない。 </p><p>来運の水の人気の秘密は味だけではない。その名前から「幸運を招く清水」として珍重され、来運公園に置かれたノートには「この水を飲んで志望校に合格した」「宝くじに当たった」などと縁起の良い話が数多く書き留められている。</p><p>口当たりのよい水の味、水の湧き出るロケーション、そして日本人好みの縁起の良い名前。</p><p>来運の水は北海道の屈指の名水と呼ぶにふさわしいだろう。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-10-25T09:27:00+09:00
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移住体験住宅をモデル住宅として一般にPR
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/402.html
<p>清里町移住定住を推進する会」で実施している、「移住体験・ちょっと暮らし」は、地元建設会社2社に新築住宅の提供をうけて実施しています。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_ijyu1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>11月初旬は移住体験の予約が空きそうですので、今年新築の2棟を使用して「モデル住宅内見会」を実施し、住宅建設をお考えの方に住宅を見て頂くことになりました。</p><p>建設会社にはこの移住体験住宅で大変お世話になっていますし、一般住宅が少しでも町内業者で建設される事も考えながら実施致します。</p><p>モデル住宅の二棟にはそれぞれ特徴がありますのでじっくりご覧いただけたらと思います。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_ijyu2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><洋の家 いしい 外観></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_ijyu3.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p>< 洋の家 いしい 内部></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_ijyu4.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><木沢山の家 のむら 外観></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_ijyu5.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /> </p><p><木沢山の家 のむら 内部></p><p>11月6日~7日の開催予定で準備をしていますが、その期間外でもご覧になりたい方は、商工会事務局(TEL:0152-25-2628)にご連絡下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-23T09:32:00+09:00
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じゃがいも焼酎の仕込みが始まりました
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/407.html
<p>うっすらと白くなった斜里岳をバックに、パパスシャトーと呼ばれている清里焼酎工場では先週から「じゃがいも焼酎」の仕込が始まっています。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_shochushikomi1.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>今年は天候状況から原料となる「じゃがいも」の作柄が心配されていましたが、余り影響は無く作業は順調に行われているようです。ワインのように焼酎にもヌーボーはあるのでしょうか?</p><p>工場内は職員の説明を受けながら見学が出来ます。団体で見学の方は事前に焼酎工場にお申し込み下さい。</p><p>お申込み 電話:0152-25-2227 メールは→ <a
href="http://www.kiyosato-shochu.com/contact_us.html"
target="_blank">こちら</a> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_shochushikomi2.JPG"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><a
href="http://www.kiyosato-shochu.com/">清里焼酎工場のホームページ</a>もご覧下さい。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-22T10:32:00+09:00
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清里町の初雪と斜里岳
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/408.html
<p>10月18日、清里町の斜里岳周辺に初雪が降ったようですが、2~3日不在でしたので確かな事は解かりません。</p><p>19日の朝、斜里岳はごま塩状態で、午後写真を撮った時は余り良く見えませんでした。</p><p>今日(20日)朝見ると、少し白かったので商工会の屋上から撮影。</p><p>「斜里岳の初冠雪」は関係者の目視で発表されるそうですが、山頂が「真っ白」になった時にまたご紹介します。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_sharidake1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><10月19日斜里岳の初雪></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_sharidake2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><10月20日屋上からの斜里岳></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_sharidake3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><10月20日斜里岳山頂> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-20T10:40:00+09:00
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鮭の値段・大急ぎの買い取り
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/338.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-26-1.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p
align="center"><水揚げされたばかりのサケ></p><p>知床ウトロ港は秋鮭の水揚げが大変多い港である。昨年は約2万トンと言う、大量の鮭がこんなに小さな港に水揚げされた。</p><p>毎年、7月にはカラフトマスの定置網漁がはじまり、9月には秋鮭漁が始まる。港はまだ暗い早朝から活気づき、浜には船の入港をまつ人と、魚を運ぶトラックが列を作る。</p><p>港に入ってくる船の沈み方で、どれだけの魚を積んで戻ってきたのかが分かる。</p><p>知床半島では先端の岬までの間には15の経営体(地元では漁場という)が定置網を設置している。</p><p>ちなみに半島の途中で漁業作業をするための宿泊設備のある番屋と呼ばれる施設は、現在では漁船の高速化に伴い数が減り、3カ所が使われているだけとなっている。</p><p>さて、水揚げされた鮭はどのようにして値段が付けられ、買い取られていくのだろうか?</p><p>ウトロ漁港には組合の建物があり、その建物の前で満載された鮭が水揚げされる。水揚げされた鮭は10トン刻みで値段が付けられる。船から水揚げする傍らで、仲買人の入札が次々と行われ、値段が決まっていく。値段が決まるやいなや、大急ぎでトラックに積み込まれウトロの港を出ていくトラックの数はピーク時には早朝から夕方まで続くこともある。船の入港順に値段が付けられ、落札されていくために船は速く荷を積みながら戻ってこなくてはならない。</p><p>最近は鮮度が値段に反映するために、船は出向の前日に船底に氷を積んでいくそうだ。</p><p>各漁場の場所によって、とれる魚の雌雄、大きさに違いもあるようで、それぞれの船にお得意さんがついていることもあるそうだ。</p><p>一隻の船で最大40トンもの漁獲を水揚げしながら入札、落札というスピード感を、この時期、港では否応なしに感じることができる。ひしめき合う運搬車両、漁師のかけ声、落札を告げるマイクの音。</p><p>自然豊かな、知床の自然。その自然の豊かさが漁業という産業を発展させている。</p><p>9月から11月まで続く水揚げの様子は、欠かすことのできない知床の風物詩の一つである。(さ) </p>
東オホーツク百の話
2010-10-18T19:44:00+09:00
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知床ファンタジア2011のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/428.html
<p><strong>開催期間:</strong>2月5日(土)
~3月21日(月)毎夜8時より20分間<br
/><strong>場所:</strong>知床ウトロ温泉特設会場(オロンコ岩トンネル奥)</p><p>「オーロラファンタジー」は知床ファンタジアのメイン・イベントです。</p><p>昭和33年に知床の夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという想いから生まれました。ダイナミックな音響とレーザーが織りなす幻想空間が知床に出現します。</p><p><br
/>【今年もやります!恒例イベント】<br /><br
/><strong>◎流氷自然公園(2月5日(土)3月21日(月)</strong>)</p><p>期間中に巨大流氷群を陸揚げ!(接岸状況による)・巨大雪像「流氷神社」(2月中)<br
/><br /><strong>◎「流氷囲い」展示(3月下旬まで予定)</strong><br
/><br
/>男山酒造で醸造された純米酒のタンクを流氷で囲うことで温度を一定に保ち熟成させる、知床限定のお酒です。春には新酒が瓶詰めされ、店頭に並びます。</p><p><strong>◎スライド上映(期間未定)</strong><br
/><br />知床の四季のスライド上映で大自然を紹介します。<br /><br
/><strong>◎オーロラ番屋(2月5日(土)~3月21日(月))</strong></p><p>オーロラグッズや知床の珍味を販売しております。甘酒の無料サービスもあります!<br
/><br />【昨年のオーロラファンタジー大幅リニューアルが大好評!今年も継続!】<br /><br
/><strong>◎3つのテーマの3夜構成に!</strong><br /><br
/> 第一夜:<span style="color:
#ff0000">赤</span>=夕陽=オヌマン<br /> 第二夜:<span
style="color: #0000cc">青</span>=流氷=アプ<br
/> 第三夜:<span style="color:
#339933">緑</span>=地の果て=シリエトク・・・<br /><br
/>色とアイヌ語で表現した、知床の大自然と神秘を3つのテーマにして、 三夜づつ、繰り返し実施します。 </p><p>3泊すれば、あなたは知床のすべてを体感することになるでしょう。<br
/><br /><strong>◎流氷ミニ水族館</strong><br /><br
/>流氷の下に生きる海の生物たちを、ダイバーが厳寒の海から採取し展示。 </p><p>クリオネにも会える、期間限定の手作りミニ水族館です。</p><p><br
/><strong>◎流氷露天温泉</strong><br /><br
/>接岸すれば一面の流氷とそのバックに白銀の知床連山を見ながらあったかい温泉が楽しめる!知床だけの体験です!(水着着用)</p><p>パワーアップしたファンタジア、オーロラを見に、ぜひウトロ温泉へお越しください!<br
/><br />準備開始の模様をこちらのブログで紹介予定!(1月頃から) ≫<a
href="http://shiretoko-akito.blogspot.com/"
target="_blank">こちら</a> </p>
fuji
2010-10-12T12:23:00+09:00
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特別企画「冬の清里町を体験しませんか」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/405.html
<p>11月1日から3月31日までの間に、新築の施設「木沢山の家のむら」及び「洋の家いしい」をご利用の方に、清里町の商店街や観光施設などで利用できる「2万円のプリペイドカード」を差し上げます。</p><p><span
class="Apple-style-span"><strong>滞在期間</strong></span>
</p><p>平成22年11月1日(月)~平成23年3月31日(木)の期間中で、1週間から1カ月以内。</p><p><strong>滞在住宅</strong></p><p>「木沢山の家のむら」及び「洋の家いしい」</p><p><strong>申込受付</strong></p><p>平成22年10月15日(金)よりHP・メール・電話等でお申し込み下さい。</p><p>電話0152-25-2628番(清里町商工会 担当:奥山)</p><p> </p><p><strong>【冬のイベントを紹介します。】</strong></p><p><strong>斜里岳雪合戦</strong></p><p>毎年1月最終土曜・日曜日開催 </p><p>場所:ふれあい広場(焼酎工場前)。</p><p>※お試し暮らし住宅からは徒歩で行けますよ。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosatohuyu1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p><strong>神の子池かんじきウォーキング</strong></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosatohuyu2.jpg"
alt=" " width="450" height="302"
/></p><p>毎年2月第3日曜日に開催。冬閉ざされた幻想的な「神の子池」までの往復4kmを、自然ガイドと共に歩くかんじき(スノーシュー)ウォーキングです。</p><p>真っ
白な雪に包まれた神の子池は、夏とは違った一層素晴らしい顔で皆さんを歓迎してくれるでしょう。</p><p>参加者には清里温泉の入湯券と昼食が用意されます。時期が
迫ると<a href="http://www.kiyosatokankou.com/"
target="_blank">きよさと観光協会</a>
で詳細が発表されます。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosatohuyu3.JPG"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>ロッジ風景画の山下さんが会長を務める東オホーツクガイド協会でも、冬の体験メニューとして、「神の子池スノーシューツアー」、「知床
流氷と野生動物ウオッチスノーシューツアー」が行われています。詳しくは<a href="http://www8.ocn.ne.jp/%7Efuukeiga/f008_Original_Tour/Original_Win_Furepe.html">こちら</a>。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-12T10:06:00+09:00
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道内最大規模のアオサギコロニー
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/280.html
<p>女満別の網走湖湖畔は道内でも最大規模のアオサギの繁殖地である。</p><p>1990年(平成2)の調査では実際に使用されている巣が349あった。JR石北線に沿って約53,000平方メートルという広大なエリアに営巣地が広がっている。</p><p>アオサギは集団で繁殖地を形成する特殊な鳥で、一般にこれはコロニーと呼ばれる。</p><p>アオサギはコウノトリ目サギ科で渡り鳥である。秋が深まると南方へ、いちばん遠くへは四国地方まで行き、翌年5月にまた女満別湖畔にもどってくる。</p><p>コロニーに入るとハルニレ、ヤチダモ、ハンノキなど、背の高い木々の上に、少し大型のこんもりとした鳥の巣があることに気が付く。この女満別のコロニーには約1,300の巣があるが、実際に使われていないものが多い。</p><p>網走には、網走湖の他に濤沸湖、藻琴湖、能取湖、サロマ湖などの海跡湖が多く、それに流れ込む小河川も多い。それがアオサギにとっては十分なエサ場となっている。</p><p>実際、カワガレイ、ウグイ、フナなど魚の種類も豊富である。これらの魚を狙ってか、湖の浅瀬にたたずむアオサギの姿をよく見かけるが、付近が見通しがいい、ということもアオサギの環境にはいいらしい。</p><p>これまで道内では最大のアオサギコロニーだった浦幌町稲穂では数年間土木工事が続いたため、現在ではコロニーそのものが放棄されて、アオサギの姿は1羽も見えない。</p><p>網走湖湖畔では近年、オジロワシが営巣するようになり、アオサギの脅威となっている。</p><p>網走市の動植物の研究家である山田訓二さんも何度もアオサギの幼鳥の死骸を見たことがある、という。</p><p>アオサギは2~3個の卵を生む。繁殖力は強いほうではないが、湖畔のコロニーは1947年に発見されて以来、エリアは広がっているという。</p><p>そして、どういう訳か少しずつ南へ移動している、ということがアオサギ研究会などの調査でわかった。</p><p>また、山田さんは網走地方は動植物にとって網走は北限と南限の境界線にあると力説する。</p><p>昆虫の仲間では樺太までといわれていたカラフトキリギリス、道南以南でしか見られないとされていたギンヤンマ、植物では北方系のハナタネツケバナ、南方系のゴキヅルが網走の濤沸湖などで観察されている。(ひ)</p><p><img
src="/userImages/100story_02_07_1.jpg" alt=" "
width="450" height="271" /></p><p
align="center"><アオサギ></p><p><img
src="/userImages/100story_02_07_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><アオサギのコロニー></p><p><img
src="/userImages/100story_02_07_3.jpg" alt=" "
width="450" height="312" /></p><p align="center"><カラフトキリギリス(山田訓二さん提供)></p>
東オホーツク百の話
2010-10-12T09:24:00+09:00
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大阪移住フェア
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/406.html
<p>「もうひとつのふるさと探しフェアIN大阪2010」に行ってきました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_osaka1.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>10月9日(土)大阪梅田スカイビルで開催され、北海道、中国、四国のブースに北海道か31市町村、中国四国から9県が出展しました。</p><p>10時から17時まで行われましたが入場者は1,200人と発表されまた。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_osaka2.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>清里町のブースには約70人が訪れました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_osaka3.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_osaka4.jpg"
alt=" " width="400" height="300"
/></p><p>清里町の今年の夏の「移住体験・ちょっと暮らし」は好評でしたが、冬の北海道を体験して戴くために、11月から3月の期間限定で、特別企画を検討中です。</p><p>近日中に<a
href="http://www.kiyosato-e10.com/index.html">ホームページ</a>で発表いたしますので、是非ご参加下さい。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-10T10:24:00+09:00
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清里の秋
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/403.html
<p>清里の秋を探しに休日の暇な時に写真を撮りに行きましたが、雲が多く斜里岳は頂上が見えません。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosato_aki1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>この時期は秋蒔き小麦の収穫後に植えたキカラシの黄色い花がとてもきれいです。</p><p>このキカラシは緑肥作物として植えたもので間も無く畑にすき込まれます。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosato_aki2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>畑に、じゃがいも収穫のための農機具がおいてありましたが、トラクターの運転手は昼休みなのでしょうか。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_kiyosato_aki3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>隣町の「羅臼岳」は先週初冠雪のようでしたが、斜里岳の初冠雪はまだのようです。</p><p>今年の夏はオホーツクも暑い日が続きましたが、今年の冬は暖冬なのでしょうか。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-08T09:48:00+09:00
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じゃがいも焼酎工場
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/404.html
<p>10月7日、清里焼酎工場を旅行会社の方が見学に見えました。</p><p>工場は「じゃがいも」から「乙類焼酎」を製造していますが、この日は仕込み作業がお休みのため、製造責任者から製造工程などの説明を聞いて戴きました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_syochu1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>その後試飲コーナーで試飲をして戴きましたが、12種類もありました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_syochu2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_101027_syochu3.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p>この焼酎工場は、ヨーロッパの古城のイメージで「パパスシャトー」と呼ばれています。</p><p>最近の良い写真がありませんので、昨年10月の斜里岳初冠雪の時の焼酎工場の写真を添付します。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_101027_syochu4.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>知床・阿寒の観光でおいでの際は是非お立ち寄り下さい。</p><p>年末年始を除き年中無休で8:15~17:00まで見学可能です。</p><p>清里町の特産品の代表はこの「じゃがいも焼酎」です。</p><p>アルコール分20度~44度まで各種取り揃っていますので、是非お買上下さい。
</p><p>清里焼酎工場HPは → <a href="http://www.kiyosato-shochu.com/">こちら</a></p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-10-07T09:50:00+09:00
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ゴジラ岩の訴え
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/314.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-02-03.jpg" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><オロンコ岩の上から見たゴジラ岩は町の中心></p><p>本当の名前は・・・・なんだろう?「ローソク岩」という名前が付いているけれど、知床にあって和名の名前を言われてもそれが本名とは思えない。それほど知床の地名には先にこの地で暮らしていたアイヌの人たちのつけた名前がぴったりする。</p><p>地元では誰もが「ゴジラ岩」といつからか呼ぶようになった。誰でも知っている岩である。 確かに、じゃまな場所にある。正確には「じゃまになってきた」のである。</p><p>さらに、ゴジラの顔である部分が「顔がのっかっている」ように見え、持ち主である「財務省・管財局」は「もしかしたら落っこちるのではないか?」と危惧し、数年前に取り壊しを決定した。</p><p>「ゴジラ岩が壊される?」いままでそこにあって当たり前だった岩がなくなる・・。そこで改めて「ゴジラ岩」を見つめ直したウトロの人たちは、とても大切なことを知った。</p><p>ウトロの地名。どこから来たのだろうか?</p><p>ウトロ。このどこか外国のような音を感じる地名は、じつはやはりアイヌ語で「ウトルチクシ」(その間を我々が通る所)だった。</p><p>だからウトロ。で?その間ってどこ?という疑問でわかったゴジラ岩の存在。その間・・・・とはゴジラ岩(ローソク岩)と帽子岩(ゴジラ岩の隣)の間だった。村から浜へと行き来するのにこの岩の間を通っていた。そう、ゴジラ岩と帽子岩は実はウトルチクシだったのである。</p><p>ウトロの地名発祥の場所であった「ゴジラ岩」。壊される聞き、改めて自分たちの住む町にとっては大切なシンボルだったことに気づかされた。とりたてて名所にしよう、という動きもなかった程、この岩はここの地域にとけ込んでいたとも言える。</p><p>いろいろな名前で呼ばれてきた「ゴジラ岩」。今呼ばれている愛称に不満はないと思うけれど、きっと訴えてきたに違いない。</p><p>自分の足下を行き来する人たちがこの村で生活を始め、暮らしてきた歴史を。</p><p>そんな「ゴジラ岩」の訴えが、ウトロの町の人の心に届いてよかったと思う。そう、「ゴジラ岩」は壊されずにすんだのである。(さ)</p><p><img
src="/userImages/100story_07-03-01.jpg" alt="
" width="450" height="283" /></p><p align="center"><ゴジラ岩のスケッチ></p>
東オホーツク百の話
2010-10-04T10:33:00+09:00
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ビート糖は農村の味
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/343.html
<p>東オホーツクの農業三作と言われているのは、ジャガイモ、麦類、そしてビートである。連作を避けて畑地ではこの3品を毎年交互に栽培する。</p><p>なかでもビートは北海道ならではの作物で、いわゆる砂糖の原料として利用されている。別名、砂糖ダイコンとも呼ばれる所以である。 </p><p>このビート、見た目はダイコンやカブの仲間のようではあるが、実はホウレンソウと同じアカザ科の植物で、実際夏になって成長したビートの葉はまるでホウレンソウのようでもある。ここから取れる砂糖は100%自然のもので、最近ではさらにオリゴ糖としてのラフィノースも抽出されている。 </p><p>ビートの主産地はフランス北部で、ナポレオンがイギリスからの物資の輸入を封鎖した結果、砂糖が欠乏し盛んにビートの栽培が奨励されたことから始まる。それが日本に伝わったのが明治3年、北海道で本格的に栽培が始まったのが明治11年である。</p><p>さて、このビートを用いて家庭の台所で試しに砂糖を作ってみた。</p><p>以下がその製造方法である。</p><p>今回用意したのは清里町の畑作農家で収穫されたビート約2.4Kgのもの4個。これを軽く水洗いをしてイモの皮むき器で表面の皮を削り取る。その際に窪んだ凹みや穴に泥が詰まっているのでそれをきれいに除去する。</p><p>それを真ん中から半分に切って、大工カンナで薄く削る。表面は固いが、削っているうちに内部が水分を含んでいて削りやすくなる。</p><p>鍋にお湯をわかし、削り終わったビートを鍋に入れる。この時の水量の目安はビートがすべて水に隠れるくらいでよい。これを強火でくつくつ煮る。</p><p>煮ること2時間、くたくたになったビートを鍋からすくい出し、ここに含まれる水分(糖分)を餡を漉す要領でさらにしぼり、汁を鍋にもどす。この時の鍋に入っている汁の色は緑黄色で、ちょうどホウレンソウを茹でた後の茹で汁のような色をしている。匂いも不思議と似ている。</p><p>それからさらに強火で1時間、水分を飛ばす。浮いて来るアクをこまめに取ってやるのがポイント。</p><p>1時間熱すると汁の量も最初の5分の1くらいになり、色はカラメルのように艶が出てくる。とろとろの状態になったところで完成である。 </p><p>戦中戦後の甘味が欠乏していた時代、農家の人たちはこのようにして自家製の「糖蜜」と呼ぶ甘味を作っていた。</p><p>ある農家では風呂用にして使っていた五右衛門風呂を一時的に糖蜜づくりの大鍋に利用して大量のビートをきざんで砂糖の代用品を自家製造していたという。</p><p>ビートを削る道具もビートかんなと呼ばれるかんなも使われていて、一度に2枚削れるものもあったという。この時代の子どもたちはイモだんごなどにこの糖蜜を付けて食べた。</p><p>実際に作った糖蜜をカボチャだんごに付けて食べてみた。糖蜜自体はかなり甘いのだが、ちょっといがらっぽい感じがする。</p><p>昔よく食べたというおばあさんに試食してもらうと、昔の味と同じだが、昔はもっと苦い味だった、という。</p><p>ちなみに今回試作したビートは正味約6キロで出来た糖蜜は約800グラムであった。ビートの糖分含有量は平均16.5%といわれているのでまずまずの成果だったか。(ひ)</p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><まずビートを用意></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><よく水洗いをする></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_3.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><皮をむく></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_4.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><適当な大きさに切る></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_5.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><カンナなどで薄くスライスする></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_6.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><水を入れた鍋にビートを入れ火にかける></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_7.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><煮立ったらビートを取り出す></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_8.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><取り出したビートをさらに漉す></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_9.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><その汁を煮立たせる></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_10.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><ぶつぶつ泡を立て始めたら完成></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_11.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><完成したら小瓶に移す></p><p><img
src="/userImages/100story_08_02_12.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p align="center"><カボチャダンゴにつけて食べました></p>
東オホーツク百の話
2010-09-27T09:29:00+09:00
-
カムバックサーモンとサケの皮はぎ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/233.html
<p>何千尾がいるだろう。遡上してきたサケの群れが夜の湖水でしぶきを上げている。</p><p>網走湖の呼人浦キャンプ場に近い白羽川河口に、ホッチャレとなったサケがふ化場のある沢をめがけて必死に遡ろうとしている。</p><p><img
src="/userImages/100story_01_04_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><そ上するサケの説明をするHATAさん></p><p>「カムバックサーモンIn網走湖」と名付けたこのイベントの白眉は、生命を引き継ぐために小川に向かうサケの必死の姿だろう。</p><p>オホーツク海から網走川を遡る途中でウライ(大曲サケ捕獲場の柵)を乗り越えたサケたちが、ふ化した白羽川の清水を求めてボロボロのからだで、産卵場所にたどり着こうとして、湖水の浅瀬にひしめいているのだ。</p><p>しかし、堰が作られていて白羽川にはたどり着くことはできない。すべてのサケたちはここで命を終える。 </p><p>ガイドのHATAさんは、「ほとんどのサケはここまでもたどり着けない。ここまで来たサケは幸せなんです」と解説するが、捕獲事業の矛盾もかいま見せている。</p><p>観光客たちはサケたちの壮絶な死闘を目の当たりにして、しばらくは言葉もない。命を賭けたサケたちの行為に、改めて感動を覚えるからだろう。 </p><p>2005年から始まったこのイベントは、10月1日より11月23日までのロングランで、湖畔のホテルや市内に宿泊する観光客を目当てに続けられている。</p><p>北方少数民族のテントが立ち並ぶが、特別に売店もなく、経済的には直接のメリットはないが、真の感動を売ることで網走観光のリピーターを増やそうとする取り組みである。</p><p>10月オープンの時から、11月の閉幕までキャンプ場にテントを張り毎夜手伝いをしている青年がいる。サケに魅せられ網走に定住したいという。</p><p>また、同じようにキャンプ生活を毎年2ヵ月続けている埼玉の夫婦がいる。一年働いて2ヵ月間だけ休みを取り、湖畔のサケを眺めにやってくるのだ。 </p><p>カムバックサーモンは、ひそかに網走観光を代表しているイベントだと思う。人々は必死のサケの姿から生命の尊厳を見る。そして己の生きる姿を見るのだろうか。</p><p>ここでは人間の欲望も、自然環境も全てを見せているのだ。</p><p>カムバックサーモン会場に今年から設けられた体験コーナーがある。サケの皮はぎといったら風情はないが、先住民族のアイヌの人たちのサケの有効利用に学ぼうということで、サケ皮の手工芸品作りを公開している。</p><p>アイヌの人たちがケリと呼ぶサケ皮の靴作りを、佐久間真奈美さんが実演している。この皮を用意するため、宮本芳一さんが直接アイヌの人に学び、皮作りの技術を工夫習得した。そして生サケの皮はぎを実演だけでなく、観光客にもやってもらおうという試みである。</p><p>あらかじめサケの頭の近くに切れ目を入れておいて一気に皮を剥ぐ作業を観光客にやってもらうのだが、これには段取りするときさけやすいようにしておくコツがある。</p><p>宮本さんの軽妙な解説に誘われて、恐ろしげに眺めていた客が挑戦する。するりと剥ける皮に時ならぬ歓声が上がり、次々と若い女性たちが参加する。 </p><p>生皮は天日で干して、木づちで叩いてなめす。柔らかくなったものを材料に手芸品が作られていく。</p><p>先住民の知恵を学び体験する「サケの皮はぎ体験」は、宮本さん等の熱意によって大成功し、人々に貴重な思い出を持ち帰させている。(き)</p><p><img
src="/userImages/100story_01_04_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p align="center"><皮はぎの実演をする宮本さん></p>
東オホーツク百の話
2010-09-21T09:22:00+09:00
-
清里コスモスロードはコスモスが満開
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/401.html
<p><img
src="/userImages/scenic_post_cosmos100913_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /><br
/></p><p>清里町の上斜里地区にある「コスモスロード」はこの地域の農家の方たちが、毎年道々に面しているの自分の農地にコスモスを植えているもので、延長は数キロメートルとなっています。<br
/><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_cosmos100913_2.jpg"
alt=" " /><br /><br /> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_cosmos100913_1.jpg"
alt=" " /><br /><br />
</p><p>このコスモスロードに駐車帯があり、ドライブ中に休憩したり、斜里岳をバックに写真を撮られる方も多く見受けられます。ここには数年前から「東オホーツクシーニックバイウェイ」の「シーニックデッキ」が設置されています。<br
/><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_cosmos100913_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /><br /> </p><p>ベンチに腰をかけて、コスモスの花と斜里岳を眺めて、のんびりとした時間をお過ごし下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-09-15T11:23:00+09:00
-
シーニックデッキでのイベント
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/400.html
<p>9月4日(土)東オホーツクシーニックバイウェイ主催の「清里秋の収穫祭」が開催されました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100914_3.jpg" alt="
" />
</p><p>斜里町との間にある上斜里地区の「コスモスロード」註車帯横の「シーニックデッキ」で行われた会場には、農業の方がメロンやじゃがいも、大根、人参、にんにく等、沢山の野菜を並べて販売しました。
</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100914_4.jpg" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p>採れたての新鮮野菜のため町内の買い物客の他、通行する車も立ち寄り大盛況でした。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100914_2.jpg" alt="
" width="450" height="338" /> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-09-14T09:30:00+09:00
-
海の畑で育つホタテの日周輪
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/250.html
<p>14トンのホタテ船に乗って網走港を出たのは午前3時過ぎ、漁場に着くとすぐ八尺というホタテ貝をかき集める大型の熊手みたいな道具を海中に投げ入れる。</p><p>漁場は畑のようなもので、稚貝を放流して4年目あたりに、海底を熊手で曳いて収穫する。</p><p>だから漁場の区割りは正確にローティションがくまれている。 </p><p>海底から上がってくるホタテ貝は、4年貝がほとんどだが中に8年貝、10年貝も混じっている。</p><p>引き揚げたあとは船長を含めて4人の乗組員が、甲板に積まれた貝の選別作業が始まる。</p><p>空貝を捨て小さなのを捨てヒトデやゴミを捨てる。この選別作業が忙しくきつい作業だ。 </p><p>八尺の投入と選別を何度も繰り返して14トンのホタテ貝を上げると、午前10時頃寄港し水揚げをする。</p><p>体験搭乗は一度だけだが、海上労働の厳しさが身にしみた。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-18.jpg" alt=" "
width="450" height="325"
align="left"
/></p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p
align="center"><ホタテの水揚げ> </p><p>ある年、大時化のあとの藻琴海岸で大ぶりのホタテ貝を拾った。紋様を数えて見ると10年の年輪を数える。</p><p>網走市鱒浦にある道立の網走水産試験場へ出かけて、ホタテ博士の研究員に聞いて見た。「貝がらを読むと生活の履歴がわかるんですよ」と博士は言った。</p><p>また、年輪だけでなく貝殻の切断面をみると、一日一日の目盛りが確認されるという。</p><p>1年で365、10年で3,650の生活歴、すなわち「日周輪」が詰まっているという。</p><p>年輪の幅が狭くなっている年は、生育環境に異変のあったこと、たとえばプランクトンが少なかったとか、大時化で生育場所が変わったとか、流氷で海底が削られたなどの事件が推定される。</p><p>精神的なショックもあるんでしょうかね、と聞くと「もしかすると失恋したのかもしれません」とホタテ博士は真顔だった。</p><p>人間と同じように海中の生き物にも環境問題やスランプがあるのではないか、と思うと楽しかったが、人間のからだもどこかに日周輪が刻まれているとしたらと考えると、怠惰な暮らしが恥ずかしくなった。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-09-13T09:57:00+09:00
-
知床周辺の秋の花情報
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/430.html
<p>知床周辺の花スポットの開花状況をお知らせします。</p><ul><li>清里町 コスモスロード・・・・開花中(開花終わりかけ、10月末頃までの見通し</li><li>標津町 アキノキリンソウ・ナガホノシロワレモコウ・エゾリンドウ:標津湿原(ポー川史跡自然園)ほぼ咲き終わりの状態です。</li><li>斜里町 キガラシ花畑:ウナベツスキー場斜面・・・未開花(11月上旬頃開花見通し)</li></ul><p>開花時期については予想とずれることがあります。随時情報を更新しますので、現地に向かう前に携帯電話などでのチェックをおすすめします。(お出かけ前にバーコードリーダーでの登録が便利です。)</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20101110.gif" alt=" "
width="183" height="183" />
</p><p>上記のほか、知床の観覧施設をめぐる「知床ぐるっと!スタンプラリー」開催中!</p><p>網走方面からお越しの方は<a
href="http://www.kiyosatokankou.com/index.html"
target="_blank">きよさと観光協会</a>
(TEL:0152-25-4111)、釧路・根室方面よりお越しの方は<a
href="http://www.shibetsu-salmon.org/"
target="_blank">標津サーモン科学館</a>
(TEL:0153-82-1141)で参加チラシを入手すると効率よくスタンプを集められます。</p><p><a
href="http://www.shiretoko.asia/"
target="_blank">NPO法人知床斜里町観光協会</a> TEL:0152-22-2125 </p>
デリシャス・サーモン
2010-09-10T18:45:00+09:00
-
9/26(日)はウトロ温泉からしべつあきあじまつり行き臨時バス運行!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/429.html
<p>9/26(日) 10:00~14:30に行われる標津町の「しべつあきあじまつり」に向け、臨時バスがウトロ温泉から運行されます。</p><p><strong>≪往路≫</strong></p><p>8:30道の駅ウトロ<br
/>8:35ホテル知床<br />8:40 知床第一ホテル<br />8:45 知床花ホテル<br />8:50
知床プリンスホテル<br />8:55 知床グランドホテル<br />9:00 頃ウトロ出発<br />9:35
羅臼バスターミナル・道の駅知床・らうす<br />10:50頃
あきあじまつり会場着</p><p><strong>≪復路≫</strong></p><p>14:30
標津発<br />15:30 羅臼<br />16:20 ウトロ着~各ホテル巡回です。</p><p><strong>料金は</strong>無料、定員は40名です。</p><p><strong>予約は</strong>標津観光案内所:TEL0153-82-2265、</p><p>25日(金)17:00<strong>締切</strong>です。</p>
デリシャス・サーモン
2010-09-10T18:36:00+09:00
-
海抜0メートルから高山帯への30分のドライブ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/331.html
<p>雪のない季節しか走ることのできない道路。冬期間閉鎖の道路は各地にたくさんあるけれど、知床峠のように海抜0メートルから標高738メートルへ一気に車を走らせることの出来るコースはそう多くはないはず。標高738メートルは山の高さからいうと高山帯には分類できない標高ではあるけれど、そこは本州の感覚。</p><p>ここは知床。</p><p>知床峠は森林限界の境界線に近いところに位置している。</p><p>峠について車を降りると真夏でも涼しい気温に驚く。さらに、展望台に進むと、周りには大きな樹木はなく、高山帯の代表であるハイマツがびっしりと連なっている。</p><p>この知床峠の魅力は、峠から見ることのできる知床連山最高峰の羅臼岳の山容と、羅臼側の水平線に大きく横たわる北方四島の国後島のシルエット、そして海岸線からわずかな時間で高山帯に入り込む植生の変化である。サクラ、ミズナラ、ハンノキなどの樹林帯がやがて、ダケカンバの幽玄な樹型に変わり、視界が開けたところがハイマツ帯なのである。</p><p>ここまで来るのに30分。</p><p>冬期間の閉鎖が終わり、春の開通後の道路は除雪で出来た雪の壁。</p><p>ウトロの街では新緑が目に付く頃も雪の中の風景が続き、桜の花が美しい頃に、標高100メートルあたりではやっと新芽。</p><p>7月、蝉が鳴き始めるころに中腹にはチシマザクラの淡い桃色の花。</p><p>7月下旬には知床峠近くの湿地にミズバショウの白い花。</p><p>8月にやっと雪の解けた標高738メートルの峠は夏の様子に変わる。しかし、9月にはもう秋の気配。ハイマツの中にあるタカネナナカマドの紅葉がはじまり、10月には初雪。やがて吹雪も。そして積雪。ここでまた長い冬期間の閉鎖に入る。</p><p>これほど季節と追いかけっこをする知床峠の魅力は、標高の高低差で繰り広げられる変化だと思う。</p><p>ぜひ、車の窓に広がる知床の植物の変化を楽しみながら、一気に高山帯へと走っていただきたい。ドライブはよりいっそう快適になるはず。(さ)</p><p><img
src="/userImages/100story_07-19-01.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><標高の変化が目で楽しめる知床峠></p><p><img
src="/userImages/100story_07-19-02.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p align="center"><高山帯の森林限界へのドライブ></p>
東オホーツク百の話
2010-09-06T09:31:00+09:00
-
知床半島1周サイクリングイベント開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/431.html
<p>2009年に始まった、世界自然遺産・知床を舞台とするサイクリングイベント「センチュリーライド」。今年は第1回が好評のうちに終了しました。</p><p>知床峠と根北峠の二つの峠を越えるハードなコースです。</p><p>大自然を満喫しながらサイクリングを楽しみましょう!</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20100909.JPG" alt=" "
width="400" height="267" />
</p><p><strong>「第3回
知床センチュリーライド2010」</strong></p><strong>期日:</strong>10月
17日(日)<p><strong>コース:</strong>斜里→根北峠→標津(食)→羅臼→知床峠→ウトロ(食)→斜里集合:みどり工房しゃりに6:30</p><p><strong>時間制限:</strong>10時間</p><p><strong>定員:</strong>30名</p><p>≪問合せ≫<br
/>知床サイクリングサポート<br
/><strong>TEL/FAX:</strong>0152-24-2380<br /><strong>Email:</strong>scs@sun.px.to</p>
デリシャス・サーモン
2010-09-02T19:04:00+09:00
-
サケマス釣りにチャレンジ!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/432.html
<p>知床ででっかいサケやマスを釣ってみたい!でも道具もないし、知識もない。どこで釣れるかもわからない・・・という皆様!</p><p>簡単にサケマス釣りのポイントをお教えいたします。</p><p>≪方法≫</p><ol><li><strong>浜や河口から投げ釣り</strong><br
/> ※河川では釣ってはいけません。河口から既定の距離離れなければなりません.<br /><br
/></li><li><strong>河口で釣ってもよいウトロ市街地の「ペレケ川」で釣る </strong><br
/>(道の駅ウトロからウトロ市街地途中の橋あたりに釣り人がいるのですぐわかります)<br
/> ※ここではマス狙いで、サケはあまり釣れないようです。<br /><br
/></li><li><strong>「秋サケライセンス制船釣り」で釣る</strong><br
/>船釣りでは本来沖合10km以上離れなければサケを釣ってはいけませんが、特定期間、許可を得た船のみ沿岸で釣れます。<br
/>1万円ほど払い、制限10匹まで。<br /><br
/></li><li><strong>有料ライセンス制の標津町忠類川で釣る</strong><br
/>知床ウトロから車で約70分くらいです。<br
/>特別な許可を得て雄大な川で釣ることができ、道具エサレンタル可でガイドの申込をすれば初心者でも釣りが可能。<br
/>事前申込が必要。締切など要問合せ 利用料1日3,500円ほかいろいろ料金有<br
/>問合わせ:標津漁協内事務局 0153-82-2341<p> </p></li></ol><p><strong>≪時期≫</strong></p><p><strong>カラフトマス:</strong>7月の中旬から8月の下旬ぐらいまで<br
/><strong>サケ:</strong>8月中旬から10月下旬ぐらいまで</p><p>※平成22年秋サケライセンス制船釣りは9/1~25まで</p><p><strong>≪道具、情報≫</strong></p><p>網走方面からお越しの場合、斜里市街の国道244号沿い「坂本ホーマ(0152-23-6001)」で道具や仕掛け、発送する時のサケサイズの発泡容器などが買えます。<br
/>町内の釣り人がよく利用するため、店員はサケマス釣りに詳しいです。まずここで情報を。</p>仕掛けは竿側の糸に結ぶだけのサケマス専用の完成品が1,200円前後で売っています。<br
/>エサは赤く染めたイカが売っており、これを切って針につけます。<p>ウトロに着いてからなら、<a
href="http://www.hitcolour.com/cafefox/cruise/"
target="_blank">観光船FOX</a> (0152-24-2656)で、道具・仕掛け・エサも売っています。</p>
デリシャス・サーモン
2010-09-01T19:21:00+09:00
-
シーニックデッキでの清里メロン直売
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/399.html
<p><img
src="/userImages/scenic_post_100901_1.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>8月28日・29日、清里町上斜里の駐車帯横の「シーニックデッキ」でメロンの直売が行われました。今年は例年より気温が高いためか、メロンの出来が良いそうで、大きなメロンが並んでいました。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100901_2.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100901_3.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>このシーニックデッキからの斜里岳は素晴しく、この日もアマチュア写真家がカメラを構えていました。また、この地域の道路脇には毎年コスモスが数キロに渡り植えられ「コスモスロード」として有名です。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_100901_4.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></p><p> </p><p>この会場では9月4日(土)午前10時から「シーニックデッキ秋の味覚・収穫祭」が開催され地元農家の取れたて野菜の販売等が行われます。</p><p>また、シーニックバイウェイ関係では、9月12日に小清水町の浜小清水駅前「浜っこ広場」で「朝どり新鮮野菜販売」9月18日(土)には斜里町の「道の駅うとろ・シリエトク」横で「ウトロ・マーケット」が開催されます。</p><p>お近くにおいでの際は是非お立ち寄り下さい。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-08-30T13:17:00+09:00
-
二つの顔を持つ不思議な道(小清水峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/354.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_14_1b.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><道路脇に立つ標識も、上りと下りで名前の異なるものが立てられている></p><p>小清水町の市街地から、標高千メートルの藻琴山の登山口、展望台からの眺めが素晴らしいハイランド小清水725、藻琴山自然休養林の中にあり高原の自然のキャンプが楽しめるハイランド小清水展望台キャンプ場などがある藻琴山と小清水峠へと続く約23キロの道道587号線(跡佐登小清水線)は、上りと下りで愛称が違うユニークな道である。</p><p>2003年、小清水町観光協会は「この道路を町内にある『じゃがいも街道』のように親しみのある道に」と愛称を公募。全国から寄せられた約百通の愛称の中から選考の結果、選ばれたのは二種類の名前だった。</p><p>上りが「ハイランド街道」、下りは「こもれび街道」と名付けられ、一本の道で二種類の愛称を持つことになったのは、藻琴山へと向かう上りと小清水市街に向かう下りの景観が異なる印象を持つことを考慮した結果だ。</p><p>実際に車で走ってみると、標高差700メートル近くを駆け上がる上りは高原(ハイランド)に向かう道という印象が強く、下りでは原生林の緑の間から差し込む日差しや木々が道路に作る木陰がドライブ中の目に柔らかい陰影を投げかける。</p><p>「ハイランド街道」と「こもれび街道」は、春の新緑、夏の高原の風景、秋の紅葉と季節ごとの景観(冬季は閉鎖される)が美しく、上りと下りで異なった表情が楽しめる不思議な道である。</p>
東オホーツク百の話
2010-08-30T09:31:00+09:00
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東オホーツクシーニックバイウェイフォーラム
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/398.html
<p>8月20日午後7時30分より清里町コミュニティセンターで「東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議フォーラム」が開催されました。
</p><table border="0" cellspacing="0"
cellpadding="0" class="tr-caption-container"
align="center" style="margin-left: auto;
margin-right: auto; text-align: center"><tbody>
<tr><td style="text-align: center"><a
href="http://1.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCpd3CUaI/AAAAAAAACHk/Pfxdcj0cCcg/s1600/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%EF%BC%91.jpg"><img
src="http://1.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCpd3CUaI/AAAAAAAACHk/Pfxdcj0cCcg/s400/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%EF%BC%91.jpg"
border="0" alt="" width="350"
height="262" /></a></td></tr> <tr><td
class="tr-caption" style="text-align:
center">シーニックフォーラム</td></tr> </tbody></table>
フォーラムに先立ち、シーニックバイウェイ北海道推進協議会の2009年度ベストシーニックバイウェイ賞の表彰伝達式が行なわれ、出席された網走開発建設部長から当連携会議が「優秀賞」を受賞しました。
<table border="0" cellspacing="0"
cellpadding="0" class="tr-caption-container"
align="center" style="margin-left: auto;
margin-right: auto; text-align: center"><tbody>
<tr><td style="text-align: center"><a
href="http://2.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCqEHMWSI/AAAAAAAACHo/zU8igTvd8ak/s1600/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E5%84%AA%E7%A7%80%E8%B3%9E.jpg"><img
src="http://2.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCqEHMWSI/AAAAAAAACHo/zU8igTvd8ak/s320/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E5%84%AA%E7%A7%80%E8%B3%9E.jpg"
border="0" alt="" width="344"
height="258" /></a></td></tr> <tr><td
class="tr-caption" style="text-align:
center">シーニック優秀賞を受賞</td></tr>
</tbody></table><p> 引き続き、フォーラムが行われ、大空町東藻琴観光協会をはじめ、8活動団体が2009年度の東オホーツク活性化事業の発表を行いました。
</p><table border="0" cellspacing="0"
cellpadding="0" class="tr-caption-container"
align="center" style="margin-left: auto;
margin-right: auto; text-align: center"><tbody>
<tr><td style="text-align: center"><a
href="http://4.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCrtlymCI/AAAAAAAACHw/LRh0igsRFHs/s1600/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%99%BA%E8%A1%A8%EF%BC%92.jpg"><img
src="http://4.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCrtlymCI/AAAAAAAACHw/LRh0igsRFHs/s400/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%99%BA%E8%A1%A8%EF%BC%92.jpg"
border="0" alt="" width="350"
height="262" /></a></td></tr> <tr><td
class="tr-caption" style="text-align:
center">発表 その1</td></tr> </tbody></table><br
/><table border="0" cellspacing="0"
cellpadding="0" class="tr-caption-container"
align="center" style="margin-left: auto;
margin-right: auto; text-align: center"><tbody>
<tr><td style="text-align: center"><a
href="http://3.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCqxqYt0I/AAAAAAAACHs/Pzlw_DPWFSM/s1600/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%99%BA%E8%A1%A8%EF%BC%91.jpg"><img
src="http://3.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/THcCqxqYt0I/AAAAAAAACHs/Pzlw_DPWFSM/s400/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%99%BA%E8%A1%A8%EF%BC%91.jpg"
border="0" alt="" width="350"
height="262" /></a></td></tr> <tr><td
class="tr-caption" style="text-align:
center">発表 その2</td></tr> </tbody></table><p> 発表後には事業ごとに質疑応答が行われましたが、各団体とも大変素晴しい事業内容の発表でした。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-08-27T09:23:22+09:00
-
10月16日~11月6日は知床番屋祭!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/433.html
<p>漁師の番屋風に改装された大型の特設夕食会場に、知床の新鮮な海の幸をズラリと並べた秋の恒例イベントが、3年前の七輪炭火焼スタイル「知床番屋祭」スタイルが復活!</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100824_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></div><div
align="left" style="text-align:
center"><div
align="left"> </div></div><div
align="left">タラバガニ、ホッキ、知床産イクラ、知床鶏、知床赤豚などのお好きな食材をお好きなだけどうぞ!</div><div
align="left"> </div><div
align="left"><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20108024_2.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /></div>
</div><div align="left"> </div><div
align="left"> 前日までに宿泊施設に「夕食は番屋会場で」と伝えるか、番屋祭宿泊プランでご予約下さい。ウトロ以外に宿泊のお客様、日帰り利用のお客様は知床斜里町観光協会(TEL:0152-22-2125)にご予約下さい。</div><div
align="left"><br
/>ご利用のお客様は知床第一ホテル、ホテル知床、知床グランドホテル北こぶし、知床プリンスホテル風なみ季、いずれかの温泉入浴が可能です。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"><strong>【期間】</strong>10月16日(土)~11月6日(土)<strong><br
/>【会場】</strong>ウトロ漁港近く 知床番屋特設会場<br
/><strong>【料金】</strong>おひとり様3,000円(小学生1,500円、幼児無料)</div><div
align="left"> </div><div
align="left">※食事時間は70分です。<br
/>※食事時間に合わせて送迎バスが運行します。宿泊施設にお問い合わせください。<br
/>※今年は特別イベントとして、アイヌ楽器トンコリの演奏を行います。毎週土曜、18:00~と19:00~です。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20100824_3.jpg" alt=" "
width="253" height="360" /></div> <br
/></div> <strong>【問合せ】</strong> 知床斜里町観光協会 TEL:0152-22-2125
デリシャス・サーモン
2010-08-24T13:06:00+09:00
-
ユリの球根にかけた17年
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/293.html
<p><img
src="/userImages/100story_05_01_10359.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><ユリの花が満開のリリーパーク></p><p><img
src="/userImages/100story_05_01_20367.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><広大な敷地にユリの花が並ぶ></p><p>国道334号線通称美斜線を小清水町市街から少し美幌方向に行った左手に「ゆりの郷こしみずリリーパーク」がある。起伏のある敷地には白、赤、黄色などのおびただしい数のユリが咲き誇っているのが国道からも見ることができる。このユリ栽培、農家の人たちが集まって事業として展開し始めた起業家のひとつだった。</p><p>小清水町の町花はエゾスカシユリである。浜小清水原生花園に代表されるように、もともとこの地方にはユリが自生していたことから話が始まる。</p><p>そこに着目したのが本州のユリ栽培だった。平成元年に山中重治さんの畑に委託栽培の契約をしたのがきっかけで、契約農家が少しずつ増えていった。</p><p>最初はユリの球根を育てるのが目的だった。だから、花はつぼみの時期にすべて摘み取っていた。ところがある年、つぼみを取らなかったことから新しい展開が生まれる。摘花を免れたユリがその年の夏には当然ながら、畑一面に咲いたのである。その風景を見た栽培農家の人たちは、このユリを観光資源として生かせないか、と考えた。 </p><p>1997年(平成9)には現在地のすぐ近くの畑3ヘクタールに試験的にまとめて栽培してみると、新聞にその風景の美しさがすぐに紹介された。翌日からユリ畑を見に来る人たちが増え続け、今度は見物人のための駐車場も急いで整備しなくてはならなくなった。ここで栽培農家4軒と商工業者2軒とで「シナジーこしみず」という会社を設立、臼井博さんが代表になった。</p><p>そして町との協議で現在地の町有地を借り受け、翌平成10年には本格的にリリーパークとして開園することを決めた。農業者が観光事業に進出したのである。</p><p>リリーパークの敷地面積は13haでなんと東京ドーム約3個分の広さがある。そこで栽培されているユリは110種類700万輪といわれている。カサブランカを中心に、ほとんどがオランダからの輸入種で園内のショップではそれらの球根の他、切り花としても販売されている。起伏のあるリリーパーク全体を見て歩くには30分~40分かかるが、高齢者などのためにカートも用意されている。</p><p>最初のユリ栽培を始めてから17年、今では年間約8万人の入場者を迎えるに至った事業だが苦労と工夫の連続だった。開園の期間をより長く維持するための早咲きと遅咲き種の組み合わせ、北海道の広さをイメージする園内の花の色の並べ方、秋植えと春植え種の作業など、毎年、敷地のレイアウト図面がすり切れるほど試行錯誤を続けている。</p><p>この地で球根を育てると球根に新しい株ができる。これはどうも北海道特有の現象らしくて、輸入した若い球根は3年後には4,5輪の花をつけるように成長する。そういう付加価値を付けた球根を本州の切り花栽培農家に出荷する。リリーパークを訪れる人たちは花を見るために来る観光客ばかりではない。本州の切り花農家が花の実物を見にやって来る。オランダから輸入するよりも、栽培効率のいい球根がここには揃っている。</p><p>リリーパークでは期間中、常時25人ほどのパート従業員が働いている。延べの労働力としては5,000人分になる。シナジーとは波及効果、相乗効果というくらいの意味らしい。浜小清水原生花園は6月から7月下旬が花の盛りである。リリーパークの開園は7月中旬から9月上旬。ユリの町小清水町をPRすることによって、さらに球根出荷拡大に向けた取り組みはこれからも続く。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2010-08-23T09:16:00+09:00
-
10月2日(土)は知床紅葉ウォーク!みんなで歩いて貴重な体験をしませんか。
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/434.html
<p>「知床紅葉ウォーク」は知床半島が世界自然遺産に推薦された2004年にスタートし、今年で7年目を迎えます。</p><p>知床羅臼スタートで知床峠を横断し、ウトロまで歩くコースと、知床峠がゴールでバスで羅臼に戻るコースの2つがあり、体力に応じて選べます。<br
/></p><p><strong>【参加資格】</strong></p><p>性別、年齢不問。健康な人なら誰でも参加できます。<br
/>(但し、小学生以下は保護者同伴)</p><p><strong>【募集人員】</strong></p><p>両コース計500人。定員になり次第締め切ります。<br
/>※締め切り日は、9月24日(金)</p><p><strong>【参加費】</strong></p><p>大人1、500円<br
/>小人500円(小学生以下)<br
/>※バス・携帯食・海鮮汁・傷害保険料などを含みます。</p><p><strong>【申し込み・宿泊のお問い合せ】</strong></p><p>知床紅葉ウォーク実行委員会事務局(知床羅臼町観光協会)<br
/>Tel:0153-87-3360<br />Fax:0153-87-4910<br />※土・日・祝日を除く9:00~17:00</p>
デリシャス・サーモン
2010-08-21T13:15:00+09:00
-
9月24日は「標津ほんもの体験の日」 ~標津町から、ビッグイベントのお知らせ!~
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/435.html
<p>独自の衛生管理基準を設け、どこよりも新鮮で安心なサケやイクラの供給に取り組んでいる標津町では、なんと9月24日を仮想の祝日とし、標津町だけの「シルバーウィーク」を作ってしまいました!</p><p>そしてその祝日は<span
style="color:
#330000">「標津ほんもの体験の日」</span>。</p><p>8つの体験メニュー(参加費2000円)は9月10日(金)締切。</p><p>そしてさらにオススメが、上記体験メニューを利用し、標津町内に宿泊で参加できる「交流会(しべつマルシェ)」!<br
/>3000円で飲み放題、食べ放題!</p><p>スゴいのはその内容で、新鮮海の幸をこれでもかと使い、浜の母さんたち手作りの豪華料理がどど~んと!全種類食べきるのは難しいのです!</p><p>観光業者ではなく、一般町民である体験ガイドさんや、地元のお母さんたちが観光客をもてなすのが標津スタイル!</p><p>食材も、体験メニューも、人も、全部「ほんもの」の標津町へ!</p><p>【問合せ】<br
/>TEL:0153-82-2131<br />標津町ほんもの体験の日 実行委員会(事務局:標津町役場商工観光課)</p>
デリシャス・サーモン
2010-08-20T13:27:00+09:00
-
山本純一氏 写真展開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/436.html
<p>知床の自然に魅せられ、知床を撮り続ける写真家、山本純一氏の写真展が全国で開催されます!</p><p>山本氏は今年2月に行われた撮影ツアーの講師としてもご活躍いただき、参加者に「こんなプレミアムツアーは体験したことがない!」と大好評でした。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100819.JPG" alt=" "
width="249" height="360"
/></div><p><strong>【写真展開催案内】</strong></p><p><strong>キヤノンサロン銀座</strong>
10年 9月 16日(木)~ 9月 22日(水):19日20日休館<br
/><strong>キヤノンサロン梅田</strong> 10年10月 14日(木)~ 10月
20日(水):17日休館<br /><strong>キヤノンサロン札幌</strong> 10年11月
4日(木)~ 11月16日(火):土日祝日休館<br /><strong>キヤノンサロン仙台</strong>
10年11月 25日(木)~ 12月 7日(火):土日祝日休館<br
/><strong>キヤノンサロン福岡</strong> 11年 1月 5日(木)~
1月18日(火):土日祝日休館<br /><br
/>※銀座10:00~19:00/梅田10:00~18:00/最終日15:00 札幌・仙台・福岡9:00~17:30<br
/>※キヤノンサロン札幌11月6日(土)のみ開館し講演会開催予定。(10月案内予定)</p><p>ギヤラリー所在地と講演会開催内容はキヤノンホームページでご確認ください。<br
/> ≫<a
href="http://cweb.canon.jp/gallery/archive/yamamoto-breath2"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-08-19T13:28:00+09:00
-
9月1日(水)~9月30日(木)「知床の語りべ」開催
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/437.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100818.jpg" alt=" "
width="255" height="360" /></div><div
style="text-align: center"> </div><div
align="left">日本一のサケマス漁場に囲まれた知床4町から、秋の特別プログラムの数々を巡って楽しむ「『大漁!サーモン街道』秋のキャンペーン」対象イベントのご紹介!</div><div
align="left"><br
/><strong>≪特別企画 「知床の語りべ」≫</strong><br /><br
/>世界遺産登録5周年を記念し、知床に暮らす人々がそれぞれの視点、人生から知床を語ります。<br /><br
/>日替わりで13人の語り部が登場!<br /><br
/>神主さんから鉄道マン、船の船長さん、漁師に農家、移住者などなど、個性的な面々です!<br /><br
/></div><div
align="left"><ul><li> 2010年9月1日(水)~9月30日(木)</li></ul><ul><li>毎夜
21:00~21:30</li></ul><ul><li>場所:知床第一ホテル、ホテル知床、知床グランドホテル</li></ul> *北こぶし、知床プリンスホテル風なみ季<br
/>
(日によって異なりますので、宿泊の宿にご確認下さい。)<ul><li>入場無料です。ウトロ温泉内に宿泊のお客様であればご利用できます。</li></ul> *主要ホテル一部からは送迎もございます。</div>
<p><strong>お問合せは:</strong>観光協会 TEL0152-22-2125</p><p><strong>主
催:</strong>知床斜里町観光協会、知床観光圏協議会 </p>
デリシャス・サーモン
2010-08-18T13:32:00+09:00
-
幽玄で清涼な男鹿の滝
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/304.html
<div align="center"><br
/></div><p><img
src="/userImages/100story_06_01_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><幽玄にして清涼、男鹿の滝は一見の価値のある滝である></p><p>清里市街から約30キロ離れた山中にあり、林道を10キロ以上走行して、ようやくたどりつく男鹿(おじか)の滝は、清里町に住む人でも「見たことがない」という人がいるほど、山深い場所でひっそりと流れ落ちる滝である。</p><p>滝の入り口にある駐車場に車を停めて、川沿いの小径を歩くこと数百メートル。周囲を鬱蒼とした森に囲まれ、昼でも薄暗い山中に忽然と現れる男鹿の滝は、幽玄と表現するにふさわしい姿である。</p><p>しかし、流れ落ちてくる滝の水はどこまでも澄みわたり、真夏に訪れると森林浴の効果とあいまって比類のない清涼感が味わえる。</p><p>斜里川の支流の最上流部にある高さ約25メートルの男鹿の滝は、流れ落ちる水量が多いにも関わらず、上流に川がないという不思議な滝である。</p><p>水源は滝のすぐ上で、コンコンと湧き出す斜里岳からの清涼な銀嶺水。つまり、すべてがミネラルウオーターの滝なのである。</p><p>清里町の穴場といえる男鹿の滝だが、訪れることができるのは林道から雪が消える5月下旬ころから。</p><p>また、クマが出没する可能性が高いほど山深い場所にあるために朝晩の単独行動は避け、ゴミが出た場合は必ず持ち帰るようにしてほしい。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-08-17T10:52:00+09:00
-
美幌峠牧場内ウオーキング
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/397.html
<p>「美幌峠牧場内ウオーキング」開催のお知らせです。 <br
/></p><p>日本で一番大きなカルデラ湖として有名な屈斜路湖を眺望できる「美幌峠」。そこには、約300haの草地面積を有する「美幌峠牧場」が隣接しています。</p><p><img
src="/userImages/hosbw_3.jpg" alt=" "
width="400" height="300" /> <br
/></p><p><img src="/userImages/hosbw_1.jpg"
alt=" " width="400" height="300" />
<br
/></p><p>森林ウオークは、近年、観光、癒し、健康、教育の観点からも注目されています。恵まれた大自然と雄大な景観を楽しみながら「美幌峠牧場内ウオーキング」を、体験観光に位置づけ、その定着を図るとともに、魅力溢れる森林等を広く紹介することで美幌地域観光振興に資するとを目的に開催します。</p><p><img
src="/userImages/hosbw_2.jpg" alt=" "
width="400" height="300" />
</p><ol><li><strong>と き<br
/></strong>平成22年9月12日(日)</li><li><strong>集合場所<br
/></strong>美幌町役場前(午前8:30に無料送迎バス出発、16:00頃 役場前帰着予定)</li><li><strong>コース等</strong><br
/>9:30 美幌峠駐車場 スタート<br />10:30 湖西山(牧場管理舎) 小休止<br
/>11:30 峠牧場管理棟施設 ゴール (総距離 約7㎞)<br
/>昼食(ジンギスカン)・抽選会やゲームなどを行います<br />13:30 美幌峠レストハウスへバスで移動<br
/>14:00 美幌峠秋風コンサート鑑賞</li><li><strong>対 象 者<br
/></strong>小学生以上(小学生は保護者同伴)</li><li><strong>バス定員<br
/></strong>40名(定員になり次第締め切り)<span style="color:
#ff0000"> ※バスに乗らない方(自家用車利用)も参加可能。峠駐車場に午前9:00までに集合してください。</span></li><li><strong>参加料</strong><br
/>800円(昼食代 傷害保険料等)</li><li><strong>持ち物</strong><br
/>タオル、雨具、帽子、手袋、敷物等は各自でご用意ください。</li><li><strong>申込方法<br
/></strong>9月10日(金)までに、電話・FAX(電話 0152-73-2211 FAX
0152-77-3005)で美幌観光物産協会に申し込みください。</li></ol><p>【主催】<br
/>美幌観光物産協会<br />美幌町新町3丁目 電話 0152-73-2211・FAX
0152-77-3005</p><p>【協賛】<br
/>東オホーツク美幌あるこう会、北見歩こう会</p><p> 【後援】<br />美幌町、東オホーツクシーニックバイウエイ連携会議、オホーツク圏観光連盟</p>
シーニック事務局
2010-08-16T22:50:39+09:00
-
プロ写真家による撮影レッスンツアー開催
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/438.html
<p><strong>知床の大自然を撮り放題の3日間!</strong><br
/><br
/>知床の自然を撮り続けるプロの写真家が2泊3日のツアーに同行、コンパクトデジカメの初心者からプロを目指す一眼レフの上級者まで丁寧に指導する技術指導つきのスペシャルツアーです!講師は山本純一氏。</p><p> <br
/><img src="/userImages/fuji_s20100812.jpg"
alt=" " width="400" height="280"
/></p><p>2008年キヤノン株式会社海外向け企業カレンダー作家、主要カメラ雑誌などへの表紙や特集写真提供など精力的に活動されています。</p><p>今年の2月に初開催し、特に「長くカメラを続けているが独学で・・」という方は、たった一言のアドバイスで今までとまったく違うレベルの写真が撮れた!</p><p>目からウロコです!」と驚くほど、参加者からレッスンのわかりやすさ、道中のトークの楽しさなど、「ぜひ山本先生で次回開催を!」との大好評により実現しました。<br
/><br /><strong>【日程】</strong><br />2010年10月2日(土) ~
2010年10月4日(月)</p><p><br
/><strong>【料金】</strong><br />2万円+宿泊料 <br /><br
/>※宿泊料金は各ホテルにて別途お支払い、2万円はバス代、講師レッスン料、保険料などとしてツアー最終日にお支払い頂きます。<br
/>※お客様都合でツアーを途中離団された場合でも返金は致しません。<br
/>※ウトロ温泉までの交通はご自身でご手配下さい。</p><p><br
/><strong>【対象宿泊施設】<br
/></strong>(クリックすると各宿ホームページにリンクします)<br /><br /><a
href="http://www.shiretoko-kazanamiki.com/"
target="_blank">知床プリンスホテル風なみ季</a> 、<a
href="http://www.hotel-shiretoko.com/"
target="_blank">ホテル知床</a> 、<a
href="http://www.shiretoko.co.jp/"
target="_blank">知床グランドホテル北こぶし</a> 、<a
href="http://shiretoko-1.com/"
target="_blank">知床第一ホテル</a> 、<a
href="http://www.shiretoko-hana.co.jp/"
target="_blank">知床花ホテル</a> 、<a
href="http://www8.ocn.ne.jp/~siretoko/head.htm"
target="_blank">民宿酋長の家</a> 、<a
href="http://www.shiretoko-mura.jp/"
target="_blank">温泉旅館つくだ荘</a> <br
/>※対象ホテル宿泊者以外のツアー参加はできません。<br /><br
/><strong>【参加申込方法】</strong><br
/>下記いずれかの方法でお申し込み下さい。</p><ol><li>対象宿のホームページなどから「撮影ツアー宿泊プラン」を予約する</li><li>ツアー宿泊プランがない宿の場合、他のプランを宿泊予約と同時に「ツアー参加希望」と伝える</li><li>旅行会社のパックツアーの場合、対象宿を選んでパックの申込をし、その場で宿に「ツアー参加希望」と伝える</li></ol><p>※パックツアーの申込をしても、撮影ツアーが定員に達して参加できない場合があるので必ずその場で宿へご連絡下さい。</p><p><br
/><strong>【定員】<br /></strong>25名<br /><br
/><strong>【ツアー行程】</strong><br
/>※講師の判断や天候により当日コースが変更になることがあります。<br /><br /><span
style="color:
#330000">10/2(土)</span> 9:00前後 ウトロ温泉出発(3日間ともバスが対象ホテル、道の駅などへ送迎します)→フレぺの滝→遠音別川でサケの遡上撮影→「天まで続く道」(田園風景)撮影 ほか→ホテル帰着18:00頃</p><p><br
/><span style="color:
#330000">10/3(日)</span> 4:00前後ウトロ温泉出発→知床峠へ日の出撮影→羅臼湖撮影(ネイチャーガイドも同行します)→11:30帰着→夕食後20:00より星空撮影へ天候が悪い場合は中止となります)<br
/>※早朝出発のため、朝食に替わり、おにぎりなどの軽食を各宿にて出発時にお渡しいたします。<br /><br
/><span style="color:
#330000">10/4(月)</span> 8:30ホテル出発→知床五湖撮影→ホテル帰着11:00<br
/><br /><strong>【持参するもの】<br
/></strong>雨具、虫除け、三脚など<br /><br
/><strong>【その他注意事項】</strong><br
/></p><ul><li>お子様の参加はできません。</li><li>昼食はつきませんので、立ち寄り場所周辺の店などで各自で取っていただくかご持参下さい。</li><li>参加者各自が三脚などの機材を持ち込むため、バス内が窮屈になりますがご辛抱いただき、参加者同士でのご配慮をお願いしております。</li></ul><p><strong>【ツアー内容についてのお問合わせ】</strong><br />知床斜里町観光協会 TEL 0152-22-2125</p>
デリシャス・サーモン
2010-08-12T13:40:00+09:00
-
知床関連番組 一挙放送!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/439.html
<p>世界遺産5周年を迎え、今年はNHKを中心に頻繁に知床が取り上げられています。ぜひご覧ください!(北海道のみの放送もあり)<br
/><br />○8月20日(金)午後10時~43分<br
/><strong>北海道プラス「戦後開拓を知っていますか」(総合・全道)</strong></p><p>知床開拓など、知られざる戦後開拓の実像と新天地建設に骨身を削った人たちの思いを、女優・高橋恵子さんが伝える。<br
/><br />○8月27日(金)午後8時~43分<br
/><strong>北スペシャル「わが心の知床旅情」(総合・全道)</strong></p><p>「知床旅情」を大ヒットさせた加藤登紀子さんや、この歌に激しく心を揺さぶられ、知床の絵本を作り続けている関屋敏隆さんなど、「知床旅情」に大きな影響を受けた人たちの歌との出会いを描く。</p><p><br
/>○8月28日(土)午前11時20分~30分、8月30日(月)午後4時40分~50分 (総合・全国)<br
/>○9月2日(日)午前11時15分~25分 8月31日(火)午後3時50分~4時 (BS2・全国)<strong><br
/>ふだん着の温泉「農家が守るふれあいの湯~北海道・越川温泉~」</strong></p><p>斜里町越川にある地元の人たちが管理する温泉。温泉への思いとふれあいを描く。(2008年9月29日の番組の再放送。)</p><p>○8月28日(土)午前1時15分~2時15分(27日(金)の夜中)<br
/><strong>TVシンポジウム「登録5周年 世界自然遺産 知床からのメッセージ」</strong>(総合・全道)</p><p>知床の世界遺産登録5周年を記念して開かれたシンポジウムを収録。</p><p>知床、屋久島、白神、そして来年の登録を目指す小笠原の科学委員会の委員長らが、それぞれの取り組みや課題について徹底討論。(今年7月11日、教育テレビの番組の再放送。)</p><p>○8月28日(土)午前2時15分~38分(27日(金)の夜中)<br
/><strong>新日本紀行ふたたび「39年目の“旅情„~北海道・知床~」</strong>(再)(総合・全道)</p><p>1971年、新日本紀行は「知床旅情」のヒットに沸く知床を訪ねた。放浪の旅の末知床にたどり着いた若者。番屋でのコンブ漁。あれから39年、知床はどう変わったか。(今年7月31日の番組の再放送。)</p><p>○9月4日(土)午前8時45分~59分<br /><strong>さわやか自然百景「夏 知床半島」(総合・全国)</strong></p><p>夏、生命力あふれる知床の森で、エゾシカの子育てや成長のようすを見つめる。</p>
デリシャス・サーモン
2010-08-11T15:46:00+09:00
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さくらの滝はサクラマスがいっぱい
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/396.html
<p><img
src="/userImages/scenic_post_sakura100811_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>清里町にある「さくらの滝」はこの日もアマチュアカメラマンが数人、シャッターチャンスを狙って頑張っていました。</p><p>この滝は8月いっぱいはサクラマスが遡上して滝の上流を目指し飛んでいます。</p><p>私も挑戦し、何とか撮影出来ましたので、ご覧下さい。(私が撮れるということは、相当数のサクラマスがジャンプしているという証拠です。)</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sakura100811_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sakura100811_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sakura100811_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-08-10T09:12:00+09:00
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深田久弥と斜里岳
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/306.html
<p><img
src="/userImages/100story_06_03_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><斜里岳の美しい山容と裾野に広がる清里の街並み></p><p>「斜里岳はかねてからその姿を写真で見て、私の憧れの山のひとつであったが~」という書き出しで、深田久弥の著書「日本百名山」の斜里岳の項は始まる。</p><p>1964年に刊行された「日本百名山」は、中高年の登山ブームの根幹を支えるバイブルともいえる名著で、未だに深田が選んだ「百の頂」を全踏破しようとする登山者が絶たない。</p><p>1959年8月下旬、深田は初めて斜里岳を訪れる。釧路から汽車で清里町を目指した日は、朝から時々雨も降るようなどんよりした天気であった。</p><p>しかし、午後に深田が清里駅に降り立った時、空が鮮やかに晴れ渡り、斜里岳の姿が鮮やかに見えたという。その美しい山容は「日本百名山」の中で「見飽きぬ斜里岳」と表現されている。</p><p>翌日の登山で深田は旧道を通り、いくつもの滝を見ながら頂上に立った。</p><p>しかし、頂上付近は深い霧に包まれ、残念ながら斜里岳山頂からの絶景は見られなかったようだ。</p><p>帰路は上二股から分岐する新道を使い、熊見峠経由で下山した。</p><p>上りに旧道、下りに新道を歩くのは、今も一般的に斜里岳で使われる登山ルートである。</p><p>初めて深田が斜里岳に登った時、建設されたばかりだった山小屋の清岳荘は、その後の焼失により建て替えられ、当時に比べると清里町内の様子も大きく変化した。</p><p>しかし、斜里岳は深田が初登山した頃と変わらぬ美しいシルエットで、今も多くの登山者を魅了し続けている。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-08-09T10:35:00+09:00
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標津町サーモンパークの夏休みイベント!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/440.html
自然豊かな国立公園だからこそ、知床観光は気象条件に左右されますよね。<br /><br
/>お天気が悪くて景色が楽しめない・・・<br />船が突然欠航!<br
/>そんな時は国立公園から少し離れて、標津町へ!<br /><br
/>世界中の鮭の展示・水槽から成るサケのテーマパーク「標津サーモンパーク」。<br
/>この夏休みは家族で楽しめるイベントがたくさん!<br /><br />くわしくは<a
href="http://www.rausu-shiretoko.com/pdf/2010072001.pdf"
target="_blank">こちら</a> をクリック!<br />
デリシャス・サーモン
2010-08-05T15:58:00+09:00
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エゾシカとのおつきあい方法・知床の場合(その2)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/327.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-15-01.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><道路には様々な工夫がされているエコロード></p><p>可愛くて楽しいエゾシカを見ながらのドライブも、彼らとの衝突事故でエゾシカがけがをしたり、車に大きなダメージを受けたり、さらには大きな事故に発展してしまう危険性があります。</p><p>知床にはこのエゾシカとの接触事故を減らすために、道路沿いにフェンスを設置した個所があります。この区間では過去に何度もエゾシカと車の事故が多発したり、危険性を多く持った箇所でした。フェンスを設けるだけではなく、エゾシカの行動も考慮した道路設計を行いました。斜里エコロードと呼ばれる区間は人と野生動物の共生をめざした道路になっています。</p><p>しかし、それだけでエゾシカと車の事故は減りません。私たち人間は彼らの習性を知っておく必要があります。</p><p>以下は網走開発建設部から発行されている斜里エコロードの中にある「エゾシカ注意ポイント」からの引用です。
</p><ul><li>エゾシカの活動時間である夕方から早朝と、春と秋に事故が多発しています。
</li><li>エゾシカは群で行動します。1頭が渡ったからと油断すると後続のシカが飛び出すことがあります。</li><li>夜間はエゾシカの目がライトに反射して光ります。走行中に光るものを見つけたらスピードダウン!</li><li>道路際まで林が迫っている場所や、防風林は動物の通路になっています。エゾシカの横断も多いので、スピードを控えましょう。</li><li>山間部を走行中にブレーキ跡を見つけたら要注意!誰かが飛び出した動物をさけようとした跡かもしれません。</li><li>道路上ではエゾシカの蹄は滑りやすく、機敏に逃げることが出来ません。道路上にエゾシカを見つけたら減速、徐行しましょう。(さ)
</li></ul><p>この道路についての詳しい内容は、<a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/douro/ecoroad/eco_j_06.html" target="_blank">こちら</a></p>
東オホーツク百の話
2010-08-02T11:32:00+09:00
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エゾシカとのおつきあい方法・知床の場合(その1)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/326.html
<p><img
src="/userImages/100story_07_14_01.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"><道路にも出てきて危険なシカだが、でも可愛い困りもの></p><p>エゾシカが増えている。知床に限ったことではなく全国的にその数の増加が問題になっている。そんな中でも知床のエゾシカ問題は深刻。</p><p>でも、ドライブ途中に彼らの姿を見つけたならばやはり楽しい。</p><p>一年中、知床に住むエゾシカはそれぞれの季節で様子が違う。</p><p>春は大きなオスのシカの頭の上にある角がオデコの上からポロリと落っこちる。毎年、毎年あれほど大きな角が何故生え替わるのだろう?植物しか食べていない彼らなのに、大きなものでは両方の角で3kg以上もあるのだから不思議でならない。雪が解けた道路沿いには驚くほどたくさんのエゾシカが集まり、道路斜面の草を食べている。毎年、エゾシカとの衝突事故が多いのもこの季節。</p><p>夏になると、きれいな色に変わり、文字通りの鹿子模様。この春に生まれた子鹿も目に付き、緑の中に映えて美しい。<br /></p><p>秋は彼らの繁殖行動の季節。いつの間にかきれいな鹿子模様は消えて、冬毛に移る。オスのシカがメスを追いかけ回すのも秋。この季節にしか聴くことの出来ないエゾシカの声がある。「ラッティングコール」と言ってオスがメスを呼ぶ声である。秋、山の方に耳を傾けるともの悲しいような、振り絞るような声が響く。「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声きくときぞ秋はかなしき」古今集に詠われているこの和歌もオスのエゾシカの声を詠んだもの。</p><p>運が良かったらオス同士が角をつき合わせてメスを奪い合う姿も見ることが出来るかもしれない。</p><p>そして、冬。冬は彼らにとっては命をつなぎ生きていくことが過酷な季節。深い雪に覆われた知床に彼らの食料になる植物は見つからず、深い雪を掘りながら、あるいは南斜面に、そして森の中の樹木の皮を食べて生きていかなければならない。</p><p>厳しい冬を越すことが出来ずにたくさんのエゾシカが命を落とす。それも、知床の自然の一面と捉えてほしい。流氷の美しい海を前に、彼らは必死で食べ物を探す。驚くほどの数のエゾシカがこうして生きている。</p><p>単に可愛いだけではない、生きる姿と増えすぎたエゾシカの知床の現実をそれぞれの季節で見つめてほしい。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2010-07-28T09:45:00+09:00
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1日1組限定の小さな宿
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/284.html
<p><img
src="/userImages/100story_02_11.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></p><p
align="center"><ファームインゆい></p><p>道々網走川湯線で大空町東藻琴市街地に少し入ったところに、1日1組限定の小さな宿がある。その名も「プチファームゆい」。</p><p>2001年4月に高木国広さん夫妻が始めた、農業体験ができるファーインである。高木さんは東藻琴村生まれの、いわゆるUターン組。20数年間本州で小学校の教員生活をして、故郷に戻ってきた。 </p><p>家業が農家だったとはいえ、本格的な農業は素人に近い。家業を継いだ兄や近所の農家の人たちに指導してもらいながらのスタートだった。</p><p>今ではメロン、トマト、ジヤガイモ、カボチャ、トウキビなど、なんと80種類の野菜を栽培するまでになった。安全と美味しさを求めて「理想は有機・無農薬栽培と思っていますが、それに近づける努力をしてますが、何度も現実の難しさにぶつかってます」という高木さん。 </p><p>収穫した野菜はもちろんファームインの食卓にのぼるが、網走市内で毎週即売所を開いたり、最近ではインターネットでの予約販売もするようになった。</p><p>そのせいもあって、昨年はメロン、トマトは完売してしまった。また、新しい試みとして、付近の農家3軒でジャムづくりも始めた。プラム、リンゴ、ウメ、山ブドウ、プルーンの5種類を完成させ、これも通信販売で取り扱うようにした。</p><p><img
src="/userImages/100story_02_11_2.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p
align="center"><ファームインゆいの高木国広さん></p><p>ファームインゆいの南に面した明るい食堂のすぐ近くには野菜畑が広がる。そして、その向こうにはくっきりと藻琴山のなだらかな稜線が見える。「この食堂も最初は自分たちのための、農作業から帰った後に休む土間として考えていたんですよ」と言う高木さん。</p><p>最初の計画には宿泊業は入っていなかった。だから余分な客室のスペースも作らなかったのだという。1日1組限定で、定員が8名ほどという理由がそこにある。おもしろい小さな宿である。(ひ)</p><p>099-3233 大空町東藻琴500-11<br
/>TEL.FAX 0152-66-2680<br />宿泊料金/1泊2食付き 5,500円(大人)<br
/><a href="http://www.h6.dion.ne.jp/%7Efarmyui/"
target="_blank">HP</a> <br /></p>
東オホーツク百の話
2010-07-22T09:25:00+09:00
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流氷硝子館の取材
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/395.html
<p>道の駅(網走)から徒歩2分のところにある流氷硝子館。店内には沖縄で琉球硝子の修行を積んだ軍司館長の息子さんが作る流氷硝子がズラリと並びます。オープン前の2ヶ月で全て作ったそうです。<br
/><strong><br />「手のクラスター
北の交差点」。</strong></p><p>手がココに集まって来るというコンセプトを持つ流氷硝子館では流氷硝子製品をはじめオホーツクの手工芸品がたくさん展示されています。こちらでは、体験メニューとしてマイグラスを作ったりすることも出来ます。<br
/><br
/>軍司館長のお話にもありましたが、廃蛍光灯を材料にして作られる流氷硝子。この廃蛍光灯は近隣にあるリサイクルで全国知名度を持つ野村興産株式会社さんから提供されるそうです。硝子の着色に関しても廃棄される乾電池の成分を着色に利用することも考えられているようです。<br
/>独自の硝子細工ということでホタテの貝殻をミクロパウダーにして独特の割れ目が入る流氷硝子製品も考案中だそうです。これは、網走らしくとても良いですね!<br
/><br />軍司館長の「オール・オホーツク」という言葉が印象的でした。<br /><br
/>私も今度マイグラスを作りたいと思います。皆さんもマイグラス作りませんか?</p><object
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シーニックマン1号
2010-07-16T10:28:00+09:00
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宇宙を感じることのできる展望台
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/305.html
<p><img
src="/userImages/100story_06_02_01.JPG" alt="
" width="450" height="300" />
</p><p align="center"><展望台から斜里岳を眺める、眼下にはオートキャンプ場が見える></p><p>以前は木の電柱や廃材を利用して作られた、見た目が少々危なっかしい展望台だったが、2001年(平成13)に建て替えられ、清里町の新名所として注目を浴びているのが宇宙展望台である。</p><p>清里オートキャンプ場に隣接した高台にある宇宙展望台のネーミングの理由は、晴れた夜にここに登ると頭の上に満天の星空が広がり、こぼれ落ちてきそうな星々を見ていると、やがて宇宙が身近に感じられるようになることに由来するとされている。</p><p>しかし、この展望台は夜ではなくても昼間の眺望もすばらしい。清里町の特徴的な風景である防風林に囲まれた、パッチワークを貼り付けたような畑の広がりを俯瞰でき、さらに斜里岳から続く知床連山の連なりまでもが一望にできるのである。</p><p>夜には宇宙の深さを、昼には北の大地の広がりを感じることのできる宇宙展望台は、その名の通りスケールの大きな光景が広がる清里町随一のビューポイントである。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-07-12T09:51:00+09:00
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「オシンコシンの滝」閉鎖の一部解除のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/441.html
<p>5月29日未明に発生しました土砂崩れの為閉鎖しておりました「オシンコシンの滝」関連施設が7月13日(火)午前8時00分より一部解除することといたします。</p><p>解除になりました場所は、駐車場・トイレ・売店・滝見公園の一部です。</p><p>尚、引き続き滝を観覧する階段部分は閉鎖を継続しますのでご協力をよろしくお願い致します。</p><p>(国道334号線は通行できます)</p>
デリシャス・サーモン
2010-07-08T16:00:00+09:00
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遺跡発掘に参加できる!特別ツアーのお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/442.html
<p>手つかずの自然・秘境というイメージの知床は、実は縄文時代やアイヌ文化など、古くからの歴史・文化のロマンを感じることのできる、古代文化資産の宝庫なのです。<br
/><br
/>この度、北海道観光振興機構の地域キャンペーン対象地がここオホーツクとなり、古代文化をテーマに知床斜里町観光協会にて下記のプログラムを実施することとなりました。<br
/><br
/>北海道大学の発掘調査に特別に参加し、自ら遺跡を発掘することができるという、貴重な体験です。参加費わずか500円!ぜひご参加ください!</p><p><strong>[特別ガイドプログラム]チャシコツ岬下B遺跡の発掘体験!!</strong></p><ul><li>期間:8/27(金)~29(日) 合計3日間
(1)9:00~11:00頃 (2)13:00~15:00頃
</li><li>対象:小学生以上の方(小学生には保護者同伴願います) <br
/></li><li>場所:チャシコツ岬下B遺跡 <br
/></li><li>集合場所:知床世界遺産センター(道の駅「うとろ・シリエトク隣」)※発掘現場周辺には駐車場が少ないため、道の駅より乗り合わせで向かいます。
<br /></li><li>料金:保険料として500円
チャシコツ岬は岩全体が聖地であり</li></ul><p>古くからの住居跡が残る遺跡です。発掘の現場に実際に入ることはなかなかできない体験です。<br
/>0152-22-5522(知床ナチュラリスト協会内「チャシコツプロジェクト」事務局) ≫<a
href="http://shinra.or.jp/"
target="_blank">こちら</a></p><p><strong>[特別展示]チャシコツ岬下B遺跡</strong></p><ul><li>期間:8/22(日)~30(月) 合計9日間
<br /></li><li>場所:知床世界遺産センター開館時間内 <br
/></li><li>料金:無料
2009年までの発掘作業で明らかになった貴重な資料を中心に展示を行います。</li><li>お問い合わせ:
0152-22-5522(知床ナチュラリスト協会内「チャシコツプロジェクト」事務局) ≫<a
href="http://shinra.or.jp/"
target="_blank">こちら</a> </li></ul>
デリシャス・サーモン
2010-07-06T16:04:00+09:00
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屋根にハマナスが咲く牧舎
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/300.html
<p><img
src="/userImages/100story_05_05_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><原生花園の展望牧舎></p><p>小清水原生花園は網走国定公園のなかでも最も有名なスポットである。オホーツク海と海岸線に続く砂丘と、雄大な風景と多くの花々で、年間約80万人の観光客を魅了している。</p><p>ここが網走国定公園として指定されたのは1958年(昭和33)のことだが、植生の保存には関係者の長年の苦労が支えになっている。</p><p>1961年(昭和6)にフタトゲチマダニの大量発生が確認されて以来、北大を中心に調査が続けられた。ハマナス、ヒオウギアヤメ、エゾスカシユリなどが少しずつ外来の牧草に浸食されているという現状が指摘された。</p><p>また、1973年には近くを走る釧網線が蒸気機関車からジーゼル起動車にかわった。それまでは蒸気機関車からでる煙と火の粉が野火を起こし害虫の発生をおさえていた。</p><p>小清水町では北大の秋山茂雄教授の研究や伊藤浩司教授らの助言で、1983年(昭和58)4月に初めて原生花園の火入れを試験的に実施した。前年の秋に枯れた雑草があると、その下から新しい花の芽が出づらいということと、何度も大量発生するダニの駆除が目的だった。</p><p>その後、1993年(平成5)からは北海道が中心となり、小清水町や網走営林署など、それに辻井達一氏らの学識経験者で風景回復対策協議会を組織して野焼きの効果を研究した。</p><p>現在では原生花園を4つのエリアに分け、毎年4分の1ずつ火入れをしている。だから1つのエリアは4年ごとに焼かれるということになる。また、これまで中止していた湖畔側の町営牧場に馬の放牧も再開された。馬に園内にある雑草を食ってもらおう、という発想である。</p><p>オホーツク海岸の砂丘草原は面積97ヘクタールすべてが国有林(保安林)で、濤沸湖側の湿地草原は小清水町が離農跡地を40ヘクタールを購入し、小清水町農業協同組合所有地の126ヘクタールを借り受けて、これに民有地13ヘクタールを加えて179ヘクタール。この179ヘクタールの湿地草原と97ヘクタールの砂丘草原を合わせた276ヘクタールが小清水原生花園となっている。
ここで咲く花は40種類といわれている。</p><p>小清水町では1996年、町営牧場にこれまであった牧舎を4,800万円を投じて建て直した。景観に配慮した木造の建物は牧歌的な風景によくなじんでいる。もちろん一般の立入自由で南側には2階部分にテラス風の展望デッキもある。</p><p>この牧舎の屋根は防水加工が施され、付近の牧場の土をそのままかぶせられている。土のなかには80株のハマナスやエゾスカシユリの球根もそのまま移植されていて、季節になると牧舎の屋根には赤や黄色の花を咲かせている。(ひ)</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_05_05_2.jpg" alt=" "
width="200" height="150" /></div><p align="center"><火入れのようす></p>
東オホーツク百の話
2010-07-05T14:53:00+09:00
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斜里岳下山途中のキツネと象
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/394.html
<p>私の登山は、前の足元ばかり見てひたすらに進むため、綺麗な花も目に入らず、熊が横にいても解からずに進むかもしれません。</p><p>この日も頭上の木の枝に頭をぶつけましたが、怪我はありません</p><p>しかし下山は周りを見ながらゆっくり歩きますので、綺麗に咲いた花を見つけました。名前は「うこんうつぎ」かと思いますが良くわかりません。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_tozan100707_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>また、川に流木がありました。 私には象に見えましたので紹介します。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_tozan100707_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p>登山を終え、駐車場から車で町に降りる途中の山道に「キタキツネ」がいました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_tozan100707_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></p><p>車の窓から写真を撮ると、そばによって来ましたのでアップで写しました。今の時期はこのような毛並みなのでしょうか?病気なのでしょうか?良く解かりません。</p><p>「エキノコックス」が恐ろしいので私は狐には触りません。</p><p>北海道旅行でおいでの際、可愛いからといって野生の狐には触れないで下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-07-05T09:03:00+09:00
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斜里岳登山の滝
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/393.html
<p>斜里岳の登山道には、全部で4つの滝があります。</p><p>羽衣の滝、見晴らし滝、万丈の滝、竜神の滝。</p><p>そのうち今日は最大の「羽衣の滝」まで行きましたが、これから先は急な斜面が続きますので、体力を考え引き返しました。</p><p>途中の滝は、名称のプレートが冬の雪の力で流されて無くなっていましたので解説できません。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_hagoromo100701_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><羽衣の滝></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_hagoromo100701_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><羽衣の滝と登山者></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_hagoromo100701_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_hagoromo100701_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338" /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-07-01T09:30:00+09:00
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山開きの登山者たち
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/392.html
<p>6月27日「斜里岳山開き、祈願祭」のあと、頂上を目指さず登山者を写真撮影するため1時間ほど山に向かいました。</p><p>斜里岳の登山道は前半「沢コース」で、川のそばを歩き、川を渡りながら歩くため、この日のように暑い日は大変気持ち良く歩けます。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_climb_100630_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_climb_100630_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_climb_100630_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/><br /></p><p>初めて斜里岳に挑戦の方は、このあたりまでは快調に来ますが、後半は心臓破りの上りが待っています。</p>しかしこの日の斜里岳の頂上は、きっとオホーツク海、北方領土も見えたと思いますので、辛さを忘れ下界を眺めた事と思います。
春まき小麦「春よ恋」
2010-06-30T09:19:00+09:00
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「斜里岳山開き」行われる!!
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/391.html
<p>6月27日(日)午前6時30分より、斜里岳山小屋「清岳荘」で、平成22年度斜里岳山開きの安全祈願祭が行われました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yama100629_1.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><
斜里岳山小屋「清岳荘」></p><p>主催者のNPO法人きよさと観光協会や、清里町、清里町議会、網走南部森林管理署、斜里警察署等の関係団体と、記念登山会参加の登山者等が出席し、清里神
社の宮司さんにより、今年の安全登山祈願が行われました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yama100629_2.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p><山開き></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yama100629_3.jpg"
alt=" " width="450" height="338"
/></p><p><玉串奉納></p><p>この日は前日に続き、最高気温も30度と、登山者には気の毒でしたが、雨天の事を考えますと、文句は言えません。</p><p>熱中症になりかけの方も若干いた
ようですが、皆さん無事に下山されました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_yama100629_4.jpg"
alt=" " width="450" height="338" />
</p><p><記念撮影></p><p>この日の登山者は230名を超えており、近年では最高でした。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-06-29T10:17:00+09:00
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メルヘンの丘の黒沢伝説
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/286.html
<p><img
src="/userImages/100story_02-50.jpg" alt=" "
width="450" height="295" /></p><p align="center"><黒澤明と大江さん></p><p>世界のクロサワの映画「夢」の第5話「鴉」のロケ地があるのが、女満別町の国道39号線から2キロほど農道を入った丘陵の朝日地区である。</p><p>炎の画家ゴッホが描いた「鴉のいる麦畑」の作品と同じ場所を探していた黒澤明の目にとまったのが朝日ケ丘の麦畑だった。</p><p>凝り性の黒澤はここにゴッホの絵のようにカラスを乱舞させたいと思った。女満別の麦畑にはカラスがいない。だが、なんとしても300羽のカラスを用意してくれという指示が届いた。当時女満別町役場の観光課長だった谷本二郎さんは頭をかかえた。何せ世界のクロサワの頼みである。</p><p>こんな時頼りになるのが女満別町で有名な便利屋、大江省二さんだった。できないことがないというのが売りの大江さんは、来る日も来る日も近郊を走り回りカラス捕りを続け、とうとう40日をかけて300羽を集め、カラス小屋を作って飼育した。</p><p>いよいよロケ本番の日が来て、木箱からカラスを放つと、見事に金色の麦畑の上を乱舞して飛び立った。「OK!カット」黒沢の声がメガホンから響くと、スタッフから拍手がわき起こったという。「大成功!ありがとう」黒澤が大江さんの所へやってきて手を握った。「いやぁ、なんもなんも」と言いながら、さすがの大江さんもちょっと照れた。</p><p>こうして黒沢、大江伝説がひとつ生まれた。今朝日ケ丘公園には展望台やパークゴルフ場が設けられ、黒澤の愛馬だった夢号が野営牧野に飼われている。麦畑とひまわり畑が広がるメルヘンの丘は、女満別町を象徴する場所になっている。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-06-28T09:40:00+09:00
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オホーツク・マルシェ2010in 清里
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/390.html
6月20日(日)清里町の焼酎工場ふれあい広場で「オホーツク・マルシェ2010in清里」が開催されました。
<a
href="http://2.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/TCNic_iF8AI/AAAAAAAAB-A/bwy3zdd1qWQ/s1600/1.jpg"><img
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center; cursor: pointer; width: 400px; height: 300px"
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border="0" alt="" /></a>
オホーツクの各地域から沢山の店が出店し大変にぎわいました。 <a
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border="0" alt="" /></a> <a
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border="0" alt="" /></a>
清里町商工会では、特産品開発事業で開発した、清里産小麦「春よ恋」を使用した「焼きたてパン」、「冷麺」、「焼きそば」、「お好み焼き」や「ドリンクビネガー」、「ピクルス」等が販売されました。また「石窯焼きのピザ」は大好評でしたが、焼く職人さんは、石窯の熱と、25度以上の気温に疲れきっていました。
<a
href="http://1.bp.blogspot.com/_xjV0G_eC5Rw/TCNjvgy9lPI/AAAAAAAAB-Y/dFRgthqIVJs/s1600/4.jpg"><img
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center; cursor: pointer; width: 400px; height: 300px"
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border="0" alt="" /></a>
今回は、企画即実行のため、準備期間も短く、出店戴いた市町は、斜里町、小清水町、大空町、興部町、紋別市でした。
今後は、紋別市や興部町の他、オホーツク管内で7~8箇所の開催を予定しています。出店及び開催地を募集しますので、<a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/contact_us.html">清里町商工会へ</a>お問合せ下さい。 出店条件は、「オホーツクの地場産」のこだわりです。
春まき小麦「春よ恋」
2010-06-24T23:02:37+09:00
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斜里岳山開き
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/389.html
<p><img
src="/userImages/scenic_post_shari.jpg" alt="
" width="450" height="118"
/></p><p>斜里岳は清里町の東に位置する日本百名山の一つです。清里の風景にはいつもこの斜里岳があり、町のシンボル的な存在となっています。</p><p>さて、その斜里岳、今月末にいよいよ登山愛好家が待ちに待った山開きです。</p><p>当日は、初めに安全祈願祭がおこなわれ、その後記念登山会を行います。</p><p>安全祈願祭に参加された方には、斜里岳特製ストラップがプレゼントされます。<br
/>是非参加されストラップをゲット!そして記念登山会にも参加され、頂上からの摩周湖・オホーツク海、国後島等々の絶景をお楽しみください。</p><p>みなさまの参加をお待ちしています。</p><p><strong>日時:</strong> 平成22年6月27日(日) 午前6時30分</p><p><strong>場所:</strong> 斜里岳山小屋「清岳荘」</p><p><strong>お問い合わせ:</strong> NPO法人きよさと観光協会 0152-25-4111</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sto.jpg" alt=" "
width="235" height="300" /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-06-22T09:53:00+09:00
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誰もが納得の「感動の径」がある
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/254.html
<p><img
src="/userImages/100story_01_22_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p align="center"><感動の径ウォークでヒマワリ畑を歩く></p><p>何が感動的と言っても、「感動」という言葉を冠した観光路があることに感動してしまう。感動の径というネーミングを思いついた人の、大胆、意識過剰、陶酔にあきれ果てたのだが、網走市ではだれも異をとなる人はいない。なぜだろうか。実際にここを歩いて見ると、誰もがたしかに感動するからである。</p><p>感動の径は、網走市内から天都山を経て東京農大の前を通り、中園分岐を通り、藻琴駅前に出るコースらしいが、女満別から網走東部にかけての大丘陵地帯は、どこから歩いても感動の径と言って良いだろう。</p><p>私も何度も歩いた。秋の「感動の径ウオーク」をはじめ、女満別から「松浦武四郎の道を歩く」「黒澤映画ロケ地を歩く」「キガラシとヒマワリの道へ」「畑作三品(小麦、ビート、馬鈴薯)の農村を歩く」などなど、小さなテーマを作って仲間と歩いた。また、冬の流氷期に、この丘陵から眺めるオホーツク海と知床の展望もすばらしい。歩くスキーの醍醐味もここにはある。</p><p>歩き方はさまざまのアプローチの方法がある。催しの時だけでなく、三三五五人々が歩いていて、ふれあい話し合いの場所になっている姿が本当の意味の「感動の径」だろうと思っている。名付け親は、名鉄観光のNさんだと伝えられている。網走付近のツアーを企画した時、天都山から鱒浦の海岸までの丘陵ウオーキングを組み入れ、解説も加えず景色を堪能してもらったのが好評で、それが発端となり、網走市、観光協会の協力によって「感動の径」が定着したと語っている。</p><p>観光業者というか、地元でなく外部の人の目で、この丘陵の魅力を発掘したというのは、新鮮な感動であり、虚をつかれたという感じがする。「感動の径」には観光地とは何か、という基本があるように思える。食べ物とイベントなど定番的もてなしから、脱皮しなければならないことを教えている。</p><p>いつか「感動の径ウオーク」に参加したとき、間もなく東京へ出て働くという網走生まれの女性が、この景色は私にとって一生忘れられないものなるでしょう、と感動をこめて語っていたのだった。富良野や美瑛に勝る広大なスケールの丘陵、世界自然遺産、知床連峰を遙かに望む景観は、東オホーツクに住む私たちの貴重な財産である。日本ウオーキング協会選定の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれたのも当然である。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-06-21T10:09:00+09:00
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サクラマスが遡上する、さくらの滝
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/307.html
<p><img
src="/userImages/100story_06_04_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><豪快かつ華麗な姿のさくらの滝、この落差をサクラマスは飛び越えようとする></p><p>清里町の新名所として近年多くの観光客が足を運ぶようになった場所が、斜里川上流にある「さくらの滝」だ。落差約4メートル、水量豊富な清流が川幅一杯に流れ落ちる滝は豪快かつ華麗な姿である。
</p><p>さらに「さくらの滝」では6月上旬から8月にかけて、川を遡上してきたサクラマス(降海型のヤマメ)が滝を越えようと、激流の中で必死にジャンプする姿が見られる。子孫を残す産卵のために、少しでも上流に遡ろうとするサクラマスの姿は生命力に満ち溢れ、滝を訪れる人々から感嘆の声が上がるほど美しい。 </p><p>今や清里町の風物詩ともいえるサクラマスの遡上が見られる「さくらの滝」。しかし、2002年に清里町商工会が全国に名前を募集するまで正式名称がなかった。</p><p>滝の名前は全国から寄せられた約2,000通の応募中から選考の結果、ようやく「さくらの滝」と決定されたのである。</p><p>「無記名で記入する投票用紙があり『さくらの滝』と書いて応募しました。あの滝にはサクラマスが遡上し、さらに近くにはエゾヤマザクラの木もある。他には青葉の滝、ピョンピョンの滝などの名前が候補に上がったようですが、ぼくはこの名前しかないと思いました。」</p><p>「さくらの滝」の命名の経緯を話してくれた石田富雄さんは、町内でユースホステルを経営し、アウトドアガイドしても活躍中である。1992年にユースホステルを開業したころから「さくらの滝」の存在を知っていて、宿泊客に隠れた名所として紹介していたそうだ。</p><p>「かつては釣り人などわずかな人しか知らない滝でしたが、名前が決まったことによって、多くの人が見に行くようになりました。たとえ観光客が増えても、清流の美しさ、サクラマスが自然に遡上できる環境は守っていきたいですね。」という石田さんからは「さくらの滝」の命名者の一人として、滝への深い愛着が感じられた。</p>
東オホーツク百の話
2010-06-14T10:23:00+09:00
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スカイワードの取材(神の子池)
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/388.html
<p>先日、JALの機内誌「スカイワード」の取材班が清里町の「神の子池」と「裏摩周湖展望台」においでになりました。</p><p>天気が良く「神の子池」の湖面は素晴しい色でしたが、私のカメラはこの程度しか移りませんでした。カメラだけの問題ではないような気もしますが...</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_p_11.jpg" alt=" "
width="350" height="263"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_p_22.jpg" alt=" "
width="350" height="263"
/></p><p>8月号に道東の特集記事で掲載されるそうで、期待しています。</p><p>この「神の子池」は「パワースポット」として人気が出てきており、最近トヨタ自動車のPR誌にも出てしまいました。地元としては多くの人に見てもらいたい反面、余り沢山の方が来られると自然破壊が心配で複雑です。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_p_33.jpg" alt=" "
width="350" height="263"
/></p><p>この日の取材班の方が、看板に沢山張りついた何かわからない植物を採って下さいました。お蔭様で綺麗になりました。 </p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-06-08T09:13:00+09:00
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「深イイ」知床五湖へ!23年度に遊歩道の利用方法が変わります。
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/443.html
<p>高架式木道の完成により、平成23年5月10日から、知床五湖散策のルールが変わります。</p><p>今年度は従来通り、ヒグマ出没による閉鎖がない限り、無料で自由に散策できます。</p><p>また平成23年開園~5月9日までも同様に自由に利用ができます。</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20100607.jpg" alt=" "
width="450" height="358"
/></p><p> 5月10日以降は、1湖の湖畔ルートが植生保護のため廃道となります。</p><p>この景色がわかる皆様は、そろそろ見納めとなってしまいますので今のうちに!</p><ol><li> ヒグマ活動期(5/10~
7/31)</li><li>植生保護期(8/1 ~ 10/20)</li><li>自由利用期(10/21
~閉園)</li></ol><p>以上の3期でルールが異なります。<br /><br
/>また1湖の湖畔を歩く地上遊歩道のほとんどが廃道となります。</p><p><strong>【ヒグマ活動期】</strong></p><p>例年夏期はヒグマ出没により長期間閉鎖されていた3~5湖の地上遊歩道が有料レクチャー受講とヒグマ遭遇時の正しい対処法を習得した引率者同伴により、歩けるようになります。</p><p>
(危険な遭遇発生時は一時閉鎖することがあります。)</p><p>ルートは<strong>5湖→4湖→3湖→2湖→駐車場</strong>となります。1湖は高架式木道終点からご覧ください。</p><p>引率者は現在のところ全員が自然ガイドで有料となります。</p><p>料金などは事業者ごとに違いますので、当HPの「知床を体験する」から各社へお問い合わせください。</p><p><strong>【植生保護期】</strong></p><p>引率者なしでも歩けますが、ヒグマ遭遇時の対応などに関する有料レクチャー受講が条件となります。</p><p>一度に遊歩道内に入る人数を制限するため、混雑期は待ち時間が発生することがあります。</p><p>すれ違い時の歩道はみ出しによる植物へのダメージを防ぐため、ルートは<strong> <br
/>5湖→4湖→3湖→2湖→高架式木道へ上がり、駐車場帰着又は2湖→1湖→高架式木道へ上がり、駐車場帰着。</strong><br
/>以上の一方通行となります。</p><p><strong>【自由利用期】</strong></p><p>従来と同じで、特に手続きなく自由に歩けます。例年ヒグマ出没が少ない時期ですが出没時は閉鎖することがあります。</p><p>
高架式木道はヒグマ出没に関わらず、春~秋のシーズン通してご利用できます。</p><p>今までにはないオホーツク海、知床連山のパノラマを背にした1湖の眺望が楽しめます。</p><p>ヒグマ活動期・植生保護期に無料での利用をご希望の方、お時間のあまりない方はぜひご利用ください。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100607_2.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div>
デリシャス・サーモン
2010-06-07T16:13:00+09:00
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美幌町のクッシー騒動
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/288.html
<p><img
src="/userImages/100story_03_01_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p align="center"><藻琴山の頂上から見た屈斜路湖、この風景の中にクッシーが存在していた?></p><p>美幌町や美幌峠に多くの観光客を招くことになった「クッシー騒動」の発端になったのは、数人の中学生たちだった。1973年(昭和48)7月、北見市内から藻琴山に遠足に来ていた中学生が屈斜路湖を見下ろしながら、突然騒ぎ始めた。「あれはいったい何だ?」。中学生たちが指差す先には、大きくて怪しげな物体が泳いでいるような影があった。</p><p>「謎の巨大生物、目撃」のニュースは、やがて北海道のローカルな話題から全国的な話題へと発展し「ネス湖にネッシーがいるなら、屈斜路湖にはクッシーがいるかもしれない」と新聞やテレビが盛んに報道を始めた。</p><p>屈斜路湖の展望場所、美幌峠を有する美幌町は75年に町観光協会副会長だった前川市治朗さんが中心となって「クッシーを守る会」を結成。前川さんは「ネッシーとクッシー」なる唄まで作詞し「ビューティフル・サンデー」を大ヒットさせ、紅白歌合戦にも出場経験がある田中星児さんの歌唱でレコードとして発売された。</p><p>屈斜路湖は弟子屈町に位置する湖だが、美幌町は「クッシーを守る会」を結成し、さらに町内のあちらこちらにクッシーに似せたベンチやオブジェを設置する「クッシー百体運動」を展開したので、すっかり「クッシー=美幌町」のイメージが定着した。</p><p>79年にはクッシー効果で美幌町を訪れた観光客が百万人を突破。クッシーの形をした様々なおみやげものも飛ぶように売れ、わずかに数回目撃されただけの謎の巨大生物がもたらした特需には爆発的なものがあった。しかし、80年以降は目撃情報は皆無となり、突如として美幌町に舞い降りたクッシー騒動は徐々に沈静化しいく。</p><p>今では「クッシー」を口にする人も少なくなり、町内に残っているクッシーの形をした滑り台が、わずかに当時のなごりを伝えるだけである。</p><p>北海道では「クッシー」の他に洞爺湖で「トッシー」の目撃例があり、鹿児島県の池田湖にいるといわれている「イッシー」とあわせて「日本三大水棲獣」と呼ばれることもあるそうだ。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-06-07T09:25:00+09:00
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来る前に必ずチェック!ウトロ地区観光に関する最新情報
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/444.html
<p><span style="color:
#ff0000"><2010年7月19日時点の情報です。></span></p><p><strong>◆国道334号知床横断道路</strong></p><p>通行止め全面解除となりました。夜間を通して通行が可能となります。</p><p>また、異常気象の場合には全面通行止めを実施することがあります。</p><p><strong>◆カムイワッカ湯の滝について</strong></p><p>シャトルバスが7/13~9/20の間運行されます。マイカーでは行けません。</p><p>バス運行期間外は道路が閉鎖されており、行く手段はありません。</p><p>ダイヤなどは斜里バスホームページへ≫<a
href="http://www.sharibus.co.jp/"
target="_blank">こちら</a>
</p><p><strong>◆ウトロでの情報収集は</strong></p><p><a
href="http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/99/each.htm"
target="_blank">道の駅「ウトロ・シリエトク」</a>
館内の観光案内所が便利です。ぜひお立ち寄り下さい。</p><ul><li>各観光地の規制情報</li><li>混雑情報</li><li>観光船の運航情報</li><li>宿泊情報、予約</li><li>観光船欠航時の代替立ち寄りスポット情報など</li></ul><p>また道の駅隣の「世界遺産センター」では、ヒグマ遭遇時の対処法、知らないうちに動植物などの生態系に悪影響を及ぼさない、国立公園内でのマナーなどを無料でレクチャーしております。</p><p>散策の前に立ち寄ることをすすめ致します。</p><p><strong>◆海上観光について</strong><br
/><br
/>ウトロでは大型船「おーろら」と、クルーザータイプの小型船が数社就航しております。</p><p>知床岬コース、最短コースの硫黄山コース、そして小型船には、海岸に現れるヒグマが8割以上の確率で見られる「ヒグマウォッチングコース」があります。</p><p>また羅臼では春はシャチ、夏はマッコウクジラなど、様々な動物ウォッチングができます。<br
/><br
/>晴れていても風向きにより欠航することがあります。滞在予定の前半に乗船しておくか、風速などを天気予報や船会社に問い合わせるなどのご準備をお願いいたします。</p><p>夏場の知床岬航路など、満員となる船がありますので、予約をおすすめいたします。</p><p><strong>◆天気の悪い日は</strong></p><p>屋内施設などについては<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/uten.pdf"
target="_blank">こちら</a> をご覧ください。<br /></p>
デリシャス・サーモン
2010-06-06T16:26:00+09:00
-
「鉄ちゃんと鉄子の宿」網走にオープン
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/387.html
<p>ムービーはご覧いただけましたでしょうか。</p><p><img
src="/userImages/r-stone_Dreamweaver.jpg" alt="
" width="450" height="251" />
</p><p>鉄ちゃんと鉄子の宿の歴史を軽くおさらいをしておきます。</p><ul><li>昭和23年 この建物は網走駅近くに国鉄職員の宿舎としてありました。</li><li>昭和35年 現在の網走市呼人に移築したときに保養所となりました。呼人は網走湖に面しており景勝地「天都山」の麓にあり保養するには最適な環境です。その後、昭和60年まで保養所として利用されました。</li><li>昭和60年 国鉄民営化の時にこの保養所を手放すことになり、この話を聞いた<strong>温泉旅館もとよしのオーナー</strong>が引き取りました。その後はスポーツ合宿などに利用されていました。</li><li>平成22年 多くのサポーター(近郊の鉄道ファン)の皆さまの協力により「鉄ちゃんと鉄子の宿」オープンとなったそうです。</li></ul><p>温泉旅館もとよしのオーナーは、<a
href="/r-stone/376.html"
target="_blank">第20話モヨロの夜祭り</a>
にご出演いただいた同イベントの創始者でもある宮本さんです。</p><p>多くの資料があり興味深く拝見しましたが中でも、私が特に気に入ったのはムービーでも流れていますが、SLの音です。場内アナウンス、汽笛、走行音(がたんごとん)を聞くと心が熱くなります。私は大の旅行好きですから。
</p><p> 「鉄ちゃんと鉄子の宿」は出発(オープン)したばかりです。鉄道ファンの皆さまは是非遊びに行ってはいかがでしょう。見学だけもOKだそうです。ブログ「<a
href="http://kishakishamoto44.no-mania.com/"
target="_blank">鉄道旅館にっき」</a>
より最新情報はゲットください。近郊には網走を代表する観光施設(博物館網走監獄、流氷館、北方民族博物館)もありますのでこちらもおすすめです。
</p><object
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シーニックマン1号
2010-06-02T09:10:00+09:00
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世界自然遺産と「もうひとつの知床」
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/340.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-50.jpg" alt=" "
width="450" height="297" /></p><p
align="center"><離農後の開拓地></p><p>知床が世界自然遺産になった。</p><p>知床の自然、生物が貴重なものとして取り上げられ、多くの研究者、観察者、観光客でにぎわっている。知床奥地に入ることは禁じられているため、わずかに知床五湖までが、知床半島の現地として人気を集めている。野生のクマと遭遇する機会もあるという。</p><p>その野生のクマがいる知床五湖の手前にある植林地付近が、知床開拓地として農民が生活していた場所だったこと、特に開拓の歴史はあまり知られていない。</p><p>知床岩尾別開拓は三期に分けられる。</p><ol><li>大正時代の開拓――1914年(大正3)、7戸が入植したのを初めとして60戸が入植したが、その後大正13年にほとんどが離農する。
</li><li>1938年(昭和13)38戸が入植するが大半が離農する。
</li><li>1945年(昭和20)から戦後入植が始まり65戸となる。昭和41年全戸集団離農をする。</li></ol><p>この3回にわたる入植が、同じ土地であり離農地であったというのは驚きである。きびしい寒さと強風という気象条件、市街地への交通困難、岩石が多い酸性土壌という農業不適な土地へ、開拓者を入地させたのは国策であった。</p><p>北海道開拓の増進、戦後の食糧難という事情はあるものの、営農困難な地域に開拓者を入れるという国や道の方策は、無謀なものであったと考えられる。</p><p>次はY子さんの話。</p>開拓者たちは斜里から船でウトロに来て、荷物を背負いこどもを背負って山道をはい上がり、着手小屋に到着した。 <p>冬はテントをフトンの上にかぶせて寝ても3寸(9センチ)も雪が積もった。羅臼岳、硫黄山おろしの強風のため、イナキビ、ソバをまいても、実った穂が風に飛ばされ地面がソバの実で赤くなった。わき水もなく遠いところからてんびんで運んできた。</p><p>夏は水がかれ秋は落ち葉で水が出なくなり、冬は凍ってしまう有様だった。</p><p>川から水を引いて道ばたの水槽にため、ひしゃくで汲んで使った。川の水から赤痢が集団発生して、罹病した3歳の女の子を背負って、ウトロの診療所まで10数キロの山道を歩いた。</p><p>このような話が山ほど元開拓者から語られている。昭和30年後半から離農が始まり昭和41年残っていた18戸が集団離農して、岩尾別開拓は終焉した。</p><p>その後開拓地跡はナショナルトラスト運動地として買い上げられ、自然に戻そうと植樹などが行われている。</p><p>世界自然遺産登録の光の陰に、岩尾別開拓の歴史があることを記録に残したいと、私は「もうひとつの知床」(北海道新聞社)を刊行した。知床半島は無垢の自然でも、秘境でもなく繰り返された開拓の歴史を持っている。自然と人間の歴史は分かちがたく存在している。これを欠落させてはならないのではないか。世界自然遺産の根底を、そう考えている。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-05-31T10:40:00+09:00
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清里の空気感を伝えるじゃがいも焼酎
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/308.html
<p><img
src="/userImages/100story_06_05_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" /></p><p
align="center"><絶好のロケーションの中に建つ焼酎工場、ここでじゃがいも焼酎は作られる></p><p>北海道の短い夏が終わり、黄金色に色づいた麦畑が収穫の秋を告げる8月下旬。清里町にある焼酎工場(パパスシャトー)にはとれたてのの新鮮なじゃがいも運び込まれ、焼酎の醸造が始まる。</p><p>清里の特産品であるじゃがいも焼酎の原料に使われるのは、デンプンの含有量が多いコナフブキという種類のじゃがいもである。食用にされる男爵やメークインのデンプン含有率が14~15パーセントなのに対して、コナフブキは20パーセント以上。このデンプンの含有率の多さがうまい焼酎作りには欠かせないのだ。</p><p>焼酎の醸造は麹(こうじ)作りから始まる。蒸した地元産の二条大麦に麹菌を加え、数日ねかせると麹が出来上がる。ここに水と酵母を加え、発酵させると一次もろみとなる。ここに大きな釜で蒸し上げたじゃがいもを粉砕し、水と共に加えたものが二次もろみ。ここでアルコール発酵が始まる。じゃがいもや大麦に含まれるデンプン質が麹菌によって糖化され、ブドウ糖が酵母の働きによってアルコールへと変化していくのだ。そして、10日間ほど熟成された後、二次もろみは蒸留されて、アルコール分40~44度の原酒が出来上がる。</p><p>じゃがいも焼酎の醸造は11月いっぱいまで続けられ、2005年は160キロリットルの焼酎が製造された。これは720ミリリットル入りのビンに換算すると22万本分になり、85回も行われた仕込みでじゃがいも110トン、大麦90トンが原材料として使われた。</p><p>工場では取引先からの要望によって作られたオリジナル焼酎、ビンの容量の違いなどを含めると約40種類の焼酎が製造されているが、中でも人気が高いのは一年間熟成したアルコール分25度の「浪漫倶楽部」と、原酒がそのまま味わえるアルコール度44度の「北緯44度」である。</p><p>このところの焼酎ブームの影響で、じゃがいも焼酎の製造量も数年前と比べると倍近くになったという。しかし、製造量が増えてじゃがいも、大麦、水と地元産の原料にこだわる清里町焼酎醸造事業所の焼酎作りに対するポリシーは変わらない。</p><p>封を開けると、豊かに広がる焼酎の香り。それは焼酎の原料を生み出した北の大地の香りでもある。じゃがいも焼酎のビンの中には清里町の空気感が封じ込められている。</p><p>清里焼酎工場のHPは → <a
href="http://www.kiyosato-shochu.com/index.html"
target="_blank">こちら</a> (ネットでじゃがいも焼酎の販売もしています。)</p><img
src="/userImages/100story_06_05_02.JPG" alt="
" width="450" height="338" /> <p
align="center"><清里焼酎のラインナップ> </p>
東オホーツク百の話
2010-05-24T10:54:00+09:00
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みどりのフェスティバル
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/386.html
<p>今年も我が町清里町でみどりのフェスティバルが5月30日に開催されます。</p><p>自然とのふれあい、親しみを大切にしています。
木とのふれあいコーナーや、賞金総額10万円をかけた丸太ころがし選手権、小学生たちのクマゲラ太鼓(丸太をくり抜いて作った太鼓)の演奏など、催しが盛
りだくさんです。</p><p>昨年は、地元の「舞踏同好会」による斜里警察署が作成した<strong>「振り込めダメダメ音頭」</strong>の発表もありました。<a
href="http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/seian/oreore2/ondo/ondo.html"
target="_blank">斜里警察署のホームページ</a>
をご覧下さい。音も聞けるようです。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_file-768149.jpg" alt="
" width="349" height="262" />
</p><p>みどりのフェスティバル名物のクマゲラ太鼓と丸太転がし選手権。</p><p>クマゲラとはキツツキ科の鳥で、口ばしで木に穴をあけ、中の虫を食べるそうですが、緑小学校の「クマゲラ太鼓」も、くり抜いた丸太を太鼓として叩くもの
で、緑小学校では約20年前から全校児童で演奏活動をしているそうです。<br
/>この小学校は全校児童が20名程度と小規模な学校ですが、地元の方が「山村留学」を積極的に実施し、都市部から10名弱の児童が転入しており、その活動には頭が下がります。
</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_file-779623.jpg" alt="
" width="349" height="262" />
</p><p>そして、丸太転がし選手権。賞金総額10万円!です。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_000002.JPG" alt="
" width="450" height="297" /> <br
/></p><p> <strong>みどりのフェスティバル</strong></p><p>日時:5月30日(<span
style="color: #cc0000">日</span>)</p><p> 場所:JRみどり駅 駅前広場</p><p> 詳しい場所は下記の「この記事のシーニックマップ」より確認下さい。是非、遊びに来て下さい!</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-05-19T13:32:35+09:00
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6/4締切!あなたの作品が知床羅臼の切手になるかも!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/445.html
<p>知床羅臼町では、世界遺産登録5周年を記念して、切手写真・イラストコンテストを開催中!あなたの作品が選ばれたら、切手として発売されます!</p><p>応募は ≫<a
href="http://www.rausu-shiretoko.com/topics/topics_20100508.html" target="_blank">こちら</a></p><p>また、「道の駅うとろ・シリエトク」と「道の駅しゃり」では、同じく5周年記念道の駅きっぷが限定発売予定!加藤登紀子さんでおなじみの知床旅情誕生50周年でもある今年、様々なイベントがめじろおしです。</p><p>ぜひブログをマメにチェックしてくださいね!</p><p>ブログ更新をもらさずチェックするには、「Googleリーダー(無料)」などを利用すると簡単にまとめ読みできますよ!</p>
デリシャス・サーモン
2010-05-18T16:36:00+09:00
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じゃがいも街道の名付け親
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/297.html
<p><img
src="/userImages/100story_05_03_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /> </p><p
align="center"><畑作地帯を走るじゃがいも街道>
</p><p>国道244号線から分岐して、まっすぐ小清水町市街に入るに町道は『じゃがいも街道』という名で呼ばれている。この道には『町道21線基幹道路』というれっきとした正式名称があるのだが、小清水町民はもちろん、周辺市町村の人たちも、じゃがいも街道と愛称で呼んでいる。これほどニックネームが定着してしまった道は多くない。
</p><p>この道の名付け親ともいえる人物がいる。小清水町で伊藤文化堂という文具店を営む伊藤三七男さんである。伊藤さんは清里町生まれ。東京に出て広告代理店のコピーライターとして活躍していたが、どういうわけか脱サラで小清水町に居を構えた。そこで、いままで行っていた町のイベントのネーミングにもアイデアを出していくことになる。「ふるさとまつり」を「じゃがいもフェスティバル」にとか、彼の提案が行政や町民に少しずつ受け入れられていく。</p><p>伊藤さんの発想の原点は、「広大な農地と主生産物のジャガイモ」というイメージでとにかくじゃがいもにこだわって小清水町を印象づけよう、ということだった。ふるさとまつりもネーミングを変えるだけではなくて、イベントにも直径2メートルもあるジャガイモのご神体の神輿を作ったり、いもねーちゃん、いもにいちゃんのコンテストなどユニークな企画を考えた。講談社のフォーカスには日本のミスコンテストの中でいもネーチャンが紹介されたほどである。</p><p><img
src="/userImages/100story_05_03_20389.jpg" alt="
" width="450" height="299" />
</p><p align="center"><じゃがいも街道沿線には野菜の直売所もある></p><p>そんななかで、町道21号基幹道路をじゃがいも街道と名づけようと提案したのである。国道からじゃがいも街道に入ると左手には知床の山並みを背景にして、この地方独特の波状傾斜地の畑作地帯が広がる。そこで耕作されているのがすべてジャガイモかというとそうではない。連作を回避するということもあるが、実は小清水町全体の耕地のなかで毎年いちばん多いのはわずかな差ではあるが、ビート畑である。それでもイメージとしてはじゃがいものほうがより身近に感じられる存在である。</p><p>昭和60年に町長が「じゃがいも街道」にしようと決断してから約20年、今では出版社のガイドブックやカーナビの画面でも、この道はあたかも正式な名称として表れるまでになったのだが、当の伊藤さんは、最初は小さな看板で、もっとゆっくりとなじんでもよかったかもしれないと、言っている。襟裳の天馬街道とか、富良野の白樺街道とか、どうもこのじゃがいも街道に刺激を受けてネーミングした道があるなかで、これほど地元民から親しまれて定着している道の名は少ない。小清水町のとらやという菓子店ではじゃがいも街道というオリジナルのお菓子も製造している。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2010-05-18T09:07:00+09:00
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5月28~30 幕張「旅フェア」出展します!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/446.html
<p>こんにちは!</p><p>今月28~30日、日本最大級の旅行博、幕張の「旅フェア」に出展します!</p><p>青年会議所「たから市」エリアの中なので目立たないかもしれませんが、見つけて下さい!</p><p>旅フェアHPは
≫<a href="http://www.tabifair.net/"
target="_blank">こちら </a> <br
/></p><p><img
src="/userImages/fuji_s20100606.JPG" alt=" "
width="450" height="318"
/></p><p> </p><p>この協会HPの携帯サイトをお気に入り登録、ツイッター(@shiretoko4)へのフォロー、メールマガジン<a
href="http://www.mag2.com/m/0001139039.html"
target="_blank">登録</a>
などでノベルティがもらえる!なので予めこれらに登録しておいて、当日ブックマークなどを見せていただけるとスムーズにお渡しできます!</p><p>ぜひ「旅フェア」へお越しください! </p>
デリシャス・サーモン
2010-05-17T16:40:00+09:00
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7/17(土)~19(祝)五湖へはなるべくバスのご利用を。
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/447.html
<p><span style="color:
#ff0000">7/17(土)~19(祝)</span>の連休中やお盆の繁忙期は例年、知床五湖の駐車場に1時間前後の待ち時間が発生しております。</p><p>渋滞の発生時間や距離などは天気にもよりますので予測は難しいのですが、環境保護のためにも<span
style="color:
#ff0000">バスのご利用に</span>ご協力下さい。</p><p><strong>乗車場所:</strong>ウトロバスターミナル(駐車場はオロンコ岩、道の駅ウトロなど)、知床自然センターなど</p><p>通常の路線バス時刻表 ≫<a
href="http://www.sharibus.co.jp/timetable.html"
target="_blank">こちら</a>
</p><p>ウトロ~知床五湖~カムイワッカ方面臨時シャトルバス案内・時刻表 ≫<a
href="http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/traffic/trfcctrl.htm"
target="_blank">こちら</a>
</p><p>(往復での利用のみとなります。)<br /></p>
デリシャス・サーモン
2010-05-16T16:47:00+09:00
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網走の馬のおじさんがいる牧場
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/269.html
<p>JR藻琴駅から徒歩で約10分、オホーツク海を見下ろす高台に「網走原生牧場観光センター」はある。ここで約五十頭の馬と暮らしながら、訪れる人々にホーストレッキングを体験させている小西行侊さんは、網走の農家に生まれ、幼い頃に農耕馬と一緒に生活していた。つまり、小西さんにとって、馬は身近な動物だったのである。</p><p>「この場所は元々牧場だったけれど、その一角にレストランを作った。だから、開業当初から牛がいたりはしたんだけれど、動物がいると観光客の人たちが喜ぶんだ。それで馬を飼い始めてみると、今度は『乗馬はできないんですか』とたずねてくる人がたくさんいた。『じゃあ、やってみるか』と馬に乗せてみたら評判になってね。私自身が根っからの馬好きなもんだから、気がつけば五十頭の馬が走り回る牧場になってしまったわけさ」と小西さんはホーストレッキングを始めたきっかけを話してくれた。</p><p><img
src="/userImages/100story_01_53.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p align="center"><今日も優しい眼差しで馬たちを見つめ、一緒に暮らす小西さん></p><p>「網走原生牧場観光センター」で乗馬を体験する人たちを見ていて、最も驚かさせるのは「乗馬はするのは今日が初めて」という人がいきなり馬にまたがり、引き綱もなしにホーストレッキングに出かけてしまうことだ。</p><p>これにはいつかの理由がある。まず、馬たちは広大な牧場で放し飼いにされているのでストレスがない。余計なストレスがないと馬たちは大らかで従順な性格に変わっていき、初心者でも乗りやすい馬になる。</p><p>また、引き綱はないが、先頭には必ずインストラクターが乗るリーダー格の馬が立つ。馬は本来群れで行動する動物で、放牧しておけば自然に群れの中での序列やルールを覚えていく。つまり、他の馬がリーダーである馬の後ろについて行くのだ。</p><p>「ホントは馬に乗っているのではなく、馬に乗せられているんだけど、ここでは難しいことを考えずに、まず乗馬を楽しんでもらえればいい。さらに自慢できるのは、ここのロケーションの良さだね。晴れた日には知床半島、斜里岳、藻琴山が見えて、オホーツク海が眼下に広がり、少し馬で走れば藻琴湖があって、冬には流氷が来る。こんな場所は北海道中どこを探してもないでしょう」</p><p>通称「網走の馬のおじさん」の小西さんの人柄に魅せられたリピーターも多い「網走原生牧場観光センター」は、北海道らしいロケーションの中で乗馬を心ゆくまで楽しめる場所である。(く)</p>
東オホーツク百の話
2010-05-11T09:18:00+09:00
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知床方面に登山されるみなさまへ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/448.html
<p>登山をされる皆様へ</p><p>地元の登山ガイドより、春山登山情報のお知らせです。</p><p>詳細なレポートが届いておりますので、下記リンクよりご覧ください。</p><p>毎年のように遭難などの事件が発生しておりますので、充分な情報と装備・計画をお願いします。</p><p>ガイド同伴もお勧めします。</p><p>レポートは ≫<a
href="http://trek-shiretoko.com/safety.html"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-05-06T16:52:00+09:00
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帽子岩には網走発祥の物語がある
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/246.html
<p>網走港に高さ23メートルの帽子岩というのがある。茶褐色の安山岩の岩肌で上部が丸く平らに見えるから、ちょうどシルクハットを海上に置いたように見えるところから、この名がついたらしい。</p><p>ところが昭和初期までは渡良岩が正式名称だったらしく、明治、大正時代の地図には渡良岩と記入されている。しかし明治のころから、俗称として帽子岩と町民に使われていたと考えられる。
</p><p><img
src="/userImages/100story_01-14.jpg" alt=" "
width="450" height="310" /> </p><p
align="center"><帽子岩>
</p><p>1874年(明治7)網走村に着いた外国人ライマンは「――其の頭ハ丸クシテ、其ノ下ニ広キ礁岩アリ。依テ、乾潮ノ時、其一側ヨリ外形ヲ写セシニ、恰モ古形ノ縁広キ帽子ノ如シ」と記している。また、明治23年イギリス人の旅行家ランドーが網走を通過したとき、写生図を残している。</p><p>渡良岩のワタラはアイヌ語で、岩という意味でアイヌ人たちはカムイワタラ(神の岩)と呼んでいたという。この岩は網走という地名発祥の場所だという説がある。</p><p>網走という地名にはアイヌ語の解釈に四つの説があった。</p><ol><li><div>チパ・シリ「幣場(祭場)」で帽子岩を指す。</div></li><li>チ・パ・シリ「我等・見つけた・土地」
</li><li>アパ・シリ「入り口の・土地」 </li><li>チパシリ・チパシリとなく鳥(民話)</li></ol><p>網走市史上下巻執筆者の田中最勝(故人)さんは、1.の幣場の帽子岩の説をとっていた。アイヌは沖へ漁に出るとき、行きと帰りにこの島の祭壇に立ち寄り、漁の祈願をして帰りには漁の感謝を捧げたとされる。アイヌの自然観から考えると、海上に浮かぶカムイワタラへの信仰は当然のように思われる。</p><p>ところが、チパシリ岩について明治23年永田方正が「北海道えぞ語地名解」で「コノ岩崩壊シテ今ハ無シ」と伝えている。これは現在の帽子岩でなく網走湖岸にもあったチパシリ岩のことで、松浦武四郎の「戌午日誌」1858年(安政5)に、網走湖岸のチパシリ岩がスケッチされている。網走という語源を伝えるのは、もしかするとアイヌからの聞き取りしたこの岩だったのかもしれないのだ。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-05-06T09:37:00+09:00
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7月20日~8月20日 羅臼町発カラフトマス小定置網おこしツアー開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/449.html
<p>日本最北東端
羅臼町相泊(あいどまり)漁港より夜明けとともに出航!!</p><p>知床半島超体感 渚のクルージングの「鮭・カラフトマス小定置網おこしツアー」を今年も開催。</p><p>前日夕方6時まで予約でき、最少催行3名で運航いたします。
</p><ul><li>船外機付小型船だから迫力満点!!超感動体験!!</li><li>途中、断崖絶壁の知床半島を至近距離で!!</li><li>手で網をおこす夏のマス漁を至近距離で!!</li><li>運がよければ、イルカやヒグマに遭遇できるかも??</li></ul><p>くわしくは ≫<a
href="http://www.rausu-shiretoko.com/topics/topics_20100719.html"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-05-05T16:55:00+09:00
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巨大でんぷんだんごに挑戦!8月29日(日)は知床しゃり楽市・楽座
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/450.html
<p>グルメ屋台の「楽市」と音楽&パフォーマンスステージ「楽座」からなるイベントです。</p><p>ウトロ宿泊の行き帰りに、ちょっと寄ってみて、地元食材を使った逸品をお楽しみください!<br
/></p><ul><li>ご当地食材にこだわったグルメ屋台が勢ぞろい!</li><li>中にはお宝が?オープニング餅まき</li><li>縁日(金魚・グッピーすくい、型抜き)</li><li>ツンツンキンキン!早食い大会(斜里ビート糖シロップのかき氷部門と山わさび部門)</li><li>力自慢!アームレスリング大会</li><li>エコバックの作成講座・木工作体験コーナー</li></ul>ほか<br
/><br /><div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100504.JPG" alt=" "
width="400" height="300" />
</div><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20100504_2.JPG" alt=" "
width="400" height="300" /></div><p
align="center"> <昨年の様子></p><p>クライマックスは、斜里町民が子供の頃から慣れ親しんだ郷土のファーストフード「でんぷんだんご」の直径1mビッグサイズ(100人分)を実行委員会と斜里町農協女性部の皆さんが協力し、作ります!<br
/></p><p>はたして成功するのか?壮大なチャレンジに注目!</p><ul><li><strong>会 場</strong> 斜里町 道の駅しゃり・しゃり工房しれとこ屋</li><li><strong>時 間</strong> 11:00~18:00 雨天決行</li><li><strong>お問い合わせ先</strong> 斜里町商工会 0152-23-2185</li></ul>
デリシャス・サーモン
2010-05-04T16:59:00+09:00
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東オホーツクGWの見所
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/384.html
<p><a href="/100story/345.html"
target="_blank">オホーツク百の話</a>
でも取り上げられていましたが、GW期間中<strong>水芭蕉</strong>が見頃を迎えます。東オホーツクを訪れる皆さまは、網走市呼人の水芭蕉群生地へ寄り道してみませんか?何といっても日本最大級の水芭蕉群生地ですから一見の価値はあります。</p><p>呼人の水芭蕉群生地から車で約10分のところにある、博物館網走監獄ではGW期間中お楽しみイベントがあります。詳細は<a
href="http://www.kangoku.jp/"
target="_blank">こちら</a>
でご確認下さい。ご家族でお楽しみいただけると思いますよ。</p><p>下のシーニックムービー「網走湖畔 日本最大級の水芭蕉群生地」は昨年4月29日撮影されたものです。
</p><object
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codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,29,0"
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/><param name="wmode" value="" /><embed
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wmode="" quality="high" menu="false"
pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer"
type="application/x-shockwave-flash"
width="480"
height="295"></embed></object><br />※下にある「この記事のオホーツク・シーニック・マップ」というリンクをクリックすると場所をご確認いただけます。入り口にマークしています。
シーニックマン1号
2010-04-28T08:56:00+09:00
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いなかったはずの知床五湖のフナ
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/332.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-20-02.jpg" alt="
" width="450" height="299" /></p><p
align="center"> <美しい知床五湖も養殖池になりそうだった昔></p><p>知床五湖は美しい湖である。原生林の中にひっそりと五湖の湖が点在する。名前があまりにもそのままなので、以前はそれぞれに女性の名前を付けて呼んでいたりした時代もあったらしいが、現在はやはり「知床五湖」である。女性の名前の湖で呼ばれずに良かったと今は思う。それぞれが順番に一湖、二湖と続く。</p><p>よく、知床を原始の姿とか秘境とたとえるが、実際、原生林の中の雰囲気を体験できる場所はすくなく、その少ない中でこの知床五湖は貴重な場所だと思う。</p><p>湖の景色もすばらしいが、その湖を眺めながら散策の出来る場所が、原生林の中なのである。もちろん、場所によっては草原だったり、あるいは湿地の場所もあるが、少し奥を歩くと、鬱蒼とした原生林の雰囲気にふれられる。</p><p>その原生林の中にある湖にはフナが居る。</p><p>一湖にたどり着くと、時には水面でパクパクと呼吸をしたり、そう深くはない水辺に姿が見える。地味な色合いの「銀ブナ」と呼ばれるフナである。</p><p>しかし、元々この湖に魚は生息していなかった。</p><p>もう、20年ほど前になるが大学の先生がこの湖について説明をしてくれたとき「この湖には魚は生息していません」と言った。<br
/></p><p>しかし、どうだろう。今はたくさんの魚の姿が見える。</p><p>実は、この知床五湖の周辺に開拓で入植した人たちが魚を放流したと言う記録が残っている。名物名所にするために鯉、ニジマス、フナを放流したが、その後、フナだけが残ったとのこと。しかし、ここまで数が増えたのは最近のことで、地元の人は最近の冬の暖かさが原因ではないかと言っている。しかし、放流したのは昭和29年頃の話だから、50年も前のこと。今後、知床五湖ではこのフナが増え続けるのだろうか。</p><p>一湖でたくさん確認されてから、やがて二湖でも三湖でもその姿が確認されるようになった。</p><p>どこから移入されたフナなのか今は分からないが、知床で50年を経た現在、なにか知床固有の特徴などは現れていないのだろうか・・と新たな名物になるかもしれないフナに注目している。(さ)</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-20-01.jpg" alt="
" width="450" height="210" /></div>
<p> </p><p align="center"> <放流されたのはギンブナ></p>
東オホーツク百の話
2010-04-26T09:51:00+09:00
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東オホーツクにはミズバショウ群落が多い
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/345.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_04_3.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p
align="center"><呼人のミズバショウ群落></p><p>東オホーツクには湿性植物が多い。なかでもミズバショウの群落は、この地方で何カ所も見ることができる</p><p>ミズバショウはサトイモ科の多年草で、淡緑色の葉は長さ1メートルになるものもある。地下に大きな球状の根茎があって、5月には葉に先だって白色の仏焔苞(ぶつえんほう)を持った黄緑色の花穂を出す。</p><p>女満別町の網走湖湖畔に広がる群落は日本でもいちばんエリアが広いと言われている。その広さは約56ヘクタールという広大な面積を誇る。1972年(昭和47)に国の天然記念物に指定された。280メートルもある木道も整備されていて、季節になると写生会などで人が集まる。毎年4月下旬頃に花が咲き始め、5月10日頃には一面が白い花で埋もれる。満開の頃にはほのかな香りも漂わせているのがわかる。</p><p>女満別町の他にも網走市呼人の群落もすごい。国道39号線のすぐ近くなので気軽に立ち寄って写真を写す人も多い。ここは呼人地区の住民を中心に「網走湖・水と緑の会」を組織して、ナショナルトラスト運動として募金事業を進めた。その結果2.5ヘクタールの湿地を買い上げ、それを2002年に網走市に寄付をした。</p><p>また、あまり知られていないのが、網走市音根内地区のオンネナイ川とオムニナイ川流域で、小さな川の両側に沿って長く群落が続く。ここは他の群生地に比べて花の開花が少し遅く、5月中旬頃が見ごろである。これまで実測されたことがないが、実はエリアとしてはかなり広い。(ひ)</p><p><img
src="/userImages/100story_08_04_1.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></p><p
align="center"><女満別のミズバショウ群落> </p><p><img
src="/userImages/100story_08_04_2.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p
align="center"> <花が開いたミズバショウ> </p>
東オホーツク百の話
2010-04-19T19:35:00+09:00
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知床横断道路の春「雪壁」
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/383.html
<p>美しさ満点の知床峠の冬(春?)景色。それから、迫力満点の除雪作業。</p><p>この風景もまた知床らしく大自然と共存していることを再確認することのできた「雪壁バス」ツアーでした。ガイドを担当された西尾さんのお話しも素晴らしかったです。</p><p>この雪壁バスは、知床・斜里町宿泊者限定イベントでしたので我々も前日よりウトロ町に宿泊し参加しました。この時期の一大イベントである雪壁ウォークですが、我々のカメラマンのように雪壁は見たいけどウォークしたくないという人には雪壁バスという選択肢はきっとありがたいと思います。
</p><p><img
src="/userImages/r-stone_IMG_0873.JPG" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center">【除雪作業の見学】 <br /></p><p><img
src="/userImages/r-stone_IMG_0870.JPG" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center">【雲に覆われている羅臼岳】 </p>
シーニックマン1号
2010-04-12T22:18:00+09:00
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キタキツネ物語余話
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/299.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/100story_05_04_1.jpg" alt=" "
width="199" height="268" /></div>
<p> </p><p
align="center"><『キタキツネ物語』の映画ポスター>
</p><p>1962年(昭和47)の秋、ヨーロッパの毛皮市場は突然、活況を呈した。長毛種を中心にした毛皮の相場が暴騰といっていいほど値が上がった。その現象は当然日本にも波及して、バイヤーたちは毛皮を求めて奔走した。彼らの視線が北海道のキタキツネに向けられるには時間はかからなかった。</p><p>それまでキツネの原皮が1枚2,000円たらずだったものが、翌年には5倍以上の値がつくようになった。北海道でキタキツネの乱獲が始まったのである。</p><p>映画『キタキツネ物語』ほど小清水町の名を全国に広めたものはない。1978年(昭和53)に公開された、蔵原惟繕監督の作品は、雄大な北海道の大地を舞台にキタキツネたちの出会いと出産、子別れを描いた詩情溢れる物語である。</p><p>蔵原惟繕監督といえば、後に興業収入53億円という記録を作った『南極物語』やテレビの必殺シリーズで有名である。</p><p>この『キタキツネ物語』の製作になくてはならない役割をしたのが、地元小清水町に住む竹田津実さんだった。</p><p>竹田津さんは岐阜大学の農学部獣医学科を卒業すると、小清水町の農業共済組合に獣医として赴任した。それ以来キタキツネのフィールドの研究者として活動を始めていたし、キタキツネの乱獲に危惧を抱いていた。</p><p>映画の原作となったのは高橋健の『キタキツネのチロン』という作品なのだが、実際に撮影の現場ではキタキツネの生態を熟知した竹田津さんの協力なしには撮影は出来なかったに違いない。</p><p>それでも撮影開始から封切りまで3年余りもかかっている。なにしろ野生の動物が相手なものだから、画面に右からキツネが出てくるシーンを撮るのに1日も費やしたとか、忍耐と苦労の連続だった。</p><p>この映画撮影に携わった数年間の精神的な負担に対して竹田津さんは後に「我々は田舎者すぎた」という表現で語っている。しかし、この映画がキタキツネの乱獲に一石を投じたことはいうまでもない。</p><p>竹田津さんはこれまでにキタキツネ関係の著作だけでも30冊以上も出しているが、そのなかの『子ぎつねヘレンがのこしたもの』の映画化が決まり、2005年(平成17)に小清水と網走をロケ地にして撮影が行われた。視覚も聴覚も嗅覚さえも失った、あの三重苦を背負ったヘレン・ケラーの名前から取って「ヘレン」と名付けられた、生後30日ほどのメスのキタキツネが主人公である。映画は平成18年に公開された。 </p><p>飼っていたニワトリを襲ったり、農作物を食ったりと、とかく地元民に嫌われるキタキツネだが、嫌われるもうひとつの理由がエキノコックスという寄生虫である。</p><p>エキノコックスは条虫(サナダムシ)で犬やキツネ、タヌキなどの犬科の動物によって運ばれ人間に寄生する。主に糞や体毛付いた虫卵によって人間の体内に入るので、キツネにはさわらない方が賢明。また、沢の水を飲むのもやめた方が無難である。</p><p>それから、最近は観光客にエサをもらって生活している、いわゆる観光ギツネが増えたが、彼らは野生動物が本来持っている狩りの習性を捨ててしまい、観光客がいなくなる冬に餓死してしまうのが多いといわれる。キツネにみだりにスナック菓子などは絶対に与えない方がいい。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2010-04-12T15:49:00+09:00
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網走川113キロの中の網走湖
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/385.html
<p>網走川は総延長何キロメートルあるのか。「113キロである」。では途中にある周囲42キロメートルの網走湖は、網走川になるのかならないのか。これが問題になった。</p><p><img
src="/userImages/100story_100story_01-24-1.jpg"
alt=" " width="450" height="321"
/></p><p
align="center"><網走湖と呼人半島></p><p>まず、網走川の出発点である源流はどこか。「津別町相生の釧北峠の近くにある」。</p><p>10年前の2000年(平成12)6月、網走川を歩く会では、これを実行した。源流までの距離を6つに分け6日間にわたって川沿いを徒歩で遡行して源流に向かった。</p><p>釧北峠まで約4キロの国道そばから、沢に入り林道に沿って原始林を10キロほど進んだ所の小山の陰から、滾々(こんこん)とわき出る源流水があった。釧北峠に近い標高978メートルの阿幌岳につながる位置であった。</p><p>この113キロ遡行の中で、オホーツク海河口から網走川と網走湖をボートで遡った。開発建設部の見解では網走湖の真ん中を網走川が通っていることになるという。</p><p>ところが、網走湖を走って見ると、呼人半島の先端が突き出しているため、大曲の湖口から女満別の網走川口までは直線が引けない。</p><p>湾曲した線になる。まさか湖の中の網走湖が蛇行をしながら流れているわけはない。</p><p>とにかく開発建設部の計算では湖の中の11キロが、網走川であるという。これはちょっと珍しいことである。
</p><p><img
src="/userImages/100story_100story_01-24-2.jpg"
alt=" " width="450" height="318"
/> </p><p align="center"><源流近い川></p><p>歴史的に見て網走川113キロは、かつて交通路の役目を果たしていた。</p><p>明治の網走刑務所建設では、網走沖にやってきた貨物船から降ろされた建築資材は、小舟で網走川を遡って運ばれ、野付牛(北見)や端野への屯田兵入植も、小舟で家族や荷物を網走湖の荷揚坂(嘉多山)に運び内陸に向かった。</p><p>また、網走、女満別、美幌、津別で切り出した木材を川の流れを利用して下流に運ぶ「流送」事業が盛んに行われ、それぞれの基地として内陸発展の元となった。美幌町などは近隣の農産物を川を利用して運搬集約する業者が多く美幌発展の基礎となった。</p><p>網走川や網走湖は環境汚染の状態で、かなり重体なっていると言われる。流域人口約8万人にとっても、オホーツク海の将来にとっても、見過ごすことのできないのが網走川である。 (き)</p>
東オホーツク百の話
2010-04-08T14:07:00+09:00
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知床五湖に新たな眺望がデビューします
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/451.html
<p>こんにちは。</p><p>東京では桜が満開だそうですね。</p><p>知床連山にはたっぷりと残雪が残り、まだまだ景色は冬です。</p><p>知床半島を横切る知床横断道路と、知床五湖へ行く道道は、冬季~4月下旬まで
長い期間通行止めとなり、地元関係者は開通を心待ちにしています。</p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100402.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div><div
style="text-align:
center"> </div><p>これが除雪直後の雪壁!高さ3m以上あります!</p><p>さて、知床五湖には、今年新しいニュースができました!
「高架木道」というのが新しく開通するのです。 </p><p>すでに500mほど工事が終わっていましたが、5つの湖のうち
1湖の湖畔まで合計800mが全区間開通となるのです!</p><p>この木道、高いところで地上5mありまして、電気柵をはりめぐらし、ヒグマが
上がってこれないようになっています。</p><p> 車いすでもラクラク通れる立派な木道なのです。
</p><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20100402_2.JPG" alt=" "
width="450" height="300"
/></div><p> </p><p> </p><p>これが高架木道!ただいま愛称を募集中です!</p><p>森の中の遊歩道といった今までの景色と違い、まるで鳥になって低空飛行しているように、
森の上からオホーツク海・知床連山と全天球の空を眺める、大スケールの
眺望が自慢なのです!</p><p>残雪が美しい知床連山は5月下旬ごろまで。 ぜひ見に来て下さい!</p>
デリシャス・サーモン
2010-04-02T17:08:00+09:00
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名作「幸福の黄色いハンカチ」の網走駅
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/243.html
<p>山田洋次監督、武田鉄矢、桃井かおり、高倉健出演の映画「幸福の黄色いハンカチ」は、アメリカの作家ピート・ハミルの原作を翻案、映画化したものだ。</p><p>模範囚として網走刑務所で6年の刑期を終えた男が、行きずりの若者2人と共に、妻のもとへ向かう姿を描いている。</p><p>網走刑務所を出役した男(高倉健)が網走駅にやってくる。この冒頭が網走市民にとっては忘れられない。駅に向かう男は駅前で立ち止まり、乗車前の腹ごしらえにラーメン屋に入っていく。「駅前ラーメン」という店は実際にあった。 男はラーメンとビールを注文する。ビールが運ばれ(勿論ビンビール)男はコップについだビールを両手で挟むようにしてグーッとあける。出所したとたんのビールはどんなに美味なものか。そしてラーメンをすする。
</p><p><img
src="/userImages/100story_01-11.jpg" alt=" "
width="450" height="308" /> </p><p
align="center"><旧網走駅></p><p>特別のことはない。それだけである。作品のストーリーに関わらないひとシーンだが、ここに刑期を終えた男の感情がしみじみとあふれている。</p>「おまちどおさま」とラーメンを持っていくおばさんは、当時の駅前ラーメンの実在のおばさんで、ワンカットにずいぶん苦労をしたと伝えられていた。
<p>その後のストリーはご存じの通り。車の男女(武田、桃井)に誘われてなぜか釧路、狩勝峠まわりで、男は妻の待つ夕張へ向かう。そしてラストシーンの炭坑長屋で、感動的な場面が出現するのだ。</p><p>映画は1977年(昭和52)公開のものだが、網走駅はこの年改築が行われ現在の駅舎になった。おそらくロケの時は、以前の木造駅舎ではなかったか。新、旧いずれの駅舎の時も「網走駅」いう木板の看板が何度か盗難にあった。駅名看板の縦書きは全国でもめずらしく、そのため人気が高く記念撮影をする観光客が多い。重厚な木板が立派なために盗まれらしいが、いったい盗人はどこに飾ろうとするのだろう。</p><p>ある駅長が駅名看板の由緒を記した看板を制作した。駅名が縦書きなのは、網走刑務所を出所した元受刑者が看板を眺めて、文字のごとくまっすぐな気持ちで力強く社会復帰をしてもらいたいという願いから縦書きにしたとあった。</p><p>盗難防止の狙いもあったのだろうが、どうも牽強付会にすぎると思っていたら、いつの間にか説明板は姿を消している。(き)<br /></p>
東オホーツク百の話
2010-03-31T14:35:00+09:00
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オオワシとオジロワシが嬉しい
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/329.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-17-01.jpg" alt="
" width="450" height="297"
/></div><p
align="center"><ちょっと西洋っぽいオオワシ></p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_07-17-02.jpg" alt="
" width="450" height="297"
/></div><p
align="center"><鋭さが強調されるオジロワシ></p><p>日本国内で確認される最大の猛禽類が、ここ知床の冬に渡ってくるオオワシであることは嬉しい。美しさでも一番という評判も嬉しい。それに次ぐ大きさのオジロワシ。このオジロワシは知床で繁殖が確認されている。これも嬉しい。</p><p>オホーツク海に流氷の便りが流れる一月ほど前、北風の強い寒い日に彼らは遠くサハリンや極東地域から渡ってくる。知床半島にぶつかり、ここの上空で旋回しながら「鷲柱」と呼ばれるような光景を作り上げる。11月は知床を訪れる人も少ないのでこの光景を目にした人は少ないと思う。実際、地元の人たちも「いつ来たのかね~」と初雪の頃に姿を見せる彼らが、高い樹上に止まっているのを見ながらつぶやく。</p><p>彼らの美しさは写真でも紹介されているが、実際にこの目で間近に見ると、改めてその大きさに驚く。羽を広げると2メートル45センチ。</p><p>ウトロに住む人たちが斜里へ向かう車の中で流氷の上に居たこのオオワシを、思わず人だと思い「危険ですよ~」と声をかけたそうだ。</p><p>海岸線の道路を走っているとゆったりと羽ばたきもせずに上空を飛んでいく姿は何度見てもすばらしい。知床のこの急峻な地形から生じる上昇気流に乗っているのだろう。</p>オオワシとオジロワシの見分け方をよく聞かれる。どちらも尾羽は白い。しかし、オオワシは肩も白い。しかし、これは成鳥でありまだ若いオオワシには当てはまらない。 <p>間近で顔を見ることは難しいが、双眼鏡でのぞいてみると嘴の大きさ、色などで違いが顕著である。</p><p>全く個人的な感想で申し訳ないけれど、オオワシはハリウッドスターのクリント・イースト・ウッドに似ていると思う。そしてオジロワシはと言えば、小説家の川端康成氏によく似ていると思う。目の鋭さ、そしてあの厳しい表情。</p><p>オオワシは西洋的であり、オジロワシは凛とした厳しさの日本的なイメージがある。</p><p>とにかく、春の訪れとともに彼らの姿は見えなくなる。</p><p>是非、冬の知床でその姿を見ていただきたい。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2010-03-26T14:21:00+09:00
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4月10日(土)、11日(日) 知床・斜里町宿泊者限定運行「雪壁バス」
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/452.html
<p>長い冬季閉鎖から、春の開通に向けて除雪作業が急ピッチで進む国道
334号知床峠まで、特別運行のバスで向かいます。</p><p>峠からは天気が良ければ国後島の絶景。除雪した跡は雪壁になっており、知床の冬の厳しさを体感できます。</p><p>本州では見られない、除雪用特別車両が大量の雪を飛ばしながら迫力満点でフル稼働しており、作業風景を解説付きで見学タイムもあります。</p><p><strong>料金</strong>▶1000
円(小学生以下500
円、幼児は無料(席なし))</p><p><strong>時間</strong>▶</p><ol><li>10:00
発(知床自然センター)~10:20(知床峠・除雪見学)~10:40(知床峠発)~11:00
着(知床自然センター)</li><li>13:00
発(知床自然センター)~13:20(知床峠・除雪見学)~13:40(知床峠発)~14:00
着(知床自然センター)の一日2便</li></ol><p>※知床自然センターまでは<span
style="color: #660000">午前便9:25</span>、<span
style="color: #660000">午後便12:25</span>
に道の駅ウトロ・シリエトク発~ホテル知床→知床第一ホテル→花ホテル→知床プリンスホテル→知床グランドホテル経由にて送迎致します。</p><p>帰路の送迎はこの逆となります。上記以外にお泊まりのお客様はいずれかの場所にお越しいただきます。</p><p>※降雪などで当日中止の場合あります。</p><p><strong>申込方法▶</strong>4/9、10、11
のいずれかに宿泊予約の上、予約した宿泊施設にバス乗車希望の旨お知らせください。</p><p><strong>定員▶</strong>100
名
※先着順のため、空席があるかをお早めに宿泊施設にご確認下さい。</p><p><strong>バスの内容についての問合せ</strong><strong>▶</strong>知床斜里町観光協会☎0152-22-2125(観光協会・観光案内所:9:00~17:00)</p><p><strong>主催</strong><strong>▶</strong>斜里町
知床斜里町観光協会 協力:北海道開発局 網走開発建設部</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100325.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></div><p
align="center">
▲急ピッチで進む除雪作業を見学</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100324_2.jpg" alt=" "
width="447" height="360" /></div><p
align="center">
▲峠からは晴れていれば絶景が広がる</p><p>なお、知床峠の向こう側、羅臼町側からもシャトルバスを運行しており、知床峠までではなく、途中までの運行です。</p><p>知床羅臼町観光協会のページ ≫<a
href="http://www.rausu-shiretoko.com/"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-03-25T17:15:00+09:00
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流氷が消える?
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/356.html
<p><img
src="/userImages/100story_08_50.jpg" alt=" "
width="450" height="321" /> </p><p align="center"><昔は巨大な流氷が押し寄せたのだが></p><p>18年前の1989年(平成元)3月2日。気象台は「オホーツク海の流氷の岸寄りはありません」という海氷情報を出した。もう、流氷は見られませんよ、という宣言だった。これにはオホーツク沿岸の人々は、たまげてしまったが、この冬3月3日、気象台は海明け宣言をさかのぼって2月15日と発表した。</p><p>これは18年前と同じような絶望宣言であって、深い悲しみを感じてしまうほどだった。2月15日と言ったら、もっとも流氷の多い頃で、流氷出現確率97パーセントのはずなのである。いったい流氷はどうなるのか。</p><p>今冬の流氷は、2月5日初日で翌6日が接岸初日となった。だが、初日も接岸も、えーっ、これがと言うほど勢力の弱いものであった。気象衛星からの資料で示される流氷図は、海面積の流氷を示しているものの、厚さなどの勢力は不明で、平坦な薄いものであったと推測される。</p><p>1月20日から流氷観光砕氷船「おーろら」は、運航を始めたが、流氷に出会った日数はわずかに12日であった。これは運航20年のシーズンで、もっとも確率の低いものであった。</p><p>7年ほど前に、「2100年流氷が消えた海」というタイトルのシンポジウムが、斜里町で開かれた。このとき研究者の一人は、地球温暖化の兆候が最初に現れるのはオホーツク海と述べていた。百年後に海水温が2度以上上昇すると予測していたのだった。ところが2100年から94年も早い今年に兆候が現れ始めたのだ。</p><p>流氷が来ないということは、観光だけでなく動植物、漁業、農業にも影響する。18年前の流氷ゼロ年は、オホーツク沿岸の人々にとってはショックであり、自然が変貌しつつあるという現実は脅威だった。</p><p>今冬の流氷退去も重い現実を私たちに突きつけている。もちろん、自然は揺り戻し現象を見せるだろうが、流氷の減退、消滅は年々現実味を帯びてくるだろう。流氷が危ないと言い続けてきた、オオカミ少年ならぬオオカミ老年の私だが、まだまだ警告を叫び続けて行かなければならない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-03-19T17:19:00+09:00
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神秘の峠、裏摩周展望台と神の子池(清里峠)
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/347.html
<p>清里峠は清里町と中標津町の境界に位置し、さらに網走支庁と根室支庁の境界にもなっている峠である。清里峠の標高は434メートルで、中標津方面から車で走ってくると、なだらかな上りの直線路が峠の直前まで続き、峠道をドライブしている感じが少ないが、清里町側では一転してコーナーが連続する道に変わる。</p><p>おそらく周辺の地形が関係していると思われるが、頂上を境にこれほどまでに、対照的な道路状況見せる峠は珍しいのではないだろうか。</p><p><img
src="/userImages/100story_08_07_01.JPG" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p
align="center"><湖水と空の青さが爽やかな夏の裏摩周展望台からの光景></p><p>この清里峠の頂上付近から分岐する道を進むと裏摩周展望台がある。霧に眠る神秘の湖・摩周湖は弟子屈町にある第一、第三展望台から眺めるのが一般的だが、裏摩周展望台からの摩周湖は格別な姿を見せる。</p><p>1931年(昭和6)に実施された調査で41.6メートルという透明度を記録して、世界一の透明度を誇る湖となった摩周湖だが、大気汚染などの影響か近年の調査では20メートル前後と透明度が半減してしまった。しかし、今でも青く澄み渡った湖水は神秘的な輝きを見せ、裏摩周展望台から見ると、左手から湖に張り出すようにそびえ立つカムイヌプリ(摩周岳)の姿がひときわ美しい。さらにカムイヌプリの山容からは、摩周湖が火山活動から形成されたカルデラ湖であることがうかがい知れる。</p><p>この摩周湖の伏流水を水源とする周囲220メートル、水深約5メートルの小さな池が神の子池である。池の水温度は年間を通じて8℃前後で冬でも結氷することがない。アイヌ語でカムイトー、神の湖と呼ばれる摩周湖の水が湧き出す場所なので、神の子池と呼ばれるようになったらしいが、原生林に囲まれた池の水は色鮮やかなエメラルドブルーで、その名前にぴったりの神秘的なムードをかもし出す。<br
/></p><p>池を上からのぞくと、澄み切ったブルーの水の中には何本もの倒木が重なり合うようにして沈み、その間を人目も気にせずに悠々と泳ぐオショロコマの姿も見える。さらに池に近寄ってみると、底の方には砂を巻き上げながら水が湧き出している場所が何カ所もあり、神の子池が伏流水によって成り立つ池であることがよく分かる。</p><p>神の子池の入り口は清里峠を清里町方面に約8キロ下った場所にある。林道入り口に立つ「神の子池」の看板を確認後、ダート道を2キロほど進む。冬季は除雪が入らないので、車では行けないが、クロスカントリースキーやスノーシューのコースとして、雪上を歩いて神の子池に行くのも楽しい。(く)</p><p><img
src="/userImages/100story_08_07_02.JPG" alt="
" width="450" height="338" />
</p><p align="center"><神秘的なエメラルドブルーの水をたたえる神の子池></p>
東オホーツク百の話
2010-03-12T16:42:00+09:00
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3月の観光協会オススメプログラム
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/453.html
<p><strong>知床ファンの皆様!</strong></p><p>流氷の接岸が短いこの冬ですが、他にも冬を楽しむプログラムが、斜里町にはめじろおしです!<br
/><br
/><strong>1、ウナベツスキー場 スノーシューダウンヒル(3/9~14)</strong></p><p>国立公園とはひと味違う、田園風景とオホーツク海の絶景! スキーをする地元の人しか知らない、秘密の展望地へご案内!</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100308.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div><p
align="center">
▲こんな絶景が広がります!</p><p><strong>2、夕陽台 スノーシュー散歩(雪解けまで) </strong></p><p>夕陽の名所へ朝夕の気軽なお散歩!無料で楽しめます!</p><p> </p><p><strong>3、知床五湖 歩くスキーツアー(3/22まで)</strong></p><p>道路閉鎖のゲートをくぐって、知床五湖へ!</p><p>夏のにぎやかさがうそのような、静まり返った五湖を独占!</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100308_2.jpg" alt=" "
width="450" height="300"
/></div><p> 1~3について、詳しくは<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/osusume.pdf"
target="_blank">こちら
</a></p><p> </p><p><strong>4、ウナベツスキー場 雪上車体験(3/20(土)~22(祝))</strong></p><p>スキー場のド真ん中を雪上車で爆走!絶景を見下ろす!</p><p>営業終了後のスキー場の急斜面をパワフルな雪上車で山頂へ! </p><p>そこから広がるオホーツク海と雪の田園風景を楽しみます。スリル 満点のアップダウンと地元民しか知らない絶景を楽しもう!
</p><p>終わった後は穴場の「ウナベツ温泉」入浴がオススメ! </p><p>周辺はシーサイドカフェや陶芸家のカフェなど、新しいお店が続々オープンの注目エリアです!</p><p> </p><p><strong>場所▶</strong>ウナベツスキー場(ウトロから斜里市街へ車30分)</p><p><strong>料金▶</strong>大人2,000円、子供料金1,500円</p><p><strong>時間▶</strong>約45分 10:00~、11:30~、13:00~、14:30~
</p><p><strong>集合場所▶</strong>ウナベツスキー場 ロッジ 定員▶1回8人
</p><p><strong>締切▶</strong>午前中の実施は前日17:00まで、午後の実施は当日10:00まで</p><p><strong>申込▶</strong>知床斜里町観光協会 TEL:0152-22-2125又はウトロの各主要ホテル</p><p> </p><div
align="right" style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20100308_3.JPG" alt=" "
width="450" height="301" /></div><p
align="center"> ▲どんな急斜面でも力強く登る雪上車</p><p> </p><p><strong>5、神の子池スノーシューウォーキング+清里まちめぐり(3/21(日))</strong></p><p>Kiyosato
Kaminoko Pond Snowshoe Hiking Tour<br />※An English-speaking
nature guide is available.</p><p><br
/>エメラルドブルーの「神の子池」までお散歩
</p><p>雪歩きは初めての方もOK。 </p><p>自然ガイドの動物や鳥に関する案内を聞きながらお散歩。</p><p>昼食に地元色たっぷりのお惣菜やパンを買出しするのも、ちょっとワクワク。</p><p>全国で人気のこだわり「じゃがいも焼酎」の製造見学とお土産タイムもあります!</p><p><strong>コース▶</strong></p><p>ウトロ9:00出発(主要ホテル~道の駅巡回)→清里市街にて焼きたてパン屋さん、地元スーパーのご当地食材弁当などのランチを買出し(各自負担)後、神の子池へ(往復約2時間)→焼酎工場→ウトロ着(16:00頃予定)</p><p><strong>料金▶</strong>1500円(スノーシューレンタル含む)※清里市街からの参加可、その場合1000円</p><p><strong>服装など▶</strong>手袋、帽子、防水のスノーブーツや長靴など、スカート以外・できればカッパ下などの防水ズボン(雪が入るため、裾は靴を覆うくらいのものを推奨)、日焼け止めなど
</p><p><strong>締切▶</strong>前日17:00
</p><p><strong>申込▶</strong>知床斜里町観光協会 TEL:0152-22-2125 又はウトロの各主要ホテル
</p><p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20100308_4.jpg" alt=" "
width="450" height="270" /></div><p
align="center"> ▲冬の神の子池。冬しか見られない「秘密の池」もあるとか</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100308_5.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /></div><p
align="center"> ▲焼酎工場で清里町の特産品をチェック</p>
デリシャス・サーモン
2010-03-08T17:27:00+09:00
-
ぜいたくな舞台の知床・オーロラファンタジーの魅力
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/328.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-16-01.jpg" alt="
" width="450" height="303" />
</p><p align="center"><幻想的な光の演出のオーロラファンタジー><br
/></p><p>ウトロでかつてオーロラが見えた、と言う話があった。真意のほどは分からないが、少なくても今の知床の夜空よりもずっと人工的な光がなかった時代のことだから、見える可能性は高かったと思う。</p><p>海は氷で埋め尽くされ、雪ばかりで真っ白な世界、おまけに寒い。そんな冬の知床へ誰が来るというのだろう。それが20年前のウトロの当たり前だった。しかし、人が来てほしい。ホテルも温泉もある知床の冬に人を呼びたい。地元の人たちは様々な試みを行った。</p><p>寒さを活かしてペンギンも連れてきた。しかし、なんとそのペンギンは寒さで風邪をひいたそうだ。そんな時、かつて「見えた」と言うオーロラの再現を試みた。</p><p>それがオーロラファンタジー。</p><p>崖の上のホテルの一室からレーザー光線を氷上で燃やした藁の煙に投影する。ただそれだけなのだが、とても幻想的だ。<br /></p><p>はじめてこのオーロラショーを見たときには感動して、知床の空へ引き込まれそうになった。人工的な光に感動するなんて、ちょっと自分が恥ずかしかったが、翌年も見に行った。</p><p>オーロラファンタジーの魅力は、投影されるレーザー光線だけではない。その会場、舞台となるのが作り物ではない本物の知床の厳冬期の夜の外にあることが大きい。</p><p>知床を訪れた人は日中はアクティビティなメニューで楽しむが、この真冬の海も氷だらけの夜、氷点下の外に誰が好き好んで立っているだろう?オーロラファンタジーは観ることを楽しむのではなく、真冬の夜の外で体感するイベントなのである。暖かな部屋でスクリーンを観ることとは違う、体験する感動が魅力なのである。</p><p>幻想的なレーザーの光に加え、足下が震えるような大容量のスピーカーから流れる音楽。これで、波の音があったなら違ったものになるだろうが、流氷で覆われた海の上に近い会場には音がない。それが山のように大きなオロンコ岩と三角岩と言う大道具がセットされた舞台で繰り広げられる。</p><p>人工的という行為が消されてしまうほどの自然の舞台は、もしかしたら最高に贅沢な設定かもしれない。吹雪の夜も、厳寒の中でも、風が吹いても「自然」の舞台で繰り広げられるオーロラファンタジー。白い息を吐きながら、また感動をもらいに行こうと思う。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2010-02-26T13:57:00+09:00
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冬の乗馬体験
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/382.html
<p>冬の乗馬体験は、特別な体験です。静まりかえる森の中、深い雪の中を馬に乗りグングン進むのはとても気持ちのよいものです。</p><p>乗馬と聞くと「何だか高級そう」というイメージをお持ちの方も多いと思います。網走原生牧場観光センターでは、いろいろな体験コースがありますので気軽に乗馬体験することが出来ます。「馬に乗れるかな」とか「馬の扱いが心配」という方も、乗馬前に簡単なレッスンもありますし訓練を受けている馬ばかりなので、そんな心配も要りません。
</p><p>今回は、馬のおじさんこと小西さんに出演いただきました。下は、乗馬の準備をする小西さんです。
</p><p><img
src="/userImages/r-stone_horese.jpg" alt=" "
width="450" height="272" /> <br
/></p><p>馬に乗るという体験は、本当に素晴らしいものです。多くの皆さんに味わってもらいたいと思います。<br /></p>
シーニックマン1号
2010-02-20T14:14:00+09:00
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Cafe Path
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/381.html
<p>Cafe Path(カフェパス)は、私のお気に入りのカフェです。<br
/>オホーツク海に面したカフェで、店内にある大きな窓から見るオホーツク海は素晴らしく何度見てもその素晴らしさは変わりません。</p><p>地元素材の料理も大変美味しく、私は「羅臼産タラコパスタ」と「峰浜産ヒラガイとベーコンのMixピザ」の熱狂的な大ファンです。毎回必ず注文しています。</p><p><img
src="/userImages/r-stone_SANY0023.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /> <br
/></p><p>CafePathオーナーの藤崎さんは、<a
href="http://www.shinra.or.jp/"
target="_blank">Shinra</a>
という知床ネイチャーガイドの会社も営まれています。<a
href="http://www.youtube.com/watch?v=HQfigz0BjM0"
target="_blank">流氷ウォーク</a> の撮影時にも協力いただきました。<br
/>このカフェはバリアフリーです。</p><p>営業時間は、11時〜18時。木曜日は定休日です。 </p>
シーニックマン1号
2010-02-19T18:57:00+09:00
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幻となった氷原の会
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/263.html
<p>毎年冬、2月下旬か3月の頭に、鉄鍋やヤカン、段ボールなどを持った男女が、夕方に網走市北浜駅近くの海岸に集まってきた。</p><p>ここ北浜海岸は、能取岬から知床岬突端までの網走湾が、ゆるやかに湾曲する位置の、いちばん入り込んだ地形の場所である。</p><p>しかも、世界遺産登録の知床連峰が目の前に輝いている。この海岸線を眺めた人たちは誰もが息を呑む。それなのに、「日本の渚百選」に選ばれ?なかったのはなぜか?お役人の机上の仕事のせいである。また、選定委員が高齢で流氷の来るオホーツク沿岸まで、とうていやって来れなかったのではないか。</p><p>さて、北浜海岸に集まるのは、氷原の宴を開くためである。正式名称は「氷原で番茶割を飲む会」といった。氷原を沖に向かって進む。100メートルか200メートル歩き、大きな氷塊の陰でたき火を始める。肉を焼き、湯を沸かして焼酎の番茶割をつくり乾杯!ということになる。</p><p>夜更けまでわいわいやるのは、オホーツク文化の会の会員を中心に、その時々の参加者が混じっている。この会のために東京からわざわざやってきた女性もいたし、近くのユースホステルに泊まっていて、何をやっているんだろうとやってきた青年もいた。だれでもいいのだった。</p><p>とにかく零下20度近い冷気の氷原で、酒を酌み交わし話し合うのを至上の喜びとし、古代オホーツク人の精神に近づいたつもりだった。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-35.jpg" alt=" "
width="450" height="313" /> </p><p align="center"><氷原の会(1995年)></p><p>その氷原の宴が開催不能となった。15年も継続していたものだったが、もっとも流氷原の安定する北浜海岸の流氷が弱体化して、真冬でも海面を見せるようになったのだ。流氷の変化を伝えるものはたくさんあるが、流氷の宴で開くことができない状況もそのひとつである。</p><p>地球温暖化の影響をいちばん早く受けるのはオホーツク海である。流氷の今昔を調べてみると、それがはっきり浮かび上がってくる。オホーツク海はまわりを大陸や島に囲まれている比較的浅い海であり、アムール川の陸水が大量に流れこむため凍りやすい。</p><p>北緯44度の奇跡とも言われている流氷到来の条件を持つ海である。そのため気温の変化などを微妙に感じ取り、温暖化の兆しをいち早く見せるのかも知れない。(き)</p>
東オホーツク百の話
2010-02-19T11:22:00+09:00
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峰浜スキー場からの景色
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/380.html
<p>峰浜スキー場は、季節に関わらずオホーツク海を見渡す最高のポイントの一つです。昨年撮影した画像をご覧下さい。</p><p>右手にみえるのが、私が乗っていたリフトです。夏はもちろん稼働していませんが、頂上からの眺めは本当に素晴らしいものです。北海道にはハッキリした四季があります。この景色を4回味わうことが出来るのです。機会があれば、春・秋の眺めもお届けしたいところです。
</p><p> <img
src="/userImages/r-stone_IMG_8512.JPG" alt=" "
width="450" height="299"
/></p><p> 今回のムービーは何と3部作です。スキー場から始まり、眺めの良いカフェでのランチ、それから冬の乗馬です。<br
/>峰浜スキー場での撮影では、リフト係の人達の親切により無事終了することができました。ありがとうございました。</p><p>ところで、私の滑りはいかがでしたか?
</p><p><a
href="http://www.youtube.com/user/scenicokhotsk">ムービーはこちらです。
</a> <br /></p>
シーニックマン1号
2010-02-16T20:48:00+09:00
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「どうしんウェブ」取材で、スコップかついで「かんじきウォーキング」
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/379.html
<p>北海道新聞と「シーニックバイウェイ支援センター」の協働事業、どうしんウェブ「レジャー観光」コンテンツの「東オホーツクシーニックバイウェイ」取材の話が、シーニックのドン「k・k」女史から有り、冬の「神の子池」を撮影したいとの事。<br
/>2月14日(日)に「神の子池かんじきウォーキング」を実施予定で、事前に現地のトイレ入口の除雪予定でもあり、喜んで同行しました。
</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_kami100215_1.JPG"
alt=" " width="320" height="240"
/></p><p> </p><p>かんじきを履いて、スコップ(ショベル)を担いで、雪深い森を案内しながら約1時間歩き、到着後は先ずトイレ前の除雪作業を行いました。勿論私も除雪をしましたが、写真に写っているのは、協力戴いた商工会施設の管理人さんです。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_kami100215_2.JPG"
alt=" " width="320" height="240"
/></p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_kami100215_3.JPG"
alt=" " width="320" height="240"
/></p><p> </p><p>「神の子池」は明日紹介いたしますので、取材に着た女性カメラマン、管理人さんを紹介します。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_4.jpg" alt=" "
width="320" height="240"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_5.jpg" alt=" "
width="320" height="240"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_6.jpg" alt=" "
width="320" height="240"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_7.jpg" alt=" "
width="320" height="240"
/></p><p> </p><p>帰り道、神奈川県から来たという2人に逢いました。冬の「神の子池」は3度目と言っていました。<br
/>やっぱり魅力的なところなのですね。</p><p> </p><p><img
src="/userImages/scenic_post_8.jpg" alt=" "
width="320" height="240"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_9.jpg" alt=" "
width="320" height="240" /></p><p> </p><p>今回の取材分は3月はじめのアップ予定とのことです。是非ご覧下さい。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-02-15T23:12:00+09:00
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ワカサギの氷下漁はサハリンからか
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/271.html
<p>網走湖は汽水湖といって、海水が流れ込んで塩分がまじる湖である。この適度な塩分が様々な魚類の棲息には条件がいいらしい。</p><p>ワカサギ、シラウオ、鯉、鮒、スジエビ、シジミと魚種も豊富だ。漁業も5月から10月中旬までがシラウオ漁、9月から翌年3月までがワカサギ漁と、ほぼ通年漁期が続く。唯一4月だけが漁がないが、この頃にはワカサギの種苗卵のふ化事業があるので、網走湖で漁をする漁師さんには暇がない。</p><p><img
src="/userImages/100story_02_01.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p
align="center"><結氷した網走湖でおこなわれる氷下漁></p><p>西網走漁業協同組合は網走湖で漁をする人たちで組織されるが、現在組合員は約70戸。そのうち女満別の漁師さんは10戸。ほとんどが網走湖の女満別湖畔近くに住んでいる。</p><p>現在の漁業の中心はなんといってもワカサギ漁だ。網走湖のワカサギは道内でもいちばん魚形が大型だとされるが、人気の秘密はワカサギの味だといわれている。適度な塩分のため魚の臭みがないのだという。
</p><p>網走湖は冬期間には結氷して一面の氷の原野と化すのだが、もちろん、この冬の間もワカサギ漁は続けられる。いわゆる氷下漁と呼ばれる特殊なやり方である。</p><p>この漁法は、2等辺三角形の底辺に当たる長さ120間の線上に30間間隔で氷に穴を開ける。この穴から先端にロープを結んだ長大な板を差し入れて穴から穴へロープを渡していく。
</p><p>今度は両方の底辺の角から三角形の頂点の穴をめざして、同じ要領でロープを渡していく。この両辺の長さは150間になる。これでロープの三角形ができあがる。</p><p>次に底辺の中央に少し大きめの穴を開けてここから出ているロープに網をつなぐ。最後に頂点部分から出ているロープを引っ張ると自動的に網が水中に引きずられて入っていく。これで仕掛けは完了で、あとは先端のロープを巻き上げるだけ。</p><p>氷下網はきれいな楕円形になって、三角形の頂点へと引き揚げられる。この一連の作業を3人一組でこなす。冬の間、網走湖全域で10カ所以上も同様の仕掛けが設置される。
</p><p>このちょっと特殊な漁法、実は誰が最初に考案したのかということになると、諸説があって議論が分かれるところらしい。</p><p>そもそも氷下漁は戦後、1949年(昭和24)頃から始まったものなのだが、それ以前は湖が結氷していない時期にしか、ワカサギ漁はやらなかった。それが突然始まったというのだ。
金野勇喜さんという人がいた。明治34年生まれ。昭和初期にサハリンに渡り、トッカリ漁をして暮らしていた。</p><p>戦後は網走に引き揚げ、数年トッカリ漁をしていたが、昭和23年に女満別へ移住。この人、なかなかのアイデアマンだったらしい。ある日、氷に穴を開けて刺し網を入れて鯉を獲っているところを地元の漁民に見つかった。
</p><p>こんな方法で魚が獲れるのかと、たちまち話題になったらしい。その翌年から数軒の漁師さんが、氷に穴を開けて、それぞれがやり始めたようである。</p><p>その後、単なる刺し網の方法から少しずつ改良され現在に至ったと考えるのが自然のようだ。網走湖の氷下漁は全国に知られ、道内のほか、本州の結氷する湖の漁業関係者の視察が続いた。 </p><p>氷に穴を開けて行う漁法はサハリン仕込みのものなのか、金野さんは100歳まで生きたが、自分が考え出したとは家族にも言わなかったそうである。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2010-02-12T13:52:00+09:00
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熱気球に夢乗せて
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/296.html
<p><img
src="/userImages/100story_05_02_1.JPG" alt=" "
width="450" height="300" /> </p><p
align="center"> <バルーンフェスティバル> </p><p><img
src="/userImages/100story_05_02_2.JPG" alt=" "
width="450" height="300" /> </p><p
align="center"><大空に上がる熱気球></p><p>冬のスカイスポーツを楽しむグループが小清水町にある。小清水熱気球クラブである。現在のメンバーは全部で20人。農業や商業、団体職員などが集う、1991年(平成3)にできた夢を追うグループである。</p><p>そもそものきっかけは1985年(昭和60)に日本気球連盟が道東の地で気球に適した場所探しをしていたことから始まる。農業を営む松井裕悦さんのところに連盟から気球のテストフライトのために農地を貸してもらいたいという依頼がきた。畑を使用する条件として自分も熱気球というものに乗せてもらいたいと松井さんが提案した。冬の大空にゆっくりと上昇する気球に乗って、その面白さはもちろんのこと、これまで見たこともなかった小清水町の雄大な風景に感動した。それから松井さんは仲間づくりに奔走する毎日が続いた。</p><p>北海道で熱気球を楽しんでいるグループは7カ所あるが、気球から流氷が見えるというのは珍しい。それが小清水の特長でもある。高度約2000フィートの気球からの眺めは旅客機から地上を見るのとはまったく違う。斜里岳が目の前にあるような錯覚を感じたり、地上を走るシカやキツネや眼下に飛ぶ鳥もはっきり見える。気球が降下するときなど、雪が下から降ってくるように見えるという。 </p><p>熱気球のパイロットにも操縦ライセンスが必要で、日本熱気球連盟認定の免許を現在13人が取得している。保有する熱気球は13機。気球1機にライセンス取得者が最低1名が乗り込む。小清水町は平成3年にスカイスポーツ基地構想という事業を開始し、ふるさと創生事業の資金の一部で熱気球を購入するという力の入れようである。</p><p>熱気球の本体は直径が約15メートル、内部の容積は約2,200立方メートル。最初に巨大な送風機で気球の内部に風を送り、ある程度膨らませてからバーナーに点火し気球の内部に熱を送る。あとは暖かい空気は上昇するという性質を利用して気球が浮き上がる、という仕掛けである。しかし、熱気球の上昇する力はなかなかのものである。</p><p>気球の重量が約70キロ、燃料のプロパンガスボンベが3本で70キロ、点火用のバーナーと籐製のゴンドラなどの機材が50キロ、それに乗員4人として総重量は500キロに達する。これがゆっくりと空中に舞う。ロープをつけた係留の飛行も行うが、このときには4台の車にロープをつなぐという。それくらい力が強い。降下をするときはバーナーの点火を止めれば自然に降りることになるが、高度の調整用としてリップと呼ばれる7メートルほどの蓋が気球の天井部分についていて、ひもを引くと蓋が開いて内部の暖かい空気が抜け、気球は一気に高度を下げることができる。こうした飛行高度の調整をしながら、静かに着地するのがパイロットの腕の見せどころでもある。</p><p>小清水熱気球クラブでは12月から翌年3月までの冬期間、活動を続けている。離陸場所は小清水町市街の多目的運動場になったが、着地点はどこかの畑になる。その時の気象によって着地点が変わる。冬期間はほぼ北西の風が吹くこの地方、気球は斜里、清里方向に向かうのが普通だが、オホーツク海へ向かう南風が吹いている場合や、風速5メートル以上になるとフライトは中止である。一般の人たちの有料体験も歓迎してくれるが、気象のコンデションが万全な日を待つゆとりが必要である。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2010-02-05T17:39:00+09:00
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知床雪壁ウォーク 2010
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/454.html
<p>残雪の世界自然遺産をみんなで歩こう!知床横断道路は開通30周年を迎えます。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100204.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></div><p
align="center">
<雪壁ウォークの様子></p><p> 人を寄せつけない断崖や手つかずの自然が残る「知床半島」。</p><p>その豊かな環境と貴重な生態系は2005年「世界自然遺産」に登録されました。その半島中央部を貫き雄大なパノラマがひろがる知床横断道路が「雪壁ウォーク」の舞台です。</p><p><strong><span
style="color: #660000">参加資格</span></strong><br
/><strong>開催日</strong>:2010/4/18(日)<br
/><strong>参加資格:</strong>所定の距離を歩ける人。但し小学生以下は保護者同伴。<br
/><strong>募集人員:</strong>両コースは各500人。定員になり次第締め切ります。<br
/><strong>締切:</strong>2010/4/9まで<br /><br
/><strong>申し込み方法</strong><br
/>参加希望の方は、Tel又はFaxで下記宛へお申込み下さい。振込取扱票をお送りいたします。<br
/>ウトロコースお申込み:Tel 0152-22-2125 Fax 0152-23-6226<br
/>羅臼コースお申込み:Tel 0153-87-3360 Fax 0153-87-4910<br
/>※土・日、祝日を除く。9:00~17:00まで<br /><br
/><strong>参加料</strong><br />大人1,500円 こども(中学生以下)500円<br
/>参加料にはバス、海鮮汁、傷害保険など含みます。※昼食は各自でご用意ください。参加料は、お送りする振込取扱票でお振込下さい。<br
/>取り消し、不参加、荒天中止の場合でも参加料はお返し出来ませんのでご了承下さい。<br /><br
/><strong>案内通知</strong><br
/>大会実施日の5日前までに実行委員会事務局から受付ハガキを郵送します。当日はこのハガキを必ずご持参下さい。</p><p><a
href="http://www.scribd.com/doc/26344585/%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E9%9B%AA%E5%A3%81%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF2010"
target="_blank">知床雪壁ウォーク2010</a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2010-02-04T17:54:00+09:00
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クリオネ騒動は北浜海岸から
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/259.html
<p>今や流氷の海と言えば、クリオネというほどの有名人?ではなく有名生物となった。</p>学名ハダカカメガイはね巻き貝の一種で、貝殻を身につけていない裸の姿なのだ。左右に張り出した翼のように見える足で水を掻くから翼足類と言い、冷水性の動物プランクトンである。貝殻が退化して素っ裸という状態だから真っ赤な内臓が透けて見える。
<p>「涼やかないのちと言えど流氷下クリオネの胸いってきの赤」という短歌を女性が詠んでいる。 クリオネという名は、ギリシャ神話「海の妖精」からきているが、かわいらしさで言えば、「流氷の天使」の方が愛称にふさわしい。</p><p>流氷の天使とは、オホーツク水族館(閉館)の本間保館長(故人)の命名だが、ある時ドキリとする話を聞いた。<br
/>「クリオネは妖精というより怪物ですよ。見ていると頭の部分が開いて、6本のかぎ型の触手がのびて、エビの幼生をつかまえて食べるんです」なるほど美しいものは恐ろしいものを隠している。</p><p><img
src="/userImages/100story_01-29-2.jpg" alt=" "
width="450" height="305" /></p><p
align="center"><クリオネ></p><p>ところで、クリオネは10年少し前、突然のように登場した。ある年の2月中旬、北浜の主婦Hさんは日課の渚歩きをしていた。</p><p>岸近くに取り残された流氷が
浮いていて、水面に打ち寄せられたコンブが一本浮いている。夕食のおかずにしようと思いつき、コンブを引き寄せた。コンブの表面に小さな赤いものがついて
いる。何だろうと持ち帰って隣家に見せていくと、駐在所のお巡りさんがお茶を飲んでいて、これは…ということで水族館に通報した。</p><p>水族館から職員が飛んで
きて、クリオネを採取したことから騒動は始まった。深海にいると思われていたいクリオネが渚ででも採れるということで、市民のクリオネ採りが始まってブー
ムとなったのである。</p><p>当時はインターネットの通信販売で、つがいが3,000円とか、1万円とかで販売されたという。美しいものには欲もからむのだろう。それにしてもクリオネ発見が、「夕食の糧」にという主婦感覚だったことが面白い。(き)
</p><p><img
src="/userImages/100story_01-29-1.jpg" alt=" "
width="450" height="309" /> </p><p align="center"><クリオネすくいの市民></p>
東オホーツク百の話
2010-01-25T10:53:00+09:00
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能取湖はコマイ、アサリだけでなくクリオネまで
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/241.html
<p>釣り好きの友人からの携帯が鳴って、能取湖のコマイ漁の調子が好いと言う。車にスキーを積んで湖岸に向かい、そこからスキーを履いて氷上2キロ先の釣り現場に向かう。釣り人たちはスノーモビルで釣り場まで走るのだが。</p><p>現場に着くと、色とりどりの小型テントが氷上に設置されている。中に釣り穴が掘られてあり、石油ストーブ、ラジオ、飲み物などを用意しての小さな男の城が作られている。雪が降っても多少の風が吹いても、ひとり気長な釣り三昧は、まさに俗世を抜け出したような境地である。</p><p>テント内部の釣りでは、チカ、キュウリがかかるが、コマイは表の氷上で位置をずらしながら、釣り穴をたくさん掘っている。そこにミニ釣り竿を仕掛けて置く。15本から20本も仕掛けて、時々テントから出て点検に歩く。夕刻になると釣り糸を垂らしたまま、スノーモビルで岸に戻る。</p><p>翌朝、現場に行って釣り穴の氷を割って、仕掛けた釣り糸を揚げる。任されて釣り糸を揚げて見る。どの穴の糸にも2、30センチのコマイが掛かっている。中にはダブル、トリプルで掛かっているのだ。コマイは日中より夜間に回遊するらしく、朝になるとたいていの穴に獲物が掛かっているのだ。だが、どの位置にどの間隔で釣り糸を仕掛けるか。回遊を予測して、糸や針の大きさ太さ、垂れる深さを加減するのが釣り師の腕前で、当然釣果にも大きな差がつくのである。</p><p><img
src="/userImages/100story_01_09_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><冬の能取湖で氷下の釣りをする></p><p><img
src="/userImages/100story_01_09_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p align="center"><大型のチカやキュウリが釣れていた></p><p>能取湖は周囲35キロメートル、面積58平方キロメートル、水深の平均は8.6メートルの海跡湖で、汽水湖であるが、海水の流入が多いため、アサリ、シジミ、ホタテ、ツブ、ホッキ、カキ、の貝類が豊富で、チカ、キュウリ、コマイ、カレイ、ニシンなどの魚類も多く、資源豊かな湖である。しかも。秋9月になると日本一のサンゴ草の群落が、湖畔を真っ赤に染める。</p><p>昨冬、友人がクリオネ数匹を持参してくれた。能取湖の釣り穴をのぞいたら、クリオネが泳いでいたのだという。流氷到来と共にやってきたクリオネが、海水の流入と共に湖に入ってきたのだ。クリオネは数日飼育してから、網走港の氷のすき間から海中に放してやった。 (き)</p>
東オホーツク百の話
2010-01-22T14:08:00+09:00
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清里の冬 宇宙展望台と耕地防風林
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/378.html
<p>冬の風景を撮影に、道なき道(と言っても50cm程度の積雪)を宇宙展望台まで歩いて行きました。正月に蓄えたアルコールが少し減った気がします。<br
/><br />この建物が「宇宙展望台」です。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_1.JPG" alt=" "
width="349" height="262"
/></p><p> 展望台の上まで登り、冬の斜里岳や防風林を写しました。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_2.JPG" alt=" "
width="349" height="262"
/></p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_cosmo100115_3.JPG"
alt=" " width="349" height="262"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_cosmo100115_4.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
<br
/></p><p>直ぐ横には54ホールのパークゴルフ場がありました。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_cosmo100115_5.JPG"
alt=" " width="349" height="262"
/></p><p> このパークゴルフ場は景色も芝の状態も良く人気があり、昨年も町外も含め沢山の方が利用下さいました 。</p>
春まき小麦「春よ恋」
2010-01-15T20:40:00+09:00
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流氷は到来でなく襲来であった
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/257.html
<p>1902年(明治35)3月7日の「北海道廳告諭」というのがある。告諭とは文字通りお役所が民に「告げさとす」ことだ。</p><p>内容をわかりやすく書けば、『この冬稚内網走航路は例年に比べて流氷の襲来が意外に早くて、欠航も止むを得なかった。そのためオホーツク沿岸の地方人は、冬越しの米や塩が不足し大変な困難にあった。これは予想外のことだけれど、地方人が冬の航海に頼らず冬に入る前に越年の準備をしておくべきである』<br
/>というものだが、最後に「今日ノ惨況ヲ踏マザル様篤ク心得置クヘシ」とある。北海道庁長官
男爵 園田安賢の名で告諭されたものである。</p><p>告諭されたオホーツク沿岸の人々にとっては、流氷という自然現象に立ち向かうすべはなかった。流氷はこの明治の時代から昭和30年代まで、恐ろしいものであり嫌われ者であった。告諭の言葉のように、流氷は襲いかかってくるもので「襲来」であったのだ。</p><p>調べて見ると、この年(明治35)早かった流氷は枝幸の沖合を覆った。小樽からの定期船が物資を満載して枝幸に向かう予定だったが、出航を停止した。枝幸の米屋の在庫は3月の海明けまでは無理になった。その噂が広まり住民は米を買い求めようと走り回る。米屋は品切れと言って販売を拒む。不穏な空気に警察は米屋の倉庫を抜き打ち検査する。米騒動に一触即発の状況になったという。<br
/> <br
/>冬の食糧米を越年米といった。この確保いかんでは飢餓につながるのが、当時のオホーツク沿岸の実情だった。この時の米騒動は米穀商の三浦重吉という人が、漁船三隻を雇い流氷の間を縫って枝幸港へ白米二百俵を輸送し、多額の損失を出しながらも住民の急を救ったという話が伝えられている。(頓別村発達史)</p><p>この話のような越年米の不足は度々網走でも起きたようである。(き)</p><p><img
src="/userImages/100story_01-27-1.jpg" alt=" "
width="450" height="289" /></p><p
align="center"><昭和30年頃の大流氷塊></p><p><img
src="/userImages/100story_100story_01-27-2.jpg"
alt=" " width="450" height="331"
/></p><p align="center"><北浜海岸の流氷山脈> </p>
東オホーツク百の話
2010-01-15T17:42:00+09:00
-
知床ファンタジア2010が今年は大リニューアル!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/455.html
<p>第24回知床ファンタジアと「オーロラファンタジー」のお知らせです。</p><p><strong>開催期間:</strong>2月5日(金)~3月21日(日)毎夜8時より20分間</p><p><strong>場所:</strong>知床ウトロ温泉特設会場(オロンコ岩トンネル奥)</p><p>「オーロラファンタジー」は知床ファンタジアのメイン・イベントです。昭和33年に知床の夜空に現れた本物のオーロラの感動を何とか再現したいという想いから生まれました。ダイナミックな音響とレーザーが織りなす幻想空間が知床に出現します。</p><p>【今年もやります!】</p><p><strong><span
style="color:
#330000">◎流氷自然公園</span></strong>(2月5日(金)~3月21日(日))</p><ul><li>期間中に巨大流氷群を陸揚げ!(接岸状況による)</li><li>巨大雪像「流氷神社」(2月中)</li></ul><p><strong><span
style="color:
#330000">◎「流氷囲い」展示</span></strong>(3月下旬まで予定)</p><p>男山酒造で醸造された純米酒のタンクを流氷で囲うことで温度を一定に保ち熟成させる、知床限定のお酒です。春には新酒が瓶詰めされ、店頭に並びます。<br
/><br /><strong><span style="color:
#330000">◎スライド上映</span></strong>(2月6日(土)~3月21日(日)※イベントのある日を除く)</p><p>知床の四季のスライド上映で大自然を紹介します。</p><p><strong><span
style="color:
#330000">◎オーロラ番屋</span></strong>(2月5日(金)~3月21日(日))</p><p>オーロラグッズや知床の珍味を販売しております。<br
/>甘酒の無料サービスもあります!</p><p><strong><span
style="color:
#330000">◎知床流氷太鼓</span></strong>(2月5日(金)・13日(土)・20日(土))</p><p>零下の気温の中繰り広げられる、大自然「流氷」のドラマを迫力のあるリズムで表現します。※都合により変更の場合がございます。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100114.jpg" alt=" "
width="255" height="360" /></div><p
align="center"> <今年のファンタジアは必見!大幅リニューアルのポイント></p><div
align="left"><strong><span style="color:
#330000">◎3つのテーマの3夜構成に!</span> </strong></div><div
align="left"><ul><li>第一夜:赤=夕陽=オヌマン </li><li>第二夜:青=流氷=アプ </li><li>第三夜:緑=地の果て=シリエトク・・・</li></ul></div><div
align="left">色とアイヌ語で表現した、知床の大自然と神秘を3つのテーマにして、三夜づつ、繰り返し実施します。</div><div
align="left"> </div><div
align="left">3泊すれば、あなたは知床のすべてを体感することになるでしょう。◎雪でつくられた「雪の大定置網」</div><p>ここウトロは、日本有数のサケマスの漁業基地。オーロラ会場に定置網の形の雪壁が出現!</p><p> 魚の気分になって、網の奥へと進んでみよう!</p><p><strong><span
style="color:
#330000">◎流氷水族館</span></strong></p><p>定置網の奥には、流氷の下に生きる海の生物たちが。</p><p>クリオネにも会える、期間限定の水族館です。</p><p><strong><span
style="color:
#330000">◎流氷露天温泉</span></strong></p><p>接岸すれば一面の流氷とそのバックに白銀の知床連山を見ながら あったかい温泉が楽しめる!</p><p>知床だけの体験です!(水着着用)</p><p>パワーアップしたファンタジア、オーロラを見に、ぜひウトロ温泉へお越しください!</p><p>最近の会場の最新レポートは<a
href="http://shiretoko-akito.blogspot.com/"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2010-01-14T18:00:00+09:00
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ウナベツスキー場14日(日)が最終日!!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/456.html
<p><strong><span style="color:
#330000">●ウナベツスキー場よりお知らせ!!●</span></strong></p><p><strong>期間:</strong>2010年3月14日まで、滑走可能です。
(但しナイター・ロープ塔運休)</p><p><strong>利用時間:</strong> 9:30~16:00 ナイターは、運休です。 </p><p><strong>リフト料金(カッコ内は小人):</strong>2時間券1200(700)円、4時間券2000(1300)円、一日券2900(1700)円など</p><p><strong>アクセス:</strong>斜里郡斜里町峰浜(斜里市街よりウトロ方面へ車15分、峰浜バス停より1.2km)</p><p><strong>お問い合わせ:</strong>TEL0152-28-2225</p><p><span
style="color:
#330000">≪今シーズンからビッグなスノーパークが新登場!(スキー・スノーボードOK!)≫</span></p><p>北海道のスノーボーダーにはおなじみのデカチョーこと吉田尚弘プロデュースの「ウナベツよこ乗りハッピーパーク」が初登場!</p><p>道東唯一の規模のパークは落差4mのスタート台から、大小のキッカーと、徐々に幅が狭くなるトリッキーなハーフパイプが続くレイアウト。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20100105.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /></div>
<p> </p><p><span style="color:
#330000">≪魔法の初心者スキー板「ヨーイドン!」がレンタルデビュー!≫</span></p><p>なかなかボーゲンができずに、スキーをあきらめた皆様!<br
/>ブランクが長すぎて、滑りたいが不安な皆さま!<br
/>オガサカが開発した、初心者がみるみるうちに上達する魔法の板、「ヨーイドン!」がレンタルコーナーに登場!<br />こんなに道具が進化してるなんて!?驚きです!</p>
デリシャス・サーモン
2010-01-05T18:03:00+09:00
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斜里という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/311.html
<p><img
src="/userImages/100story_07-00.jpg" alt=" "
width="450" height="338"
/></p><p>斜里町は、人口14,000人の小さな町である。シャリと言う名前もアイヌ語の「シャリsari 葦原」の意味から来ている。現在広がっている広大な斜里平野も大昔は海だったという。</p><p>江戸時代から斜里は注目されていた地域であることが様々な文献に残されている。その注目された理由は、日本の近代化に欠かせない資源に寄るところが大きかった。</p><p>明治、大正時代は木材景気。木材がなくなった平野では澱粉の生産、昭和になると知床半島の硫黄の産出。この街の発展は日本の近代化に沿っての発展であったと思う。</p><p>戦後の高度経済成長の恩恵として斜里とウトロの道路が開通した頃から斜里の大きな産業に加わることとなる「観光」がクローズアップされた。</p><p>昭和35年(1960)に知床を舞台とした映画「地の涯に生きる者」のヒットから一躍全国的に有名になり、知床ブームが始まった。大挙して押し寄せる観光客。さらに知床が国立公園に指定され、「知床旅情」がヒットして知床の名前は全国区になっていった。</p><p>年間170万人の観光客を受け入れるのは斜里町ウトロである。ウトロの人口は斜里町全体の一割。 </p><p>最近では「知床」と言う名前の方が先行する事も多く、駅名も「しれとこ斜里駅」と変更をした。2005年(平成17)7月に世界自然遺産に知床が指定されてからはさらに注目が高まり、さらに多くの人が訪れる地域となるだろう。</p><p>斜里の街は、ほかの地域が抱えている問題と同じく、中心市街地が空洞化する状態が続き、その対策に知恵を出し合っている。</p><p>しかし、斜里には豊かな自然と深くつながりのある広大な農地があり、また、オホーツク海の恵みも享受できる環境がある。この環境を守っていくことでこの街の将来展望は広がっていると思う。</p><p>ウトロへの通過点ではなく、通過することに価値ある景観づくり、さらには知床へ集中する人の流れを、ゆったりと広がる山麓、田園風景へと誘い込む動きも生まれている。</p><p>数々の産業発展の歴史を見てきた斜里の街は、次のステージとして「みどりと人間の調和」をめざしたまちづくりに向けて動き出している。(さ)</p>
東オホーツク百の話
2010-01-05T09:27:00+09:00
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美幌という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/287.html
<p><img
src="/userImages/100story_03_00.jpg" alt=" "
width="450" height="338"
/></p><p>美幌町は網走支庁の中央部、北見市と網走市の中間あたりに位置し、南には釧路へと続く美幌峠があり、多くの道路が町内で交差することから交通の要所としても栄えてきた。</p><p>町名はアイヌ語の「ピ・ポロ」に由来し「水が多く・大いなる場所」という意味がある。その名の通り町内には大小60本もの川が流れ、中でも屈斜路湖の外輪山を水源とする美幌川は、 平成15年に清流日本一に指定されたほどの水質を誇る川だ。</p><p>人口約2万2千人の美幌町の主幹産業は農業。なだらかな起伏が続く盆地の地形と、町の中を流れる美幌川、網走川の両側に広がる肥沃な土地を有する大地からはじゃがいも、小麦、ビートなどが主要な作物として生産されている。</p>
東オホーツク百の話
2009-12-28T17:01:00+09:00
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清里という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/303.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/100story_06_00.JPG" alt=" "
width="238" height="360"
/></div><p>清里町は世界遺産に指定された知床半島の付け根に位置し、日本百名山のひとつである斜里岳や摩周湖などに囲まれ、町内を清流・斜里川が流れる自然豊かな人口約五千人の街である。</p>1943年(昭和18)に斜里町と小清水町の一部から分かれて開村した上斜里村が、1955年(昭和30)の町制の施行によって清里町となった。公募により決定された町名には「清らかな里」という意味と、小清水町と斜里町から一文字ずつを譲り受け、二つの街から分村して街が誕生した歴史が刻み込まれている。 <p>この街の主幹産業は農業でじゃがいも、麦、ビートなどを栽培する畑作が中心。一戸の農家が広大な畑を耕作する大規模農業が特徴だ。反面、長きに渡って清里町の経済を支えてきた林業は木材の需要の低下、外材との価格差などから生産活動が低迷する傾向にある。</p>
東オホーツク百の話
2009-12-21T10:15:00+09:00
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札幌へ行きました ( シーニックバイウェイ全道会議 )
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/377.html
<p>11月28日~29日に札幌で「シーニックバイウェイ北海道全道会議」が開催され「東オホーツク」は3名の仲間と出席しました。<br
/>全道から「指定ルート」「候補ルート」合計12ルートの関係者が集合し、各ルートの活動報告が行われました。<br
/>我が「東オホーツクシーニックバイウェイ」の活動報告も行われ、代表が熱弁を奮いました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sa091217_1.jpg" alt="
" width="365" height="274"
/></p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sa091217_2.jpg" alt="
" width="365" height="274"
/></p><p> また会場には各ルートPRのポスター等が掲示されました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sa091217_3.jpg" alt="
" width="365" height="274"
/></p><p> 北海道でシーニックバイウェイ事業がスタートして5年になりますが、私たちの「東オホーツクシーニックバイウェイ」はスタート時の3箇所の指定ルートの一つとして活動しています。<br
/>今回の各ルートの発表者の中には、商工会関係者も多く、活動している団体として「商工会」「商工会青年部」「商工会女性部」と言う言葉が沢山出てきて嬉しくなりました。<br
/>スタート時から清里町商工会が「東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議」の事務局として活動を支えてきた事もあり、全道の商工会関係者の今後の活動に期待しています。<br
/>なお、「シーニックバイウェイ」についてお知りになりたい場合は、「シーニックバイウェイ」または「東オホーツクシーニックバイウェイ」のHPをご覧下さい。<br
/>懇親会は大変盛り上がり、仲間の3人はこのような顔の色になりました。</p><p><img
src="/userImages/scenic_post_sa091217_4.jpg" alt="
" width="365" height="274"
/></p><p> 懇親会の司会者は海を渡って飛んで駆けつけた、ミスターシーニックことI氏です。</p><p> <img
src="/userImages/scenic_post_sa091217_5.jpg" alt="
" width="365" height="274" /></p>
春まき小麦「春よ恋」
2009-12-17T20:36:38+09:00
-
小清水という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/292.html
<p><img
src="/userImages/100story_05_00.jpg" alt=" "
width="450" height="338"
/></p><p>小清水町は一口に言って、農業の町である。総人口約6,000人のうち約3分の1が農業に従事している。ほぼ長方形の町は、国有林におおわれた南部の山岳地帯から北に向かってゆっくりと傾斜しオホーツク海に達する。この波状傾斜地の地味が良いと言われ、広大な畑作地帯を形成している。
</p><p>作付けの作物は麦類、馬鈴薯、ビートが主だが付加価値の高い野菜や花の栽培も増えている。気象もオホーツク海と内陸からの影響を受ける2つの様相があり、時として山岳からの強い風を受ける風害もある。
近年は農業の他に、観光事業も活発に行われ、小清水原生花園をはじめ、リリーパーク、藻琴山のハイランド小清水725など年間の観光客の入り込みが約80万人にまで増加している。</p><p>また、オホーツクの村などに見られる、ナショナルトラスト運動や町民の畑作と連動した農業体験など体験型観光への取り組みも盛んになっている。
2005年にはトーフツ湖のラムサール条約締結が決まり、自然を楽しむという視点から、ますます重要な観光のエリアとして期待されている。 </p><p>小清水は、もとは斜里村の一部だったが、1919年(大正8)に小清水村として分村、1953年(昭和28)に小清水町に町制施行となった。この辺り一帯は明治、大正時代には止別原野と呼ばれ、林業が盛んだった。明治24年に釧路~網走の道路が開かれ、小清水に駅逓が設置されて現在の本町を中心に市街地が開かれるようになった。</p>
東オホーツク百の話
2009-12-14T09:22:00+09:00
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消えていく戦争遺跡
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/274.html
<p>1941年(昭和16)太平洋戦争が始まるとともに、霞ヶ浦航空隊の訓練機が女満別に飛んでくるようになった。網走湖が霞ヶ浦の地形に似ていることと、女満別に気象観測用として作った飛行場があったためである。翌年には軍はこの地を「海軍航空隊美幌第二航空隊第二基地」と定め、本格的な飛行場整備が始まった。軍は強制的に用地を買収し、42戸の農家が移転させられた。 当時は建設機械などはなく、ほとんど手作業で滑走路などの施設を作った。強制連行で送られて来た朝鮮人500人、タコ労働者500人、網走刑務所からの囚人、それに勤労奉仕の村民など常時1000人以上が昼夜を分かたず働いた。</p><p>女満別町を流れるトマップ川のほとりには、タコ労働者を収容する粗末な小屋があった。夜になって逃げ出すタコ労働者も少なくなかった。満福寺の住職はたびたび彼らを地下の室(むろ)にかくまってその上に自分の布団を敷いたという。</p><p>戦況が悪化すると、女満別には陸軍の「暁部隊」「熊部隊」の兵隊が多数駐屯するようになった。「暁部隊」は主に網走湖にあった上陸用舟艇を使用するための施設づくりと物資の輸送をし、「熊部隊は」飛行場の待避壕や高射砲の砲台を作るのが任務だった。この頃、女満別の街には兵隊の姿が溢れかえったという。実際に慰安所も駅の近くに設けられた。</p><p>1945年(昭和20)敗戦が決まると、兵隊たちはあっというまに消えた。街の中心部の大部分を軍の施設に使われた女満別だが、軍隊がいなくなった後には無数の施設だけが取り残された。進駐軍が滑走路を爆破した以外は、当時そのままの状態だったという。が、強制立ち退きをさせられた農家も元にもどり、戦後復興の勢いはそれらの戦争施設をどんどん取り壊していった。戦後しばらくして、町民が調査して当時の軍施設の詳細な見取り図を作りあげた。</p><p><img
src="/userImages/100story_02_03_1.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p
align="center"><わずかに残った掩体壕></p><p><img
src="/userImages/100story_02_03_2.jpg" alt=" "
width="450" height="299" /></p><p align="center"><今は倉庫に使われている軍施設></p><p>現在、女満別に残る飛行場関連の戦争遺跡は掩体壕が2基、飛行機の格納庫が3基である。女満別空港に行く途中の後竹農場の奥にあるコンクリートで囲われた巨大な建物もそのひとつだ。これらの遺跡を残そうという動きが、町の歴史研究家である金子定男さんらによって進められている。近年になっても、建設工事中に地下壕が発見されるなど、戦争の遺跡はまだまだ地下に埋もれている、と考える町民は少なくない。 なお、1956年初めて札幌-女満別間を北日本航空の旅客機が飛んだが、その時の滑走路は海軍航空隊当時のものを修復したものだった。その後、この滑走路は新空港ができる1985年まで、なんと約30年間も使われ続けた。(ひ)</p>
東オホーツク百の話
2009-12-07T17:16:00+09:00
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人気プロカメラマンと巡る!豪華内容が何と無料の撮影ツアー
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/457.html
<p>知床の自然を撮り続けるプロの写真家が2泊3日のツアーに同行、コンパクトデジカメの初心者からプロを目指す一眼レフの上級者まで丁寧に指導する技術指導つき限定モニターツアーを開催します!</p><p>各カメラ雑誌に掲載されましたので、満員になること間違いなし!</p><p>なぜなら下記の内容がすべて無料となるからです!</p><ul><li>オーロラファンタジー鑑賞</li><li>自然景観撮影(オシンコシンの滝、スノーシューでフレペの滝、夕日の名所、知床連山)</li><li>羅臼のクルーザーで海上からの動物撮影(天然記念物のオジロワシやオオワシなど)</li><li>夕食後、講師によるワンポイントアドバイス ほか</li></ul><p>※知床ウトロにて2/19(金)・20(土)又は2/26(金)・27(土)を含む2泊以上の宿泊予約をしていることが参加条件です。<br
/>予約は各自でしていただきます。</p><p>※予約が確認できた方からの先着順になります。<br
/>※女満別発着のツアーバス乗車のみが無料で、宿泊代は各自負担です。<br
/>※女満別までの交通もご自身で確保願います。<br />※動物・景観は天候などにより、見られない場合もあります<br
/>※昼食はつきませんので、各自で取っていただきます。<br />※ウトロからの現地参加も可能です。<br
/><br
/><strong>【日程】</strong>A:2/19(金)~3日間 B:2/26(金)~3日間 計2回開催<br
/><strong>【定員】</strong>A・B 各30名<br
/><strong>【申込締切】</strong>A:2/12(金) B:2/19(金)<br
/><strong>【モニターツアー行程】</strong><br
/>※講師の判断により当日コースが変更になることがあります。<br /><br /><span
style="color:
#330000"><strong>1日目</strong></span>
女満別空港10:00 ⇒ 斜里にて斜里岳を撮影 ⇒ ウトロ ⇒<br
/>(世界遺産センター・道の駅シリエトク/自由昼食) ⇒ 岩尾別にて知床連山撮影 <br
/>⇒ プユニ岬で夕陽を撮影 ⇒ 各宿泊施設<br
/>※夕食後オーロラファンタジーへ</p><p><strong><span
style="color:
#330000">2日目</span></strong> 各宿泊施設 ⇒ オシンコシンの滝で撮影 ⇒ 羅臼道の駅(自由昼食) ⇒ 羅臼クルーザー船上で国後島の風景、天然記念物のオジロワシやオオワシ、 トドやアザラシ、その他野鳥など撮影 ⇒ 各宿泊施設 <br
/> ※夕食後、プロジェクターを使って講師のカメラマン山本氏によるワンポイントアドバイス</p><p><strong><span
style="color:
#330000">3日目</span></strong> フレペの滝スノーシュートレッキングしながら原生林など撮影 ⇒ 女満別空港<br
/><br /></p><p><img
src="/userImages/fuji_s20100812.jpg" alt=" "
width="400" height="280"
/></p><p><strong>山本純一 プロフィール</strong><br
/></p><ul><li>1960年帯広市生まれ、札幌市在住。</li><li>2007年23年間の会社員生活にピリオドを打ち独立。Pure
Peak
Photo(ピュアピークフォト)を設立。</li><li>日本自然科学写真協会会員(SSP)</li><li>楽しい写真教室主宰、道新文化センター・NHK文化センター講師。</li><li>06年富士フォトサロン銀座・札幌にて初個展「越冬~命の連鎖」開催、</li><li>08年キヤノンサロン銀座・札幌・大阪にて個展「Breath
of
Nature―自然の息吹―」開催。</li><li>2008年キヤノン株式会社海外向け企業カレンダー作家に採用され、北海道の自然風景が世界に配布される。現在北海道の自然をテーマに撮影を続けている。</li><li>世界遺産知床ウトロ、ホテル知床にて知床の自然をテーマに撮影した作品を常設展示中。<br
/></li></ul><p><br
/><strong>【お問合わせ、予約</strong>】 <br
/>知床斜里町観光協会 TEL 0152-22-2125へ。<br
/>又は下記予約フォームに記入の上、FAX 0152-23-6226まで送付下さい。</p><p>※FAX送付が確認できないなどのトラブルが考えられますので、宿泊予約をした後に、必ずご連絡ください。</p><p>申込フォームは<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/form.pdf"
target="_blank">こちら</a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-12-03T09:03:00+09:00
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大空という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/270.html
<p><img
src="/userImages/100story_02_00.JPG" alt=" "
width="450" height="338" /> </p><p>大空町は2006年(平成18年)3月31日、女満別町と東藻琴村が合併してできた新しい町である。この二つの街はもともとは網走町に属していたが、女満別は大正10年、東藻琴は昭和22年にそれぞれ分村独立した。その分村した町同士の合併ということになる。</p><p>空港のある女満別はオホーツクの空の玄関口として知られている。年間100万人の利用客がある女満別空港は、2,500メートルに滑走路が伸び、ターミナルビルも拡張されるなど、大型機の利用と海外便の運航に期待が持たれる。道内でも空の輸送の拠点としての重要度は増している。また、朝日ケ丘展望台やメルヘンの丘など、景観の美しさを積極的に観光資源に活用している。</p><p>東藻琴は藻琴山からの台地が広がる地域で、畑作と畜産が中心の田園地帯である。その牧歌的な風景をアピールして、「ノンキーランド」の愛称を村の名に付けた。生産される牛乳からチーズなど、より付加価値の高い二次加工品を製造する取り組みも行われている。</p><p>合併によって町は南北に細長く拡大し、藻琴山から網走湖までの広い行政区域となった。合併後の人口は約8,600人。「大空と大地の中で、ふれあいと語らいで創る、感動のまち」を将来像に掲げた新しい町づくりが始まった</p>
東オホーツク百の話
2009-11-30T13:48:00+09:00
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錦秋の夜を彩る、モヨロの夜祭
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/376.html
<p>ご無沙汰しています、久しぶりのブログとなりました。</p><p>今回は、「錦秋の夜を彩る、モヨロの夜祭」と題しましてカンバックサーモン
in 網走2009をレポートさせていただきました。</p><p><img
src="/userImages/r-stone_33.jpg" alt=" "
width="450" height="286" /> <br
/></p><p>実は、この取材は二度目の取材になります。というのは、一度目の取材では機材の故障により音声が録音されていなかったのです。準備を整え再取材したのが今回のビデオになります。</p><p>祭りは20時頃から始まるわけですが、この季節この時間帯は結構冷え込んでいます。しかし、お祭り会場では無料で民族衣装(防寒着?)の貸し出しもされていましたので寒さは気にならなかった人も多かったのではと思います。何より、踊ると体は温まります!</p><p>このイベントの創始者は、<a
href="http://www5f.biglobe.ne.jp/~motoyoshi/"
target="_blank">「温泉旅館もとよし」のご主人の宮本芳一さん</a>
です。宮本さんは、<a
href="http://motoyoshi-blog.at.webry.info/"
target="_blank">「番頭心得日記」というブログ</a>
も発信しています。</p><p>ビデオ後半に宮本さんとの話で出てくる、司馬遼太郎先生の本は<a
href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022644923?ie=UTF8&tag=mylog07-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4022644923">街道をゆく
38 オホーツク街道 (朝日文庫)</a><img style="border: medium none !
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src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mylog07-22&l=as2&o=9&a=4022644923"
border="0" alt="" width="1"
height="1" />になります。</p><p><br
/>ムービーもご覧下さい。<br /><object
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シーニックマン1号
2009-11-26T19:30:00+09:00
-
「男はつらいよ」寅さんとリリーの網走川
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/234.html
<p><img
src="/userImages/100story_01-06.jpg" alt=" "
width="450" height="322" /> </p><p align="center"><河口に近い網走川></p><p>寅さんといえば、かの国民的映画といわれた渥美清主演の「男はつらいよ」である。渥美清扮するテキ屋でフーテンの寅は、48作全てに登場する美女に恋してふられる。そのマドンナの中で4度も登場しているのが、浅丘ルリ子が演じるドサ回りの歌手リリーである。</p><p>そのリリーが網走にも現れている。寅さんシリーズ第11作、「寅次郎忘れな草」は、1973年(昭和48)の作品だが、網走市内や網走川付近でロケが行われた。網走橋のたもとでインチキくさいレコードを売る寅さん。そこへ街のキャバレーのショーに出演中のリリーが現れ、声をかける。</p><p>二人は廃船などが置かれている網走川の川岸に座っている。二人は網走川の川面を眺めながら話し合う。「わたしたちの生活はあぶくみたいなもんだね」「うん、あぶくだ。それも上等のあぶくじゃねぇよな。ふろの中でコイた屁じゃないけど背中の方へ回ってパチンだ」と寅さんが答える。流れる水のように二人はまた別々の旅に別れていく。</p><p>寅さんシリーズの中で、もっとも人生の哀歓がにじむ作品がこの「忘れな草」である。テキ屋とキャバレー歌手という世間からはみ出た二人は、気が合うが喧嘩ばかりしてなかなか結びつかない。「寅次郎相合い傘」のなかでリリーが愛の告白をするが、「お互い所帯を持つ柄かよ」と寅さんはつれない。</p><p>最終の48作「寅次郎紅の花」は沖縄が舞台だった。「この次、寅さんと会うのは北海道の流氷が浮かぶ港町かも知れない」とリリーは語っているのだが、渥美清という役者が死んで、流氷で盛り上がる渚を二人が歩くシーンは夢になった。「寅さんとリリーが夫婦になって知床に住み着いてほしかったなあ」と言うのは、シリーズの結びに対する私の夢であった。</p><p>寅さんとリリーがたたずんだ頃の網走川の畔は、廃船や造船所、漁具などが雑多に転がっていたが、市民にとってはなぜか郷愁を誘われる場所であった。それが様変わりした。昭和40年代からの網走川の変貌は日本社会の変貌と重なっている。寅さん映画の価値は時代を見直す所にもある。(き)</p>
東オホーツク百の話
2009-11-26T09:30:00+09:00
-
小清水原生花園と白鳥公園
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/375.html
<p>先日、小清水原生花園の濤沸湖の上を白鳥の群れがV字で飛んでいました。<br
/>「シャッターチャンス!」と思い、車を止めましたが私のカメラ技術では写せませんでした。仕方が無いので放牧中の馬を写しました。<br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4102-706993.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4102-706991.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4104-734840.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4104-734838.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4105-773286.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4105-773284.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>折角ですので近くの白鳥公園へ向かい、白鳥を写してきました。<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4106-701977.JPG"><img
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src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4106-701974.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
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src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4110-735109.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>観光客は2人で白鳥と鴎に餌をやっていました。<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4108-765665.JPG"><img
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src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4108-765663.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4109-797283.JPG"><img
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src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF4109-797280.JPG"
border="0" alt="" /></a></p>
春まき小麦「春よ恋」
2009-11-25T11:11:00+09:00
-
来る前に必ずチェック!冬季ウトロ地区観光に関する最新情報
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/458.html
<p><strong>◆国道334号知床横断道路</strong><br
/><br />現在、冬季通行止めとなっております。<br />次の開通は2010年4月下旬となります。<br
/><br /><strong>◆知床五湖への道道について</strong><br /><br
/>道道知床公園線は11月24日 AM11:00をもって冬季通行止めとなり、2010年4月下旬まで知床五湖へは行けなくなります。</p><p>岩尾別ゲートからは、ガイドの同伴で歩くスキーで知床五湖までを歩くアーを計画中です。</p><p>12月中に詳細決定いたしますので、しばらくお待ちください。<br
/><br
/>また、バリアフリーの高架木道が只今延長工事中で。2010年4月には300m延長し、1湖の湖岸を間近に望めるようになります。</p><p><strong>◆カムイワッカ湯の滝について</strong></p><p>来年度のシャトルバス通行時期については、09年11月現在未定です。</p><p><strong>◆ウトロでの情報収集は</strong></p><p>各観光地の規制情報や宿泊情報は、道の駅「ウトロ・シリエトク」館内の観光案内所が便利です。ぜひお立ち寄り下さい。</p><p><strong>◆海上観光について</strong><br
/><br
/>ウトロの観光船は2010年4月まで運行終了となっております。</p><p>羅臼港からの観光船は通年運航しています。利用の場合は運航状況を必ずご確認下さい。(知床羅臼町観光協会 TEL0153-87-3360)</p><p>また、羅臼町までの移動は、国道334号知床横断道路閉鎖中につき、国道244号根北峠経由となります。</p><p><strong>冬季のおすすめ観光施設について</strong><br
/><br
/>冬季はフレペの滝へのスノーシューや歩くスキーでのツアーや、氷接岸期にはドライスーツで流氷の上を歩く流氷ウォークキング、また「ウナベツスキー場」では、リフト頂上から流氷のオホーツク海を眺めながらスキーが可能です。屋内施設などについてはこちらをご覧ください。<br
/><br />屋内施設など、雨天時のおすすめ一覧 ≫<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/uten.pdf" target="_blank">こちら</a></p>
デリシャス・サーモン
2009-11-23T09:06:00+09:00
-
あたかも天の都にいるような天都山
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/232.html
<p><img
src="/userImages/100story_01_01.jpg" alt=" "
width="450" height="316" /></p><p align="center"><天都山山頂></p><p>『恰(あたかも)天都ニ在ルノ感アラシム』と命名書にあるのが、網走市の南西にある標高207メートルの天都山。360度の展望を持ち、網走市街、オホーツク海、網走湖、能取湖、斜里岳、雌阿寒岳までも一望できる。なんといっても世界自然遺産に登録された知床連峰の全貌が見えるのはすごい。まるで天の都にいるような気持ちになるというのも、満更大げさともいえない。</p><p>命名したのは第十二代網走支庁長渡辺勘一で、1925年(大正14)、馬に乗って天都山に登り『一眸際涯ナシ雄大剛壮真ニ俗腸ヲ洗フニ絶ヘタリ』と書いた。俗腸というのは、俗っぽい心のことだから、ほとんどの人々が足を運ぶ資格がある。</p><p>1950年(昭和25)、道立公園に指定された。山頂にはオホーツク流氷館があり年間を通して流氷が展示され、流氷の海のメカニズムが学習できる。美智子皇后が皇太子妃の時、流氷館を見学され手でさわられたという氷塊が、今も展示室に保存されている。館には展望台、レストラン、物産販売店が設けられている。</p><p>頂上に俳人臼田亜浪の「今日も暮るる吹雪の底の大日輪」の句碑、流氷館屋上には歌人宮柊二歌碑「北国の日筋きびしく差す下に能取網走の湖二つ見ゆ」などが建立されている。</p><p>周囲には約一千本のエゾヤマザクラが植樹され、付近は道立オホーツク公園で、オートキャンプ場「てんとらんど」や道立北方民族博物館がある。夏もいいが冬もすばらしい。網走湾を埋め尽くす流氷野、大氷盤になった網走湖、粉雪の中に浮かぶ夕陽を眺めたら、たしかに俗腸が洗われるだけでなく人生観が変わるほどである。(き)</p>
東オホーツク百の話
2009-11-19T18:05:00+09:00
-
網走という街
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/231.html
<p><img
src="/userImages/100story_01_00.jpg" alt=" "
width="450" height="316" /></p><p>網走は北海道を代表する観光地なのだが、札幌、富良野から比べると、やや違うイメージを持たれている。それは朔北というだけでなく、網走刑務所の所在地というマイナスイメージの定着も作用している。</p><p>たしかに明治23年(1890)に、網走囚人宿泊所が設置され、翌24年に中央道路(網走ー旭川間)が開かれるとともに、内陸への交通、屯田兵の入植などが増加し、それにともない網走の町は大きく発展する。</p><p>番外地イメージは市民にも嫌われているが、歴史的には刑務所とともに発展した町である。刑務所の歴史を「博物館網走監獄」(大曲)が、展示し、網走観光最大の入館者数を示しているが、未開の地を受刑者が切り拓いた歴史は、否応なく学ばなくてはならない。</p><p>しかし、網走を訪れた人々が必ず口にするのは、想像以上の明るい街であり、大自然の景観のすばらしさである。これはオホーツク海と網走湾を取り囲むような世界自然遺産の知床連峰の壮大な眺めと、五つの湖沼を持つ海・山・湖の自然と、豊富な食材という恵まれた土地であるからだ。年間観光客200万人、特に冬の流氷観光の拠点として網走は、我が国屈指の観光地であるといっていい。</p><p>網走はおよそ150年前の安政6年ころから、漁業のアバシリ場所となり、アバシリ村、網走村、北見町と変遷し、昭和22年(1947)に市制を施行して網走市になった。人口は昭和55年の44,777人をピークにやや減少し、現在43,000人台となっている。麦類、馬鈴薯などの農産物、サケ、ホタテなどの海産物を主とした産業に、観光を中心にした「活力あるオホーツクの都市」を掲げて町づくりに向かっている。</p>
東オホーツク百の話
2009-11-11T13:14:00+09:00
-
国道334号知床横断道路について
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/459.html
本日11月7日午後3時より、来年4月中旬まで冬期閉鎖となりました。<br />
デリシャス・サーモン
2009-11-07T09:09:00+09:00
-
斜里岳の冠雪
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/374.html
<p>古い話で恐縮ですが、10月9日北海道に久しぶりに台風が接近しましたが、当町は風雨は強かったのですが、被害はありませんでした。<br
/>石北峠・知床峠は雪のため一時通行止めとなり、北海道の千メートル以上の山は雪が降りました。斜里岳の初冠雪を期待し、山の上の雲が切れるのを待ち、車を走らせました。期待通り雪をかぶった斜里岳が顔を見せましたので、写真を撮りました。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4058-768257.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4058-768255.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4055-714037.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4055-714034.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4050-747292.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4050-747290.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>手前の建物は「じゃがいも焼酎」などを製造している清里焼酎工場です。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4048-787285.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4048-787283.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4049-721064.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4049-721058.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この工場では本年度の仕込みは終わり、タンクの中で静かに発酵しています。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4081-763905.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4081-763902.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4082-700208.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4082-700206.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>瓶詰めは手作業です。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4080-735582.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4080-735579.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>工場見学者のための商品ウィンドーと試飲コーナーです。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4083-771916.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4083-771912.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4084-706465.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4084-706463.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この工場見学の試飲は全製品試飲OKです。<br
/>特に720ミリ4,100円の「清里セレクション」がお勧めです。(私のプロフィール画像も清里セレクションです)<br
/>私は普段高級過ぎて飲めませんし、いつも車ですので、試飲もできません。</p><p><a
href="http://www.kiyosato-shochu.com/"
target="_blank">焼酎工場は、お買い物ホームページもやっていますので是非ご覧下さい!
</a> </p>
春まき小麦「春よ恋」
2009-11-06T15:07:00+09:00
-
小麦の里の冷麺、販売開始だよ!
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/373.html
<p>斜里岳の麓に広がる、農村景観。これは清里町の代表的な景観の1つです。</p><p>素晴らしいのは、景観だけではありません!畑作地帯から収穫される農産物も一級品です。</p><p>地産小麦「春よ来」を利用し、試作中の冷麺がやっと出来上がりました。</p><p><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4087-782237.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4087-782234.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4091-715323.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4091-715320.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4085-757756.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4085-757754.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>ポスターも何とか間に合いました。バックに見えるのは「さくらの滝」です。</p><p><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4095-702499.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 240px; height: 320px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4095-702487.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>ついでに移住のポスターも紹介させていただきます。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4097-788185.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 240px; height: 320px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4097-788181.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>清里町移住体験、冷麺にご興味をお持ちの方は<a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/"
target="_blank">こちら</a> へ!</p>
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-29T14:57:00+09:00
-
清里近郊の秋 オホーツク海の鮭釣り
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/372.html
隣町のオホーツク海は、8月から鮭の1本釣りが大盛況です。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00590-706075.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00590-706073.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>9月に出張で通ったところ、この日も釣れる場所(防波堤の上)では、隣の人と肩を触れ合いながら皆さん真剣に頑張っていました。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00589-768514.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00589-768512.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00591-702190.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00591-702188.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00592-735296.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00592-735279.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この時期、釣り場の確保のためか、海岸の砂場に車を止め仮眠をする方も多く、近くの鉄橋の下にはキャンプしている方もいました。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00593-789505.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00593-789491.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>どの位釣れるか解りませんが、目の前を女性が浦島太郎の時代とは大違いの魚籠を持って通りかかりましたので中を見せてもらいました。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00586-729524.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00586-729511.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00587-767014.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSC00587-766994.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>話を伺いますと、2時間で7匹(全部雄)釣り上げたとの事でした。<br
/>1本釣の醍醐味プラス、1匹千円でも7千円の収穫なら、この行列も理解できます。<br />ちなみに私は釣りは体に合いませんので、釣った方からのおすそ分けを待っています。
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-26T14:52:00+09:00
-
道道93号知床公園線について
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/460.html
<p>道道93号知床公園線(岩尾別橋ゲート~知床五湖ゲート)は、平成21年11月24日午前11時をもって冬期閉鎖となりました。</p><p>平成22年4月中旬~開通予定です。</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20091024.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-10-24T09:10:00+09:00
-
清里近郊の秋 赤いサンゴ草
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/371.html
<p>先日、NHKテレビで北海道・能取(ノトロ)湖の四季が放送されました。<br
/>私が9月に行った時の撮った写真がありますので紹介します。<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00578-712708.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00578-712706.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この湖は、淡水と海水が交わっている湖で、両方の魚がすんでいます。<br
/>また、アッケシ草(別名サンゴ草)が群生しており、この季節は湖畔が赤く染まり、観光客で賑わいます。<br
/>もうシーズンオフになっていたのか真っ赤ではありませんでした。<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00579-762186.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00579-762172.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00584-792613.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00584-792610.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>近くに寄ると、こんな草です↓↓<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00583-727741.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSC00583-727725.JPG"
border="0" alt=""
/></a></p><p>そういえば、ムービーもありましたね。</p><p><object
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/><param name="wmode" value="" /><embed
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春まき小麦「春よ恋」
2009-10-23T14:46:00+09:00
-
清里の秋 キカラシで畑は黄色に染まる
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/370.html
清里では、秋に小麦が収穫された後の畑にキカラシを植えます。<br
/>このキカラシは10月には黄色い花が咲き、畑は黄色に染まります。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4017-734819.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
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border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
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border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
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border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
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style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF4023-729898.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>このキカラシは間も無く畑にすきこまれ、畑を肥やします。<br
/>清里町は小麦・じゃがいも・甜菜を輪作で行っており、この畑は来春、甜菜でも植えるのでしょう。<br />清里町商工会では地元産小麦「春よ恋」を製粉し特産品作りを行っていますが、このような農家の方の努力によって高品質の小麦が出来ていると思うと感動します。
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-21T14:44:00+09:00
-
清里の秋 紅葉の斜里岳山小屋
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/369.html
斜里岳山小屋「清岳荘」が10月5日(月)に本年の営業を終了のため、前日打合せに山小屋へ向かいました。<br
/>今年の紅葉は、例年に比べ余り綺麗ではありません。<br /><br /><table
border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/wJzx-NoNfa4_ZXuNKrdegA?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/St0lt_JcMsI/AAAAAAAAB4k/Z4VoOZRPT7g/s288/DSCF4032.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/znmkcK?feat=embedwebsite">斜里岳</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/2KLWjb84mwJhxtXuu5LkZg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/St0luWTaKHI/AAAAAAAAB4o/z3ulG96Rqg4/s288/DSCF4033.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/znmkcK?feat=embedwebsite">斜里岳</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />この日は秋晴れで登山しようかと思いましたが、運動不足のため遠慮しました。<br
/>天気が良いので山小屋の後方の斜里岳頂上が望めます。<br /><br /><table
border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/Ztjy169KX12DcTXxkRWTfg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/St0l9di7aeI/AAAAAAAAB4s/D388YxBRuKQ/s288/DSCF4042.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/znmkcK?feat=embedwebsite">斜里岳</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/yY8aOj56BXEr4WvQE6IpTw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/St0l97bFQwI/AAAAAAAAB4w/GTqKxBJ93ps/s288/DSCF4043.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/znmkcK?feat=embedwebsite">斜里岳</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />山小屋から下界を見ますと、オホーツク海が広がっていました。<br /><br
/><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/ANCUKiuKeGQvhNQrqyc3ww?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/St0mKBw_VNI/AAAAAAAAB40/DfvynFXCAK4/s288/DSCF4041.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/znmkcK?feat=embedwebsite">斜里岳</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />斜里岳山小屋は夏のみ営業しており、来年6月中旬まで閉鎖いたします。<br />今年は北海道内で登山事故があり、その影響か斜里岳の登山者も後半は少なかったようです。
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-20T14:42:00+09:00
-
清里の秋 斜里岳体験イベント
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/368.html
先日、斜里岳5合目の山小屋「清岳荘」で紅葉の原生林で遊ぶイベントが開催されました。<br
/>清里町商工会は観光振興として自然体験型観光を進めいていますが、一部大手旅行社のツアーにもこの体験観光が組み込まれています。<br
/>「ツリーイング」は斜里岳登山の方等が体験されました。<br /><br /><table
border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/qgIWxWlrVk-BMM1mrGvfVg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwX67uKK8I/AAAAAAAAB3o/zQlD3PcphYI/s288/DSCF3985.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/YNikwSZuqiuTe6OEAPDTqg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwX7nx6SEI/AAAAAAAAB3s/98WcW1bWe-E/s288/DSCF3980.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/YS-yuEV7Ui6WYWBx-Ez3UQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwX73SgeWI/AAAAAAAAB30/fO2LvPfsqO0/s288/DSCF3981.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/4vgMcoHDmg_BIdoSCp6caA?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwX8s1vyQI/AAAAAAAAB34/mhPQ9PW5qQo/s288/DSCF3983.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br
/>「森林ウォーキング」は、雨上がりの美味しい空気の原生林の中を、森林インストラクターとネイチャーガイドの説明を受けながら、ゆっくり散策されました。<br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/FjHJBLyU4kIuQ81VAlBlxw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwYbHhSVmI/AAAAAAAAB38/dJDANuGjjTY/s288/DSCF3993.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/FjHJBLyU4kIuQ81VAlBlxw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwYbHhSVmI/AAAAAAAAB38/dJDANuGjjTY/s288/DSCF3993.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/D5T-bwG1gc0LJ8oG6TcTvw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwYcCtzX4I/AAAAAAAAB4E/8MNeFlC1dNw/s288/DSCF3995.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/pPttVh9C4QDDtv8Vi8F5vg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwYcgG8ZGI/AAAAAAAAB4I/34YnyhAf2nM/s288/DSCF3996.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/YJpInTKPy6DJbyQN6RaFdg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwYdCshD5I/AAAAAAAAB4M/X0ie-PN9G1I/s288/DSCF3999.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br
/>「小さな音楽会」は東オホーツクガイド協会のメンバーもいる「おじさんジャズバンド」が出演、「枯葉」などのスタンダードナンバーが演奏されました。<br
/>美しい音楽が深い森の中に流れましたが、近くにいるだろう「ひぐま」や「キタキツネ」や「リス」達は、初めて聞くジャズをどう感じているでしょうか?<br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/dnuQ9ZzLhXMcD7NPxvU93g?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwY6kg1QqI/AAAAAAAAB4Q/sek9L8I0kro/s288/DSCF4001.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/ZxNNyd1jSp96E9TqWMlGuw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwY7Iy4AJI/AAAAAAAAB4U/i7gyTf7JzvA/s288/DSCF4002.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/D40jsXTHJdAEjFXD-8AiXQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwY7SVsShI/AAAAAAAAB4Y/1sDIJ7oxjMs/s288/DSCF4006.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/sLVzRXVV9J2L8kHdS4tJpQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StwY7lFoTFI/AAAAAAAAB4c/REf3bwT91ZY/s288/DSCF4011.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />おじさん(私)は昔を思い出し、大満足です。
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-19T14:41:00+09:00
-
清里の秋 野菜の直売とコスモス街道
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/367.html
清里町は「花と緑と交流のまちづくり」事業を住民と行政の協働により実施しており、事業のスタートから事務局は役場と商工会が担当しています。<br
/>この事業のきっかけはこの「コスモスロード」です。<br /><br /><table
border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/EicBDZ1osMb2cZRVbX7Svw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLiwuFeXI/AAAAAAAAB2c/K6G3aMy0Rb4/s288/DSCF3962.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/Bixxe-6iJ5mJzch3NMOg_g?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLjaPUNnI/AAAAAAAAB2g/hcHlyfY_8cA/s288/DSCF3963.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/9tkmKfoQS8I4CgzBWCw5QQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLjujqStI/AAAAAAAAB2k/mfN_C_OvDnU/s288/DSCF3964.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/R4hd0OsK_MrOygO3JxXWTg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLj_8duXI/AAAAAAAAB2o/tCIC9IHZ878/s288/DSCF3965.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />地域の農家の方が道路沿いの畑に毎年コスモスを植え管理しています。<br
/>この「コスモスロード」は約3キロメートル続いていますが、その中間地点の景観スポットに4年前東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議が「シーニックデッキ」とログハウスを設置しました。<br
/>ここから見る斜里岳と農村風景はカメラマンの撮影ポイントとして有名になっています。<br /><br
/><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/aOp19Hofl7qgB7auDm_9XA?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLky4xiMI/AAAAAAAAB20/2C6STZEf8nQ/s288/DSCF3971.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/Me6HAJPGo2WnJgqSPvr5-Q?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLlCs91aI/AAAAAAAAB24/UfGwe4v-EGI/s288/DSCF3972.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />先日この場所で地元農家10軒による野菜の直売が行われ、私も応援に行きました。<br
/>この土地を提供下さったIさんの朝礼が行われた後、<br /><br /><table
border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/ock9GdULjeT3r7SMPfxzHg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLg0M6B3I/AAAAAAAAB2M/qcpGuBHioAo/s288/DSCF3953.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br
/>午前9時に販売を開始しましたが、売れ行きが好調で補充のため、それぞれの畑に何回も向かう方がいまいした。<br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/mj_rSWDBZ1HgbY23RJt4Qg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLhzGoDEI/AAAAAAAAB2Q/QhPbP-25H6o/s288/DSCF3956.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/DibLqDDkLAJ6lOwbhQSusw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLiNgOkdI/AAAAAAAAB2U/YzncO1WsST8/s288/DSCF3957.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/nIGjelIJ_pdMDBDD5kPu0A?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLis0OyRI/AAAAAAAAB2Y/d_Ky93N_GMA/s288/DSCF3958.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/WfwN_aLaet12k-3256SRvg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLkGAMb0I/AAAAAAAAB2s/P0aL9xll_pQ/s288/DSCF3968.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/_4WSiGzTMZUbGZASqr4t3A?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLlPC3wBI/AAAAAAAAB28/4VwqNnYXcms/s288/DSCF3973.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><br
/>今年は7月の気候が不順なため、特産の青肉メロンの収穫が遅れており、品薄状態でした。<br
/>またフランス帰りの建設会社の社長が、フランスの「丸太をくり抜いたプランター」を参考に試作したプランターを展示していました。<br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/zYQ1NGBZh0KHG-GayRBbkw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLlkQhiHI/AAAAAAAAB3A/bSiBohlRtV8/s288/DSCF3976.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/um82Sw4uuMxdanqHRczlHw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLmKIQd1I/AAAAAAAAB3E/8HF_7lWSomc/s288/DSCF3977.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/YTgfUFQEe8OzX7U803yl2g?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StaLmYm-ZHI/AAAAAAAAB3I/tyhaoBerSrg/s288/DSCF3978.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/jnfvBE?feat=embedwebsite">花とみどりの町</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />来年は是非商品化して戴き町内で販売をお願いしたいと思います。<br />この日は天気も良く汗をかきましたが、お陰で終了後の反省会の「清里じゃがいも焼酎」が特に美味しく感じられました。
春まき小麦「春よ恋」
2009-10-15T14:38:00+09:00
-
清里の秋 雪の無い雪合戦は球合戦
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/366.html
清里町の秋のスポーツ(遊び?)球合戦(たまがっせん)をご存知ですか?<br
/>冬の「昭和新山国際雪合戦」は毎年2月に昭和新山で開催されています。<br
/>清里はオホーツク支部の中ですが毎年代表が出場しています。<br
/>この国際大会に4年連続で出場している地元の練習熱心な女性チームは、雪の無い時期に屋内で練習しており、シャトーと呼ばれる雪の壁に代わるものを探していました。<br
/>それでは雪合戦の夏版の用具を作ってイベントをという事になり、4年前から「球合戦」がスタートしました。<br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/xDJ46KC12x7j6of0G67dGg?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1g8SvAPI/AAAAAAAAB1w/SjXgzI64a1s/s288/DSCF3925.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/h1bhx8Y0OZNtxnjci5oPvw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh6.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1haRPjrI/AAAAAAAAB10/pPgDkCYSqhI/s288/DSCF3927.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/3pBB9hCZhwo8JyFqIF9xDw?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh5.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1h_04-LI/AAAAAAAAB14/IeyF9mJZ1EM/s288/DSCF3929.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/TQPFkk0Vp2zXtIg8a4oyZQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1iFfqIYI/AAAAAAAAB18/I0k4Af9XBIM/s288/DSCF3931.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/Oer4Hpn6QlgQbypt42LMGQ?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh4.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1itS4q7I/AAAAAAAAB2A/fEo9isudvRQ/s288/DSCF3932.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br /><table border="0" style="width:
auto"><tbody><tr><td><a
href="http://picasaweb.google.co.jp/lh/photo/YXpzv3QG4icF4A2o2oHH3w?feat=embedwebsite"><img
src="http://lh3.ggpht.com/_xjV0G_eC5Rw/StU1iyPS08I/AAAAAAAAB2E/f1rFcHsiQbo/s288/DSCF3933.JPG"
alt="" /></a></td></tr><tr><td
style="font-family: arial,sans-serif; font-size: 11px;
text-align: right">送信者 <a
href="http://picasaweb.google.co.jp/kiyosatokankou/OkTPdH?feat=embedwebsite">清里を楽しむ</a></td></tr></tbody></table><br
/><br />この競技は世界で清里町だけですが、ギネスに登録するほどではありません。<br
/>ルール・用具等は雪合戦を参考にし、雪玉の代わりには軟式テニスのボールを使っています。<br />毎年企画・進行・審判など、全て商工会青年部が担当しています。ご苦労様。
h-okuyama
2009-10-14T14:38:00+09:00
-
清里の秋 冠二郎さんとツリーイング
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/365.html
<p>ふるさと産業まつり会場で「歌謡ショー」が行われ、あの冠二郎さんが出演されました。<br
/><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3915-763812.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3915-763810.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3916-790644.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3916-790642.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3923-756419.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3923-756406.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この日は朝9時から10時まで雨が降り、例年より来場者も少なかった気がしますが、さすがプロの歌手で歌とトークは素晴しかったです。また前座の女性歌手は更に?で、全て素晴しかったです。<br
/>ステージ横の森の中では、ロープを使った木登り「ツリーイング」が行われ、小学生を中心に沢山の方が体験されていました。<br
/><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3918-795902.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 240px; height: 320px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3918-795889.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3919-731978.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3919-731957.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3920-768083.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3920-768070.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3921-700556.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3921-700542.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>この「ツリーイング」は清里町商工会が事務局の「東オホーツクガイド協会」の体験観光のメニューに入っており、商工会職員及び商工会員もインストラクターの資格を取得しています。<br />この東オホーツクガイド協会も数年前の全国展開事業のお世話になっています。</p>
h-okuyama
2009-10-07T14:34:00+09:00
-
10/25『羅臼ホエールウォッチングと羅臼グルメ』モニターツアー
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/461.html
<p><strong>ホエールウォッチングの新メッカ 根室海峡クルーズへ繰り出す!<br
/>斜里、ウトロ温泉に宿泊をご予定の皆様!<br
/>知床横断道路を渡ったとなり町、羅臼町へのスペシャルツアーに特別モニター価格でご招待!</strong></p><p><br
/>羅臼までのバス代・昼食代・乗船料込みの値段です!<br /><br
/>8~10月までが体長15mクラスのマッコウクジラとの遭遇率が高い時期です。他にツチクジラの遭遇率も高く、イシイルカとの遭遇率は90%前後です。
(※1)<br /></p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20101007.jpg" alt=" "
width="300" height="225"
/></div><p> </p><p> 船よりデカいクジラは、尾びれだけでもド迫力!</p><p>北方領土の中間地点まで航海する場合があり、国後島が間近に迫って見え、大迫力!(天候による)</p><p>昼食には、日本有数の漁場である羅臼特産の「羅臼ホッケ定食」!</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20101007_2.JPG" alt=" "
width="400" height="268"
/></div><p> 道の駅での海産物ショッピングもお楽しみに!</p><p> </p><p><strong>≪</strong><strong>実施日≫ </strong>平成21年10月25日(日)</p><p><strong>≪</strong><strong>料金</strong><strong>≫</strong> 大人8,000円、小学生以下4,000円(中学生以下は保護者同伴)</p><p>モニターツアーですので、バス代、昼食代を知床観光圏協議会が負担します!</p><p>乗船時に上記料金をお支払いください。<br
/><br
/><strong>≪申し込み要領</strong><strong>≫</strong><br
/>知床斜里町観光協会まで電話にてお申し込み下さい。9:00~17:00)</p><p>その際、住所・氏名・人数・電話番号・バス乗車場所(斜里・ウトロいずれか)をお伝え下さい。<br
/><br
/><strong>≪</strong><strong>締め切り</strong><strong>≫</strong> <br
/>平成21年10月24日(土)17:00まで<br />(先着順。定員80名 。定員になり次第、締め切ります。)<br
/><br
/><strong>≪</strong><strong>注意事項など</strong><strong>≫</strong><strong> </strong><br
/></p><ul><li>時化などの悪天候時には、船が欠航となる場合があります。その場合は、羅臼町内観光となります。</li><li>ガイド料金として、大人3200円、小人1200円を現地での各自払いとなります。</li><li>海上(船上)は非常に寒く感じますので、防寒着を各自ご用意下さい。また、揺れることがありますので、運動靴などをご用意下さい。</li><li>参加者数に応じて、分船して乗船する場合があります。</li><li>モニターツアーですので、終了後アンケートにお答えいただきます。</li></ul><p><strong>≪</strong><strong>スケジュール</strong><strong>≫</strong></p><p>7:45
斜里駅前バスターミナル (JR斜里駅前)<br />8:35~50 ウトロ地区ホテル(※2)<br
/>8:55 ウトロバスターミナル<br />9:00 道の駅ウトロ・シリエトク9:50
羅臼港<br />10:00 ~
ホエールウォッチングクルーズ</p><p>昼食・らうす産ホッケ定食&海産物ショッピング(道の駅「知床・らうす」にて)
<br /><br />13:50 羅臼ビジターセンター<br />14:55
道の駅「ウトロ・シリエトク」<br />15:00 ウトロバスターミナル<br />15:05 ~20
ウトロ地区ホテル<br />16:10 斜里駅前バスターミナル 帰着<br /><br
/>●欠航時のスケジュール<br /><br /> ◇羅臼ビジターセンター、レクチャー付き見学<br
/> ◇ルサ川 サケ遡上見学(透明な川が真っ黒に)<br /> ◇熊越えの滝トレッキング など<br
/> (天候などにより組み合わせが変わります)<br /><br
/>(※1)遭遇できる場所はデータにて大方把握し、高い確率で 遭遇できますが、野生動物ですので100%保証するものでは
ありません。</p><p>※2)ウトロ地区ホテルはホテル知床・花ホテル・知床第一ホテル・知床プリンスホテル・知床グランドホテルです。</p><p>※降雪などのため、知床峠の通行が不可能の場合、中止いたします。その場合、全額返金いたします。<br
/>また羅臼に行った後、知床峠の復路のみ通行止めになった場合は、根北峠→斜里町→ウトロの経路に変わります。<br
/>この場合、ウトロ着が18:30前後になります。</p><p><strong>≪</strong><strong>お問合せ・お申し込み先</strong><strong>≫</strong><br
/>知床斜里町観光協会 TEL0152-22-2125 <br
/>ウトロ地区・斜里町地区各ホテルでも申し込めます。<br />お得な宿泊パックはホテル知床、知床グランドホテル北こぶし、知床第一ホテル、花ホテルなどにて予約受付中!</p><p><strong>≪</strong><strong>主催</strong><strong>≫</strong>知床観光圏協議会・知床斜里町観光協会・知床羅臼町観光協会</p>
デリシャス・サーモン
2009-10-07T09:13:00+09:00
-
清里の秋 産業まつりで特産品をアピール
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/364.html
清里町の収穫祭「ふるさと産業まつり」が町内の緑ヶ丘公園で開催されました。<br
/>商工会は本年度の全国展開で地場産小麦「春よ恋」を製粉し、特産品づくりを実施しています。<br
/>この日はピザやパンを焼く石窯をレンタルし、<br /><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3908-798758.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3908-798754.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3911-726708.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3911-726686.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>会場でPRと試食及びアンケート調査を行いました。燃料は薪のため、白い煙がお客を集め試食やアンケート調査も大変スムーズでした。<br
/><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3907-760045.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3907-760032.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3909-796676.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3909-796672.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3910-726079.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3910-726077.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3912-758548.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3912-758535.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3913-788448.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3913-788433.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3914-729562.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3914-729549.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br />特に「パン」と「冷麺」は好評で、今後が期待されます。
scenic_post
2009-10-05T14:31:00+09:00
-
清里の秋 じゃがいも踊り
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/363.html
「清里町ふるさと産業まつり」の前夜祭「じゃがいも踊りパレード」が開催されました。<br
/>この踊りは商工会が担当しています通称千人おどりですが、人口4700人の清里町で432人も参加下さり、沿道で見る方のほうが少ない状況です。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3860-738850.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3860-738837.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3863-791964.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3863-791941.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3865-728725.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3865-728723.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3870-776513.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3870-776499.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3875-712459.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3875-712445.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>踊り終了後、簡単な花火を観賞<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3894-750271.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3894-750265.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3895-787779.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3895-787777.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3896-718739.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3896-718737.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>その後、商工会のコミュニティセンターに会場を移し、<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3898-762976.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3898-762962.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3901-714548.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3901-714533.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3904-748537.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3904-748521.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br />ビールで疲れを癒しました。
h-okuyama
2009-10-02T14:28:00+09:00
-
初秋の東藻琴・ロールころがし
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/361.html
北海道の酪農地帯では、牧草や麦の茎を丸めて束ねロール状にして牛舎等に運んでいますが、このロールを転がし、タイムを競う競技が大空町東藻琴で毎年行われています。<br
/>重さ500kgのロールを数人で転がし障害を乗り越えていきますが、女性は大苦戦をしていました。<br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3828-757494.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3828-757491.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3829-787305.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3829-787303.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3830-716761.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3830-716748.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>アップで撮るとこんな表情です。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3825-760556.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3825-760544.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3826-789407.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3826-789395.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>閉会式では優勝者に賞金を優勝カップが贈られました。<br /><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3833-723314.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3833-723308.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>最下位のチームにも訳の解らない特別賞が贈られていましたが、このチームの代表は商工会の事務局長のようでした。<br
/><br /><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3835-761330.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3835-761327.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>会場では焼肉が行われていましたが、この事務局長の仕事は焼肉用コンロの運搬係りでした。<br /><br
/><a
href="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3840-702665.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3840-702663.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br />ご苦労様。
h-okuyama
2009-09-28T14:24:00+09:00
-
花お嬢さんに感謝
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/362.html
清里町は全町民型プロジェクト「花と緑と交流のまちづくり」事業を実施しています。<br
/>北海道の夏は短いといえ5月末から10月初旬まで、店先や街路、公園の花の管理は大変な作業です。<br
/>この日も朝8時過ぎ、商店街を通ると「花お嬢さん」数名が、小公園の花壇やプランターの水遣りと花摘みをしていました。<br
/><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3843-719954.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3843-719952.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3844-749069.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3844-749025.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3846-779324.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3846-779306.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3848-713052.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 320px; height: 240px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3848-713027.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/>清里町の花の事業は沢山の「花お嬢さん達」のご協力で何とか続いてきており、この事業の事務局を担当する者としては感謝に耐えません。<br
/><br /><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3849-743965.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 240px; height: 320px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3849-743934.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br
/><a
href="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3850-773809.JPG"><img
style="cursor: pointer; width: 240px; height: 320px"
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3850-773795.JPG"
border="0" alt="" /></a><br /><br />皆さんのご協力で美しい花は保たれています。
h-okuyama
2009-09-24T14:26:00+09:00
-
小清水原生花園
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/360.html
<p>隣町の小清水町は原生花園が有名で、春から夏は沢山の花が咲き、馬が放され、北海道らしい景色が広がります。<br
/>またJR釧網線の無人停留所があり、シーズン中は特別仕様の気動車が走ります。</p><p><img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3748-777050.JPG"
alt=" " width="349" height="262"
/></p><p><img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3749-706949.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
<br /></p><p><img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3750-718715.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
</p><p>遠くに斜里岳を望む高台には天皇ご一家が訪れた記念碑が建っており遠くに斜里岳が見えます。</p><p><img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3752-768959.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
<br /></p>
h-okuyama
2009-09-24T14:17:00+09:00
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清里の秋祭りとコンサート
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/359.html
<p>8月末に清里神社の秋祭りがありました。<br
/>昔懐かしい「金魚すくい」や「わたあめ」など、30店ほどの露天が並びました。<br
/>清里神社は商工会の直ぐそばにあり、勤務終了後に撮りましたが、まだ余り人は出ていませんでした。</p><p><img
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3805-757309.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
</p><p>翌日、商工会の前の駐車場で、幼稚園児の鼓笛隊が演奏をしていました。</p><p><img
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3801-709107.JPG"
alt=" " width="349" height="262"
/></p><p>器楽と言えば、先日町内で「斜里吹奏楽団」の「ポップスコンサート」が開催されました。</p><p><img
src="http://www.ok-guide.com/kiyosato/blog/uploaded_images/DSCF3762-742672.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
<br /></p><p>清里町の方も団員との事でしたが素晴しい演奏会でした。<br />生演奏を聴くのは久しぶりでしたが、やはり音楽はいいものです。</p>
h-okuyama
2009-09-18T14:12:00+09:00
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ヤギと馬
http://www.scenic-okhotsk.com/scenic_post/358.html
<p>8月初旬15分のドライブで「ヤギ」と「馬」を見に行きました。</p><p>何故見に行ったかと言いますと、先日フランス帰りの友人に「ヤギの乳」で作った、臭味の強いチーズを戴き、食べたからです。以前移住された方がヤギを飼い、チーズ作りをしたいと言っていましたが、その気持ちが解りかけています。</p><p>清里町で暮らし、ヤギを飼い、ヤギの乳を飲み、チーズを作る、ぜひ夢を叶えませんか!!</p><p> <img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3682-723627.JPG"
alt=" " width="349" height="262"
/></p><p>ヤギの近くに小さな馬がいました。ポニーでしょうか? </p><p><img
src="http://www.kiyosatokankou.com/blog/uploaded_images/DSCF3679-744938.JPG"
alt=" " width="349" height="262" />
<br
/></p><p>ポニーは大人しかったですが、ヤギは攻撃的でした。</p><p>その理由は私でしょうか?
<br /></p>
h-okuyama
2009-09-16T14:05:00+09:00
-
味めぐり・湯めぐり 2009
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/462.html
<p>今年で2回目を迎える、知床ウトロ温泉「味めぐり・湯めぐり」
のお知らせです。</p><p><strong>期間:10月20日~11月22日</strong></p><p>
夕食と温泉をご自由にチョイスいただけます。<strong></strong></p><p><strong><span
style="color:
#330000">味めぐり</span></strong></p><p>ウトロ温泉の知床MEGURIプラン参加店の中から夕食をお選びいただけます。</p><p>参加店・・・知床第一ホテル、ホテル知床、知床グランドホテル北こぶし、知床プリンスホテル風なみ季、知床花ホテル、しれとこ村
つくだ荘、季風クラブ知床</p><p>知床めぐりクーポン券は、下記 飲食店・売店でもご利用いただけます。<br
/>ユートピア知床、道の駅・うとろシリエトク、梶原鮮魚店、熊の家、番屋、八重樫<br /><br
/><strong><span style="color: #330000">湯めぐり</span></strong></p><p>湯めぐり参加施設の中から夕食をお選びいただけます。</p><p>加店・・・知床第一ホテル、ホテル知床、知床グランドホテル北こぶし、知床プリンスホテル風なみ季</p>
デリシャス・サーモン
2009-09-10T09:17:00+09:00
-
2009年9月11日~22日 チャシコツプロジェクトのご紹介
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/463.html
<p>知床最大の宿泊エリア、ウトロの玄関口で旅行者を出迎える「チャシコツ岬」。</p><p>その容貌から「カメ岩」「ガメラ岩」などと呼ばれ、親しまれていますが、その周辺は約2000年前から海洋狩猟民族が集落を構えていたことが明らかになっています。</p><p>そして700年前からは、アイヌ民族の人々がコタン(ムラ)やチャシ(砦や見張り場または聖地)を築いてきた、北海道有数の歴史遺産の宝庫なのです。</p><p>これら先住民族の生活を解明するための北海道大学による発掘調査と連携し、一般の観光客の皆様にも考古学の面白さに触れていただく機会を設けました。<br
/><br /><strong>1、出土品の「道の駅ウトロ・シリエトク」への展示</strong><br
/> ~産直展示!昨日出土した、発掘資料の展示も<br /><br
/>これまでの発掘作業で明らかになった貴重な資料を展示。<br />専門の解説員が常駐し、説明を行う予定です。<br
/>今まさに続いている発掘作業の一部を速報として発表。<br />堀りたてホヤホヤの遺跡が見られます。<br
/><br
/><strong>日時</strong>:2009年9月11日~22日(予定) 道の駅開館時間内</p><p><strong>料金:</strong>無料</p><p><strong>場所:</strong>斜里町ウトロ「道の駅ウトロ・シリエトク」</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090903.jpg" alt=" "
width="300" height="200"
/></p><p><img
src="/userImages/fuji_20090903_2.jpg" alt=" "
width="300" height="225"
/></p><p> <strong>2、親子発掘体験などの実施</strong><br
/> ~発掘の楽しさや考古学の不思議を体感<br /><br
/>発掘作業を実際に体験していただきます。もしかしたら歴史的な大発見をなたの手で行えるかもません。</p><p>「服が汚れるからイヤだな」という方も大丈夫。きれいなつなぎや靴、その他道具をご用意しておりますので、身軽な格好でご参加いただけます</p><p><strong>対象:</strong>小学生以上の方(小学生には保護者ご同伴願います)</p><p><strong>日時:</strong>9月19日(土)・20日(日)・21日(月) 随時</p><p><strong>場所:</strong>チャシコツB遺跡</p><p><strong>集合場所:</strong>「道の駅ウトロ・シリエトク」※発掘現場周辺には駐車スペースが少ないため、道の駅より乗り合わせて向かいます。</p><p><strong>料金:</strong>保険代として500円<br
/><br /><strong>問合せ、申込など:</strong><a
href="http://chashikot.jp/event"
target="_blank">NPO法人知床ナチュラリスト協会</a><br /><br
/>■準備するもの■<br />発掘場所は国道のすぐそばです。山歩きなどはしませんので特別な持ち物は不要です。<br
/></p><ul><li>汚れても構わない服装(つなぎを貸し出しいたしますが、下に着る服装についても汚れなどが気にならないものをご用意ください)</li><li>長靴</li><li>帽子</li><li>軍手</li><li>その他、飲み物等の個人嗜好品については各自</li></ul><strong>3.ウトロ考古学鑑定団の実施(住民向け)</strong><br
/> ~住民の方がかつて見つけた土器片やヤジリなどを専門家が鑑定!<p><br
/>土器片や黒曜石のヤジリを拾った経験がある人も多いと思います。<br
/>家の中で眠っているそんな子供の頃の宝物を、時代や価値などについて専門の考古学者が鑑定してくれます。</p><p>押し入れの奥にしまってある箱を持って、道の駅へGo!<br
/><br
/><strong>日時:</strong>2009年9月11日~22日(イベント開催期間中いつでも)</p><p><strong>料金:</strong>無料</p><p><strong>場所:</strong>道の駅「ウトロ・シリエトク」<br
/><br /><strong>主催:</strong><br />北海道大学<br
/>(社)知床観光コンベンション<br /><br /><strong>協賛</strong>:<br
/>東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議<br /><br
/><strong>協力:</strong><br
/>知床斜里町観光協会 ウトロ自治会 斜里町 知床ナチュラリスト協会<br /><br
/><strong>問合せ:</strong><br />NPO法人知床斜里町観光協会 TEL0152-22-2125</p>
デリシャス・サーモン
2009-09-03T09:19:00+09:00
-
シルバーウィークの知床はイベント盛りだくさん!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/464.html
<p>9月11日~25日は、斜里・ウトロにて様々なイベント、アクティビティが開催されます。<br
/></p><ul><li>道の駅ウトロ・シリエトクでの遺跡展示</li><li>遺跡発掘体験</li><li>フリーマーケット</li><li>ホーストレッキング体験 ほか</li></ul>連休の各駐車場や道路の混雑状況もわかりますので、スムーズな移動のため、情報収集にぜひお立ち寄り下さい!<p>詳しくは<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/090920minahamaivent.pdf"
target="_blank">こちら</a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-08-16T09:24:00+09:00
-
知床紅葉ウォーク2009 参加者募集 みんなで歩いて貴重な体験をしませんか
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/465.html
<p>「知床紅葉ウォーク」は知床半島が世界自然遺産に推薦された2004年にスタートし、今年で6年目を迎えます。</p><p><strong>参加資格</strong><br
/>性別、年齢不問。健康な人なら誰でも参加できます。<br
/>(但し、小学生以下は保護者同伴)</p><p><strong>募集人員</strong><br
/>両コース計500人。定員になり次第締め切ります。<br
/>※締め切り日は、9月25日</p><p><strong>参加費</strong><br
/>大人1、500円<br
/>小人500円(小学生以下)</p><p><strong>申し込み・宿泊のお問い合せ</strong><br
/>知床紅葉ウォーク実行委員会事務局(知床羅臼町観光協会)<br />Tel:0153-87-3360<br
/>Fax:0153-87-4910<br />※土・日・祝日を除く 9:00~17:00</p>
デリシャス・サーモン
2009-07-29T09:26:00+09:00
-
平成21年度 カムイワッカ方面シャトルバス運行時刻表
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/466.html
<p><strong>2009(平成21)年カムイワッカ方面自動車の通行規制のお知らせ</strong><br
/>カムイワッカ方面へはシャトルバスで!</p><p>自然環境の保全と快適な利用環境とするよう、今年も自動車の通行規制を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。</p><p>道道知床公園線の知床五湖からカムイワッカ方面は落石防止工事のため今年も全面通行止めです。</p><p>しかし、7月13日から9月20日までの70日間は工事が中断されシャトルバスが運行されます。</p><p>通年、一般車両の通行はできません</p><p>※知床五湖までは例年どおり通行できますが、知床五湖駐車場の利用台数に限りがあります。</p><p>シャトルバスが運行されておりますので、ご利用ください。</p><p><strong>シャトルバス運行期間<br
/></strong>2009年7月13日(月)~9月20日(日)の70日間(終日)</p><p><strong>運行路線</strong><br
/>道道知床公園線の知床五湖~カムイワッカ間</p><p> <img
src="/userImages/fuji_s20090713.jpg" alt=" "
width="450" height="272"
/></p><p> ■斜里町役場よりPDFファイルをダウンロードすることも出来ます。</p><p><strong>バスへの乗りかえ方法</strong><br
/><br />●カムイワッカまで行かれる方<br /><br
/></p><ul><li>「知床五湖」で車を駐車して、バスに乗車することはできません。</li><li>「知床自然センター前」に車両を置き、乗り換えるか 「ウトロ温泉ターミナル」からご乗車下さい。<br
/></li></ul><p><br />●知床五湖まで行かれる方<br /><br
/>「知床五湖駐車場」までは一般車両の乗り入れができます。<br /><br
/></p><ul><li>例年、連休やお盆の頃には知床五湖駐車場入口が渋滞しますが、渋滞時はシャトルバスの運行を優先していますのでスムーズに入れます。ぜひご利用ください。</li><li>シャトルバスをご利用の方は、知床五湖で途中下車をされても 再乗車することができます。<br
/></li></ul><p>●注意! </p><ul><li>硫黄山登山口、知床大橋まで行けなくなりました。</li><li>カムイワッカ湯の滝~知床大橋へは通行できません。</li><li>これに伴い硫黄山登山口は利用できません。<br
/></li></ul><p>(硫黄山を登られる方は羅臼岳岩尾別温泉口登山口もしくは羅臼温泉登山口をご利用ください。詳しくは<a
href="http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/data/%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E9%80%A3%E5%B1%B1%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf"
target="_blank">こちら</a> をご覧下さい。)<br /><br
/>●シャトルバス運行時間(所要時間:カムイワッカまで片道53分<br />時刻表 <a
href="http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/data/H21%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8.pdf"
target="_blank">こちら</a>
</p><p>●バスの運賃(カッコ内は小学生以下の料金)</p><p><span
style="color:
#330000">「知床自然センター」~「カムイワッカ」間:</span><br />片道
590円(300円) 往復
1,180円(600円)</p><p>※「臨時駐車場」「岩尾別(ユース前)」「岩尾別温泉」からも同額です</p><p><span
style="color:
#330000">「ウトロ温泉ターミナル」~「カムイワッカ」間:</span><br
/>片道900円(450円)往復1,800円(900円)<br />※途中下車できます<br /><br
/><span style="color: #330000">「知床自然センター」~「知床五湖」
間:</span><br />片道430円(220円)
往復860円(440円)</p><p><span style="color:
#330000">「ウトロ温泉ターミナル」~「知床五湖」間:<br
/></span>片道640円(320円)往復1,280円(640円)<br /><br
/>●問い合わせ先<br />環境省 ウトロ自然保護官事務所<br />Tel.0152-24-2297<br
/><br />斜里町 環境保全課 自然保護係<br />Tel.0152-23-3131(代)<br
/><br />●バス運行について<br /><br />斜里バス 株式会社<br
/>Tel.0152-23-314<br /><br />知床国立公園 カムイワッカ地区<br
/>自動車利用適正化対策連絡協議会 ・ 斜里警察 <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-07-13T09:30:00+09:00
-
2009年8月30日は「第6回 知床しゃり楽市・楽座」へ!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/467.html
<p>グルメ屋台の「楽市」と音楽&パフォーマンスステージ「楽座」からなるイベントです。<br
/>ウトロ宿泊の行き帰りに、ちょっと寄ってみて、地元食材を使った逸品をお楽しみください!</p><ul><li>中にはお宝が?オープニング餅まき</li><li>マグロ解体ショー</li><li>縁日(金魚・グッピーすくい、型抜き)</li><li>力自慢!アームレスリング大会</li><li>大声大会ほか<br
/></li></ul><p><br
/>■<strong>会 場</strong> 斜里町 道の駅しゃり・しゃり工房しれとこ屋<br
/>■<strong>時 間</strong> 11:00~18:00 雨天決行<br
/>■<strong>お問い合わせ先</strong> 斜里町商工会 0152-23-2185<br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-07-12T09:34:00+09:00
-
しれとこ斜里ねぷたは7月24日(金)・25日(土)!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/468.html
<p>第27回「しれとこ斜里ねぷた」開催のお知らせです!</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090703.jpg" alt=" "
width="450" height="338" />
</p><p> 江戸幕府の北方警備の拠点として、津軽藩士が
我が斜里地方の警備にあたったという歴史から、昭和58年、青森市弘前市と斜里町は友好都市と なりました。
</p><p>これを記念して、「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、
「斜里ねぷた」が始まりました。</p><p>今年は大小15基余りのねぷたが運行します。</p><p>◆<span
style="color: #330000">役場前広場よりねぷた出陣</span><br
/>7月24日(金)・25日(土)午後7時</p><p>◆<span style="color:
#330000">第37回 津軽藩士殉難慰霊祭</span><br
/>7月24日(金)午前10時</p><p>◆<span style="color:
#330000">第10回 ねぷたフェスティバル</span></p><p>7月25日(土)午後2時更に期間中、弘前物産展7月23日(木)~25日(土)も開催されます!!</p><p>会場:道の駅しゃり
交流広場</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090703_3.jpg" alt=" "
width="254" height="360"
/></p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090703_2.jpg" alt=" "
width="254" height="360" /> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-07-03T09:36:00+09:00
-
6月23日(火)~25日(木)「知床五湖地上遊歩道モニターツアー」開催
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/469.html
<p>知床で最も人気の景勝地「知床五湖」。にも関わらず、ヒグマの出没により、3~5湖を巡る遊歩道は夏場に度々閉鎖となっています。</p><p><br
/>また、観光ピーク期にはあふれた観光客が細い遊歩道から外れて歩くため、重な植物が荒廃するなどの問題も抱えています。</p><p><br
/>この問題に対し、関係者が協議し、ヒグマ遭遇時の対処法を習得したガイドの同伴で、ヒグマ出没期の3~5湖を散策可能にする」「ある一定時間内の5湖立ち入り人数を制限する」という目標を掲げ、実用に向けて実験を重ねています。</p><p><br
/>その一環として、平成21年6月23日(火)~25日(木)に、モニターツアーを行います。</p><p><br
/>知床の自然や動物についての豊富な知識を持つ認定ガイドと一緒に5湖を散策ししていただきます。(参加は有料です)</p><p>至近距離でのヒグマ出没があればモニターツアーは中止となることがありますが、例年は閉鎖されている時期に3~5湖を歩ける、特例でもあります。</p><p>グマたちの聖地である、より深い森の中へ分け入り、世界自然遺産を体感する。にはない、貴重なツアーに参加してみませんか。</p><p>参加のご案内は<a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/09chirashi.pdf"
target="_blank">こちら</a> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-06-10T09:41:00+09:00
-
知床五湖遊歩道について
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/470.html
<p><img
src="/userImages/fuji_s20100607.jpg" alt=" "
width="450" height="358" /></p><p>平成21年5月30日(土) 10:30より、知床五湖遊歩道3~5湖周回路が開放となりました。</p><p>これで、全面開放となります。</p><p>なお、今後はヒグマの出没状況によって遊歩道を緊急閉鎖する場合がありますのでご注意ください。</p>
デリシャス・サーモン
2009-05-31T09:44:00+09:00
-
北海道=オホーツク
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/230.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_429_090516_001.jpg"
alt="オホーツクらしい景観" title="オホーツクらしい景観"
width="450" height="300" /></p><p> オホーツクも桜が咲き、アスパラの収穫が本格化する季節となりました。オホーツクには知床などの有名な観光地が多々ありますが、観光地とはなっていないもののごく普通のオホーツクの景観が観光地そのものといってもよい状態です。</p><p> 国道や道道などのメインの道路からちょっと外れたところに意外な展開のある光景が随所にあります。この写真の道路もそうです。直線道路が延々と続いているようなところもありますが、素朴ではありますが、ごく普通の景観・・・それがオホーツクの財産でもあるかと思います。 </p><p> </p>
sasaki
2009-05-17T19:51:00+09:00
-
国道334号横断道路開通のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/471.html
<p>降雪のため延期しておりました、国道334号横断道路の開通ですが、再発表されましたのでお知らせいたします。</p><p><strong>5月2日(土)10:00より開通</strong></p><p>当面は10:00~15:30までの通行となります。</p><p>また、降雪などの気象条件によっては、通行止めを行う場合があります。</p><p>最新の情報は<a
href="http://www.ab.hkd.mlit.go.jp/"
target="_blank">北海道開発局 網走開発建設部ホームページ</a>にて、ご確認ください。 </p>
デリシャス・サーモン
2009-04-30T09:45:00+09:00
-
知床五湖を歩いてきました!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/472.html
<p>・・・・と言っても、現在は1湖と2湖だけが通行可能です。</p><p>地上歩道又は、今年駐車場から500m地点までが延長となった「高架木道」から散策できます。</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090427.JPG" alt=" "
width="400" height="300"
/></p><p>1湖へ向かう地上歩道。右下にミズバショウが咲いているのがわかりますか?</p><p>GWには見ごろになるかも知れません。</p><p>グマはこのミズバショウの根が大好物と聞いたので、近くにいるんじゃないかとビクビクしつつ・・・・</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090427_2.JPG" alt=" "
width="400" height="300"
/></p><p>1湖から新しく完成した高架木道を望みます。えらく立派な木道です。</p><p>電気柵が設けられており、ヒグマが出没しても通行止めになることなく、バリアフリーで快適に散策可能。</p><p>昨日の大雪で地上歩道にかなり雪が降り、きっと明日ごろはかるんでグチョグチョになってると思いますが、そんな日にはこの高架木道が大活躍です。</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090427_3.JPG" alt=" "
width="400" height="300" />
</p><p>2湖からの眺めです。風もなく、見事な「逆さ連山」が湖面に。</p><p>この残雪の美しさ、今だけの絶景ですよ!お越しをお待ちしています!</p><p>ただ、28日に予定されていた国道334号横断道路の開通が、大雪で延期に・・・・(´・ω・`)・・・。今のところ次の開通予定もはっきりしません・・・。</p><p>外を見ると、ようやく青空になってきました。なんとかGWには開くことを祈ります!
<br /></p>
デリシャス・サーモン
2009-04-27T09:48:00+09:00
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知床国立公園45周年 春のキャンペーン
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/473.html
<p><strong><span style="color:
#330000">~しれとこウトロ温泉~ 春のキャンペーン 4/21~6/10</span></strong></p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090422.jpg" alt=" "
width="450" height="123"
/></p><p> 知床国立公園45周年を記念したキャンペーンのお知らせです。<br
/><br /><strong>【キャンペーン期間】</strong><br
/>平成21年4月20日~6月10日</p><p><strong>【キャンペーン参加方法】</strong><br
/>キャンペーン参加ホテル(下部参照)にご宿泊された方</p><p><strong>【参加特典】<br
/></strong>ペア80組(160名様)<br />知床ウトロ温泉無料宿泊応募券<br
/>知床五湖駐車場無料引換券</p><p><strong>【キャンペーン参加ホテル】</strong><br
/>ホテル知床知床第一ホテル<br />知床グランドホテル 北こぶし<br />知床プリンスホテル 風なみ季<br
/>知床花ホテル<br />酋長の家<br />しれとこ村 つくだ荘<br
/>季風クラブ知床</p><p><strong>【お問い合せ】</strong><br
/>道の駅うとろ・シリエトク観光案内所<br />Tel:0152-22-5000</p>
デリシャス・サーモン
2009-04-22T09:58:00+09:00
-
知床五湖方面への道道、開通のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/474.html
<p>大変遅くなりましたが、知床五湖方面への道道開通予定のお知らせです。</p><p><strong>4月24日(金)11:00</strong>から開通となります。</p><p>国道334号知床峠ですが、GW直前の開通を目指しているものの、まだはっきりした予定日が発表されていません。</p><p>大きな降雪でもない限り、作業は順調に進んでいると聞いています。どうか、降りませんように・・・</p><p>五湖散策ですが、ヒグマ出没に関わらず安全に、手軽に一湖と知床連山を眺望できる高架木道が今年さらに延長され、450m地点の中間展望台までが完成しました!</p><p>来年には、一湖の湖畔まで総延長800m地点まで伸び、全区間完成となります。</p><p>現在のところ、地上歩道は一湖と二湖のみ通行可能とするようです。</p><p>中通過する斜里町市街から望む斜里岳、そして知床連山はこの時期残雪がとても美しく、他の時期にはない眺望が楽しめます。</p><p>皆様のお越しをお待ちしています!</p>
デリシャス・サーモン
2009-04-21T10:01:00+09:00
-
知床世界遺産センター
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/475.html
<p><img
src="/userImages/fuji_s20090411.JPG" alt=" "
width="450" height="338"
/></p><p> *知床世界遺産センターのお知らせ*<br /><br
/>●平成21年4月19日オープン●<br /><br /><strong>開館時間:<br
/></strong>夏期(4月20日~10月20日)8:30~17:30<br
/>冬期(10月21日~4月19日)9:00~16:30</p><p><strong>休館日:</strong><br
/>夏期(4月20日~10月20日) 無休 <br
/>冬期(10月21日~4月19日) 毎週火曜日 <br
/>年末年始(12月29日~1月3日)</p><p><strong>【施設説明】</strong></p><p>知床世界遺産センターでは、ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の実物大の写真や、ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型を展示し、知床の自然の素晴らしさと利用にあたって守るべきルール・マナーをお伝えします。</p><p>また、知床世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの情報についてお知らせするとともに、知床世界遺産の管理について最新の情報を提供しています。</p><p><br
/><strong>【知床世界遺産センター】</strong><br
/>電話:0152-24-3255<br />住所:〒099-4355 斜里町ウトロ西186-10</p>
デリシャス・サーモン
2009-04-11T10:03:00+09:00
-
神の子池で出会った絶景!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/229.html
<p><img
src="/userImages/sasaki_429_090324_001.jpg"
alt="神の子池で出会った絶景" title="神の子池で出会った絶景"
width="240" height="360"
/></p><p> だいぶご無沙汰してしまいました・・・<(_
_)></p><p> このところ連日全国各地の方を東オホーツクを堪能していただくべく、ご案内しています。まだ雪融けの進んでいない神の子池にスノーシューハイキングに行ってきました。池の手前の小川に下りたところで見つけたナイススポットです。 </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2009-03-24T22:49:00+09:00
-
流氷情報について
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/477.html
<p>流氷観光を計画されている皆さまへ</p><p><img
src="/userImages/fuji_s20090130_2.jpg" alt=" "
width="450" height="359"
/></p><p>「流氷はまだですか?」というお問い合せが多くなりました。</p><p>流氷の最新情報は、<a
href="http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html"
target="_blank">第一管区海上保安本部海氷情報センター のWebサイト</a> でご確認いただけます。</p><p>氷を見るだけではなく、流氷を体験出来るのも知床での醍醐味です。</p><p>流氷体験出来る様々なツアー、大雪原を歩くツアーもありますので、知床を体験するページでご確認下さい。</p>
デリシャス・サーモン
2009-01-30T10:11:00+09:00
-
「スノーモービル in 知床」のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/476.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20090130_3.jpg" alt=" "
width="450" height="338"
/></div><p><strong>Let's Enjoy (スノーモービル in
知床)</strong><br
/>当協会の会員様より 知床の冬をエンジョイするツアーのお知らせです。</p><p>■<strong>料金・コース</strong></p><p><span
style="color: #330000">●林間コース</span><br
/>大人 ¥3、000、小中¥1、500<br />団体の場合 お一人様 ¥2、500<br /><br
/>コースは、1周1キロのコースを2周していただきます。所要時間は20〜30分<br /><br /><span
style="color: #330000">●原野コース</span><br
/>大人 ¥4、500、小中¥2、000<br /><br
/>コースは、1周1.5キロのコース30分乗り放題。ゆっくりスノーモービルをお楽しみいただけます。</p><p><strong>■その他</strong></p><p>ヘルメット、手袋は準備しています。基本的にインストラクターの後部に乗っていただきますが、インストラクターの判断により個人走行も可能です。温泉無料入浴出来ます!</p><p><strong>営業時間・期間</strong></p><p>3月末まで積雪状態により変動します。時間は、毎日8:00から16:30まで。</p><p><strong>■連絡先
</strong></p><p>田村勇人 090-1521-8476 若しくは、0152-24-2240<br
/>佐々木祐一 090-9086-2380 </p><p> <img
src="/userImages/fuji_20090130_2.jpg" alt=" "
width="450" height="338" /> </p>
デリシャス・サーモン
2009-01-29T10:05:00+09:00
-
第24回知床ファンタジア2010のご案内
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/478.html
<p><strong>期間:</strong>2/5(金)~3/21(日)<br
/><strong>会場:</strong>斜里町知床ウトロ温泉、流氷自然公園(オロンコ岩特設会場)<br
/><br
/>期間中はさまざまな催しもあります。是非、知床の真冬の空を彩るオーロラファンタジーをお楽しみ下さい!!<br
/><br />※知床ファンタジアを初めて体験される皆さまへ→冬の服装ページも参考にどうぞ!<br
/><br /><strong>パンフレット:</strong><br
/>2010パンフレットは作成次第記載しますのでお待ち下さい。<a
href="http://www.scribd.com/doc/11084758/232009"
target="_blank"></a></p><p><a
href="http://www.scribd.com/doc/11084758/232009"
target="_blank">第23回知床ファンタジア2009パンフレット表</a></p><p><a
href="http://www.scribd.com/doc/11085033/232009"
target="_blank">第23回知床ファンタジア2009 パンフレット裏 </a> <br
/></p><a
href="http://www.scribd.com/doc/11084758/232009" target="_blank"></a>
デリシャス・サーモン
2009-01-22T10:15:00+09:00
-
冬らしい東オホーツクの空間になってきています。
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/228.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_090117_001.jpg"
alt="神の子池" title="神の子池" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> 新しい年が来て、半月が過ぎました。本当に月日がたつのが早いと感じる今日この頃です。1月3日に写真の神の子池にスノーシューハイキングに行ってきました。この日の数日前々では、あまり積雪がなく。長靴だけでも行けそう?な情報がありましたが、年明けの付近からの積雪で、スノーシューハイキングにはもってこいの環境になりました。</p><p> 片道1時間ちょっとの行程の神の子池、雪のない季節にはわからなかったことがあることで身近になり、学ぶべきものがたくさんあります。スノーシューを履いて、じっくり神の子池まで歩きませんか?</p><p> <a
href="http://www.ok-guide.com/">東オホーツクガイド協会</a>
ではスノーシューのレンタルとスーノーシューハイキングのツアーガイドも行っています。 <br /></p><p> </p><p> </p>
sasaki
2009-01-18T00:14:00+09:00
-
知床五湖冬期閉鎖
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/479.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/fuji_s20091024.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /></div><p> </p><p> 平成20年11月25日午前11時より、平成21年4月下旬までの期間、冬期通行止めとなります。</p>
デリシャス・サーモン
2008-11-28T10:20:00+09:00
-
2008年の冬が到来・・・
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/227.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_1126_001.jpg"
alt="斜里岳" title="斜里岳" width="450"
height="338" /></div><p> </p><p> </p><p> いよいと平地にも雪が降り、東オホーツクの冬が本番となりました。北海道の冬のイメージとして、厳しいものを想像する方が多いのですが、思った以上に厳しい冬ではありません。そんな厳しいのであれば、ここにこんなにたくさんの人が住むはずがありません。人々は我慢しているのではありません。この冬をそれなりに楽しんでいるのです。</p><p> 写真のような広大な大地に斜里岳を望む景観があります。この景観に飽きることはありません。この景観を見ることで人々は大いに元気になります。元気な人たちがいっぱい存在している冬の東オホーツクにぜひ多くの人が訪ねてほしいなぁと思います。</p><p> 写真は小清水町の農村部からの眺めです。</p>
sasaki
2008-11-26T17:33:55+09:00
-
気がつくと11月・・・
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/226.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_1116_001.jpg"
alt="藻琴山の麓の農村\" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 気がつくと11月・・・冬の入口に来てはいますが、まだ東オホーツクの山の上に雪はあってもまだ麓にはありません。しかし油断は禁物です。車のタイヤはスタッドレスに変えたし、冬用のワイパーも準備しました。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 遅かれ早かれ、この大地ももうすぐ白くなりますが、厳しい冬ではなく、いろいろな面白いことを考えられるのが東オホーツクの最大の特徴でしょう。これかの楽しい冬に関して、その魅力をお伝えしていきたいと思います。
</div><div align="left"> </div>
sasaki
2008-11-16T23:04:08+09:00
-
知床五湖地域の環境保全とご利用について
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/480.html
<p><strong>知床五湖地域のご利用について</strong></p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20081030.gif" alt=" "
width="175" height="160"
/></div><p> </p>遊歩道の順路:第1湖から第5湖方向への一方通行です。<p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20081030_2.gif" alt=" "
width="175" height="160"
/></div><p> </p><p><strong>夜間規制を実施:</strong> 4月24日~9月29日</p><p><strong>遊歩道が利用できる時間:</strong> 午前7時30分~午後6時</p><p>知床五湖は原生林に囲まれた五つの湖が点在する知床国立公園でも原始性の高い自然の残った地域です。</p><p>と、同時に、湖を巡る遊歩道では身近に自然に触れることができます。この五湖地区には夏期を中心に年間80万人のみなさまに利用されている知床観光の中心的な場ともなっております。</p><p>当地区は原始性の高い自然環境の中、鳥類をはじめ、キツネなどの小中型哺乳類、エゾシカやヒグマなどの大型哺乳類の貴重な生息地域になっています。</p><p>斜里町では、この貴重な自然を末永く守り育てていくために、野生生物や自然環境の調査・研究を重ね、知床の自然を多くのみなさまに、安全で快適に親しんでいただけるよう様々な施策を展開しております。</p><p>床五湖地区においても、原生の自然が残されている貴重な地域であると同時に、知床でももっとも多くのみなさまが訪れるという特殊性を考慮し、従来からの湖を巡る遊歩道がご利用いただけない場合の代替展望施設として、1997年に展望台を新設いたしました。</p><p>車場から木道で連絡された展望台は第一湖を望む小高い丘の上にあり、原生林の向こうには知床連山が、また、草原の彼方にはオホーツク海がご覧いただけます。360度
見渡せる雄大な景色に、知床の広がりを体感していただけることと思います。</p><p>ちろん、五つの湖を巡る遊歩道もこれまでどおりご利用いただけますので、手軽に五湖をご覧いただくみなさまは展望台を、じっくりと自然の中ですごしたいみなさまは遊歩道を、とニーズに合わせてご利用ください。</p><p>なお、野生動物と人間との無用なトラブルを防止するための取り組みとして、知床五湖地区の夜間閉鎖を始め、知床では様々な取り組みを展開しております。</p><p>床の自然を末永く守り育て、また、多くのみなさまに安全で快適にご利用いただけるよう、ご理解ご協力をお願い申し上げます。</p><div
align="right">斜里町(環境保全課・商工観光課) ・
知床斜里町観光協会</div><div
align="left"> </div><div align="left"><strong>(財)自然公園財団知床支部と知床五湖駐車場の利用料金について</strong></div><p>自然公園利用者の理解と協力を求めながら特定の地域の公園施設管理と美化清掃を推進し、清潔で快適な環境づくりの実践的役割を担う(財)自然公園美化管理財団の知床支部が平成13年6月1日に発足しました。</p><p>(財)自然公園財団知床支部ではこの目的にそって、知床五湖駐車場において施設利用・環境整備協力金の徴収を平成13年7月1日より開始し、この収益により美化清掃と施設管理が行われるほか、知床らしい自然環境や野生生物を保全するための活動が幅広く展開される予定になっています。</p><p>環境の保護と快適なご利用をお願いいたします。</p>
デリシャス・サーモン
2008-10-30T10:23:00+09:00
-
知床五湖へのアクセスについて
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/482.html
<div style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20081028.jpg" alt=" "
width="227" height="164"
/></div><p>原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。</p><p>5つの湖を一周できる遊歩道があります。</p><p>周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っているその姿は、まさに原始の中の楽園にふさわしく、数多くの植物、動物たちを目にすることができます。</p><p>五湖すべてを巡って約1時間、第一湖、第二湖だけなら約30分です。</p><p>遊歩道のほか小高い丘の上にある展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せます。</p><p><strong>五湖へのアクセス</strong></p><p>斜里町ウトロから約18km。</p><p>車で約20分定期バスは一日4本、他に知床自然センターからシャトルバスが20分おきに運行</p><p><span
style="color:
#330000">利用期間:</span>4月下旬~11月下旬</p><p><span
style="color:
#330000">利用時間:</span>午前7時30分~午後6時(駐車場は午後6時30分に閉鎖)</p><p><span
style="color: #330000">駐</span><span
style="color: #330000">車場料金:</span>普通車410円/マイクロバス820円/大型バス1,630円/オートバイ100円</p>
デリシャス・サーモン
2008-10-28T10:29:00+09:00
-
2008(平成20年知床国立公園 カムイワッカ方面自動車の通行規制のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/481.html
<p>自然環境の保全と快適な利用環境とするよう、今年も自動車の通行規制を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。</p><p>道道知床公園線の知床五湖からカムイワッカ方面は落石防止工事のため今年も全面通行止めです。</p><p>しかし、7月13日から9月20日までの70日間は工事が中断されシャトルバスが運行されます。通年、一般車両の通行はできません。</p><p>※知床五湖までは例年どおり通行できますが、知床五湖駐車場の利用台数に限りがあります。シャトルバスが運行されておりますので、ご利用ください。</p><p><strong>シャトルバス運行期間:</strong>
2008年7月13日(日)~9月20日(土)の70日間(終日)</p><p><strong>運行路線:</strong>
道道知床公園線の知床五湖~カムイワッカ 間<br /><br /><img
src="/userImages/fuji_s20090713.jpg" alt=" "
width="450" height="272"
/></p><p><strong>バスへの乗りかえ方法</strong></p><p><span
style="color:
#330000">カムイワッカまで行かれる方</span></p><p>「知床自然センター前」に車両を置き、乗りかえてください。「ウトロ温泉ターミナル」からも乗車できます。</p><p><span
style="color:
#330000">知床五湖まで行かれる方</span></p><p>「知床五湖駐車場」までは一般車両の乗り入れができます。</p><ul><li>例年、連休やお盆の頃には知床五湖駐車場入り口が渋滞しますが、渋滞にはシャトルバスの運行を優先していますので渋滞の影響は受けません。ぜひご利用ください。</li><li>シャトルバスのご利用は、知床五湖で途中下車されても再乗車することができます。</li></ul><p><span
style="color:
#330000">硫黄山まで行かれる方</span></p><p>知床大橋まではいけなくなりました。</p><p>カムイワッカ湯の滝~知床大橋へは通行できません。<br
/>これに伴い硫黄山登山口は利用できません。<br
/>(硫黄山を登られる方は羅臼岳岩尾別温泉口登山口もしくは羅臼温泉登山口をご利用ください。<br />詳細は ≫ <a
href="http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/data/%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E9%80%A3%E5%B1%B1%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.pdf"
target="_blank">こちら</a>
</p><p><strong>シャトルバス運行時間</strong>(所要時間:カムイワッカまで片道53分)<br
/>時刻表 ≫ <a
href="http://www.town.shari.hokkaido.jp/shiretoko/traffic/H20%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8.pdf"
target="_blank">こちら</a> </p><p><span
style="color: #330000">「知床自然センター」~「カムイワッカ」間
</span><br />片道590円 (300円)/往復1,180円(600円)<br
/>※「臨時駐車場」「岩尾別(ユース前)」「岩尾別温泉」からも同額です。</p><p><span
style="color:
#330000">ウトロ温泉ターミナル」~「カムイワッカ」間</span> <br
/>片道900円(450円)/ウトロ温泉ターミナル発 往復 1,800円(900円)<br
/>※途中下車できます。</p><p><span style="color:
#330000">「知床自然センター」~「知床五湖」間</span><br
/>片道430円(220円)/往復 860円(440円)</p><p><span
style="color:
#330000">「ウトロ温泉ターミナル」~「知床五湖」間</span><br
/>片道640円(320円)/往復 1,280円(640円)<br />※ ( )は小学生以下の運賃 </p>
デリシャス・サーモン
2008-10-27T10:26:00+09:00
-
知床方面 道路状況
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/484.html
<p>この時期は夜間通行止めなどの規制のある区間はありませんが、10月下旬になると降雪などの状況により一時的に通行止めとなる道路もあります。</p><p>町道知床五湖道路
道道知床公園線~五湖駐車場 間は終日通行できます。</p><p>国道334号
知床横断道路(知床峠)は終日通行できます。</p><p>道道知床公園線 幌別(知床自然センター)~知床五湖
間は終日通行できます。</p><p>知床五湖~知床大橋方面は、落石工事のため,通年一般車両通行止めとなります。</p><p>町道岩尾別温泉道路
岩尾別〜岩尾別温泉 間は終日通行できます。</p><p> <img
src="/userImages/fuji_s20081028_2.jpg" alt=" "
width="450" height="210" /> <br /></p>
デリシャス・サーモン
2008-10-21T10:32:00+09:00
-
道路状況
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/483.html
<p>■<strong>冬期間通行規制</strong><br /><br
/><strong>* 道道93号 知床公園線 岩尾別橋ゲート~知床五湖</strong><br
/>2007年11月26日(月)11:00~2008年4月25日(金)11:00<br
/>4月25日11:00~開通。知床五湖地区開園</p><p><strong>* 町道岩尾別温泉道路
岩尾別道道交点~岩尾別温泉</strong><br
/>2007年11月26日(月)11:00~2008年4月25日(金)11:00<br
/>4月25日11:00~開通</p><p><strong>* 道道93号 知床公園線
知床五湖~カムイワッカ湯の滝~知床大橋</strong><br
/>2004年11月5日11:00~落石防止工事のため、通年一般車両通行止め</p><p><strong>*
国道334号 知床横断道路 斜里町岩尾別~知床峠~羅臼町湯ノ沢</strong><br
/>2008年11月7日15:00~2008年4下旬まで全面通行止め<br /></p>
デリシャス・サーモン
2008-10-20T10:31:00+09:00
-
このブログの原点に戻って(神の子池)
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/225.html
<p> このシーニックマン4号のブログのタイトルに背景には清里町の神の子池の画像が掲載されています。</p><p><img
src="/userImages/sasaki_0429_0927_001.jpg"
alt="神の子池" title="神の子池" width="450"
height="338" />
</p><p> 僕にとって神の子池は東オホーツクの隠れた秘境のシンボル的存在であり、いわゆる有名な観光地だけが素晴らしいのではなく、ごく身近にある景観や体験の中に東オホーツクの魅力があることを表現するということの原点でもあるわけです。</p><p> このところ1週間に二度ほど神の子池に行きました。池のエメラルドグリーンは健在ですが、行くたびに違いがあることを発見します。新しい発見がいつもあること=東オホーツクの魅力であることを再確認しました。 </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2008-09-28T00:36:00+09:00
-
第30回 しれとこ産業まつりは9月27(日)!
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/485.html
<p><img
src="/userImages/fuji_s20080918.JPG" alt=" "
width="450" height="299"
/></p><p><strong>期 日:</strong>2009年9月27日(日) 9:30~14:10</p><p><strong>場 所:</strong>みどり工房しゃり特設会場(斜里町以久科北、国道224号線沿い)</p><p><strong>お問い合わせ</strong> 斜里町役場商工観光課 Tel:0152-23-3131</p><p>町内で生産された農水産物や、斜里町の友好都市である青森県弘前市のりんごなどの特産品即売会をはじめ、あきあじ鍋、チャンチャン焼き、でんぷんだんごなど美味しいものがいっぱいです。</p><p>また、ステージイベントやつかみどりコーナーもございますので、ぜひお越しください。</p><p>行事内容<br
/></p><ul><li>大抽選会</li><li>伊藤多喜雄コンサート</li><li>侍戦隊シンケンジャーショー、その他ステージショー</li><li>つかみどりコーナー(たこ、ホッキ、アキアジ) など</li></ul>詳細イメージは昨年開催分のチラシをご覧ください。 ≫ <a
href="http://www.shiretoko.asia/blog/sangyoumaturi08chirashi.pdf" target="_blank">こちら</a><p> </p>
デリシャス・サーモン
2008-09-18T10:34:00+09:00
-
知床原生林を身近に・・・ポンホロ沼
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/224.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_0823_001.jpg"
alt="ポンホロ沼" title="ポンホロ沼"
width="450" height="338"
/></div><p> </p><p> このところ秋の風が普通になってきた東オホーツクです。秋の景観と夏の残像が入り乱れた感じですが、季節の変わり目の体験もそれはそれとしてなかなかよいものです。</p><p> 写真は知床原生林の様子を身近に体験できるポンホロ沼です。雪解け水がある一時期だけ「沼となる」幻の沼ともいわれています。この景観を身近に体験するだけでも東オホーツクの奥の深さの一端を理解することができます。 </p><p> </p>
sasaki
2008-08-23T20:01:20+09:00
-
札幌―知床(ウトロ)直行バス
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/486.html
<p>札幌からのアクセスには 、高速バス イーグルライナーもご利用いただけます。<br
/>詳細は ≫ <a
href="http://www.chuo-bus.co.jp/highway/course/shiretoko/index.php"
target="_blank">こちら</a>
</p><p> </p><div style="text-align:
center"><img src="/userImages/fuji_s2008bus.gif"
alt=" " width="400" height="350" /></div><p> </p>
デリシャス・サーモン
2008-08-14T10:37:00+09:00
-
ひまわり畑が隣接する女満別空港
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/223.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_0813_001.jpg"
alt="女満別空港に隣接するひまわり畑\" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> 先日、移住前に住んでいた横浜に行きました。北見市のNPOサポートセンタの事業として、首都圏の障害のある子どもたちが通っている特別支援学校をまわり、オホーツクに修学旅行に来てもらうための事前調査に行きました。首都圏で盲学校の教員をしていた頃に、高校生たちをつれて大空町(当時は女満別町)に修学旅行に来たのです。その経験を話したことがきっかけになり、障害のある人たちがこの地域に旅行に来られた際に、障害のある人がサポートをするピアトゥピアの試みを就労支援という形で取り組んでみようということになったのです。</p><p> 横浜や東京、埼玉の特別支援学校でいろいろな話をしたのですが、多くの学校の先生たちはこの女満別空港の存在を知りませんでした。世界遺産知床に来るに千歳や旭川等の空港から行くと多くの人が思っているのです。「その空港はジェット機は飛ぶのですか?」「一週間に何便飛ぶのですか」という質問がその次に出ます。</p><p> しかし、女満別空港はオホーツクの玄関口として、羽田に6便、大阪に2便、名古屋に1便、札幌に3便飛ぶ、一日12便の発着のある空港です。その空港に隣接する巨大な向日葵畑・・・。これだけでもちょっとした魅力のある空港です。 </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2008-08-13T23:42:00+09:00
-
8月になってしまいました(^^ゞ
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/222.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_0801_001.jpg"
alt="北浜駅から見るオホーツクの夕暮れ\"
title="北浜駅から見るオホーツクの夕暮れ\" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> JR釧網線の北浜駅の展望台から見るオホーツク海です。背後には知床連山が見えているのですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。今日も一日よいお天気でした。気温もそこそこ上がりました。それでも朝夕は20度を切る場合も少なくなく、そういう意味では本当に過ごしやすい夏を迎えています。</p><p> オホーツクの玄関口である女満別空港の周辺にはたくさんの向日葵が植えられていますが、ぼちぼち開花してきました。ここ数日のお天気で一気に開花が始まっているようです。近々そちらも取材して来ようと思っています。
<br /></p>
sasaki
2008-08-01T23:26:00+09:00
-
天に続く道
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/221.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_0730.jpg"
alt="天に続く道\" title="天に続く道\"
width="450" height="338" /></div><p> </p><p> 知床半島の入口峰浜の山麓から見ることのできる壮大な直線道路の「天に続く道」・・・。本当に天に続くように見えます。夏らしいオホーツクになって4日連続しています。今日はこのポイントを外すことのできないそんな天気でした。</p>
sasaki
2008-07-30T22:56:00+09:00
-
ハマフウロがきれいです!(小清水原生花園)
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/220.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_0729_001.jpg"
alt="ハマフウロ" title="ハマフウロ"
width="450" height="338"
/></div><p> </p><p> </p><p> エゾスカシユリなどの定番の花が終わってしまった小清水原生花園ですが、園内にはまだいろいろな花が咲きみだれています。花は割合小さなものが多いのですが、その花一つひとつに近づいてみると本当にかわいい花が多いです。</p><p> 写真は北海道と本州北部の主に日本海側の海岸の草地に生えるハマフウロという花です。もう少し切れ込みが深いエゾフウロという花もあるのですが、これはハマフウロだと確信しています。かわいらしい花をじっくり見ていただけるとうれしいです。 </p><p> </p>
sasaki
2008-07-29T16:11:00+09:00
-
これぞ東オホーツクの夏!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/219.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_420_0727_001.jpg"
alt="じゃがいも街道から見る斜里岳" title="じゃがいも街道から見る斜里岳"
width="450" height="338"
/></div><p> </p><p> おかげさまで?やっとオホーツクも快晴に恵まれました。写真は小清水町のじゃがいも街道にあるシーニックポイントから見た斜里岳です。小麦畑とじゃがいも畑を前景に斜里岳を見ることができる絶景ポイントです。斜里岳はこの時期、このポイントから見ると冬のよにくっりきとした形ではなかなか見れないのですが、それでも斜里岳をみるポイントとしては素晴らしいものがあります。</p><p> この季節に観光で来られる方は、有名な?観光地に急いでしまう傾向がありますが、目的地の観光地に到着する間には、こうした素晴らしい農村芸術ともいえる素晴らしい景観が広がっています。ぜひ、周辺のこうした素朴な?景観もしっかり関心を持ってごらんいただけたらと思います。 </p><p> </p>
sasaki
2008-07-27T23:09:00+09:00
-
知床(ウトロ)へのアクセス情報
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/487.html
<p>空港・近隣町村からのお越しにはバスがご利用いただけます。</p><p>また、よりアクティブに知床周辺の観光をご希望の方には、レンタカーをお勧めいたします。</p><div
align="center"><バス・レンタカーご利用可能地></div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/fuji_s20080727.gif" alt=" "
width="403" height="360"
/></div><p> </p> <br /><p> </p>
デリシャス・サーモン
2008-07-27T10:40:00+09:00
-
夏が恋しい・・・7月の終わりなんですが・・・
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/218.html
<p><img
src="/userImages/sasaki_429_0726_001.jpg"
alt="シーニックバイウェイ(小清水町)\"
title="シーニックバイウェイ(小清水町)\" width="450"
height="338"
/></p><p> すっかりご無沙汰していまいました。前回の記事が5月の下旬ですから、2ヶ月も空いてしまったことになります。</p><p> 写真は去年の今頃の写真です。なぜ去年の写真を出しているかというと、ここは半月以上、東オホーツクらしい青空の広がった気持ちの良い天気に恵まれず、ずっと曇天か雨という状況なのです。</p><p> 天気予報を見ると明日の午後はやっと晴れ間がのぞくようです。お日様が恋しいというのが正直なところです。</p><p> このところ石油の高騰で燃料代がかなり厳しいものがあります。北海道の中でも東オホーツクは公共交通機関があまり発達?しているところではないので、基本的に自家用車での行動が多くなります。今年はそんなこともあって、より燃費の良いバイクで行動をと思っているのですが、天気に恵まれず、結局車で移動と言うことが多いです。しかし、移動しないと仕事にもなりませんので・・・。</p><p> そうはいいつつも、日常的に見る光景はやはりいいものがある東オホーツクです。この天気にめげずに、情報発信していこうと思っています。 </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2008-07-26T19:38:55+09:00
-
広大なジャガイモ畑
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/217.html
<p><img
src="/userImages/r-stone_131_3150.jpg" alt=" "
width="450" height="300" /> </p><p> シーニックムービー第二弾は、小清水町の「じゃがいも街道」から、満開のジャガイモ畑です。</p><p>小麦も薄っすらと黄金色に近づき、ビートは益々深い緑に。</p><p>ジャガイモの花畑とのコントラストが素晴らしく綺麗ですね!!</p><p>シリーズですので、第一話からどうぞ!!</p>
r-stone
2008-07-15T19:16:12+09:00
-
シーニックムービー
http://www.scenic-okhotsk.com/r-stone/216.html
<p> <img
src="/userImages/r-stone_IMG_7705.jpg" alt=" "
width="450" height="299"
/></p><p> 東オホーツクには多くの魅力があります。</p><p>このホームページやブログでも多くの写真でその魅力を発信してきました。</p><p>でも、写真だけではなかなか臨場感が伝わらないものも多くあります。</p><p>そこで、動画でその魅力をお伝えするコーナー「<a
href="http://www.youtube.com/scenicokhotsk">シーニックムービー</a> 」を開設しました。</p><p>その、第1回目として、網走の藻琴(モコト)海岸での“乗馬”の様子をアップしました。</p><p>これから、来年の2月まで約16回にわたり、様々な魅力をアップします。</p><p>それを、お伝えするのは、もちろん“シーニックマン1号”です。乞うご期待!!</p>
r-stone
2008-07-09T18:41:00+09:00
-
日本百名山 道案内マップ
http://www.scenic-okhotsk.com/fuji/488.html
<p>登山者の皆さま向けに「斜里岳」、「羅臼岳」の簡単な道案内マップを作成しました。</p><p>ご活用下さい。</p><p> 道案内は ≫<a
href="http://www.scribd.com/doc/8193543/%E9%81%93%E6%A1%88%E5%86%85"
target="_blank">こちら</a> </p>
デリシャス・サーモン
2008-06-03T10:43:00+09:00
-
オホーツクらしい空の下で・・・小清水原生花園
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/215.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429-0524.jpg"
alt="小清水原生花園\" title="小清水原生花園\"
width="450" height="338"
/></div><p> </p><p> またまたご無沙汰していまいました。久しぶりに東オホーツクらしい景観の撮影ができました。このところ天気はよくても空がイマイチぱっとしない天気が続いていました。オホーツクの景観にとってこのオホーツクブルーがあるかどうかはかなり重要な要因になるかと思います。</p><p> 知床連山もはっきり見える景観が広がる小清水原生花園です。花の本格的なシーズンはこれからですが、原生花園のあちことに花がいろいろ見えるようになってきました。東オホーツクを代表する観光地ですが、丁寧に歩くといろいろな発見がある場所でもあります。</p><p> せひ、東オホーツクの花のある季節を堪能してください!
<br /></p>
sasaki
2008-05-24T00:04:00+09:00
-
水芭蕉の群生 大空町・網走湖畔
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/214.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_yahoo_mizuba_001.jpg"
alt="水芭蕉\" title="水芭蕉\" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> オホーツクの春も水芭蕉の群生をみると、その春らしさも本格化します。もっとも撮影した日は各地でフェーン現象の影響で30度を記録していますが(~~;</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/sasaki_yahoo_mizuba_002.jpg"
alt="水芭蕉の群生\" title="水芭蕉の群生\"
width="450" height="338" /></div> <p> </p><p> 写真は大空町の網走湖畔にある「天然記念物女満別湿生植物群落」です。この撮影場所だけでなく、オホーツクには水芭蕉の群生地が各地にあります。これからゴールデンウイークあたりがみごろです。各地の水芭蕉の群生地でオホーツクの春を感じてください。</p><p> </p>
sasaki
2008-05-02T00:02:00+09:00
-
流氷が残っても・・・「春」
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/213.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_001.jpg"
alt="フレトイ海岸に残る流氷" title="フレトイ海岸に残る流氷"
width="450" height="338" /></div> <br /><p> </p><p> いよいよオホーツク海も白い流氷接岸状態から春を告げる青い海に変わろうとしています。しかし、今年のように長期間流氷が接岸している状態ですと、海岸に残り続ける流氷も多いとのことです。</p><p> 小清水町浜小清水のフレトイ海岸にはまだたくさんの流氷が残っています。遠浅の海岸に取り残されたとも言えますが、今日のような天気の良い日に西日があたるような状況の時の流氷は本当にきれいです。気温もかなり高くぽかぽか陽気で、コートを脱いでしまいました。春が一日一日と体感できるようになってきました。</p>
sasaki
2008-04-09T16:15:00+09:00
-
ついに・・・流氷が去っていきます!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/212.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_001.jpg"
alt="流氷が去る(北浜駅展望台より)\"
title="流氷が去る(北浜駅展望台より)\" width="450"
height="338" /></div><p> </p><p> 今年は東オホーツクの海岸で本当に長い間流氷の接岸を見ることができました。地球の温暖化の中、その典型として流氷が接岸しない事実が指摘されている中での長期接岸の事実をどう考えるか・・・このあたりはいろいろな角度から検討がされて良いと思いますが、個人的にはこうして長い間流氷と身近に接することができた事実は大切にしたいと思っています。</p><p> そして、これから東オホーツクには新鮮な季節としての「春」がやってきます。雪がなくなるとこれまでできなかったことができるようになります。個人的には今年は「バイクと東オホーツク」を一つのテーマにしてみたいと思っています。というのは、僕の身の回りにいる移住された方々の多くがバイクに乗っている方々だからです。僕は移住する前の一つの夢として「北海道をバイクで走り回る」というのがありました。この夢は旅人としては実現せず、移住してしまったのですが、移住してから最初に取り組んだ仕事がカーナビのデータ取得調査でバイクで北海道を回ったことで実現してしまいました。</p><p> バイクという道具で走り回ってみた東オホーツクは、車で走り回って見る東オホーツクとはちょっと違ったイメージがあり、体験もだいぶ違っているような気がします。</p><p> バイクのりの人は東オホーツクに何を求めて走るのか、また東オホーツクで走る時にどんなことを感じているのか、東オホーツクを走る際に必要な情報とは何か?などです。バイクの雑誌などで北海道に関する情報が掲載されていますが、その中で東オホーツクに関してどのような情報が掲載されているかについて見てみると、うーん、それで良いの?と思ってしまうことがしばしばです。もっとバイクで走るのだからこんなことをオホーツクで感じて欲しい、こんなところも見て欲しい・・・こんなものも食べて欲しい・・・こんなことも体験して欲しい等々・・・。</p><p> ということでまずは、初心に戻って、これからD型倉庫に預けてあるバイクを引っ張り出して、バイクで東オホーツク各地を回ってみたいと思っています。その情報をこのホームページにも反映できたらと考えています。ぜひバイクのりの皆さん!東オホーツクで知りたいことなどバイク乗りの観点からぜひ質問していただけたらと考えています。よろしくお願い致します。</p><p> </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2008-04-06T20:58:00+09:00
-
秀峰斜里岳の春・・・
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/211.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_guide030330.jpg"
alt="斜里岳" width="450" height="338" /></div><p> </p><p> 秀峰斜里岳にはまだ雪がたくさんありますが、その周辺はかなり春の匂いがしてきました。ここ数日積雪もありましたが、すぐに融けてしまっています。斜里岳を見渡せる写真を撮影した場所である小清水町のじゃがいも街道の周辺の農地で農作業がスタートするのも時間の問題のような感じになってきました。</p><p> この山が見える場所が「東オホーツク」という地域の定義です。この東オホーツクに住み、生活できることを誇りに思っています。 </p><p> </p>
sasaki
2008-03-30T23:22:00+09:00
-
オホーツクの春
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/210.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_oshinkoshin_002.jpg"
alt="オシンコシンの滝\" width="450"
height="338" /></div><p> </p><p> </p><p> バタバタとしているうちに3月が終わりそうです。このブログを見直してみるとまだ3月の記事を一つも書いていないことに気づきました。申し訳ありません。</p><p> 今年は3月の下旬であるある今も流氷を各地で目視することができます。オホーツクに移住して3回目の冬ですが、こうした経験は初めてです。実はこの時期に流氷が目視できるというのは、本当に久しぶりのことのようです。写真は3月26日のオシンコシン滝の景観です。数週間前までは結氷していたと思うと「春」を感じます。しかし、この日の翌日から積雪があり、ちょっと冬に逆戻りしたのが今の東オホーツクです。</p><p> 3月はちょっとバタバタしましたが、これからは東オホーツクの春の息吹を多くの皆さんにお知らせしていきたいと思います。 </p><p> </p>
sasaki
2008-03-30T02:04:00+09:00
-
第3回東オホーツクシーニックバイウェイフォトコンテスト入賞作品のお知らせ
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/209.html
<div align="left"><span
style="font-size:
small">春はまだこないのかな・・・身も心も寒いとぼやく事務局から初のブログ更新です(汗)不慣れな点もありますが今後ともよろしくお願いします。初のブログでは3月6日(木)に実施された『第3回東オホーツクシーニックバイウェイフォトコンテスト』の審査で見事入賞した皆さんの発表を致します。入賞者の皆様おめでとうございます。
</span></div><div
align="left"><span><span style="font-size:
small; font-family: Century"> <span
style="font-size: x-small">【第3回
東オホーツクシーニックバイウェイフォトコンテスト入賞作品】</span></span></span>
<table border="1" cellspacing="0"
cellpadding="0"><tbody><tr><td
width="154" valign="top"><p
align="center">賞</p></td><td
width="182" valign="top"><p
align="center">画 題</p></td><td
width="112" valign="top"><p
align="center">氏 名</p></td><td
width="84" valign="top"><p
align="center">住 所</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>グランプリ</p></td><td
width="182"
valign="top"><p>夜明け</p></td><td
width="112"><p
align="center">横沢 泉</p></td><td
width="84"><p
align="center">美幌町</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>準グランプリ</p></td><td
width="182"
valign="top"><p>釣り人達の秋</p></td><td
width="112"><p
align="center">木村 勝</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>頂 照</p></td><td
width="112"><p
align="center">梶浦利幸</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p>優秀賞
1</p></td><td
width="182"><p>暮色の湖</p></td><td
width="112"><p
align="center">竹田哲雄</p></td><td
width="84"><p
align="center">根室市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
2</p></td><td
width="182"><p>麗(うるわし)</p></td><td
width="112"><p
align="center">松井珠江</p></td><td
width="84"><p
align="center">小清水町</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
3</p></td><td
width="182"><p>茜空</p></td><td
width="112"><p
align="center">佐々木貫一</p></td><td
width="84"><p
align="center">相模原市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
4</p></td><td
width="182"><p>夜明けの美</p></td><td
width="112"><p
align="center">水上光広</p></td><td
width="84"><p
align="center">旭川市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
5</p></td><td
width="182"><p>流氷に浮かぶ</p></td><td
width="112"><p
align="center">松江 潤</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
6</p></td><td
width="182"><p>化荒と流氷原の日の出</p></td><td
width="112"><p
align="center">吉田茂治</p></td><td
width="84"><p
align="center">網走市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
7</p></td><td
width="182"><p>氷滝に挑む</p></td><td
width="112"><p
align="center">神部邦一</p></td><td
width="84"><p
align="center">美幌町</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
8</p></td><td
width="182"><p>斜里ねぶたの夏絵巻</p></td><td
width="112"><p
align="center">舛屋武志</p></td><td
width="84"><p
align="center">網走市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
9</p></td><td
width="182"><p>斜里岳朝焼け</p></td><td
width="112"><p
align="center">林 妙子 </p></td><td
width="84"><p
align="center">函館市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃 10</p></td><td
width="182"><p>力 闘</p></td><td
width="112"><p
align="center">今井雅晴</p></td><td
width="84"><p
align="center">滝川市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p>シーニックバイウェイ賞
1</p></td><td
width="182"><p>滝雲と残照の羅臼岳</p></td><td
width="112"><p
align="center">佐々木純市</p></td><td
width="84"><p
align="center">宮城県</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
2</p></td><td
width="182"><p>地吹雪</p></td><td
width="112"><p
align="center">水上光広</p></td><td
width="84"><p
align="center">旭川市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
3</p></td><td
width="182"><p>北の大地</p></td><td
width="112"><p
align="center">近澤信弘</p></td><td
width="84"><p
align="center">釧路市</p></td></tr><tr><td
width="154" valign="top"><p> 〃
4</p></td><td
width="182"><p>朝の息吹</p></td><td
width="112"><p
align="center">諸橋隆雄</p></td><td
width="84"><p
align="center">網走市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>網走開発建設部長賞</p></td><td
width="182"><p>斜里岳を背にして</p></td><td
width="112"><p
align="center">愛澤 進</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>網走支庁長賞</p></td><td
width="182"><p>春をのせて</p></td><td
width="112"><p
align="center">古平文男</p></td><td
width="84"><p
align="center">三笠市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>清里町長賞</p></td><td
width="182"><p>男鹿の滝「初夏の水音」</p></td><td
width="112"><p
align="center">中西春夫</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>ニコン賞</p></td><td
width="182"><p>春の白樺</p></td><td
width="112"><p
align="center">市原利明</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>富士フイルム賞</p></td><td
width="182"><p>落 陽</p></td><td
width="112"><p
align="center">水野博光</p></td><td
width="84"><p
align="center">札幌市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>富士フイルムイメージテック賞</p></td><td
width="182"><p>凍風渡る</p></td><td
width="112"><p
align="center">東等和子</p></td><td
width="84"><p
align="center">釧路市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>カルビー賞</p></td><td
width="182"><p>裾野を行く</p></td><td
width="112"><p
align="center">〃</p></td><td
width="84"><p
align="center">〃</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>サッポロビール賞</p></td><td
width="182"><p>風 乱</p></td><td
width="112"><p
align="center">末廣ひかり</p></td><td
width="84"><p
align="center">美幌町</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 美幌</p></td><td
width="182"><p>雪花吹雪</p></td><td
width="112"><p
align="center">緑川誠二</p></td><td
width="84"><p
align="center">網走市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>対 面</p></td><td
width="112"><p
align="center">梶浦利幸</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 大空</p></td><td
width="182"><p>春風に乗って</p></td><td
width="112"><p
align="center">甲斐幸士</p></td><td
width="84"><p
align="center">武蔵野市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>厳寒の暮色</p></td><td
width="112"><p
align="center">大場稔康</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 網走</p></td><td
width="182"><p>白鳥の湖</p></td><td
width="112"><p
align="center">金山康一</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>オホーツクの春</p></td><td
width="112"><p
align="center">市原利明</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 小清水</p></td><td
width="182"><p>春作業</p></td><td
width="112"><p
align="center">舛屋武志</p></td><td
width="84"><p
align="center">網走市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>強風の置き土産</p></td><td
width="112"><p
align="center">金山康一</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 斜里</p></td><td
width="182"><p>夜空の彩り</p></td><td
width="112"><p
align="center">藤原正嗣</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>凛 然</p></td><td
width="112"><p
align="center">木村 勝</p></td><td
width="84"><p
align="center">北見市</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p>地域賞 清里</p></td><td
width="182"><p>おとぎの国</p></td><td
width="112"><p
align="center">辺見行男</p></td><td
width="84"><p
align="center">清里町</p></td></tr><tr><td
width="154"
valign="top"><p> 〃</p></td><td
width="182"><p>裏摩周の秋</p></td><td
width="112"><p
align="center">佐藤有芳</p></td><td
width="84"><p align="center">釧路市</p></td></tr></tbody></table></div>
事務局
2008-03-19T16:42:00+09:00
-
網走と小清水で東京からプロミュージシャンを招聘しライブを開催!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/208.html
<p> 僕の趣味の一つに「音楽」があります。聴くことはもとより演奏もします。ギターを手にしたのは小学校2年生で、それからずっとギターは手放せません。バンド活動も若い頃はロックバンド、年をとってからはジャズをメインにやっています。40台の直前にプロミュージシャン養成を目的とした音楽学校にも通いました。<br
/><br
/> たまたまネットワーク(時代はパソコン通信)を通じて音楽ライターの熊谷美広氏と知り合い、プロのセッションイベントである<a
href="http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/jfj.html">Jam
For Joy</a>
のサポートをすることになり、おかげで国内でも有数のプロミュージシャンと知り合うこととなりました。<br /><br
/> 中にはこれをきっかけに今の僕の仕事であるホームページ制作のお客様になってくださったミュージシャンもいらっしゃいます。その中の僕のギターの師匠の一人である<a
href="http://www.ne.jp/asahi/guitar/kanji/">石井完治氏</a>
と癒し系ボーカリストの<a
href="http://www.ne.jp/asahi/happy/natsuko/index.html">近藤ナツコ氏</a>が北海道でライブをしてくださることになりました。</p><p><br
/> お二人はロック・ソウル・フュージョン・ジャズなどどんなジャンルでもこます素晴らしいミュージシャンです。お二人で暖めてきたオリジナルの曲とカバーで楽しいステージを展開してくださいます。<br
/><br
/> 今回のライブは札幌を皮切りに地元オホーツクの網走と小清水で開催します。全面的に僕もこのライブをサポートします。本州で出会った素晴らしいミュージシャンにオホーツクで演奏して欲しい!そんなねがいを持っています。<br
/><br /> 以下はライブの紹介です。<br /><br
/> 長年、ジャズ・ロック・ファンクなどの世界で活躍してきた実力派ギターリスト“石井完治”と競演してきたボーカリスト“近藤ナツコ”がついに2008年2月10日にDUOアルバムCD『あいたくて』を発売しました。発売を記念し、全国各地でライブを挙行中です!各ライブ会場にてサイン入りCD販売します!(\1,000
税込み)<br /></p><p><img
src="/userImages/sasaki_duo_title.jpg"
alt="近藤ナツコ&石井完治 あいたくて 北海道ツアー" width="450"
height="80" /></p><p><img
src="/userImages/sasaki_duo_photo.jpg"
alt="石井完治&近藤ナツコ" width="450"
height="243" /></p><p><img
src="/userImages/sasaki_alubum.jpg" alt="アルバム"
width="279" height="360" /> <br
/></p><p><br />=アルバム発売記念ライブ 北海道ツアー(札幌・網走・小清水)=<br
/></p><p>★3月23日(日) </p><p>開場:18:00 開演:19:00</p><p>札幌:<a
href="http://www.jamusica.jp/">Live&Dining JAMUSICA</a>
011-612-1900<br />札幌市中央区北4条西28丁目1-16ラ・ワイスビルB1 西28丁目駅2番出口<br
/>MC:\2500+1DRINK+1FOOD <br />ライブの予約はお電話を! 011-612-1900<br
/></p><p><br /><br
/>★3月25日(火)</p><p>開場:18:00 開演:19:00</p><p><a
href="http://www.h2.dion.ne.jp/~anjiro/">網走:あんじろ</a>
0152-44-1095</p><p>北海道網走市新町2-2-6 </p><p>JR網走駅前 ローソン並び斜里方面に100m 2F<br
/>MC:\2500(当日 \3000)+1DRINK付 <br
/>ライブの予約はお電話を! 0152-44-1095</p><p>★3月26日(水)</p><p>開場:19:00 開演:20:00</p><p><a
href="http://msplan.net/default.aspx">小清水:はなことりの宿ユースホステル</a>
0152-63-4500</p><p>北海道斜里郡小清水町浜小清水137-4 </p><p>JR釧網線・浜小清水駅より車で5分 </p><p>MC:\2500+1DRINK付 </p><p>ライブご予約(0152-63-4500)の方は、駅より送迎あり(タクシー等の交通機関はありません。)
</p><p>会場での宿泊可能・要予約 3500円~6680円</p><p>石井完治ホームページ :
<a
href="http://www.ne.jp/asahi/guitar/kanji/">http://www.ne.jp/asahi/guitar/kanji/</a>
</p><p>近藤ナツホームページ : <a
href="http://www.ne.jp/asahi/happy/natsuko/">http://www.ne.jp/asahi/happy/natsuko/</a>
</p><p>※ツアーに関するお問い合わせ ITサポート@オホーツク 090-1656-0760<br
/><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></p>
sasaki
2008-02-29T23:42:00+09:00
-
「オホーツク流氷丸かじり in 小清水はなことりの宿」 の最新情報
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/207.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_evant_001.jpg"
alt="フレトイ海岸の流氷" title="フレトイ海岸の流氷"
width="450" height="338" /> <br
/></p><p> 2月17日はオホーツク流氷の日となります。この日の制定に関わって、各地でイベントが開催されます。流氷が接岸する小清水町の浜小清水でも流氷イベントを開催します。</p><p> イベントの概要</p><ul><li>日時:2008年2月16日(土)~17日(日)</li><li>主催:オホーツク・小清水自然体験倶楽部</li><li>協賛:<a
href="http://www.abashiri.pref.hokkaido.lg.jp/">北海道網走支庁</a>、<a
href="http://www.okhotsk.org/">オホーツク圏観光連盟</a></li><li>会場:<a
href="http://msplan.net/">小清水はなことりの宿ユースホステル</a>
<br /> TEL/FAX :0152-63-4500 <br />
住所 北海道斜里郡小清水町浜小清水137-4 <br />
JR釧網本線浜小清水駅より送迎あり!</li></ul><p> 2月16日「流氷の日制定前夜祭」 </p><p> 2月16日(土) 17時開催です!<br
/><br />企画1 「アイスキャンドルづくり」<br /><br
/> 各地で開催されるアイスキャンドル作りに連動して、小清水でも300個のアイスキャンドルを制作する予定です。当日もこのアイスキャンドル作りにイベントに来ていただける方にも参加していただけるようにします。思い思いのキャンドルを制作してください。環境との関連でスノーキャンドルになる場合もあります。<br
/><br />企画2 「かんじきでゴミ探し、宝探し!」(18時スタート)<br /><br
/> 環境というと「ゴミ」のことが話題になります。小清水でのイベント開催地の周辺地は観光地です。ゴミとは無縁であってほしいものです。そこで実際にゴミに関して、周辺の公共施設のあたりではどうなっているのか、自分たちの目で確かめてみようというのがこの企画です。<br
/><br
/> 雪が深いので、雪の上を歩くことのできるかんじきをご用意します。このかんじきを履いて、ゴミ探しをするわけですが、一方でスタッフの方で宝をご用意します。その宝を見つけていただいた方には、オホーツクの特産物セット等のプレゼントのご用意をしています。オホーツクの絶品をゲットできるチャンスです。<br
/><br />企画3 オホーツクの海産物・農産物・畜産物満載の<br
/>「オホーツク闇鍋」のご提供 19時スタート<br /><br
/> 家の中は暖かくても外での活動はちょっと寒いかもしれません。そこで、オホーツクの絶品満載の鍋料理をご提供します。「闇鍋」というとイメージがちょっと悪いのですが、アイスキャンドルの光にたよって食べるのがこの闇鍋で、そうした環境の中で食べることを意識しての銘々です。<br
/><br /> お鍋料理以外に、オホーツク産(大空町産)の「おぼろ月」でつくったおにぎりもご用意します。<br
/><br />企画4 JAZZるナイト(ジャズセッション:20時スタート)<br /><br
/> オホーツク各地で演奏活動を行っているジャズミュージシャン(アマチュア)の方々に集まっていただき、その場で演奏曲目が決まるセッション大会を開催します。<br
/><br
/> ジャズ演奏の醍醐味である即興性(アドリブ)たっぷりの演奏をのんびりとくつろいで、おしいものを食べながら飲みながらおたのしみください。<br
/><br
/> 翌日は9時JR釧網線浜小清水駅集合で、浜小清水フレトイ海岸の流氷を体験します。現在、流氷はきしからちょっと離れていますので、ご希望の方は、流氷を体験できる場所に移動してご案内することも考えています。<br
/><br /> 16日のイベント参加費 1000円(オホーツク闇鍋提供、飲み物は別途)<br /> <br
/> 詳細(参加・宿泊のお問い合わせ)は<br /> <a
href="http://okhotsk.eco.to/evant/ice.html">http://okhotsk.eco.to/evant/ice.html</a>
<br /> をご覧ください。 <br /></p>
sasaki
2008-02-13T01:46:00+09:00
-
流氷独り占め・・・再挑戦
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/206.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_0429082020.jpg"
alt="流氷独り占め\" title="流氷独り占め\"
width="270" height="360" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 流氷独り占めというのを一枚の写真で何とか表現できないかと思って、ちょっと以前いただいたヒントを活かして撮影してみました。</div><div
align="left"> </div><div align="left"> そして、この撮影場所はそんな気持にさせてくれるところです。ぜひ一度訪問していただけるとうれしいです。 </div>
sasaki
2008-02-02T21:07:00+09:00
-
流氷独り占め?
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/205.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_0429_080130.jpg"
alt="浜小清水フレトイ海岸の流氷" title="浜小清水フレトイ海岸の流氷"
width="450" height="338"
/></div><p> </p><p
align="left"> 去年・一昨年だと今日は流氷接岸しているかな?というような気をもむオホーツクでしたが、今年は流氷の接岸が継続していて、今日はどんな展開になっているかなと新しい期待に胸が膨らむ毎日です。</p><p
align="left"> 写真の筆者の地元である浜小清水のフレトイ海岸では昨日ちょっと岸から流氷が離れたものの今日は再度完璧な接岸を果たしています。場所によっては、一度目の接岸の流氷の上に新規の?流氷がのるような形で接岸しています。その光景が海岸を歩きながらじっくり見ることができるので、とても幸せな気分です。しかもこの海岸を歩いているのは筆者一人・・・。</p><p
align="left"> まさに「流氷独り占め」です。<br /></p><p
align="left"> </p><p align="left"> </p>
sasaki
2008-01-30T18:06:00+09:00
-
流氷の大接岸
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/204.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_080126429.jpg"
alt="浜小清水フレトイ海岸への接岸" title="浜小清水フレトイ海岸への接岸"
width="450" height="338" /></div><p> </p><p> 1月26日(土)東オホーツクの各地の海岸が一面流氷に埋め尽くされました。ここ数年の中でもこれだけの規模の流氷の接岸は久しぶりだと思います。ぜひ多くの方に今年こそは流氷を堪能していただきたいと思っています。いやーしかし本当に感動しました!</p>
sasaki
2008-01-26T22:10:00+09:00
-
オホーツク流氷丸かじり in 小清水はなことりの宿 2月16日・17日
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/203.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_event.jpg"
alt="浜小清水フレトイ海岸に接岸した流氷"
title="浜小清水フレトイ海岸に接岸した流氷" width="450"
height="338" /> <br /></p><p>オホーツク流氷丸かじり in
小清水はなことりの宿 2月16日・17日<br /><br
/>オホーツク流氷トラスト運動・オホーツク流氷の日イベント<br /><br
/> 流氷を守ることは、地球を守ること<br /><br
/> オホーツク流氷トラスト運動とは、年々減少する流氷を通じて地球温暖化防止などの環境保全活動に地域全体で取り組む運動で、その象徴の日が「オホーツク流氷の日」(2月第3日曜日)です。<br
/> <br
/> 流氷はオホーツクの海と大地の宝物。流氷のもたらすオホーツクの恵みに感謝しながら、流氷保護と地球温暖化について考えよう!<br
/> <br
/> ということで、流氷の接岸する街・・・オホーツク小清水町の浜小清水でイベントを開催することになりました。<br
/><br /> 流氷をきっかけにいろいろな方と交流できたらと思います!<br /><br
/>日時:2008年2月16日(土)~17日(日)<br /><br
/>主催:オホーツク・小清水自然体験倶楽部<br />協賛:北海道網走支庁、オホーツク圏観光連盟<br /><br
/>会場:小清水はなことりの宿ユースホステル ホームページ:<a
href="http://msplan.net/">http://msplan.net/</a>
<br /> TEL/FAX 0152-63-4500<br
/> 住所 北海道斜里郡小清水町浜小清水137-4<br /> JR釧網本線浜小清水駅より送迎あり!<br
/></p><p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_event_002.jpg"
alt="小清水はなことりユースホステル" title="小清水はなことりユースホステル"
width="450" height="338" /> <br
/></p><p> <br />プログラム<br
/>16日:19:00~ その前から来てもいろいろ遊べます!<br
/>・アイスキャンドルに包まれて食すオホーツクの闇鍋<br
/> 雪と氷の特設会場でオホーツクの闇鍋を食べよう!中身はみんなオホーツク産!<br
/>・建物内はキャンドルナイト<br
/>・JAZZるナイト(オホーツクのジャズミュージシャンによる大セッション、飛び入り大歓迎!)<br
/> 参加費:1000円(食べ放題・飲み物は別途)<br /><br />・会場は宿なので、宿泊できます!<br
/> 1泊2食4,980円~(YH会員)<br /> 5,580円~(一般)<br
/> 税込、暖房費別(1人200円)。<br /> ※宿泊される方は、参加費込みとなります!<br /> <br
/>17日:午前中:浜小清水フレトイ海岸を中心に流氷ツアー<br /> 自然ガイドが流氷スポットをご案内します。<br
/><br />悪天候時決行!悪天候の場合、一部内容を変更して実施いたします。<br /><br /></p>
sasaki
2008-01-25T00:26:00+09:00
-
流氷の季節となりました!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/202.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_ice20080120_001.jpg"
alt="ウトロで見た流氷帯" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> 2008年1月19日、紋別や網走で流氷が目視され、いよいよ流氷のシーズンがやってきました。今日は知床の森の中にスノーシューででかけ知床の森の素晴らしさを体験してきました。</p><p> その 帰りに知床自然センター付近で海の方に目をやると流氷帯らしきものを見ることができました。ちょっと距離があったので、もしかしたらと思いますが、流氷情報をいろいろ調べるとこの場所でみることができてもおかしくないと思っています。</p><p> いよいよ流氷シーズンの到来・・・このブログでもできるだけ地元ならではの流氷情報をお伝えしたいと思います。 </p><p> </p>
sasaki
2008-01-20T23:20:00+09:00
-
雪原の下のは農地あり!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/201.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_cocolog0103.jpg"
alt="斜里岳と雪原\" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> </p><p> 雪原前景にした斜里岳・・・。美しいです。</p><p> 雪原の下には農地があります。</p><p> ごく当たり前のことですが、この当たり前の東オホーツクの景観を大事にしたいです。</p>
sasaki
2008-01-03T23:39:46+09:00
-
新年あけましておめでとうございます。
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/200.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_seanic0101.jpg"
alt="じゃがいも街道から見る秀峰斜里岳"
title="じゃがいも街道から見る秀峰斜里岳" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> 新年あけましておめでとうございます!</p><p> 今年も「東オホーツクの大発見」ブログよろしくお願い致します。</p><p> 新年最初のブログの記事のテーマは斜里岳です。なぜ斜里岳かといえば、「東オホーツク」の象徴が斜里岳だからです。オホーツクという地域の名称は知られていて、多くの方がだいたいの地域のイメージ(位置などを含んで)お持ちかと思いますが、では東オホーツクというように「東」がついた場合、それはどこなのかということになります。これはどこで定義されたか詳細はわかりませんが、オホーツクの中で「斜里岳の見える」場所が東オホーツクとのことです。</p><p> この地域に横浜から移住してきて、斜里岳の見える景観に毎日励まされてきました。そういう意味で僕にとって斜里岳の存在は本当に大きなものがあります。</p><p> 今年もこの斜里岳の景観があることに励まされながら、いろいろな試みに挑戦していきたいと思います。</p><p> 写真は小清水町のじゃがいも街道の一角で、シーニックデッキが設置されている場所です。春夏秋冬1年中斜里岳の景観が素晴らしい場所です。 </p><p> </p><p> </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2008-01-01T20:20:00+09:00
-
良いお年をお迎えください。
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/199.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_20071231hama_001.jpg"
alt="夕陽" width="450" height="338"
/></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> いよいよ2007年もあと数時間を残すところなりました。全国的に大雪という天気予報がある中、東オホーツクは快晴とはいいませんが、太陽も見ることのできるおだやかな大晦日となりました。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 今年は例年に比べても本当に雪が少ないです。写真の畑の景観では、あまり例年と変わりがないように見えますが、畑も所々土が見えています。道路には雪がありません。ただし、気温の影響で、周辺の雪が解け出しています。(今日の午後はプラスの2度でした。)その結果、夜になると融けたものが凍って、道路はスケートリンク状態となり非常に危険な状態になります。昨晩もちょっと出かけたのですが、交差点の手前までエンジンブレーキで制動し、最後の瞬間でブレーキを踏んだらツルッといってしまいました。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> そんな状態ではありますが、景観はやはり美しいものが各地にあります。先日、東オホーツクの各地を歩き回るためにスノーシューを買いました。東オホーツク各地の森の中を歩くためです。去年までは借りていたのですが、今年は本当に歩き回ってみようという思いで自分専用のものを手に入れました。これで各地を歩き回って、そこで得た情報をこのブログでもお伝えしたいと思っています。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> それでは皆様良いお年をお迎えください。 </div><div align="left"> </div>
sasaki
2007-12-31T18:44:22+09:00
-
冬の東オホーツクらしい景観 オホーツクブルー 雪原 防風林
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/198.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_okhotsk_blog.jpg"
alt="オホーツクブルー 防風林 雪原\" width="270"
height="360"
/></div><p> </p><p> このところ家に引きこもってひたすらコンピュータの前に座る日々が続いています。もちろん仕事です。今日は中標津までインターネット接続設定の仕事で昼間に車を走らせました。自宅からすぐの小清水町のじゃがいも街道には夏季にはシーニックデッキのおかれる場所があります。駐車場もある場所です。ここからの斜里岳がとても素晴らしいのですが、あいにく今日は斜里岳が雲の中です。</p><p> ふといつもとは反対側の畑を見るとなかなかの景観ではないですか・・・!</p><p> 素晴らしいオホーツクブルーの空、雪原、そして防風林・・・東オホーツクならではの景観です。
<br /></p>
sasaki
2007-12-19T22:40:00+09:00
-
オホーツク流氷の日が制定されます。
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/197.html
<div
class="wiki"> 今年もいよいよあと残すところ・・・という感じになってきましたが・・・<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> 年が明けるといよいよ流氷の季節到来です。以下は今年の2月以降の地元小清水海岸に来た流氷の画像です。今の季節のものではありません(^^ゞ<br
/></div><div
class="wiki"> </div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/sasaki_ice_002.jpg"
alt="小清水海岸の流氷" title="小清水海岸の流氷"
width="450" height="338" /></div><div
style="text-align: center"> </div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/sasaki_ice_003.jpg"
alt="小清水海岸の流氷" title="小清水海岸の流氷"
width="450" height="338" /> </div><div
style="text-align: center"> </div><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/sasaki_ice_001.jpg"
alt="小清水海岸の流氷" title="小清水海岸の流氷"
width="450" height="338" /> </div><div
style="text-align: center"> </div><div
align="left" style="text-align:
center"> </div><div class="wiki">
</div><div class="wiki"> <div
class="wiki"> 今年は1月の下旬あたりからワクワクしながらも実際に流氷に身近なところで接することができたのは、2月に入ってからでした。来年はどうなるかわかりませんが、ぜひ多くの方に流氷を体験しにきてほしいと思います。<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> 流氷を通じて地球温暖化や環境問題を考え、オホーツク地域の文化・歴史・暮らし等を見つめ直す日。流氷について語り継いで行くための象徴的な日として「オホーツク流氷の日」が制定されます。毎年2月の第3日曜日をこの日にしますが、来年は2月17日(日)<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> これに向けて現在いろいろな取り組みが準備中ですが、オホーツクの流氷が接岸するあるいは身近な地域で、住民参加が主体となる行事が展開されつつあります。<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> 実はこの流氷の日に関わっての地域イベントの地元小清水版を立ち上げることを考えています。流氷に関心を持つ地元の人たちと連携して何かを創り上げていきたいと思います。関心のある方、ぜひご連絡いただければと思います。<br
/></div></div><div class="wiki"> </div>
sasaki
2007-12-14T19:14:00+09:00
-
旅人の木 -流氷トラスト運動 -
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/196.html
<p>流氷を守るトラスト運動“「旅人の木」プロジェクトとは?</p><blockquote><p>世界自然遺産知床やラムサール条約登録湿地のトーフツ湖、網走国定公園など、自然豊かな「東オホーツク(美幌町、大空町、網走市、小清水町、清里町、斜里町)」地域ではありますが、近年の流氷の減少にも見られますように、地球温暖化の影響を受けています。</p><p>森林は「地球の肺」とも「緑のダム」とも呼ばれ、酸素の供給源として、また、水をためておくダムとして、地球環境に大きな役割を果たしています。植樹により、樹木を増やす活動は、この地域に住む人々の中でも様々に取り組まれていますが、東オホーツク地域での植樹は、樹種にもよりますが主に春季に集中していますから、1年を通して訪れる旅人皆さまには、実際の植樹に参加する機会は殆どありません。</p><p>私たちの「旅人の木」は、この地域を訪れる多くの<strong>旅人の皆さま</strong>に、真冬でも参加してもらえる、また、この事業に賛同し樹木を購入していただける方を募り、東オホーツク地域に樹木を増やし、二酸化炭素の削減、ひいては地球温暖化防止に資することにより、この地域の財産である<strong>“流氷を守る”</strong>ことを目的としているプロジェクトです。</p></blockquote><p>東オホーツクシーニックバイウェイでは、現在「旅人の木」プロジェクトの来春スタートを目指し準備している最中です。</p><p>「旅人の木」に関する情報は、こちらのブログでお知らせ致します。</p><p><img
src="/userImages/hosbw_999.jpg" alt=" "
width="220" height="360" /> <br /></p>
hosbw
2007-11-20T09:47:21+09:00
-
「大雪原をひとりじめ」のお知らせ!
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/195.html
<p>昨年に引き続き「大雪原をひとりじめ」を実施致します!!</p><p><img
src="/userImages/hosbw_123.jpg" alt=" "
width="450" height="347"
/></p><p>【大雪原をひとりじめ!とは】</p><blockquote><p><strong>誰の足あともない、マッサラな大雪原を、あなただけに!!<br
/>知床・東オホーツクの1,000坪が1日使い放題!<br />雪原の真ん中であなただけの真っ白な世界を感じてください。
</strong><br /></p></blockquote><p
class="main">観光施設ではないので、たいしたおもてなしは出来ませんが、旅人の皆さんと、わたしたち東オホーツクの地元民が、寒い流氷の季節に、暖かいふれあいのひと時を過ごせることを、心から楽しみにしています。寒くなったら近くの農家などで一休み。暖かい部屋で、温かい飲み物などを用意して待っています
。</p><p
class="main">【詳細】 </p><ul><li> <strong>雪原の場所</strong><br
/>知床・東オホーツク(網走市・美幌町・女満別町・東藻琴村・小清水 ・清里町・斜里町)の農家・ファームイン等です。雪原の場所は、全て東オホーツク・シーニックバイウエイルート上に在ります。</li><li><strong>料金</strong><br
/>3人まで4,000円、一人追加ごとに1,500円プラス(小学生以下無料)</li><li>人数<br
/>1雪原最大7人までです。(団体での申し込みはご遠慮します)</li><li><strong>期間</strong><br
/>2月の1ヶ月間だけの期間限定です。(ベストコンディション!!)</li><li><strong>ご準備</strong><br
/>スキーウエアーなど防寒具一式、着替えは原則各自で用意ください。 <br
/>防寒具が無い方はご相談に応じます。もちろん着替え場所や<strong>トイレは完備</strong> 。
<br /></li><li><strong>お申込み・お問合わせ</strong><br
/><a
href="/contact_us.html">東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議(お問合わせフォーム)</a>
<br /></li></ul><p> 皆さまのご参加をお持ちしています!</p>
hosbw
2007-11-20T09:34:19+09:00
-
今年も白鳥に会えます・・・白鳥公園(網走市)
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/194.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_hakucyo_001.jpg"
alt="白鳥" width="450" height="338" />
</p><p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_hakucyo_002.jpg"
alt="白鳥さんたち" width="450"
height="338" /> <br
/></p><p> 今年も、小清水町と網走市にまたがる濤沸湖に白鳥さんたちがやってきました。網走市側に位置する「白鳥公園」ではこの白鳥を間近に見ることができます。
</p><p align="center"> <img
src="/userImages/sasaki_hakucyo_003.jpg"
alt="濤沸湖と斜里岳" width="450"
height="338" /> <br /></p><p><br />
濤沸湖を前景に、斜里岳と海別岳を背景にして、撮影するとここの自然環境の意味がはっきりとわかります。</p><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_hakucyo_004.jpg"
alt="濤沸湖・斜里岳・海別岳" width="450"
height="338" /> <br /></div><p> 自然の雄大さとダイナミックな動きを体験できる場として、おすすめのスポットです。</p>
sasaki
2007-11-20T02:04:00+09:00
-
冬支度のメルヘンの丘 大空町
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/193.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_meruhen_001.jpg"
alt="メルヘンの丘\" width="450"
height="338" /> <br
/></p><p> 11月15日、オホーツクに積雪がありました。夜半には雪もやみ、一夜明けた今日は天気が良く、昼過ぎには雪もだいぶ消えました。
<br /> <br /> しかし、白い物が畑の中にあると冬の訪れをダイレクトに感じます。<br />
<br />
雪が降ると「大変!」と思う方が多いかと思いますが、オホーツクの山間部の地域を除いて多くの地域は積雪量はそれほど多くはありません。冬は晴天の日が多く、その晴天の日が多いということを理由にこちらに移住される方もいるくらいです。
<br /> <br /> ちなみに今年の冬は、除雪作業でついやされたのは我が家の場合、たった一日でした。<br
/> <br />
写真はオホーツクの空の玄関口の女満別空港のある大空町のメルヘンの丘。空港から網走方面に向かい、道の駅をちょっとすぎたあたりにある素晴らしい景観
がある場所です。四季を通じて素晴らしい景観がありますが、これからこの丘が真っ白になった時の景観が好きな方が多いようです。<br
/> <br /> 観光バス等でここを通過する方は、意識しないと通り過ぎる場合もあるようで、何度もこちらに来ているのに「知らない(^^ゞ」という方も・・・。オホーツクそんなに急いでどこへいく?のんびりとこの魅力的な景観を堪能してください。</p>
sasaki
2007-11-16T23:43:00+09:00
-
清里町 じゃがいも焼酎工場
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/192.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_001.gif"
alt="焼酎工場と斜里岳" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 東オホーツク清里町は斜里岳が間近に迫る街です。その斜里岳を背景に、手前にモダンな建物があります。これは地元のじゃがいもを原料にして清里町の特産品になっている焼酎工場です。写真はちょうど去年の今頃のものです。手前の畑ですが、去年は麦畑、今年はビート畑でした。来年はきっとじゃがいもが栽培されることでしょう。</div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_002.gif"
alt="焼酎工場から見た夕景" width="450"
height="338" /> <br /></div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 今回は夕暮れ時にじゃがいも工場を訪ねてみました。</div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_003.jpg"
alt="焼酎工場の入口です。\" width="450"
height="338" /> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 焼酎工場の入り口です。</div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_004.jpg"
alt="焼酎を仕込んでいる光景" width="450"
height="338" /> <br /></div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 今回は焼酎工場の所長さんのご案内で焼酎の仕込みの過程を見学させていただきました。これまでこの仕込みの時期以外には何度も来ているのですが、仕込みの時期は初めてです。工場の外からかなりいい香りがしていますが、中に入るとさらにいい香りに包まれます。 </div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_005.jpg"
alt="工場内部" width="450" height="338"
/> </div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 今回は発酵している過程をみました。さらに香りが良いです。<br
/></div><div
align="left"> </div><div
align="left"><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_f.jpg" alt="
" width="450" height="338"
/></div></div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_g.jpg"
alt="もろみ生産過程\" width="450"
height="338" /> </div><div
align="center"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kiyosato_h.jpg"
alt="もろみ" width="450" height="338"
/> </div><div
align="center"> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> そしてもろみの製造過程では味見もさせていただきました。酸味がきいていて。これはつまみにも良いかなと思った次第です。今回は車で行ったので試飲はできませんでしたが、数々の焼酎が試飲できます。清里町に行かれたらぜひよってみてください。<br
/><br
/> あ、おすすめのじゃがいも焼酎は「浪漫倶楽部」です。北米産ホワイトオークの木樽で熟成され、琥珀色の芳醇なコクとまろやかな口あたりが最高です。シングルモルトウイスキーをストレートで飲む感覚が個人的に大好きです。<br
/></div><div align="left"> </div><div
align="left"> <a
href="http://www.town.kiyosato.hokkaido.jp/homepage.nsf/doc/6EA18A9F8643E5FE49256E1D00249C27?OpenDocument">清里町焼酎醸造事業所</a>
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町62番地 電話0152-25-2227 FAX0152-25-3969</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> </div><div align="left"> </div>
sasaki
2007-11-12T23:20:00+09:00
-
黄がらしの畑 小清水町
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/191.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_kigarashi_001.jpg"
alt="黄がらしの畑\" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"><div
class="wiki"> 地元の小清水町の畑で数日前から晴天になったら撮影しようと思ってねらっていた畑がありました。<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> 一面、黄色の菜の花畑と思うでしょうが、これは畑の連作障害を防ぐために栽培されている黄がらしです。いわゆる緑肥です。景観をよくする役割もありますが、畑の維持管理作業の一貫です。<br
/></div><br /> <div
class="wiki"> しかし、見事な色彩感覚です。<br /></div> </div>
sasaki
2007-10-15T21:49:18+09:00
-
秋から冬へ 斜里岳に積雪 夕陽の時間も短し
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/189.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sharidake.jpg"
alt="濤沸湖から見た斜里岳" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> いよいよ斜里岳に積雪があったようです。山頂付近に白い色が目立っています。これでいよいよ東オホーツクも冬の到来を告げたかのように思います。</div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sunset.jpg"
alt="濤沸湖から見た夕陽" width="450"
height="338" /> </div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 濤沸湖から見ることのできる夕陽の時間も5時前になりました。こうした一日の時間感覚も冬に向かっているような気がします。</div><div
align="left"> </div><div align="left"> しかし、東オホーツクはこれからが面白い季節なのではないかと思う次第です。 </div>
sasaki
2007-10-13T21:44:00+09:00
-
サンゴ草シーズン終了!
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/188.html
<p>9月初めから多くの観光客の皆さまを楽しませた<strong>日本一のサンゴ草群落地「能取湖のサンゴ草」</strong>ですが、フィナーレを迎えたようです。</p><p>フィナーレを迎える前にお伝えするべきところでしたが、残念ながらこのブログの準備が間に合いませんでした。とても残念です!<img
src="/js/tiny_mce/plugins/emotions/images/smiley-cry.gif"
border="0" alt="泣く\" title="泣く\" />
</p><p>シーズン中、サンゴ草群落地目前に宿を構える「かがり屋」様では、毎日ブログにより情報をお伝えしていたようなので、ご覧になるとサンゴ草への理解が少し深まるかも知れません。下の動画は、サンゴ草の1日と題した4535枚の静止画を繋げた動画です。サンゴ草に興味のある方は、<a
href="http://www.kagariya.cc/blog/"
target="_blank">かがり屋ブログ</a> へ </p><object
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hosbw
2007-10-06T10:02:00+09:00
-
ブログ開設!
http://www.scenic-okhotsk.com/hosbw/187.html
<p>8月20日に創刊されました、「東オホーツクシーニックバイウェイかわらばん」のWeb版といたしましてブログを開設致しました。</p><p>「かわらばん」は登録活動団体様の活動を広く知って頂くための情報誌となることを目標に、定期的に発行していきたいと思います。ぜひ、活動団体、各関係機関の皆様からの様々な情報をお寄せ下さい。また、窓口などをお持ちで「かわらばん」を置いて頂ける方は、当サポートセンターまでご連絡をお待ちしております。</p><p>ブログでは、
タイムリーに情報をお届け致します。ご期待下さい!</p><p>このブログを運営するNPO東オホーツクシーニックバイウェイ
サポートセンターは、 <strong>道の駅メルヘンの丘めまんべつ</strong>にあります。</p>
hosbw
2007-10-05T10:45:00+09:00
-
「紅葉と森と遊ぼう」 山の音楽会 斜里岳:清岳荘にて
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/186.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_seigakusou_000.jpg"
alt="清岳荘\" width="450" height="338"
/> <br /></p><p>▲清岳荘<br /> <br /> </p><div
style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img798_seigakusou_a.jpg"
alt="オホーツク海までを望む景観" title="オホーツク海までを望む景観"
width="470" height="353" /></div><br />
▲清岳荘から見ることのできるダイナミックな景観<br /> <br />
9月30日に斜里岳山麓の清岳荘とその周辺にて斜里岳山麓 「紅葉と森と遊ぼう」というイベントが開催されました。午前中娘が小清水町の町民マラソンに
参加しているためちょっと遅れて行きましたが、何度かご紹介している斜里岳山麓原生林のハイキングや木登り(ツリーイング)などが行われた後、午後からは
山の音楽会と題して笠谷 俊一さんの見事なケーナのコンサートがありました。<br /> <br />
オホーツク海を見下ろ素晴らしいロケーションの中での音楽会は格別でした。<br /> <br /> <div
style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img799_seigakusou_c.jpg"
alt="山の音楽会\" title="山の音楽会\"
width="470" height="353" /></div><br />
<br /> <div style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img800_seigakusou_d.jpg"
alt="山の音楽会\" title="山の音楽会\"
width="470" height="353" /></div><br />
<br /> <div style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img802_seigakusou_b.jpg"
alt="山の音楽会\" title="山の音楽会\"
width="470" height="353" /></div><br />
▲山の音楽会<br /> <br /> <div style="text-align:
center"><img class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img803_seigakusou_e.jpg"
alt="斜里岳原生林ウォーキングコース" title="斜里岳原生林ウォーキングコース"
width="470" height="353" /></div><br />
<br /> <div style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img804_seigakusou_f.jpg"
alt="斜里岳原生林\" title="斜里岳原生林\"
width="470" height="627" /></div><br />
<br /> <div style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img805_seigakusou_g.jpg"
alt="斜里岳原生林\" title="斜里岳原生林\"
width="470" height="353" /></div><br />
▲斜里岳山麓原生林コース<br /> <br /> <div style="text-align:
center"><img class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img806_seigakusou_h.jpg"
alt="ツリーイング" title="ツリーイング"
width="470" height="353" /></div><br /> ▲ツリーイング <p> </p>
sasaki
2007-09-30T20:56:00+09:00
-
乗り合いバスで羅臼湖に行ってきました。
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/185.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_siretoko_001.gif"
alt="パンフレット" width="253"
height="360" /> <br
/></p><p> 知床にクルマが多く乗り入れられる現状に関して、知床の環境を維持しつつ、知床観光の活性化をはかることなどを目的にこの夏から「知床観光における乗り
換え促進検討会」が知床乗り合いタクシーを導入していました。上記はその利用に関しての「かしこいクルマの使い方 in 知床
~本当の知床に出逢う旅
~」案内のパンフレットです。オホーツクのこの夏旅行された方はどこかでご覧になったことがあるのではないでしょうか?<br />
<br /> </p><div style="text-align:
center"><br /> <img class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img789_siretoko_b.jpg"
alt="サイトのキャプチャー画像\" title="サイトのキャプチャー画像\"
width="470" height="444" /><br />
</div><br /> <br /> 上は、上記の展開に関わっての<a
href="http://norikae.decnet.or.jp/">かしこいクルマの使い方 in 知床
~本当の知床に出逢う旅 ~</a>のサイトです。<br /> <br />
実はこの知床乗り合いタクシー等の動向に関わって、知床の観光利用に関するアンケート調査の仕事に関わりましたが、知床乗り合いタクシーを実際に利用してみようということで、今回、羅臼湖に向かう際に知床乗り合いタクシーに乗車しました。<br
/> <br />
乗車は事前に予約が必要で、パンフレットやネットで予約方法について書いてあるとおりに予約の電話を入れました。<br />
<br />
知床乗り合いタクシーはいくつかのコースが用意され、そのコースごとに知床乗り合いタクシーが何時にどこにいるかが書かれているので、それに合わせて予約します。<br
/> <br />
今回はウトロの道の駅に8:30に知床乗り合いタクシーと合流し、知床峠を越えて、羅臼湖の入口までをまずお願いし、帰りは13:50に羅臼湖入口で合流するように予約しました。<br
/> <br />
羅臼湖は知床峠から4kmほど羅臼側に下りたところに入口があります。急カーブの連続しているところで駐車場の確保が難しい場所です。定期バスも走って
いますが、急カーブの位置にあるため、実際には羅臼湖入口から1km近く遠い場所でないとバスを停車させることができません。<br
/> <br />
そんなこともあって魅力的な羅臼湖へのアクセスは、大変な側面がありましたが、この知床乗り合いタクシーを使うと羅臼湖入口まで行ってくれるので、アクセスが非常に便利になります。<br
/> <br /> <div style="text-align: center"><img
class="pict"
src="http://okhotsk.qee.jp/okhotsk-blog/img/img790_siretoko_c.jpg"
alt="乗り合いタクシー(羅臼湖入口にて)\"
title="乗り合いタクシー(羅臼湖入口にて)\" width="470"
height="353" /></div><br /> <br />
予約通り8:30にウトロの道の駅に迎えに来てくれました。運賃は500円でとてもリーズナブルです。帰りも予定の時間にしっかり迎えに来ていただきました。<br
/> <br />
今回知床乗り合いタクシーを利用してみて、非常に便利であると感じました。知床の名所の中には、クルマでないと行くことのできない場所が多々あります
が、駐車場の問題がある一方で、クルマが多くなることでの環境問題に関わる環境悪化の問題等も出てきます。また、動物との事故の問題等もあります。そうし
たことを考えた時にできるだけクルマをすくなくしつつも交通の便を良くすることはいろいろな選択肢の中でいろいろ今後検討されていくべき事だなと思った次
第です。<br /> <br /> 友人の中には、森林鉄道を新たに通しては?と提案されている方もいます。
sasaki
2007-09-29T23:16:00+09:00
-
東オホーツクシーニックデッキと足湯、さらに露天風呂 藻琴山山荘
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/184.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_000.jpg"
alt="藻琴山登山口" width="450"
height="338" /> <br
/></p><p> 小清水ハイランド725から道道を北上(山を下りていく)してしばらくいくと、藻琴山の登山口(大空町側)の分岐点があります。藻琴山の登山道は砂利道です。<br
/></p><div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_002.jpg"
alt="シーニックデッキ" width="450"
height="338" /><br /></div><p><br
/> この分岐点にあるのが藻琴山山荘です。ここには東オホーツクシーニックバイウェイのシーニックデッキが設置されています。藻琴山を背景に斜里岳も望むことのできるなかなかの眺めです。<br
/></p><div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_005.jpg"
alt="足湯の看板" width="450" height="338"
/><br /></div><p><br
/> 同時にここには足湯が設置されています。看板を設置してからここを訪ねる人が大変増えたそうです。ちょっと体験してみようかと思ったのですが、ちょうど掃除の時間のようで、温度が低かったです。でも実際にはなかなかよい温度です。ここの足湯をつかりながら斜里岳の眺めを望むのもいいですね。<br
/></p><div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_001.jpg"
alt="足湯" width="450" height="338"
/><br /></div><p><br
/> でも問題があります。道路の電線が・・・。まぁレタッチソフトで修正してしまえば(^^ゞということもありますが、これがなくなるとかなり眺めはさらによくなると思います。<br
/></p><div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_004.jpg"
alt="露天風呂\" width="450" height="338"
/><br
/></div><p> そしてここには露天風呂もあります。山荘の方に断れば入浴できるとのことです。今回は入浴する準備がなかったので次回にしたいと思いますが、ちょっと勇気がいるかもしれませんが、それなりの絶景?体験になるかと思います。<br
/></p><p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_mokoto_003.jpg"
alt="露天風呂\" width="450" height="338"
/> <br /></p><p> </p>
sasaki
2007-09-28T17:57:00+09:00
-
アキアジを釣りに行ったのですが・・・
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/183.html
<p> </p><div style="text-align:
center"><img
src="/userImages/sasaki_429_001.jpg"
alt="オホーツク海" width="450"
height="338"
/></div><p> </p><p> </p><p> 知床の入口の峰浜のちょっと先の海岸にアキアジ(鮭)を釣りに行ったのですが、思った以上に波が高く、釣りは断念しました。</p><p> </p><div
style="text-align: center"><img
src="/userImages/sasaki_429_002.jpg"
alt="オホーツク海" width="450"
height="338" /></div> <br /><p> </p><p> しかし、こう波の高いオホーツク海を見ているのもなかなか爽快な気分になります。時折、川を遡上しようとする鮭の姿も見えます。釣りもしないのにこの空間にいるだけで何だか来た意味があったように思えてきました。 </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2007-09-23T21:48:00+09:00
-
変貌する道東の稲作地帯
http://www.scenic-okhotsk.com/100story/182.html
<p>米づくりの北限はどこかというと、道北では遠別町、道東では大空町女満別であるらしい。女満別で最初に米作を手がけたのは1898年(明治31)に吉田甚松という人が本郷に来て始めたのが最初である。彼は釧路集治監網走分監看守をやめて、4年ほど網走の嘉多山で農業をしていたが女満別の網走川流域の土地が肥沃だったために移住したとされている。旧女満別町では吉田甚松を開拓の創始としている。</p><p>この頃の網走川流域は今よりも、もっと蛇行してゆっくりと流れる川だったが、春の雪どけや大雨が降った時にはたびたび大氾濫を引き起こした。実際、女満別の農業は洪水との戦いの歴史だった。</p><p>今も本郷で水田農業を続ける1920年(大正9)生まれの江口一男さんも1935年(昭和10)の水害をよく覚えているという一人である。美幌方面の築堤が次々に破壊されて、家族も高台に避難したが、どこが川なのかわからなくなった濁流のなかで、たくさんの大木と収穫して積み上げた無数の豆の山が流されていくのを見ていたという。</p><p><img
src="/userImages/100story_02_02_1ozora.jpg" alt="
" width="450" height="296" /></p><p align="center"><昭和34年頃 3輪トラックに乗った出面さんたち></p><p>江口さんも代々の水田農家で現在は14町歩の水田と4町歩余りの野菜を作っている。昔は温床づくりから田植え、稲刈り、すべて手作業だった。だから出面さん(今でいえばパート従業員というところか)の人数も必要だった。美幌方面まで毎日送り迎えをした。昭和30年頃で1日の出面賃は米3升だったと記憶している。冷害にも何度も見まわれた。田植えを終えた数日後に雪が降ったこともある。苗を作る温床にタンクにお湯を沸かしてまいたこともある。収量は1反当たり5~6俵だった。</p><p>今は機械化が進み、手作業は少なくなった。出面さんも必要がなくなった。水田1枚の面積もだんだん広くなった。江口さんのところでは、とうとう2町5反もある1枚の田圃ができた。これはひょっとすると日本でいちばん広い田圃かもしれないという。それでも多収穫を望むと食味が落ちる、と現代稲作の難しさを語る。</p><p>女満別の農家は1965年には910世帯だったのが、2004年(平成16)には381世帯に減少した。水田の面積は昔は1,500ヘクタールもあったのだが、減反政策で現在では260ヘクタールまでに減った。なんとこの数年で85%の水田がなくなったことになる。かつては道東の稲作地帯といわれていた女満別の水田は危機的な状況にある。(ひ)</p>
100story
2007-09-14T19:51:48+09:00
-
斜里岳原生林ウォーキングコースを歩いてみませんか!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/181.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_shari_005.jpg"
alt="リーフレット「田園の散歩道」表紙\"
title="リーフレット「田園の散歩道」表紙\" width="163"
height="300" /> <br
/></p><p> 清里のコースマップ「田園の散歩道」というリーフレットができました。このリーフレットでは清里町の自然を堪能できるコースを7つ厳選し、地図をつけてわかりやすくガイドしています。</p><p
align="center"> <img
src="/userImages/sasaki_shari_006.jpg"
alt="リーフレット:斜里岳原生林ウォーキングコースの案内ページ" width="394"
height="360"
/></p><p> このリーフレットの中に「斜里岳原生林ウォーキングコース」が掲載されています。このブログでも何度かご紹介していますが、ここを歩いていただいた方からは、ゆったりと斜里岳の自然環境を見ることができ、素晴らしかったという感想を寄せていただいています。 </p><p
align="center"> <img
src="/userImages/sasaki_shari_001.jpg"
alt="斜里岳原生林ウォーキングコース入口" width="450"
height="338" /></p><p
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_shari_002.jpg"
alt="原生林の様子\" width="450"
height="338" /> </p><p
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_shari_003.jpg"
alt="原生林で見ることのできるツルアジサイ" width="450"
height="338" /> </p><p
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_shari_004.jpg"
alt="ナナカマド(紅葉も始まっています。)\" width="450"
height="338" /> <br
/></p><p> </p><p> 斜里岳原生林ウォーキングコースは、斜里岳の登山口になっている山小屋「清岳荘」をスタートして、のんびりと40分程度で歩くことのできるコースです。斜里岳の登山はちょっと体力的に自信がないが、斜里岳山麓から見下ろす景観と原生林の中を歩く楽しみを堪能したいという方におすすめです。<br
/></p><p> 時間があれば斜里岳の本格的な登山道となる沢の入口あたりまで(往復で1時間程度)足を伸ばして見るのもよいかもしれません。<br
/> もちろん「斜里岳原生林ウォーキングコース」とその周辺のご案内は<a
href="http://www.ok-guide.com/">東オホーツクガイド協会</a>
が承っています。お気軽にお問い合わせください。 </p>
sasaki
2007-09-06T14:03:00+09:00
-
サクラマスまだはねています!
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/180.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sakura_001.jpg"
alt="さくらの滝\" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 去年の今頃はすでに跳ねるのが終わってしまっていましたが、今年はまだ跳ねていました。</div><div
align="left"> </div><div
align="left"> 写真ではなかなか伝わらないところもありますが、ここに行くと誰もがこの光景に釘付けになります。そして、この光景からいろいろなことを考えてくださいます。<br /> </div>
sasaki
2007-09-01T23:22:00+09:00
-
夏から秋へ 濤沸湖
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/179.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_toufutsu_001.jpg"
alt="濤沸湖\" width="450" height="338"
/></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> オホーツクの代表的な景観の一つであるラムサール条約に登録されている濤沸湖も夏から秋へ移行中です。といいつつもこの写真を撮影した翌日は30度を超える気温でしたからしばらくは夏が継続中とも言えますが・・・しかし、朝夕は秋を感じさせる風が吹いている今日この頃です。</div><div
align="left"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_toufutsu_002.jpg"
alt="濤沸湖と斜里岳" width="450"
height="338" /> </div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 日本百名山の斜里岳の景観も秋っぽさを感じませんか?でも雲は夏の雲ですね・・・。しかし日に日に秋の魅力も感じる日がもうすぐやってきます。 </div>
sasaki
2007-08-21T00:44:00+09:00
-
遠音別川のカラフトマスの遡上とここから見る夕陽
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/178.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sojou_002.jpg"
alt="カラフトマスの遡上\" title="カラフトマスの遡上\"
width="450" height="338" /> <br
/></p><p> 知床の遠音別川の河口では、例年のようにカラフトマスの遡上を見ることができるようになりました。</p><p
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sojou_003.jpg"
alt="カラフトマスの遡上\" title="カラフトマスの遡上\"
width="450" height="338" /> <br
/></p><p> 知床のオシンコシンの滝のちょっと手間(ウトロ方面に向かって)に位置する場所です。今ここに行くと川はカラフトマスで真っ黒になっています。</p><p
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sunset_001.jpg"
alt="夕陽" title="夕陽" width="450"
height="338" /> <br /></p><p> 夕方天気の良い日の夕方にここに架かっている橋の間から見る夕陽もなかなかです。 </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2007-08-16T20:06:00+09:00
-
小麦ロールと斜里岳
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/177.html
<p align="center"><img
src="/userImages/sasaki_sharidake_001.jpg"
alt="小麦ロールと斜里岳" width="450"
height="338" /> <br /></p><p> 東オホーツクでは小麦の収穫真っ最中です。あちこちの畑では大型のコンバインが小麦畑を行き来しています。小麦の刈り取りが終わった畑では、刈り取ったあとに残されたものを専用の機械でロールにします。このロールはこの後トラックで多くは酪農家に運ばれて利用されます。</p><p> 小麦は収穫されたあと、小麦の乾燥施設に運ばれて、その日のうちに乾燥します。この時期小麦の乾燥施設はフル稼働で24時間動いています。乾燥施設付近には収穫し、乾燥の順番を待つ大型トラックが一杯です。</p><p> 写真は小清水町のじゃがいも街道に面した農家の畑で、斜里岳の景観ともマッチしています。</p><p> </p><p> </p><p> </p>
sasaki
2007-08-13T17:56:00+09:00
-
濤沸湖脇を走りながら迫ってきた夕陽が残した絶景
http://www.scenic-okhotsk.com/sasaki/176.html
<div align="center"><img
src="/userImages/sasaki_toufutsu_001.jpg"
alt="車窓から見た絶景" width="450"
height="338" /></div><div
align="center"> </div><div
align="left"> 濤沸湖脇の国道244号線を走っていたら上の写真のような光景が迫ってきました。これはすごいと思い!パーキングに車を停車させました。</div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_toufutsu_002.jpg"
alt="空の芸術\" width="450" height="338"
/> </div><div
align="center"> </div><div
align="center"><img
src="/userImages/sasaki_toufutsu_003.jpg"
alt="空